ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ8at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ8 - 暇つぶし2ch63:132人目の素数さん
24/06/08 10:20:44.53 Hjx3+1vV.net
城崎の代数幾何シンポジウムで
夕食後に永田先生とゲームをしたり
そんな話を聞けたりしたことは良い思い出

64:132人目の素数さん
24/06/08 12:32:45.16 WbziRpt8.net
>>62
>城崎の代数幾何シンポジウムで
>夕食後に永田先生とゲームをしたり
>そんな話を聞けたりしたことは良い思い出
ありがとうございます
話は変わりますが
本庶佑先生 私の履歴書を図書館でまとめ読みしてきました
本庶佑先生は、サラリーマンやお役人で、組織の中でうまくやっていく自信がないので
医者か弁護士を考えたが、結局医者を目指すことに
当時、東大は理IIIがなく、理IIを受けて後2年後の進振り そこでまた競争になる
一方京大は、医学部があり大学入試に合格すればOKなので、京大にしたそうな
(たしかに、大学に入った後に また2年医学部目指して競争はつらいかも。医学部に確実に行ける保証ないし)
入試は、数学で失敗して気をもんだが
結局めでたく合格になったそうな

65:132人目の素数さん
24/06/08 13:10:17.34 WbziRpt8.net
永田先生について、en.wikipediaも結構詳しいですね
”—Masaki Maruyama, Masayoshi Miyanishi, Shigefumi Mori, and Tadao Oda, on behalf of Nagata’s students”があります
あと、龍孫江さんが、Hilbertの第14問題の解説があります
//en.wikipedia.org/wiki/Masayoshi_Nagata
Masayoshi Nagata (Japanese: 永田 雅宜 Nagata Masayoshi; February 9, 1927 – August 27, 2008) was a Japanese mathematician, known for his work in the field of commutative algebra.
Selected works
Nagata, Masayoshi (1960), "On the fourteenth problem of Hilbert", Proc. Internat. Congress Math. 1958, Cambridge University Press, pp. 459–462, MR 0116056, archived from the original on 2011-07-17
(URLが通らないみたいなので略す)
ICM Proceedings 1893-2006
1958 Edinburgh
(URLが通らないみたいなので略す)
Nagata, M. On the fourteenth problem of Hilbert. 459-462 pdf:462 K
References
//www.ams.org/notices/200901/tx090100056p.pdf
—Masaki Maruyama, Masayoshi Miyanishi, Shigefumi Mori, and Tadao Oda, on behalf of Nagata’s students
(January 2009).
"Masayoshi Nagata (1927–2008)" (PDF). Notices of the American Mathematical Society. 56 (1): 58. Retrieved 2008-12-30.
つづく

66:132人目の素数さん
24/06/08 13:10:42.59 WbziRpt8.net
つづき
//youtu.be/zogVm1h1Azc?t=1
(雑談編)永田先生によるHilbertの第14問題の反例
龍孫江の数学日誌 in YouTube 2020/06/24
//blog.livedoor.jp/ron1827-algebras/archives/83610470.html
龍孫江の数学日誌
Hilbertの第14問題とRobertsの反例
2020年12月18日
Hilbert の第14問題自体は,1958年,日本が誇る大数学者・永田雅宜先生によって反例が構成され,Hilbert が示した23個の問題のうち否定的に,すなわち Hilbert の予想と反する形で解決された最初の問題となりました.
1990年に次のエポックが訪れます.ホモロジカル予想などに造詣の深い数学者 Roberts は,永田先生とは全く別の方向から Hilbert の第14問題の反例を構成してみせたのです.今回はこの Roberts による Hilbert 第14問題の反例を,論文
Paul Roberts, An Infinitely Generated Symbolic Blow-up in a Power Series Ring and a New Counterexample to Hilbert's Fourteenth Problem, J. Algebra, 132 (1990), pp.461-473
に沿ってご紹介します.
(引用終り)
以上

67:132人目の素数さん
24/06/08 15:25:01.86 WbziRpt8.net
>>62
>城崎の代数幾何シンポジウム
・城崎の代数幾何シンポジウム は、有名ですね
・”宮田夫人は城崎温泉の旅館つたやのお嬢さんである”が面白い
・第一回 昭和49年12月 ”12月6日(金)– (9:30~10:30) 森重文: 題未定”も面白い(下記)
 森先生は、1973年(S48)学部卒-1975年(S50)修士卒だから、昭和49年12月当時はM2か
 修論の内容を講演したのでしょうが 「おい森なんかしゃべれ」と言われたのでしょうね
 周りから嘱望されていたのでしょう
(参考)
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
書誌情報 ファイル
城崎シンポジウム記録 (1974-2014)
小田, 忠雄 (2014)
城崎シンポジウム記録, 2014: 1-38
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
城崎シンポジウム記録 小田忠雄
城崎でシンポジウムが開かれるようになった経緯
1983年度代数幾何シンポジウム(1983年11月28日~12 月2日)報告集に掲載された,
永田雅宜氏による宮田武彦氏(交通事故により1983年11月10日逝去)追悼文「宮田武彦君と城の崎シンポジューム」から抜粋
もう一つ特記すべきことは,いろいろ興味深いシンポジュームを企画してくれたことである.存命中の最後の城の崎シンポジューム「代数幾何への応用をみこんだトポロジー」の記録の最初の数ページに友人が書いているように,通常の人が仲々考えつかないような分野の組み合わせによるいいシンポジュームがいくつか企画され,実現したのである. それによって,多くの仲間が恩恵にあずかったわけでえあり,特記して冥福を祈るものである.
(2) 城の崎という地がシンポジュームの場所として選ばれた経緯についてふれよう.
城の崎シンポジュームに参加したことのある人にはもちろん周知のことではあるが,
宮田夫人は城崎温泉の旅館つたやのお嬢さんである.
宮田君が結婚してしばらくして,
1. 城の崎温泉は休暇期間を除けばweekdaysは閑散としている.
2. つたやは本館のほかに独立した,つたや晴嵐亭というのをもっている.
ということを聞きこみ,月曜日を旅行日にして集って,金曜日正午ころまでのシンポジュームにして, 晴嵐亭を借り切ることにし,料金はなるべく安くしてもらうことにしたらどうだろうかということをもちかけ,交渉成立となったわけである.
初回は晴嵐亭最大の部屋絹巻を講義室にして, 40名たらずで開いた.
つづく

68:132人目の素数さん
24/06/08 15:25:20.98 WbziRpt8.net
つづき
シンポジュームの語源は酒宴を開きながら議論をすることだというわけで,夜は玄関のロビーで, 語源にそったシンポジュームを開き,昼間は現代用語にそったシンポジュームということにした次第である.
この方法で,日頃仲々会話を交わす機会のない人との間でもうちとけた会話ができるようになったことは大変いいことだと感じられ,
また,つたやさん側のサービス上々ということで,機会があればまた開こうということになり,
以後何回かシンポジュームが開かれた次第である.
上記のように初回の講義室は絹巻であったが, 参加者が40名を超えると無理ということになり, 四所神社(よしょじんじゃ)の社務所を借りてみたのが一回,本館の大広間を使ったのが数回あった後,
本館の大広間だと外部の騒音がきついということで,晴嵐亭の食堂を講義室にした次第で,
現在もその状態が続いている.
城崎での代数幾何シンポジウムは1974年度から始ったが,報告集が作成されるようになったのは1977年度からである.
1974 年度代数幾何シンポジウム 会場は晴嵐亭の絹巻.小泉正二氏および臼井三平氏が保存しておられた招待状を転記.
代数幾何学シンポジュームについて永田雅宜
(1) 日程 昭和49年12月3日午後3時~12月6日正午
(4) 参加者(○印speaker旅費支給, △印幹事)青山陽一(愛媛), 秋月康夫, ○浅沼照雄(阪大), 赤尾和夫(東大), 井上政久(東大), 伊藤史朗(広島), 飯高茂(東大), 上野健爾(東大), 臼井三平(京大), ○梅村浩(名大), 加藤明邦(名工大), ○小泉正二(教育大), 佐藤栄一(京大), 塩田徹治(東大), ○隅広秀康(甲南), 竹本史夫(名工大), ○丹後弘司(京教大), △永田雅宜(京大), 中井喜和(阪大), 中村郁(名大), 西三重雄(広島), 西村純一(京大), ○藤田隆夫(東大), ○宮岡洋一(教育大), △宮田武彦(市大), ○森重文(京大), 森川寿(名大), ○柳原弘志, ○山田浩(名工大), 吉田憲一(阪大), 松岡忠幸(愛媛大), 山嶋成穂(東女大)
(別紙1) スケジュール
12月6日(金)– (9:30~10:30) 森重文: 題未定
URLリンク(ja.wikipedia.org)
森 重文(もり しげふみ、1951年〈昭和26年〉2月23日[1] - )
略歴
1969年 - 東海高等学校卒業[2]
1973年 - 京都大学理学部卒業
1975年 京都大学大学院理学研究科修士課程修了[2]、京都大学理学部助手[2]
(引用終り)
以上

69:釈迦如来
24/06/08 16:05:28.88 O/8y6l/A.net
この間、噂の「数論幾何入門」を買ってしまった
基本的には「見て、これがモジュラー曲線よ(くぱぁ)」って本ですが
この本のおかげでガロアが
「ガロア群が対称群より真に小さい非可解群である代数方程式」
をどうやって見つけたか分かってしまった・・・OTL
シャリプートラ「釈迦殿 ”くぱぁ”はちょっとマズイんじゃないですか」
釈迦     「うむ、ダルマ(道徳)・アルタ(富)・モークシャ(解脱)は得たのだが、
        カーマ(欲望)はまだ捨てきれてないようだ・・・」

70:132人目の素数さん
24/06/08 23:39:33.03 WbziRpt8.net
>>68
>この間、噂の「数論幾何入門」を買ってしまった
>基本的には「見て、これがモジュラー曲線よ(くぱぁ)」って本ですが
>この本のおかげでガロアが
>「ガロア群が対称群より真に小さい非可解群である代数方程式」
>をどうやって見つけたか分かってしまった・・・OTL

