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県補助金詐欺事件 産廃処理業者を捜索URLﾘﾝｸ(news.rcc.jp)＆＃a
うその書類を提出して県の補助金をだまし取ったとして、広島市の産業廃棄物処理会社の経営者が逮捕された事件で、警察はこの会社とリサイクル施設を家宅捜索しました。
この事件は、広島市の産業廃棄物処理会社「寿総業」が、生ごみの処理装置を購入する際に、URLﾘﾝｸ(news.rcc.jp)
費用を水増しした報告書を県に提出して補助金５５００万円あまりをだまし取ったとして、URLﾘﾝｸ(news.rcc.jp)
実質的な経営者の黄 誠容疑者や、環境コンサルタント会社社長の下瀬真一容疑者ら３人が２３日逮捕されたものです。
警察は２４日朝、熊野町にある寿総業のリサイクル施設などを家宅捜索しました。
この事件では、今回と同様の装置を購入する際に県の補助金をだまし取ったとして、呉市にある西尾興産の社長ら５人が既に逮捕・起訴されています。
（県担当課の会見）「２件も不正の疑いがあることを許したことについては大変申し訳なく思う。経費的なチェック、評価面、そこに問題があった。だからこそ詐欺という形になっているのだと思う」
県は２３日の会見で、補助金の支給を決める際の判断材料を「業者側から提出された資料に頼りすぎていた」と、チェック体制の甘さを認めました。
湯崎知事は「リサイクル推進の機運に水を差す、極めて深刻な事態だ」とコメントしています。（6/24 11:55）