ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ8at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ8 - 暇つぶし2ch889:現代数学の系譜 雑談
24/06/27 11:40:19.70 U2cb4PmI.net
>>779
(引用開始)
1.「ガロア群が巡回群ならば、冪根の1回使用でとける」はラグランジュ分解式を使って示す
2.「冪根の1回使用でとけるなら、ガロア群が巡回群」はクンマー拡大の話
3.可解群の定義は、1と2を踏まえたもの
4.「ガロア群が可解群でないなら、冪根の反復使用では解けない」は2の対偶
冪根で解けない方程式の存在を示すだけなら、
確かに1のラグランジュ分解式で解ける話は不要だが
そもそも2は1の逆として出てきたので、1がなかったら2は出てこない
(引用終り)
武田氏のいう MM=Mathematical Maturity
のレベルが低いな。おぬしは
1)数学の要諦は、山の頂に立ってそこから全体を見渡すってことです
 これを心掛けましょう
2)代数方程式のガロア理論の肝は、代数方程式のガロア群を見ろってことです
 代数方程式のガロア群を見れば、その方程式をどう料理すべきかが見える
3)>>771の大阿久先生の定理8.1でやっていることは
 1の冪根 方程式x^n-1=0のガロア群が、巡回群であってアーベル群だということを示したこと
 アーベル群だと証明することは、ラグランジュ分解式をこねくり回すより簡単だってことだ
 それが、ガロア理論の山頂からの視点です
 (アーベル群が可解であることもすぐ分かる(下記))
4)では、クンマー拡大 既約な方程式x^n-a=0 はどうか?
 ガロア理論の頂からは、こいつには aのn乗根と、1のn乗根の二つの添加が必要だと分かる
 そして、それがだれの目にもわかる式として、ラグランジュ分解式を使うのが 一番スマートなのだ
5)なお、1の冪根で



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