ご苦労さまです
下記か・・、「試し読み」ができるね
”行列の基礎から丁寧に解説”だけど、�


71:O角行列への基本変形ないでしょ? 正方行列の表現論では、基本変形は殆ど使わない 佐藤・テイト予想(第9章 楕円曲線に対する大定理・大予想)なつかしいな 当時随分騒がれた。なお、リチャード・テイラーさん、ワイルズ師匠に呼び出されて、フェルマー最終定理のギャップを埋める手伝いをさせられたが ワイルズ師匠のいうには、テイラーさん呼び出したが、結局自力で解決したという ころんでもただで起きないテイラーさん、ワイルズ師匠との共同作業で得た数学知識を駆使して 谷山・志村の最終解決へ邁進 さらに返す刀で、佐藤・テイト予想を一刀両断 (参考) https://www.morikita.co.jp/books/mid/007891 数論幾何入門 モジュラー曲線から大定理・大予想へ 三枝洋一 2024.05 試し読み https://morikita.tameshiyo.me/9784627078918 内容 《数論幾何学の世界をめぐるための格好のガイドブック》 整数論の問題を幾何学的手法で解く――それが数論幾何学と呼ばれる代数学の分野です。フェルマー予想をはじめ、志村-谷山予想、ラングランズ予想、佐藤-テイト予想、BSD予想、ヴェイユ予想といった魅力的な大定理・大予想を数多く備えながらも、その理論は非常に抽象的かつ難解であるがゆえに、これまで初学者への門戸は開かれていませんでした。 本書は、そんな数論幾何学の世界に足を踏み入れるための入門書です。抽象的な一般論ではなく、「モジュラー曲線」と呼ばれる具体例を軸に解説されているので、特別な予備知識がなくても数論幾何学の考え方が理解できます。 前半では主にモジュラー曲線について解説し、後半では上記の大定理・大予想の内容の理解を目指します。 《そのほかの本書の特長》 ・予備知識は大学教養レベルの数学だけ。行列の基礎から丁寧に解説します。要所要所で必要になる複素解析の基礎も付録に収めました。 ・具体的な計算例題を多数掲載。手を動かしながら考えることができるので理解が深まります。 ・詳細な参考文献ガイド付き。本書を読んで面白いと感じた箇所が深掘りできます。 目次 第1章 数論幾何学への招待 第2章 モジュラー曲線とは 第3章 モジュラー曲線MSL2(Z) 第4章 保型関数と保型形式 第5章 モジュラー曲線MΓ0(p) 第6章 モジュラー曲線MΓ1(11)の方程式 第7章 モジュラー曲線のFp有理点 第8章 保型形式のq展開と保型L関数 第9章 楕円曲線に対する大定理・大予想 第10章 ハッセの定理の証明 第11章 ヴェイユ予想 付録A 複素解析からの補足 付録B 射影空間と射影代数多様体 つづく



72:132人目の素数さん
24/06/08 23:39:56.25 WbziRpt8.net
つづき

URLリンク(manabitimes.jp)
高校数学の美しい物語 2022/05/30
行列の基本変形の意味と応用(rank・行列式の計算)
行基本変形とは,行の交換,行の定数倍,他の行に定数倍を加えるという3つの操作のことです。
この記事では,行列の基本変形,特に行基本変形について,意味と応用をわかりやすく説明します。
目次
行基本変形とは
行基本変形とランク(rank)
行基本変形と行列式
行基本変形の他の応用
行基本変形と正則行列
列基本変形とは

URLリンク(ja.wikipedia.org)
佐藤・テイト予想(Sato–Tate conjecture)
証明と主張の進展
2006年3月18日、ハーバード大学のリチャード・テイラー(Richard Taylor)は、ローラン・クローゼル(英語版)(Laurent Clozel)やミカエル・ハリス(英語版)(Michael Harris)やニコラス・シェパード-バロン(英語版)(Nicholas Shepherd-Barron)との共同研究の結果として、ある条件を満たす総実体上の楕円曲線の佐藤・テイト予想の証明の最終段階を、彼のウェブページに掲載した。[6]

URLリンク(en.wikipedia.org)
Sato–Tate conjecture

URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%80%85)
リチャード・テイラー(Richard Lawrence Taylor、1962年5月19日 - )はイギリスの数学者。プリンストン大学教授。
研究
アンドリュー・ワイルズによるフェルマーの最終定理の証明をサポートした。フェルマーの最終定理を証明した二つの論文のうち一つはテイラーとの共著によるもの。
谷山・志村予想の証明者のひとりであり、semistable elliptic curveについてはワイルズと、
残りの場合についてはクリストフ・ブルイユ、ブライアン・コンラッド、フレッド・ダイアモンドらと共同で、証明を終えた。
さらに、佐藤・テイト予想について、“総実体上、ある素数でmultiplicative reduction を持つ楕円曲線の場合”の証明をローラン・クローゼル(英語版)(Laurent Clozel)、ミカエル・ハリス(英語版)(Michael Harris)、ニコラス・シェパード-バロン(英語版)(Nicholas Shepherd-Barron)との共同研究として、自身のホームページ上に公開しており(うちいくつかは出版済みである)、
ほかにも、標数 0 の局所体上の一般線型群における局所ラングランズ予想の証明など、数論における重要な研究業績を残している。

つづく

73:132人目の素数さん
24/06/08 23:41:34.01 WbziRpt8.net
つづき

//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86
フェルマーの最終定理
//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E
ワイルズによるフェルマーの最終定理の証明
証明の発表と最終的な証明 (1993–1995)
ワイルズはギャップを取り除くのにほとんど1年を費やした。当初は自身で訂正を試みたが、のちにかつての指導学生のリチャード・テイラーと共同で訂正を試みた。
ワイルズによれば、1994年9月19日の朝、彼はほとんど誤りの訂正を諦める寸前で、証明に失敗したことを認める瀬戸際におり、他の数学者が証明を発展させ、誤りを探すことができるように証明の詳細を発表しようとしていた。彼は証明がなぜ不完全だったのかを理解するための最後の確認をしていたが、不意に、コリヴァキアン=フラッハ法の適用の際に問題となっている部分そのものが(コリヴァキアン=フラッハ法のアプローチから得た経験を援用することで)岩澤理論の適用を可能にすることに気がついた。それぞれのアプローチは単体では不適切だが、両者のアプローチを組み合わせ、双方のアプローチのツールを使用することでギャップを取り除き、(ワイルズが最初に出した論文では証明が与えられていなかった)すべての場合に有効な類数公式(Class Number Formula, CNF)を与えた。[13][17][13]。
(引用終り)
以上

74:132人目の素数さん
24/06/09 06:23:28.65 eBmhJrRL.net
これを読むために数学の勉強を始めた人がいたんだね

75:釈迦如来
24/06/09 06:35:17.35 COvh5Wjo.net
>>69
(数論幾何入門)
>”行列の基礎から丁寧に解説”だけど
2×2行列の積と行列式と逆行列の計算方法で終わりだよ 正味2p
こんなん高校レベルだと思うけど、今の高校って行列教えないの? 知らんけど

>三角行列への基本変形ないでしょ?
モジュラー群の計算するだけだから要らんよ

>正方行列の表現論では、・・・
表現論もいらんよ

君にとって福音かどうか知らんけど、一応書いとく

「本書は、TK大学KY学部前期課程の全学自由研究ゼミナールで
大学1・2年生を対象に行った講義をもとにしたものであり、
高校までで学ぶ内容を超えた予備知識は極力仮定しないように
努めている」

端的にいえば、電車とケーブルカーでアルプスに登る感じ
いい時代になったな 長生きはするもんですな

76:釈迦如来
24/06/09 06:44:27.40 COvh5Wjo.net
ZやZ✕からmod pでZpやZp✕がでてくる これは可解群(そもそもアーベル群)だが
SL(2,Z)からmod pでSL(2,p)が出てくる これはpが5以上なら非可解群 7以上なら交代群より小さい

ま、行列の計算ができれば、pが5とか7とか11とかなら、ケイリーグラフくらい書けるさ

77:現代数学の系譜 雑談
24/06/09 08:18:49.67 43b22JVn.net
>>72-74
ご苦労さまです
ありがとうございます

78:132人目の素数さん
24/06/09 08:46:43.79 43b22JVn.net
>>66
>永田雅宜氏による宮田武彦氏(交通事故により1983年11月10日逝去)追悼文「宮田武彦君と城の崎シンポジューム」から抜粋
宮田武彦先生は、1975年は大阪市立大学となっています
追悼文「宮田武彦君と城の崎シンポジューム」が、見つかった
1939年(S14年)京都府生まれ、京都大学数学科修士卒、数理研助手、米コロンビア大広中先生のところでDR
などとあります
共著だが、大学4回生のときに論文を出したとも
(参考)
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
数学/27 巻 (1975) 3 号/書誌
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
1975 年 27 巻 3 号 p. 231-240
有限群の整数表現について
東京都立大学 遠藤 静男
大阪市立大学 宮田 武彦
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
DS KURENAI
ブラウズ "代数幾何学シンポジューム報告集(1977~)": タイトル
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
はじめに : 宮田武彦君と城の崎シンポジューム
永田, 雅宜 (1983)
代数幾何学シンポジューム記録, 1983: 1-11

79:釈迦如来
24/06/09 08:52:48.15 COvh5Wjo.net
>>75 お礼しかいわなくなったらついていけなくなった証拠、だそうだ

80:132人目の素数さん
24/06/09 09:29:36.33 CQ7TNPzZ.net
碁盤切りって面白いのかな
上映中ってあったな

81:132人目の素数さん
24/06/09 10:23:46.35 eBmhJrRL.net
城崎シンポジウムの宴会の席で
宮田さんは「リーマン面の古典論の連続講演があったらよい」
と話されていた。

