25/11/10 20:53:02.61 Dp+ahlva.net
>>738
>・ガウスは実数の連続性がわかってなかった(世田と同類(笑))
その話は、下記の梅村浩先生の最終講義 P25-26 Painlevé全集 を読んだ話を連想する (^^
最初の印象 でたらめの論文に思えた
↓
年が明けると Painlevé 自身がよくっ分かっていることが
理解できるようになった.
↓
ただ自分の発見を表現する言語を持っていないだけであると
ガウスも同じだろう
(参考)
URLリンク(ocw.nagoya-u.jp)
URLリンク(ocw.nagoya-u.jp)
2007年度 退職記念講義
射影極限と帰納極限
講師 梅村浩 教授
多元数理科学研究科 2008/3/14
P14
数学において何をやってたか
1968〜74
形式群,コホモロジー次元, ベクトル束, 非可換なテータ関数を探す.
A. Weil のアイディア
野心的 失敗作!
本質的な問題であるが誰にも解けない
P15
よい問題とは
(1) 解ける問題である.
(2) 解けたとき反響がある.
井草準一
反省 如何に魅力的であっても,解けない問題に 挑戦してはならない
P16
1975頃
3変数Cremona群に含まれる 極大連結代数群の研究
十年弱をかけて誰でも理解することができるよう にすることに成功した
天才でなくても大学院を卒業できるくらいの学力 があれば.
新しい結果も付け加えた
P19
反省 本当の自分を知ることが大切 これは難しい
P21
幸運だったこと (II)
この期間,向井茂とよく議論した. 数学の基本的な考え方,研究の進め方について
多くを学んだ
P22
1984年秋 〜 1985年秋
ストラスブールに滞在した.
代数幾何学を使って何かをやる.
R. Gérard (Strasbourg) Painlevé 全集の編集者 岡本和夫氏
Gérard の研究室にあったPainlevé全集を読み始めた.
Stockholm 講義録 1895年
600ページにせまる大作 が読めないと皆が言っていた.
P25
最初の印象 でたらめの論文に思えた.
クリスマスが終わる頃には少しづつ分かり始めた
年が明けると Painlevé 自身がよくっ分かっていることが
理解できるようになった.
P26
ただ自分の発見を表現する言語を持っていないだけであると.
夏までにPainlevéのアイディアを現代 代数幾何学の言葉で表現することに成功した.
その夏にストラスブールで微分方程式の 日仏シンポジュウムがあり,そこで発表した.
P27
一体Kolchin は何をしているのかと思った.
Kolchin の本を開いた瞬間
Painlevé のアイディア= Kolchin のガロア理論
微分方程式のガロア理論