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知事・福山市長トップ会談 鞆埋め立て架橋問題の結論は先送り2013年 5月14日(火)
知事と福山市長が1年ぶりのトップ会談です。福山市鞆地区のまちづくりをめぐり、道路問題や防災などの課題について
早期の具体化へ向け努力することで一致したものの、埋め立て架橋問題そのものについては結論を先送りしています。
湯崎知事が福山市の羽田市長に、埋め立て架橋計画の撤回を伝えた去年の6月以来となるトップ会談は、
県庁で行われました。会談では、鞆の町づくりに関する県と福山市の具体的な協力体制や進め方について協議。
膠着状態にある鞆の町づくりについて、「待ったなし」の状況であることで一致し、双方が協力して道路問題や防災
対策などの事業について、早期実現に務めることで合意しました。
また地元住民の理解と協力を得られるよう、一緒に全力で取り組むことも確認しました。
その一方で、最大の懸案事項である埋め立て架橋問題については触れず、結論は先送りとなりました。
今回のトップ会談について、羽田市長は、協議が再開され課題解決に向け話し合っていくことが確認できたことが最大
の成果と評価。URLリンク(www.tss-tv.co.jp)
「じっくりと地元の方と話しをし理解を得ながらひとつずつ積み重ねていくことが私は重要だと思う」と話していました。
一方、湯崎知事は道路問題や防災対策など住民の合意を得られたものは、今後、速やかに実行に移すことを明言。
「このまま膠着するのは不幸なことなので、できるところから進めていく」と述べています。