82:132人目の素数さん
24/06/09 10:26:03.46 eBmhJrRL.net
17歳のプロの初段は面白かったと言っていた

83:132人目の素数さん
24/06/09 16:02:20.25 43b22JVn.net
>>78 >>80
どうもです
ありがとうございます
月刊碁ワールド 6月号 巻頭グラビアに出ています
ん? と思ってみていました
ja.wikipediaでは「古典落語『柳田格之進』をベースにした時代劇映画」とありますね
第2弾 加藤正人氏(脚本家)・藤沢里菜女流本因坊 対談&記念対局
これは、4子局で加藤正人氏の黒2目勝ち。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
『碁盤斬り』(ごばんぎり)は、2024年5月17日公開の日本映画。監督は白石和彌、主演は草彅剛。
概要
古典落語『柳田格之進』をベースにした時代劇映画。監督の白石にとっては初の時代劇監督作品となる[2]。
小説版
脚本を手掛けた加藤正人による書き下ろし小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』が2024年3月に文春文庫より発売された[6]
受賞歴
第26回ウディネ・ファーイースト映画祭
ブラック・ドラゴン賞(批評家賞)[7]。
URLリンク(www.fujisan.co.jp)
月刊碁ワールド 最新号:2024年6月号 (発売日2024年05月20日)
日本棋院
グラビア
映画『碁盤斬り』
公開記念特別企画
白石和彌監督
脚本家加藤正人氏
藤沢里菜女流本因坊
映画『碁盤斬り』公開記念特別企画
第1弾 白石和彌監督インタビュー
第2弾 加藤正人氏(脚本家)・藤沢里菜女流本因坊 対談&記念対局

84:132人目の素数さん
24/06/09 17:10:26.43 CQ7TNPzZ.net
スレチな話題振ってしまったのに
ありがとうございます
面白そうですね

85:釈迦如来
24/06/09 17:33:30.55 COvh5Wjo.net
>スレチな話題
そもそも板違いだがw

86:132人目の素数さん
24/06/09 17:33:53.75 43b22JVn.net
>>68 >>74
>この本のおかげでガロアが
>「ガロア群が対称群より真に小さい非可解群である代数方程式」
>をどうやって見つけたか分かってしまった・・・OTL
>ZやZ✕からmod pでZpやZp✕がでてくる これは可解群(そもそもアーベル群)だが
>SL(2,Z)からmod pでSL(2,p)が出てくる これはpが5以上なら非可解群 7以上なら交代群より小さい
>ま、行列の計算ができれば、pが5とか7とか11とかなら、ケイリーグラフくらい書けるさ
ご苦労さまです
ありがとうございます。ちょっと出かける用がありました
さて
・この話は、高木「近世数学史談」の§21ガロアの遺言にある
 ”楕円函数のmodular equation (p+1)次に関しては、
 それがp=2,3なるときに限って冪根い由って解き得ること
 及びp=5,7,11なるときに限ってp次の方程式に変形しえることを述べている(pは素数)”
 の部分ですね
・この部分は、矢ヶ部「数III方式 ガロアの理論」P8~10 ”シュヴアリエ への手紙”では、さらに詳述されている
(数学史叢書 アーベル/ガロア 楕円関数論 高瀬 正仁(訳) 〔ガロア〕8. オーギュスト・シュヴァリエへの手紙 にもあります)
・数学的内容の解説が、下記 正20面体からの旅たち1&2 関口 次郎 に詳しい(一部抜粋した)
(藤原松三郎著:「代数学」第二巻 が引用されているのは、面白いです)
(参考)
URLリンク(www.math.chuo-u.ac.jp)
ENCOUNTERwithMATHEMATICS
第51回 正 20 面体にまつわる数学--その 2 -- 2009年
・正 20 面体からの旅たち1: 関口 次郎 氏(pdf file)URLは下記
・正 20 面体からの旅たち2: 関口 次郎 氏(pdf file)URLリンク(www.math.chuo-u.ac.jp)
URLリンク(www.math.chuo-u.ac.jp)
正20面体群からの旅たち1/2 東京農工大学関口次郎
この講演の内容は年の「数学史研究会」(津田塾大学)と数学セミナー2009年4月号の記事がもとになっている.
1.序文
ガロアはアーベルとヤコビによって研究された楕円関数のモジュラー方程式に自らの方程式論を応用することを考えた.
位数pのモジュラー方程式はp+1次であり,
その群Gは(p+1)p(p-1)個の元をもち,さらに位数が1/2(p+1)p(p-1)の正規部分群G'をもつ
p≠2,3のとき、G'は単純群である
モジュラー方程式の分解式はモジュラー方程式と同じ群を持つ.特に
p=5,7,11の場合はp次分解式が得られる
そして、p>11のときにはそういう現象は起こらない
これはガロアの遺稿に書かれていたことである
ガロアの遺稿を読んだ多くの数学者が大きな刺激を受け,その解明を試みた.
クラインもそのひとりである.これがクラインの正20面体群の研究の大きな動機になっている.
つづく

87:132人目の素数さん
24/06/09 17:34:15.50 43b22JVn.net
つづき
p6
クラインの時代では,まだこのエルミートの解法の意味が十分には理解されていなかったと思われ,大変不可思議なことと見なされていたようである.
p9
グールサの研究
p11
フックスの問題
シュワルツが解いた問題ガウスの超幾何微分方程式がいつ代数関数解をもつかは大変な反響を呼んだようである.
この問題は,超幾何方程式に付随する新しい超越関数のクラス,つまり保型関数の発見につながった.
一方では,どのようなときに線型微分方程式のすべての解が代数的になるか,という問題が1870年代に大問題となった.
[6]によれば,このような一般的な問題に初めて取り組んだフックスに因んでフックスの問題と呼ばれたようである.
フックスが一般の2階の線型微分方程式に対してこの問題を解決した.
ゴルダンは,のちにこの不変式論の問題を直接的な方法で解決した.
クラインは,すでに紹介したように正20多面体の議論で中心的な役割を果たしている幾何的な方法と群論的な方法をあわせて用いることにより,これを簡略化した.
同じ頃,ジョルダンは,2x2の複素数成分の行列で行列式が1であるものよりなるすべての有限モノドロミー群を探索する問題にフックスの問題を帰着することによって,この問題を純群論的に解く方法を明らかにした.
彼は,3階や4階の方程式に対してもフックスの問題が解くことができ,さらにn階の方程式の場合にこれを解くための一般有限性定理(ジョルダンの有限性定理)を証明することができた.
のちに,フックスとアルファンは,これらの場合のいくつかを不変式論的な方法で取り扱うことに成功した.
P12
5.クラインの4次曲線
5.1クライン
1878年にクラインは,以前の研究を5次より高次の方程式と変換に一般化する一連の論文を発表した.
これらの研究はリーマン面の理論のかなりの発展を記したことになり,そしてモジュラー関数の体系的研究の始まりであり,クラインの最も重要な数学上の貢献である.
それらは,今まで示唆していたように,ガロア理論の発展の新たな段階を形成した.
それは代数曲線上の有理関数体に関する部分の起源である.
クラインは彼の論文において,関数論的なものと研究が先行していた純代数的なものとを区別した.
クラインは主に前者に研究を集中させていたが,それはやがて調和のとれたものになる.
関数論的な側面のものの中で最も重要な論文は[17]である.
P14
このような議論は他の場合にもある.藤原松三郎著:「代数学」第二巻,内田老鶴圃刊の437ページをみると,ジョルダンはもう一つの三元一次変換群として実現できる有限単純群を見落としていた,とある.
それは位数360のヴァレンティナー群である.
[3]クライン著関口次郎訳:「正20面体と5次方程式」シュプリンガーフェアラーク東京
[7]藤原松三郎著:「代数学」第二巻,内田老鶴圃刊
(引用終り)
以上

88:釈迦如来
24/06/09 17:37:21.76 COvh5Wjo.net
>>84-85
知識は理解してから披露しても遅くはない

89:132人目の素数さん
24/06/09 17:38:16.01 43b22JVn.net
>>83
>>スレチな話題
>そもそも板違いだがw
スレ主です
テンプレ>>1に、”他文学論・囲碁将棋まであります”
と入れておいたよ
どうせ、便所ラクガキですから ;p)

90:釈迦如来
24/06/09 17:51:55.18 COvh5Wjo.net
>>87 そもそも数学の話ができない人がスレッドを立てるのは荒らし行為だが

91:132人目の素数さん
24/06/09 18:01:52.28 43b22JVn.net
>>86 >>73
(引用開始)
(数論幾何入門)モジュラー曲線から大定理・大予想へ 三枝洋一 2024.05
「本書は、TK大学KY学部前期課程の全学自由研究ゼミナールで
大学1・2年生を対象に行った講義をもとにしたものであり、
高校までで学ぶ内容を超えた予備知識は極力仮定しないように
努めている」
端的にいえば、電車とケーブルカーでアルプスに登る感じ
いい時代になったな 長生きはするもんですな
(引用終り)
1)いみじくも、君が書いた通りで
 ”数論幾何入門 モジュラー曲線から大定理・大予想へ 三枝洋一”は
 電車とケーブルカーでアルプスに登り
 TK大学KY学部の学生に、山頂からの眺望を見せて、進振り後の動機付けをしようとするものだろう
(数学科のステマかもしれんが ;p)
2)一つの効用として考えられるのは
 専門課程の数学科の教程では、短時間の詰め込みで
 定義-定理-(補題-証明)-証明 みたくなる
 分るやつには分るが
 落ちこぼれるのもけっこういそうで(TK大以外でも)
 そのときに、”ケーブルカーで昇った山頂の景色と関係ありそう・・”となると
 救いになるってことだろう(理解の助けにもね)
君は、事実 某大学の数学科で落ちこぼれさんになった>>9
電車とケーブルカーで山に登るという方法を知らなかったんだね ;p)
”知識と理解”
これは、数学では永遠の課題かもしれん
各人各様のやり方があるだろう
TK大 三枝洋一氏は、ケーブルカーで山頂の景色を学生に見せた
当然、これで終わりではない。あくまで”入門”ってことだ
最後に書いておくが
クライン 正20面体からの旅たち 関口次郎 から分ることは
クラインは、ガロアの遺稿を知って、正20面体群の研究を始めたってことだよ
現代数学で知識を軽視すると、ろくなことにならないだろう
(君のように落ちこぼれさんになるだけ だろうさ ;p)

