24/06/27 04:56:44.60 iXt7AHXe.net
1.「ガロア群が巡回群ならば、冪根の1回使用でとける」はラグランジュ分解式を使って示す
2.「冪根の1回使用でとけるなら、ガロア群が巡回群」はクンマー拡大の話
3.可解群の定義は、1と2を踏まえたもの
4.「ガロア群が可解群でないなら、冪根の反復使用では解けない」は2の対偶
冪根で解けない方程式の存在を示すだけなら、
確かに1のラグランジュ分解式で解ける話は不要だが
そもそも2は1の逆として出てきたので、1がなかったら2は出てこない