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7人が乱立、国連事務総長選が投票へ 「機能不全」安保理改革は
7/30(木) 11:00配信毎日新聞
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
今年末で退任する国連のグテレス事務総長の後任を選ぶ第1回投票が30日、国連安全保障理事会で実施される。
これまでに7人の候補者が立候補しており、大国の思惑が水面下で交錯する。「世界の平和と安全」を担う事務局トップは、誰になるのか。
◇投票は三択、「意見なし」も
安保理では、米露英仏中の常任理事国と地域別に選ばれた非常任理事国10カ国が、各候補に対して「推薦する」「推薦しない」「意見なし」の三つから投票する。
9カ国以上が支持し、常任理事国が拒否権を行使しない候補が出てくるまで、投票が繰り返される。安保理での選出後、国連総会(193カ国)が任命する。
23日に米ニューヨークの国連本部で開かれた討論会では、6人の候補者が事務総長の役割や国連改革を巡って議論を交わした。
「国連ってどこにいるの、と誰も聞いてこないようにしたい」。候補者の一人、コスタリカのグリンスパン国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長はそう発言し、会場を沸かせた。
現在、国連の信頼低下につながっているのは、第二次大戦以降、最も紛争が多い時期であるのに、国連が仲介役を果たせていないことだ。安保理は、戦闘に直接関与する米国とロシア、そして中国の対立で「機能不全」に陥っている。【ニューヨーク三木幸治】