92:釈迦如来
24/06/09 18:17:41.32 COvh5Wjo.net
>>89
三枝氏の「数論幾何入門」は、高木貞治の「近世数学史談」の続きだと思っている
もちろん主題はモジュラー曲線とモジュラー多項式である
そしてガウスもきっとこう思うであろう
「フェルマーとモジュラー曲線、関係してたのか・・・その想定はなかったわ」

93:釈迦如来
24/06/09 18:22:47.05 COvh5Wjo.net
>電車とケーブルカーで山に登るという方法
近世数学史談は「電車とケーブルカー」というほど親切ではなかった
やはりここ100年の間に数学を理解する人の裾野は広がったのだろう
さてPSL(2,5)とPSL(2,7)の”表”はEXCELで求めたので
明日以降PSL(2,11)の”表”を作るとするか
長文コピペ?そんな時間はもったいない

94:現代数学の系譜 雑談
24/06/09 18:26:59.79 43b22JVn.net
>>88
>そもそも数学の話ができない人がスレッドを立てるのは荒らし行為だが
・ふふ、自分が なんとか坂のアイドルの話しかしてないのに、
 よく言うねw
・それに、あんた倒錯しているよ
 いまだ、箱入り無数目が理解できないでしょ?
 いまだ、IUTで望月が正しくて、ショルツェが間違っていると理解できないしね
・あなたの大学 数学科卒は看板倒れ
 ”『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』”と叫んで恥晒す>>10
・数学科で落ちこぼれて、ガロア理論が分らず卒業
 30年後に石井氏の「ガロア 頂を踏む」で、ガロア理論の頂点だと誤解した
 石井本は、ガロア理論の頂点ではないと教えたのに理解できなかった
 事実、今回の三枝洋一 (数論幾何入門)モジュラー曲線論でやっと分ったね、君は
反面教師だな
その点では、
このスレで君がバカを晒すのは意味がある ;p)

95:132人目の素数さん
24/06/09 18:37:08.82 43b22JVn.net
>>91
>さてPSL(2,5)とPSL(2,7)の”表”はEXCELで求めたので
>明日以降PSL(2,11)の”表”を作るとするか
そこは、茶化しでなく良いことだな
実際、下記の高校数学の美しい物語 ”行列の基本変形の意味と応用”
の最後に、
”私は4×4以上の行列式やrankを手計算で求めるのがいやなので計算機を使います”
と書いてある
昔は、計算機の利用がいまほど簡単でなかったので、行列の基本変形も重視されたと思う
今は昔ほど、重視されないってことは 理解しておくべき
群や環の表現としての行列を、勉強すべきだよ
(参考)>>70より再録
URLリンク(manabitimes.jp)
高校数学の美しい物語 2022/05/30
行列の基本変形の意味と応用(rank・行列式の計算)
私は4×4以上の行列式やrankを手計算で求めるのがいやなので計算機を使います。

96:釈迦如来
24/06/09 19:32:59.05 COvh5Wjo.net
>>92
>なんとか坂のアイドルの話しかしてない
釈迦     「これは事実ではないね」
シャリプートラ「数学の話が主ですもんね」
釈迦     「アイドルならBABYMETALのほうが多い」
シャリプートラ「え?そこ?」
>いまだ、箱入り無数目が理解できないでしょ?
それは君
>正則行列の条件なら
下「零因子でない正方行列」
中「行列式が0でない正方行列」
上「行ベクトル(列ベクトル)が線型独立な正方行列」
なぜかわかるかね?
で、君、ガロア群が位数nの巡回群の場合、
適切なラグランジュ分解式のn乗が、
巡回群で不変であるから解を使わず表せ
ゆえにそのn乗根で解が表せることの
証明は理解できたかね?
第一論文がー、モジュラー群がーと吠えるのはその後
物事には順番というものがある わかるね? 孫悟空

97:釈迦如来
24/06/09 19:37:32.17 COvh5Wjo.net
>>93
>>さてPSL(2,5)とPSL(2,7)の”表”はEXCELで求めたので
>>明日以降PSL(2,11)の”表”を作るとするか
>そこは、茶化しでなく良いことだな
悟空よ そう思うなら、マネしたらどうかな
>実際・・・
実は行列計算そのものはいちいちやってない
Zp×の計算すら計算機ではしていない
やってるのは置換だけ 痴漢ではないよ
>群や環の表現としての行列
悟空よ 知りもせんことを語ると、緊箍児が締まるぞ

98:釈迦如来
24/06/09 19:40:11.65 COvh5Wjo.net
要するにSL(2,Z)の生成元であるSとTが
SL(2,Z/pZ)でどう表されるか分かれば
あとは🐒でもできる
悟空よ やってみたら如何かな?

99:釈迦如来
24/06/09 19:50:41.83 COvh5Wjo.net
ついでにいうと
「できないから嫌」というのと
「できるけどめんどくさいから嫌」というのは
全然違う
わかるかな? 悟空よ

100:釈迦如来
24/06/09 20:00:35.01 COvh5Wjo.net
それにしても行列の基本操作すら理解できずにいらつくようでは
線形代数を理解することなど到底不可能と言わざるを得ない

101:132人目の素数さん
24/06/09 20:25:52.92 43b22JVn.net
>>94-98
ご苦労さまです
ありがとうございます
1)おれにとっては、ガロア理論は趣味と実益を兼ねた存在でね
 あんたの BABYMETALが、おれにとっては 大谷 ガロア 高木 岡 大沢某 すごいな・・ってなものです
 実益は、前にも書いたけど、群はいまどきの物理学でも必要でね
 抽象的な群論が、ガロア理論を理解すると 具体的で身近なものになる
 実際そうなった
2)『>>明日以降PSL(2,11)の”表”を作るとするか
 >そこは、茶化しでなく良いことだな
 悟空よ そう思うなら、マネしたらどうかな』
 ふふふ、お楽しみを壊したらごめんね
 下記がヒットしたので貼るわ ;p)
(参考)
URLリンク(shironetsu.hatenadiary.com)
Shironetsu Blog
2019-03-17
PSL(2,11)指標表手作り体験記―Paley biplaneと正20面体
目次
イントロ―ガロアの最後の手紙
PSL(2,11):基礎事項
5次元既約表現
10次元既約表現その1
Paley Biplane
アダマール行列
2項正20面体群
11元体上の正20面体たち
10次元表現その2
11次元表現
12次元表現
指標表
まとめとこれから
リファレンス
イントロ―ガロアの最後の手紙
 シュヴァリエへ宛てたガロアの最後の手紙[1]. モジュラー方程式との関係から彼が重要視し, 証明なしに与えた命題は現代的なことばで述べるとこうであった
素数 p に対して, SL(2,p) が p 点への忠実かつ推移的な作用を持つのは p=5,7,11
のときに限られる.
 
 それぞれ正4面体群, 正8面体群, 正20面体群を部分群としてもつことから起こるこの現象. ADE分類, McKay対応の「例外的な三つ組」がここにも現れる.
 本記事では PSL(2,7) について調べた前回の記事に引き続き, PSL(2,11)
の既約指標を求めつつ, ここで起こっている現象の理解を目標とする.
リファレンス
[1]Galois' last letter – neverendingbooks
URLリンク(www.neverendingbooks.org)
URLリンク(shironetsu.hatenadiary.com)
Shironetsu Blog
2018-08-14
小さな非可換単純群 - PSL(2,p)

102:132人目の素数さん
24/06/09 20:30:39.89 43b22JVn.net
>>98
>それにしても行列の基本操作すら理解できずにいらつくようでは
>線形代数を理解することなど到底不可能と言わざるを得ない
君とは良い勝負かな? ;p)
零因子を知らないということは、環論がさっぱりで壊滅だな
ということは、抽象代数学がさっぱりでほぼ壊滅だろう
あんまし
数学科卒いわないほうが・・・
同窓生のみならず 数学科出身者にごめいわく・・・

103:釈迦如来
24/06/09 20:44:35.21 COvh5Wjo.net
>>99
>抽象的な群論が、ガロア理論を理解すると 具体的で身近なものになる
>実際そうなった
正”則”行列の群も知らんのに?

104:釈迦如来
24/06/09 20:47:55.32 COvh5Wjo.net
>>99
>ふふふ、お楽しみを壊したらごめんね
>下記がヒットしたので貼るわ
なぜそれがお楽しみを壊すのかね?
おかしな奴だな 悟空は
そのページは知っているが、そのことは私のやることと無関係

105:釈迦如来
24/06/09 20:52:10.77 COvh5Wjo.net
>零因子を知らないということは
零因子はもちろん知っているが、
零因子でないことという言い方は
線形代数を知らん半可通かと思ってね
行列式が0でないという言い方も
実際に確認できる点では結構だが
理由という点では直接的ではない
もっとも重要なのは行ベクトル(列ベクトル)が線型独立であること

106:132人目の素数さん
24/06/09 23:50:19.69 43b22JVn.net
>>101
>正”則”行列の群も知らんのに?
ふっふ、ほっほw
君も少し環論を勉強したかな? 数学科で落ちこぼれて30年経って ;p)
下記の雪江 代数の教科書 用語の『「単元群」か「単数群」か「乗法群」か』のことだね
なお、ja.wikipedia 環の単元群とその例に、詳しい説明がある
さらに、en.wikipedia:”Less commonly, the term unit is sometimes used to refer to the element 1 of the ring, in expressions like ring with a unit or unit ring, and also unit matrix. Because of this ambiguity, 1 is more commonly called the


