24/06/15 02:22:02.99 .net
>>208
この記事で著者が指摘する望月の理論の致命的な点は、以下の通りです:
1. **用語の曖昧さと混乱**:
- 望月が「universe」という用語を技術的な意味とメタファー的な意味で混同して使用している点が致命的だと指摘されています。特に、Grothendieck universeと一般的な「宇宙」の概念を混ぜて使うことで、読者に誤解を与え、理論の理解を困難にしています。
2. **「alien universe」の誤用**:
- 「alien universe」という表現が明確に定義されておらず、数学的な厳密さを欠いている点が問題視されています。この表現が具体的に何を意味するのかが明確でないため、理論全体の信頼性が損なわれています。
3. **Grothendieck universeの不必要な使用**:
- 望月はIUTにおいてGrothendieck universeを使用する必要があると主張していますが、他の数学者(例えばMcLarty)はそれが本質的でないと主張しています。これにより、IUTが技術的に不必要な複雑さを抱えているとされています。
4. **メタファーと数学的厳密性の衝突**:
- 望月の理論がメタファーに依存しすぎており、数学的な厳密性が欠如している点が致命的だと指摘されています。特に、「universe」という用語の使用が、数学的コミュニケーションを曖昧にし、誤解を招いていると述べられています。
5. **理論の説明不足**:
- 望月の理論が適切に説明されておらず、主要な概念が明確に伝えられていない点が致命的です。数学者や専門家にとっても理解が困難な部分が多く、理論の実際の価値や意義が不明瞭になっています。
これらの問題点により、望月のInter-Universal Teichmüller Theory (IUT)は、数学的な厳密性や明確さを欠いており、理論の正当性や有効性に対する信頼性が低下していると著者は指摘しています。