24/08/23 17:12:18.82 l6g3Gkbi.net
ふっふ、ほっほ
>>640
(引用開始)
>100通り中99通り正しい場合があっても確率は99/100にはならない
100通りから1通りをランダムに選ぶのでなければ
しかし「箱入り無数目」ではわざわざランダムに選ぶと明言しているから
100通り中99通り正しい場合があるなら確率は99/100以外なりようがない
(引用終り)
(ケース1)
・集合Aから、ある要素 ∃a1,a2,・・a100∈Aを選ぶ
いま 任意の要素a∈Aについて、自然数dを与える関数が存在して
f:a→d∈N (つまりf(a)=d)
f(a1)=d1,f(a2)=d2,・・,f(a100)=d100 (d1,d2,・・d100∈N)
平均値m=(d1+d2+・・+d100)/100
となった
よって、「集合Aの要素から決まる dの平均値はmだ」
Q1:この論法のどこがおかしいか?
(ケース2)
・上記同様に集合Aから、d1,d2,・・d100∈N が決まるとする
最大値M=max(d1,d2,・・d100)| ここに max は、最大値を与える関数
とする
「集合Aから 任意100の要素を選んだときに決まるf:a→d∈Nで、
100中の任意99の要素から決まる自然数中に
100の要素から決まる自然数中の最大値が存在する確率は99/100」
Q2:この論法のどこがおかしいか?
ヒント:
ケース2については、集合Aから
コルモゴロフの確率公理を満たす確率空間が必ず構成できるとは 限らないことがある等 w ;p)
(なお、ケース1は 簡単なのでノーヒントです)