107:"unity" or the "identity" of the ring, and the phrases "ring with unity" or a "ring with identity" may be used to emphasize that one is considering a ring instead of a rng.” これは、10回くらい音読しておくのが良さそうだ (参考) https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~yukie/ 雪江明彦のホームページ 代数の教科書の 用語について (2012/7/7更新) https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~yukie/yougo.pdf 私の教科書の用語について代数の教科書を書いたとき,用語については大変迷った. 自分なりの結論をここで書いておく. 1. 「単元群」か「単数群」か「乗法群」か A が環のとき,乗法に関して逆元をもつ元の集合をA× と書くが,これを何と呼ぼう? 論理的な結論はもちろん「単元群」である. しかしこれは都合が悪いことがある. それは整数論でいずれ「ディリクレの単数定理」が出てくるから. これを「ディリクレの単元定理」と呼ぶ選択肢はない. これがあるので,Aが代数体の整数環のときにはA× のことを「単数群」と呼びたくなる. ではなぜ「単数群」で統一しないのか? それはAが多項式環のときA× の元を「単数」と呼ぶのに抵抗があるからである. 森田の代数概論では「単数群」で統一しているが,やはり多項式のことを考えると「単数群」と呼ぶ気にはなれなかった. そこで「乗法群」とした. 「たんげんぐん」と声に出して言いにくいというのも「単元群」を使いたくなかった理由である. 授業をするという立場からすると,そういうことも関係する. 元は「単元」なので,こちらも整数論的な状況では「単数」と切り替えることになるが「たんげん」は言いにくくない. 整数論的な状況では「一般的には乗法群というが代数体の整数環では単数群と呼ぶことにする.」ということになる. 宮西「代数学」では「乗法群」を使っている. 英語では「group of units」,「Dirichlet’s unit theorem」なので,こういった問題がない. 日本では「Dirichlet’s unit theorem」が「ディリクレの単数定理」で完全に定着してしまったので,この用語で迷うことになるのである. 最初にこれを「ディリクレの単元定理」と訳してくれればよかったのに. https://user.math.kyushu-u.ac.jp/?ochiai/yukie12 ochiai/yukie12 九大 講義をした上で気がついた点 なお、著者自身の正誤表のページあり。 そこに反映されているものは # と書き、このページの後ろにまとめ直しました 「代数学1」 # p26, 可換環、逆元、単元、乗法群は、「定義2.1.xx」と番号をつけて書いておきたい(著者からのコメントあり) つづく



108:132人目の素数さん
24/06/09 23:50:38.73 43b22JVn.net
つづき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
可逆元(かぎゃくげん、英: invertible element)または単元(たんげん、英: unit)とは、一般に代数系の乗法と呼ばれる二項演算に対する逆元を持つ元のことをいう。
環の単元群
環は乗法について半群を成し、環が単位的ならばそれは単位的半群であるから、この構造に関する可逆元、単元(単数)を考えることができる[4]。とくに、単位的環 R の単元の全体は、R の単元群 (group of units) と呼ばれる R の乗法的半群の極大部分群を成す。R の単元群は U(R), R× などで表す。R が可除環となることと、R の単元群が R の非零元全体 R* に一致することとは同値である。
任意の単位的環 R, S に対し、単位的環準同型 f: R → S は、単元群の間の群準同型 U(f): U(R) → U(S) を引き起こす。したがって、単位的環 R にその単元群 U(R) を対応させる操作 Uは、単位的環の圏から群の圏への函手である。この函手の左随伴は群 G に群環 ZG を対応させる操作である[5]。

・体 F 上の n 次正方行列環 M(n, F) における単元は正則行列である。
URLリンク(en.wikipedia.org)(ring_theory)
Unit (ring theory)
In algebra, a unit or invertible element[a] of a ring is an invertible element for the multiplication of the ring.
That is, an element u of a ring R is a unit if there exists v in R such that

Less commonly, the term unit is sometimes used to refer to the element 1 of the ring, in expressions like ring with a unit or unit ring, and also unit matrix. Because of this ambiguity, 1 is more commonly called the "unity" or the "identity" of the ring, and the phrases "ring with unity" or a "ring with identity" may be used to emphasize that one is considering a ring instead of a rng.
Examples
Matrix rings
The unit group of the ring Mn(R) of n × n matrices over a ring R is the group GLn(R) of invertible matrices. For a commutative ring R, an element A of Mn(R) is invertible if and only if the determinant of A is invertible in R. In that case, A^-1 can be given explicitly in terms of the adjugate matrix.
(引用終り)
以上

109:132人目の素数さん
24/06/09 23:55:55.62 43b22JVn.net
>>103
>>零因子を知らないということは
>零因子はもちろん知っているが
ふっふ、ほっほw
 (>>10より再録。なお、おサルは>>9ご参照)
・私「正方行列の逆行列」(数年前)
 ↓
・おサル「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」
 ↓
・私「零因子行列のことだろ?知っているよ」
 ↓
・おサル「関係ない話だ!」と絶叫
 ↓
・おサル『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 ↓
・私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」
 ↓
・おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
<解説>
1)何度か、アホが気づくチャンスあった
 最初に”零因子”の意味を検索して知れば、「関係ない話だ!」と絶叫することもない
 (というか、”零因子”を知らないのは、ちょっと代数あやしいよねw)
2)『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 に、私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」と指摘された時点で
 ”零因子”の意味を調べて理解すべきだったのだ
3)恥の上塗り『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
 は、あまりにも幼稚。「ケアレスミス」の一言では片づけられないアホさ加減wwwwww
4)確かに、私の「正方行列の逆行列」は不正確な言い方ではあったが
 アホさるの自爆を誘ったとすれば、怪我の功名というか、誘の隙(さそいのすき)というべきかww
 ゆかいゆかい!ww
以上

110:132人目の素数さん
24/06/10 03:16:51.24 xahO7hNS.net
>>100
京大だって東大にだって入れたんや!って思いながら阪大の恥を実演してるような
仮面浪人型の似非努力を国内から排斥し切りたい。

111:132人目の素数さん
24/06/10 05:30:09.87 OaRoSbAM.net
アホの坂田は大阪の誇り

112:132人目の素数さん
24/06/10 05:46:51.16 j+koItmD.net
>>104
>ふっふ、ほっほ
返答に困ると 笑って誤魔化す いつもの癖

113:132人目の素数さん
24/06/10 05:48:08.22 j+koItmD.net
>>104
>『「単元群」か「単数群」か「乗法群」か』のことだね

全然違うよ

なにいってんだこの🐎🦌

114:132人目の素数さん
24/06/10 05:50:09.71 j+koItmD.net
>>105
>・体 F 上の n 次正方行列環 M(n, F) における単元は正則行列である。

環論と無関係だな

なんだいつものハッタリか(呆)

115:132人目の素数さん
24/06/10 05:53:00.19 j+koItmD.net
>>106
>私「零因子行列のことだろ?知っているよ」
>某「関係ない話だ!」と絶叫

環論なら「零因子でない→単元」は出てこない 整数環がいい例

環論 勉強してな 🐎🦌

116:132人目の素数さん
24/06/10 05:55:07.97 j+koItmD.net
>某『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
>  いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
>私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」

誤 であること
正 でないこと

これだけならケアレスミスだな 他になにかある? 🐎🦌

117:132人目の素数さん
24/06/10 06:00:47.03 j+koItmD.net
>某『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
>  「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて
>   ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』

これまたケアレスミス
誤 …をもたない
正 …をもつ

ついでにいうと正しくは
「零因子以外の”体を成分とする”行列は”体を成分とする行列としての”乗法逆元を持つ」

整数環が成分の行列の場合、零因子でないだけでは整数環を成分とする逆行列を持つ、とはいえない

環論 勉強してな 🐎🦌

118:132人目の素数さん
24/06/10 06:03:52.44 j+koItmD.net
>>106
>確かに、私の「正方行列の逆行列」は不正確な言い方ではあったが

全く不正確な誤り 線形代数が全然分かってない証拠

群論がー環論がー体論がーガロア理論がーと吠える前に
線形代数を1から学びましょうね 🐎🦌の🐒君

ふぅ、なんでこいつ高卒のくせに俺様は天才ってイキってんの?
西成のヤンキー🐎🦌野郎ってみんなこんなんなの?

119:132人目の素数さん
24/06/10 06:05:42.94 j+koItmD.net
これから1のこと、SPJ西成君って呼ぶわ

*SPJ=スーパーポンポコジャガピー

120:132人目の素数さん
24/06/10 06:20:51.50 OaRoSbAM.net
あいりん地区という名称は、1966年5月に国や自治体などの行政機関と報道機関が使用の取り決めを行った名称である。よって地元に古くから住む人たちなどは、この名称をあまり使いたがらない。

あいりん地区には路上生活者が多く居住している(大阪市内の路上生活者は、2021年1月時点で確認されただけでも943人)[3]。この地域は住所不定の日雇労働者が多いため、人口統計は国勢調査でも明確に把握できていない可能性がある。

NPO団体や宗教団体などが炊き出しなどを頻繁に行っており、実施の際は公園に人が列を作って並ぶことがある。また、この地域の物価(料金体系)は隣接している他地区と比べ、総じて低いのが特徴。

地域の歴史を伝えるため、街巡りガイドをしている水野阿修羅も「かつてはたびたび暴動や泥酔者を狙った路上強盗があり治安が悪かったが、橋下徹(元)市長による西成特区構想で改革されて以降はほとんどなくなり、住みやすいと言えば住みやすくなった」旨を評価している。

元日雇い労働者の多くが高齢化し住民の40%が高齢者であり、かつての労働者の街から福祉の街へと姿を変えている。

121:132人目の素数さん
24/06/10 06:26:09.51 j+koItmD.net
>>100
>京大だって東大にだって入れたんや!
>って思いながら阪大の恥を実演してる

京大でも東大でも大体の学生は
「うわー、線形代数の線形空間・線形写像・線型独立って
 何言ってんのかマジわからへん どないしょー」
とかいいながら、マセマの本読んでなんとか乗り切ってるから
SPJ西成君も安心して劣等生ライフを満喫していいよ

122:132人目の素数さん
24/06/10 06:29:55.24 j+koItmD.net
>>117
>あいりん地区という名称は、1966年5月に
>国や自治体などの行政機関と報道機関が
>使用の取り決めを行った名称である。
>よって地元に古くから住む人たちなどは、
>この名称をあまり使いたがらない。

釜ヶ崎
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%9C%E3%83%B6%E5%B4%8E

東京でいえば山谷
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%B0%B7_(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD)

123:132人目の素数さん
24/06/10 06:37:48.80 OaRoSbAM.net
山谷(さんや)は、東京都台東区の北東部清川・日本堤・東浅草一帯の通称。行政地名としては1966年(昭和41年)の住居表示実施に伴い消滅したが、日雇い労働者向けの簡易宿泊所が集まる、荒川区にまたがるドヤ街の呼び名として使われ続けている。

