13/08/06 NY:AN:NY.AN fPuBwBZa0.net
順調な再開発につまづき 県と医師会の看板事業も・・・URLリンク(news.rcc.jp)&#a
呉市の新庁舎をはじめ、公共工事の入札不成立が続いていますが、今度は、県と県医師会が進める広島駅北口の看板事業、「放射線治療センター」の入札で同じことが起きました。
「資材価格の高騰などで入札の不成立が相次ぐ中、再開発の目玉ともいえるこちらの事業も影響を受けたようです」
入札不成立となったのは、広島駅北口の二葉の里に建設される「高精度放射線治療センター」です。URLリンク(news.rcc.jp)
がん患者などへの放射線治療を専門に行う施設で、県医師会の医療施設と共に、再来年秋の開業を目指しています。URLリンク(news.rcc.jp)
予定価格は38億3800万円で、30日一般競争入札が行われる予定でしたが、予定した企業が全て辞退し、入札は中止になりました。
入札不成立は、呉市の新しい庁舎建設で2度起きていますが、背景には震災の復興需要や、円安などで資材価格が高騰し、業者の見積もりと予定価格に開きが出た、と見られます。
(県がん対策課 武田直也課長)「建設業者から事情を聞いて、県の医師会とどういった対策がとれるか検討した上で、改めて入札を公募したいと考えている」
入札不成立の憂き目にあった呉市は、急きょ建設費を10億近く増やし3度目の入札を行いますが、県はどうするのか?
明るい話題の多かった駅北口再開発ですが、意外な落とし穴が待っていました。(7/31 19:19)