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今日の読売新聞編集手帳
オチがいまいち
ヒマワリには柔らかな日差しが物足りないだろう。
↓
ヒマワリには柔らかな日差しが物足りないかも知れない
くらいの方が 良い気がする
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10月24日 編集手帳
2025/10/24 読売新聞
本紙「こどもの詩」欄に以前、つぎの作品が載った。<ひまわりが咲いている/まぶしい太陽を/ずっと見ている/私はまぶしくて/見ることができないのに>(千葉県松戸市、横田未来逢)
◆選者の平田俊子さんが「はっとしました。確かに人間は太陽を直視できませんね」と評を寄せていた。つい先日、その夏の花が咲いているのを近所で見かけた時、先の詩が頭をよぎった
◆何だろうかと思っていたところ、群馬県の高崎市からコスモス畑の中にヒマワリが咲くようすをテレビ局が中継していた。今月中旬過ぎまで高い気温が続いたためとみられている
◆富士山の初冠雪が観測された。甲府地方気象台によると、平年よりも21日遅い。コスモスとの競演もいいが、雪をかむった日本一高い山を太陽と一緒に見ているヒマワリが、どこかに咲いているかもしれないと思った
◆<石山の石より白し秋の風>(芭蕉)。気象エッセイストの倉嶋厚さんによると、秋風が白く見えるのは高く明るい空が乾いているからという。おかげで富士山は遠くからでもよく見える。ヒマワリには柔らかな日差しが物足りないだろう。