三ノ輪駅や南千住駅から近く、繁華街・観光地である浅草の北側に位置する。交通の便が良いことから、2000年代以降はバックパッカーを含む訪日外国人の安価な宿泊地としても人気を集めている。かつて220軒以上あった簡易宿泊所は、2020年代前半では約110軒に減り、新しいホテルやマンションの建設も進んでいる。

124:132人目の素数さん
24/06/10 06:40:32.28 j+koItmD.net
イキった言い方

線形代数:体上の加群の理論

線形空間:体上の加群
線形写像:(体上の)加群の準同型写像

ま、でも線型独立は線型独立か

125:132人目の素数さん
24/06/10 06:40:55.82 OaRoSbAM.net
ガロア理論が生まれた時代には
線形代数はなかった

126:132人目の素数さん
24/06/10 09:12:47.17 JlGEXPSk.net
>>122 今はあるけどな 線形代数 便利やで
使えるもんは・・・使っときや!(西野七瀬 風)

127:132人目の素数さん
24/06/10 09:50:02.07 k66L0nN0.net
コホモロジーもそう

128:132人目の素数さん
24/06/10 10:05:36.01 YKJ3g6T3.net
>>124 
コーシーの積分公式(というかもっと言えば1/zの周回積分)が
コホモロジーだと気づいたのは大学を出てからだった・・・

129:132人目の素数さん
24/06/10 12:20:19.44 hrSgS/xy.net
留数定理は双対性定理

130:132人目の素数さん
24/06/10 12:48:55.67 PbWpecal.net
>>126 ポアンカレの、ね

131:132人目の素数さん
24/06/10 13:05:26.27 hrSgS/xy.net
Residues and Duality

132:現代数学の系譜 雑談
24/06/10 15:37:04.81 nywRkoxW.net
>>107
>京大だって東大にだって入れたんや!って思いながら阪大の恥を実演してるような
>仮面浪人型の似非努力を国内から排斥し切りたい。
・”人生至る処青山有り”、会社に入社時に京大法学部卒の人事課長がそう訓示していた(下記)
 解釈は、いろいろあるだろう
・京大・東大 vs 阪大 という構図は、集合論的には 京大・東大の方が評価は上という世間の評判だろうが
 しかしだ、個々人にはどうか?
・東大に入ったが、京大の教養を学びたいと入学しなおした数学者がいるそうな
 宮岡礼子氏は、東大入試が無かった年に、東工大へ行った。数理科学に記事があった
 もし、大学紛争がなく1969年東大入試があれば、東大へ行ったかも・・ね
 しかし、それは全く別の人生で、「夫は同じく数学者の宮岡洋一」とはなってないでしょうね。多分
 星 裕一郎氏は、同じ東工大 黒川信重研で学び、京都数理研で修士・博士とも望月新一研
 いまや、日本の遠アーベルをけん引する若手数学者 (浪人して東大目指したら別の人生だろう)
・誰もが総理大臣になれるわけではない。昔読んだ小説に”誰もが第一バイオリンを弾くわけではない”というのがあった
 第一バイオリンばかりじゃ、オーケストラにならないよね
 誰もが大谷翔平と同じことができるわけではない
・要するに、個々人の人生を考えるとき、集合論的な”京大・東大 vs 阪大”という構図は、あまり意味がない
 いま自分が置かれた状況下で、次の一手をどうするか?
 これは、囲碁では大事な考え方です
 ”考えれば手はあるのものだ!” これも囲碁格言の一つです
(参考)
URLリンク(kotobank.jp)
人間到る処青山有り(読み)じんかんいたるところせいざんあり
故事成語を知る辞典 「人間到る処青山有り」の解説
人間到る処青山有り
骨を埋める場所は、どこにでもある。大望を実現するためには、故郷にこだわらず、広い世間に出て活動すべきである、ということ。
[使用例] あなたは、ご自分の故郷にだけ人生があると思い込んでいらっしゃるから、そんなに苦しくおなりになるのよ。人間到るところに青山があるとか書生さんたちがよく歌っているじゃありませんか[太宰治*竹青|1945]
[由来] 幕末の僧月げっ性しょうの詩「将まさに東遊せんとして壁に題す」の末尾の一句。周す防おう(現在の山口県)に生まれた月性は、二七歳のとき、大阪の有名な漢学者、篠崎小しょう竹ちくのもとで勉強をすることになりました。その際、故郷を出るに当たって作ったのが、この漢詩。「男児志を立てて郷きょう関かんを出いず、学の若もし成る無くんば復また還かえらじ(男が決心して故郷を出るのだから、学問が身につかなかったら、帰っては来まい)」と決意を述べたあと、「骨を埋めるに何ぞ期せん墳墓の地、人間到る処青山有り(先祖代々の墓に葬ってもらおうなどと考えてはいない。世の中、どこに行っても墓地になる森はある)」と結んでいます。
つづく

133:132人目の素数さん
24/06/10 15:37:32.18 nywRkoxW.net
つづき
[解説] ❶月性は、攘じょう夷い論者として活躍し、幕末の志士たちにも大きな影響を与えました。そのため、明治以後、この漢詩は、立身を夢見て故郷を後にする青年の送別の席などでよく吟じられ、広く知られるようになりました。❷「人間」は、「人々の間」つまり「世の中」のこと。「にんげん」と読んでも間違いではありませんが、意味をはっきりさせるために「じんかん」と読む習慣があります。
〔異形〕人生至る処青山有り。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
宮岡 礼子(みやおか れいこ、1951年[1] - )は、日本の数学者。夫は同じく数学者の宮岡洋一。
1951年東京都生まれ[1]。1969年東京都立戸山高等学校卒業。1969~1973年東京工業大学理学部数学科入学及び卒業[2]。1975年同大学大学院理工学研究科数学専攻修士課程修了[3]。1983年東京工業大学より理学博士の学位を取得
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
星 裕一郎
履歴書
2004年 (平成16年) 3月 東京工業大学 理学部 数学科 卒業 (指導教官: 黒川信重教授)
2006年 (平成18年) 3月 京都大学大学院 理学研究科 修士課程 数学・数理解析専攻 修了 (指導教員: 望月新一教授)
2007年 (平成19年) 3月 京都大学大学院 理学研究科 博士課程 数学・数理解析専攻 退学
2007年 (平成19年) 4月 京都大学 数理解析研究所 基礎数理研究部門 助教
2009年 (平成21年) 7月 京都大学 数理解析研究所 博士学位 (論文博士) 取得
(引用終り)
以上

134:132人目の素数さん
24/06/10 15:44:57.19 PbWpecal.net
>>129
>いま自分が置かれた状況下で、次の一手をどうするか?
>これは、囲碁では大事な考え方です
自分なら迷わず碁石を捨てるね
勝負したらいつか必ず負けて死ぬから
勝ってるときにはやめられない
勝ち●違いになるから
死にたくなければ勝負は絶対しないこと
勝負は麻薬 必ず●い死ぬ

135:132人目の素数さん
24/06/10 15:48:03.37 PbWpecal.net
東大の理Ⅰは毎年千人はいるらしいが、じゃあそいつらがみんな数学者になれるかといえばなれない
大抵は大学1年の微分積分学と線形代数でアップアップしてる
高校までやってきた数学は所詮ママゴトだったと知る瞬間
しかし実は大学1年の微分積分と線形代数ですらママゴトなのだが

136:132人目の素数さん
24/06/10 15:51:27.94 PbWpecal.net
東大の数学科の定員は40人と聞いているが、じゃあそいつらがみんな数学者になれるかといえばなれない
院試に落ちるようなら素質ないから数学あきらめたほうがいい
どこでもいいから院試に受かるなら数学者になれるか? そんな甘いもんじゃない
他人が構築した数学理論を理解するのと自分が数学で新しいことを見つけるのは全然別の話だ
修士を修了して数学の学習もまた(必要なことではあるが)所詮ママゴトだったと知るのである

137:132人目の素数さん
24/06/10 15:57:28.55 PbWpecal.net
数学者になる意味があるのは、自分で数学の研究テーマを見つけられる奴だけ
数学のセンスというのはそういうこと ヴェイユがガウスのようにやれというのはそういうこと
ガウスほどのセンスがないと気づいても、自分のセンスがあるというならやればいい
センスもなんもなく、ただ他の人がやってるからみたいな感じでテーマ選ぶヤツは
だいたい論文書けなくて最悪数学的に死ぬ(つまり何もアウトプットできなくなる)
まあ、しかしそれでも一度でも数学の論文書けたなら生まれた証は残る
大抵の人は数学的に生まれてすらいないのだから(生まれなければ死にようもない)

138:132人目の素数さん
24/06/10 16:41:55.49 xgwdqDNx.net
大学に入って「オレには数学の学習ムリだ」と悟ってもいくらでも方向転換できるが
博士課程まで行って「オレには数学の研究ムリだ」と悟ってもどうしようもない

