13/06/12 20:10:54.50 ZnmKFmun0.net
不本意ながら…給与削減で合意URLリンク(news.rcc.jp)&#a
県が職員組合に対して提案していた給与の削減についてきょう双方が合意し来月から実施される見通しとなりました。
(県高教組 守本秀樹執行委員長)「今回再提案あったのがぎりぎりの到達点だと判断して、やむを得ず受け止めたと」
県は、先月職員の給与を来月から今年度末まで月額平均で7パーセント削減することを組合側に提案していました。
3回目となる6日の交渉で県は新たに民間企業のボーナスにあたる期末勤勉手当についてはカットしないことなどを提案し、組合側が応じました。
削減の対象は警察官や教職員などを含めたおよそ3万人の職員で、県は全体で94億円が削減できると試算しています。
(守本秀樹執行委員長)「県の財政の逼迫ということでの提案ではなく、国の横暴によるものでしたのでとても納得できるものではありませんが」
今回の給与削減の発端は国が、自治体への地方交付税を減らし職員給与削減に追い込む形をとったことでした。
(知事会見5/21)「地方自治の本旨に反すると思っていますし,極めて不適切だと」URLリンク(news.rcc.jp)
湯崎知事は国の手法を批判しながらも財政への影響が大きいとして給与削減を決断。URLリンク(news.rcc.jp)
あわせて知事自らや教育長など特別職の給与についても減額する方針を示しています。
6日の合意を受けて県は関連する条例案を県議会6月定例会に提出する予定です。
また県内の自治体では海田町で減額が決定し呉市でも組合側とすでに合意しています。また広島市も削減の方向で組合側と交渉中です。
一方、府中市では削減を行わないことを決めています。(6/6 19:20)