139:132人目の素数さん
24/06/10 17:03:25.38 nywRkoxW.net
>>131-132
うん
ご苦労様です
ありがとうございます
1)数学屋が、人生の選択肢の金勘定でみて、良い商売かどうか?
 明らかに、金勘定としては良い商売とは言えない
 もっと、率がわるいのが、囲碁将棋で
 東大入って、囲碁プロ棋士が、光永淳造先生(東大卒2人目のプロ囲碁棋士(数学科) 1人目は石倉昇九段(法学部))
 東大入って、将棋プロ棋士が、片上大輔先生(史上初の「東大生棋士」)
 でも、人生は金勘定だけじゃないから・・
2)東大数学科から、文系へ行った人が何人もいます
 亀澤 宏規 三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役代表執行役社長(多分年収は億か)
 植田 和男 日銀総裁。年収 3554万円だそうです。悪くはない
 囲碁でいえば、”これも一局”というやつです ;p)
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
光永 淳造(みつなが じゅんぞう、1974年8月6日 - )は、囲碁のプロ棋士、六段。岡山県で出生し、兵庫県神戸市で育つ。日本棋院東京本院所属。灘中学校・高等学校、東京大学理学部数学科卒業。門下に金子真季二段、徐文燕二段。
灘中学校・高等学校卒初・東大卒2人目のプロ囲碁棋士。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
片上 大輔(かたがみ だいすけ、1981年8月28日 - )は、将棋棋士。棋士番号は251。森信雄七段門下。広島県広島市出身。
東京大学在学中にプロデビューし、史上初の「東大生棋士」として時の人となる。その後、同大学を卒業したが、「東大卒棋士」も史上初である。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
亀澤 宏規(かめざわ ひろのり、1961年〈昭和36年〉11月18日 - )は、日本の実業家。株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役代表執行役社長兼グループCEO。理学修士。
東京大学理学部数学科卒業[2]、東京大学大学院理学系研究科を修了した後、1986年に三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
植田 和男(うえだ かずお、1951年〈昭和26年〉9月20日 - )は、日本の経済学者[1]。第32代日本銀行総裁。専門はマクロ経済学、金融論。東京大学名誉教授。
学歴
1970年 東京教育大学附属駒場高等学校(現:筑波大学附属駒場高等学校)卒業
1974年 東京大学理学部数学科卒業、東京大学経済学部へ学士入学
URLリンク(www.nikkei.com)
日銀の役員年収、今年度1.1%引き上げ 総裁は3554万円
2023年11月29日 2:00 [会員限定記事] 日経
日銀は28日、2023年度の役員年収を前年度比1.1%引き上げると発表した。同1.3%引き上げた14年度以来9年ぶりの上昇幅となる。引き上げ後の植田和男総裁の年収は3554万円、副総裁は2808万円、審議委員は269...

140:132人目の素数さん
24/06/10 17:09:50.53 JlGEXPSk.net
>>136
>数学屋が、人生の選択肢の金勘定でみて、良い商売かどうか?
数学は商売じゃないね
ガウスも数学を商売にしなかった

141:132人目の素数さん
24/06/10 17:10:58.33 JlGEXPSk.net
>>136
>東大数学科から、文系へ行った人が何人もいます
銀行って「文系」なの?

142:132人目の素数さん
24/06/10 17:12:17.90 JlGEXPSk.net
数学から経済学に転身する人はよくいる
経済学がいかに(数学的に)チョロい学問かよくわかる

143:132人目の素数さん
24/06/10 17:14:40.22 xgwdqDNx.net
>>136
>人生は金勘定だけじゃないから
ていうか金儲けに走ると人生失敗するから

144:132人目の素数さん
24/06/10 17:17:59.62 0WXS5a6F.net
ID:nywRkoxW は人生の中でこういう本は絶対読まないんだろうなあ
ゾミア: 脱国家の世界史
www.msz.co.jp/book/detail/07783/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アカ、カチン、フモン、ラフ……。
様々な人々が独自の社会を築いたインドシナ半島の奥地、ゾミア。
この深い山中の民族文化や生業は、国家を回避するための戦略だった。
世界の自由民たちが息づくグローバル・ヒストリー。
本書のテーマはシンプルかつ深遠だ。
スコットは言う。
「原始的」な民族は、わざわざ、そのような生活習慣を選ぶことで、国家による束縛を逃れているのだ、と。
彼らが、焼畑に根菜類を植え、文字を使わず口承で伝え、
親族関係を自由自在に変化させる文化を発達させてきたのは、
権力からの自由と自治のための戦略だった、というわけだ。
さらにスコットの眼差しは、全世界に広がる。
アメリカ大陸の逃亡奴隷によるマルーン共同体、ヨーロッパのロマ、ロシアのコサック……
彼らの社会の成り立ちのなかにも、課税や奴隷化を逃れ、自由を希求する構えが読み込まれていく。
国家による管理の無力さを一貫して追及してきた政治学者・人類学者による、壮大なスケールの〈もうひとつの国家論〉。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ゾミアは、国民国家に完全に統合されていない人々がいまだ残存する、世界で最も大きな地域である[…]険しい山地での拡散した暮らし、頻繁な移動、民族的アイデンティティの柔軟さ、千年王国的預言者への傾倒、これらすべては、国家への編入を回避し、自分たちの社会の内部から国家が生まれてこないようにする機能を果たしてきた[…]国家形成から逃れた人々の歴史抜きに、国家形成を理解することはできない」(本文より)

145:132人目の素数さん
24/06/10 17:22:22.57 nywRkoxW.net
>>135
>大学に入って「オレには数学の学習ムリだ」と悟ってもいくらでも方向転換できるが
>博士課程まで行って「オレには数学の研究ムリだ」と悟ってもどうしようもない
囲碁的には、「まだ手はある」ってことでは?
いま風のAI系の勉強して、そっちに転向する手がありそう
AIではないが
圏論の米田信夫さん
”He obtained his Doctor of Science (DSc) degree from the University of Tokyo in 1961,[3] under the direction of Shokichi Iyanaga.”
だが
当時の日本では、米田信夫さんを圏論のポストで処遇することができなかった
で、コンピュータサイエンスのポストへ行った
まあ、これも一局でしょう
URLリンク(ja.wikipedia.org)
米田 信夫(よねだ のぶお、1930年3月28日 - 1996年4月22日)は、日本の数学者、計算機科学者。
1961年東京大学で理学博士号を取得した。博士論文の題は「On ext and exact sequences」[1]。
圏論における米田の補題に名を残している[2]。コラッツの問題とも長く関わり、当時は米田の予想と呼ばれていた。 情報工学では、ALGOLに関する業績で知られている。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Nobuo Yoneda (米田 信夫, Yoneda Nobuo, 28 March 1930 – 22 April 1996) was a Japanese mathematician and computer scientist.[1][2]
He obtained his Doctor of Science (DSc) degree from the University of Tokyo in 1961,[3] under the direction of Shokichi Iyanaga.
In 1962, he was appointed Associate Professor in the Faculty of Science at Gakushuin University, and was promoted in 1966 to the rank of Professor.
He became a professor of Theoretical Foundation of Information Science in 1972.
After retiring from the University of Tokyo in 1990, he moved to Tokyo Denki University.
The Yoneda lemma in category theory and the Yoneda product in homological algebra are named after him.[4]

146:132人目の素数さん
24/06/10 17:23:26.14 0WXS5a6F.net
satoj.ioc.u-tokyo.ac.jp/works/translation/zomia/
監訳者からの紹介
「ゾミア」と聞いて何のことだかわかる人はほとんどいないだろう。
ゾミアとは、ベトナム中央高原からインドの東北部にかけて広がり、
ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ビルマと中国の南部四省を含む広大な丘陵地帯を指す。
平面図で描かれる国境ではなく、標高を基準にした「垂直の」空間分類である。
この空間には、その標高に応じてリスやアカ、カレンといった多種多様な山地民が生活してきたが、
彼らの多くは文字をもたないことや定住農業を営まないために、しばしば「原始的」のレッテルを貼られて、
平地の文明から立ち遅れた存在として扱われることが多かった。
しかし、本書でJ.スコットは、山の民が文字もたないこと、焼畑移動耕作を営むことなど、
かつての「野蛮さ」の象徴は、実は平地国家による徴税や徴兵をかわす見事な戦略になっていると主張した。
彼らの生活は平地文明と表裏一体をなしながら独自の進化をとげてきたというのである。
狩猟採集民が地中に根菜類を植えて主食とするのも、地表の穀物は収奪の対象になりやすいからだ。
国家をかわすだけではない。山の民は、必要に応じて平地国家と交易関係を結び、国家との間に適度な距離を調節してきた。
スコットの主張は挑発的でラディカルだが、平地で書き残された「歴史」に頼り切ってきた私たちを立ち止まらせて、考えさせる。
国家の統治から逃れることで出来上がった社会は、東南アジア以外でも世界のあちこちに存在する。
日本にも、かつては政治の圏外から山に逃れる人々がいた。
山の民の多くは、もともとは平地から逃れていった人々であった。
私たちにとって今や自然の存在となった「国家」とは、いかにして作られているのか。
口承伝統にもとづき家系すらしたたかに作り変えてしまう山の民の戦略を知ることも面白いが、
国家の言説に頼らない「逆転の世界史」を描きだす方法論としても、本書を楽しんでいただけるのではないかと思う。
訳者を代表して 佐藤仁

147:132人目の素数さん
24/06/10 17:26:33.91 0WXS5a6F.net
文字を書き数を数え穀物を食う平地の民は
文字を捨て数も数えず芋を食う山の民より
幸せだといえるのだろうか?

148:132人目の素数さん
24/06/10 18:02:06.14 hrSgS/xy.net
>>144
カラスと比べてみたら自明

149:132人目の素数さん
24/06/10 18:12:54.82 j+koItmD.net
なるほど
カラスのほうが遥かに幸せだね!
人間ってほんと哀れだなw

150:現代数学の系譜 雑談
24/06/10 23:29:54.24 9YCrM4SZ.net
>>143-146
「俺ら東京さ行ぐだ」
テレビも無ぇ、ラジオも無ぇ、
電話も無ぇ、ガスも無ぇ、
俺らこんな村いやだ~ 俺らこんな村いやだ~
東京へ出るだ
東京でベコ飼うだぁ~
(引用終り)
田舎暮らしが好きな人いるよね
いいんじゃね?
電気洗濯機なしで、手で洗濯してさ
メシは、マキを燃やしてね
風呂も、マキだ
田舎暮らし
いいんじゃね?
それが好きならね ;p)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「俺ら東京さ行ぐだ」(おらとうきょうさいぐだ)[注 1]は、シンガーソングライター・吉幾三が1984年(昭和59年)11月25日に発表した楽曲である。
作詞・作曲とも吉幾三自身が手掛けた。主人公が生まれ育った「無い物尽くし」の田舎が嫌になり、東京へ出ようとする歌詞である。 本項では、映画『俺ら東京さ行ぐだ』についても記述する。
反響
賛否両論の大反響
吉が後日語ったところによると、歌詞の「テレビもラジオも電話もガスも電気も無い」など自虐的な部分が、発売当初は出身地である青森県北津軽郡金木町(現:五所川原市)から「うちはそんなに田舎じゃない」と猛抗議を受けたという。また、日本中の小さな農村から「ふざけるな」「私たちの村を馬鹿にしてるのか」と大量のクレームが押し寄せてきたとも語っている。しかし、彼自身の幼少期である1950年 - 1960年代における生活は、歌詞の内容と近いものであったという[5]。

151:132人目の素数さん
24/06/11 04:27:42.05 5SrpSFfc.net
>>147
好き嫌いに関わらず、化石燃料が枯渇すれば
いやおうなく電気のない生活に逆戻り
当然電話もラジオもテレビもPCもインターネットもない
そんな状況では鉄道も自動車も飛行機もない
田舎だけじゃなく都会でも江戸時代に逆戻り

152:132人目の素数さん
24/06/11 05:17:26.66 pkix7pMH.net
50歳で数学の勉強を始める人も
いなくなる

153:132人目の素数さん
24/06/11 06:09:02.56 5SrpSFfc.net
そもそも数学なくなる


154:かもな(ボソッ)



155:132人目の素数さん
24/06/11 08:38:29.09 /kyQ9Kf9.net
雑談 ◆yH25M02vWFhP の先祖がどこの出身か知らんけど
だいたい、自分の先祖を辿ると9割方、田舎の農民だったりするんだよな
自分が都会生まれだからって俺ってシティボーイだからさ、とかいってると笑われるよ

156:132人目の素数さん
24/06/11 08:40:41.58 /kyQ9Kf9.net
>先祖を辿ると9割方、田舎の農民
これは、明治初期の職業別人口の比率から明らか

157:132人目の素数さん
24/06/11 08:54:03.29 pkix7pMH.net
晴耕雨読

158:132人目の素数さん
24/06/11 11:05:58.05 2CLUiaKO.net
>>148
>好き嫌いに関わらず、化石燃料が枯渇すれば
>いやおうなく電気のない生活に逆戻り
それは、数学オタクの発想ですね
1)物理学者の方が進んでいる
 核融合発電や、フリーマン・ダイソンの宇宙「ダイソン球」(発電)
2)あとは、昔ながらの風車を利用する発電や
 水車を利用する水力発電があるよ
3)また 災害緊急時用に手回し発電機ある
 スマホ充電くらいなら、化石燃料に関係なくスマホ使えるよ ;p)
(参考)
//earthene.com/media/1563
アスエネメディア
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2024年03月07日
核融合発電の実用化について、わかりやすく解説します!化石燃料を使用しないため、エネルギー不足と環境汚染の問題を同時に解決できる核融合発電。現在その実用化について、世界中で期待されています。
//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3
フリーマン・ジョン・ダイソン(Freeman John Dyson、1923年12月15日 - 2020年2月28日)は、イギリス・バークシャー生まれのアメリカ合衆国の理論物理学者・宇宙物理学者・サイエンスライター。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ卒業、プリンストン高等研究所名誉教授[1]。
宇宙分野では恒星の全エネルギーを利用する「ダイソン球」
惑星・恒星をも移動させる装置を考案するなど、気宇壮大なアイデアを連発し、SFにも多大な影響を与えた。
アマゾン: 手回し発電機 スマホ充電
GEUM 防災士監修 モバイルバッテリー ソーラー充電 63200mAh スマホ充電 3WAY充電 2台同時充電 手回し 急速充電 LEDライト付き 急速蓄電 耐衝撃 緊

159:132人目の素数さん
24/06/11 11:38:23.32 dV0Zuq8B.net
>>139
ウィッテンは学部で経済学や史学から結局物理学の研究でフィールズ賞だな。
日本のバブル期の文転が特殊なだけだろ。

160:132人目の素数さん
24/06/11 11:40:54.22 dV0Zuq8B.net
>>143
標高差で輪切りにされた植生は
値域で輪切りにされたルベーグ積分的。

161:132人目の素数さん
24/06/11 11:42:46.94 dV0Zuq8B.net
>>147
大阪は徴兵逃れ目的に進学した穀潰しが
コタツでテッチリつつくような生活環で戦後もグッダグダに過ごしてきたから。

162:132人目の素数さん
24/06/11 11:44:41.54 dV0Zuq8B.net
>>144
チベット仏教や日本の縄文直系山岳仏教が
平原の遊牧民や田吾作農奴平地人を戦慄せしめてきたのが実情。

163:132人目の素数さん
24/06/11 11:45:28.87 dV0Zuq8B.net
>>148
炭焼きで薪炭供給されてきた燃料油化以前に戻る。

164:132人目の素数さん
24/06/11 12:25:44.54 S9+mn8pb.net
>>154
>>化石燃料が枯渇すればいやおうなく電気のない生活に逆戻り
>物理学者の方が進んでいる
>核融合発電や、フリーマン・ダイソンの宇宙「ダイソン球」(発電)
ブラックホール発電も含め できもしない夢を見ても仕方ないかと

>昔ながらの風車を利用する発電や水車を利用する水力発電があるよ
人類全体の需要をまかなうには実に心許ない

>また 災害緊急時用に手回し発電機ある
>スマホ充電くらいなら、化石燃料に関係なくスマホ使えるよ
人類全体の需要に対して、君のいうしょぼい発電法が
どれだけの割合になるか計算してごらん
大学数学で落ちこぼれた工学部の底辺でも算数くらいできるだろ

165:132人目の素数さん
24/06/11 12:27:48.47 S9+mn8pb.net
ペンローズ過程
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E9%81%8E%E7%A8%8B

ペンローズ過程(ペンローズかてい、英語:Penrose process、ペンローズ機構・ペンローズ・メカニズム(Penrose mechanism)とも)は、
ロジャー・ペンローズにより提唱された、自転するブラックホールからエネルギーを取り出す過程。
キップ・ソーンは、この過程をごみ問題とエネルギー問題を一挙に解決する手法と提案したが、現段階では思考実験でしかない。

166:132人目の素数さん
24/06/11 12:32:29.81 S9+mn8pb.net
>>161
記事を読めばわかるが、
要するにブラックホールの自転エネルギーを取り出している
したがって、ブラックホールの自転は遅くなりついには止まる
まあ、そもそもブラックホールなんて
石炭石油天然ガスみたいに
そこら中に転がってるもんじゃないけどな

167:132人目の素数さん
24/06/11 12:49:31.53 S9+mn8pb.net
エネルギー問題
www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-energy-1.htm
書いたのは麻布中・高で地学を教えてた人らしい

168:132人目の素数さん
24/06/11 13:36:46.23 2CLUiaKO.net
>>151
>だいたい、自分の先祖を辿ると9割方、田舎の農民だったりするんだよな
ご苦労様です
ありがとうございます
うちの先祖は、江戸時代は広島だと分かっている
なお、いまどきは遺伝子解析でいろいろ分かるらしい
(参考)
www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/
2023年12月4日
サイエンス・宇宙 タイ アジア
“最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた NHK
その民族の名は「マニ族」
つづく

169:132人目の素数さん
24/06/11 13:39:29.79 2CLUiaKO.net
つづき
www.日経.com/article/
日本人の祖先、大きく3系統か 理研がDNA解析で新説
サイエンス
2024年4月18日 日経
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーらは3000人以上の日本人のゲノム(全遺伝情報)データを解析し、日本人の祖先には大きく3つの系統が関わっているとの研究成果をまとめた。日本人の祖先は縄文人と弥生人の大きく2系統としてきた定説の修正につながる可能性がある。
日本人の集団は3つの祖先系統が混ざって成り立ったと仮定すると、各地域の遺伝子配列の違いをうまく説明できることが分かった。3つの祖先系統のDNAはそれぞれ現代の沖縄、東北、関西の人々に比較的多く受け継がれている。
今回の研究成果の「3つの祖先系統」が縄文人や弥生人などと直接一致するわけではないが、理研の寺尾氏は「二重構造モデルでは説明が難しい」と指摘する。
研究成果は17日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載された。
(引用終り)
以上

170:現代数学の系譜 雑談
24/06/11 13:44:00.47 2CLUiaKO.net
>>159-163
ありがとうございます。
見ました
面白いですね

171:132人目の素数さん
24/06/11 13:48:03.56 2CLUiaKO.net
>>155
>ウィッテンは学部で経済学や史学から結局物理学の研究でフィールズ賞だな。
>日本のバブル期の文転が特殊なだけだろ。
ありがとうございます。
文→理への転換は珍しいですね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
エドワード・ウィッテン(Edward Witten, 1951年8月26日 - )は、超弦理論においてM理論を提唱した理論物理学者。現在はプリンストン高等研究所教授。ユダヤ人。
来歴
メリーランド州ボルチモア生まれ。父親は一般相対性理論の研究者で元シンシナティ大学教授のルイス・ウィッテン。当初はジャーナリストを志望し、ブランダイス大学時代は歴史学や言語学を専攻。米国雑誌『ネイション(The Nation)』や『THE NEW REPUBLIC』に寄稿する他、1972年の大統領選で大敗したジョージ・マクガヴァンの選挙運動に携わった。
ウィスコンシン大学マディソン校大学院で経済学を専攻するが中退し、1973年にプリンストン大学大学院で応用数学を専攻。後に物理学に移り、デビッド・グロスの下で1976年に博士号を取得した。
その後ハーヴァード大学のフェローなどを経て、1980年から1987年までプリンストン大学物理学科の教授を務めた。1995年に南カリフォルニア大学で開かれたスーパーストリング理論国際会議で、仮説M理論を発表し学会に衝撃を与える。1990年、数学に関する最高権威を有するフィールズ賞を受賞。
ネーサン・サイバーグとは友人で共同研究者。米制作ドキュメンタリー「美しき大宇宙」(原題:The Elegant Universe)に出演している。

172:132人目の素数さん
24/06/11 14:54:01.15 2CLUiaKO.net
仲邑菫さん、優勝おめでとう
URLリンク(www.chosunonline.com)
朝鮮日報
2024/06/11 11:05 イ・ホンリョル記者
国際囲碁春香選抜大会決勝 韓服姿の仲邑菫三段、呉侑珍九段を下して初優勝…韓国移籍101日目で快挙
仲邑菫(なかむら すみれ)三段(15)が韓国棋院に移籍して101日目にして初優勝した。仲邑菫三段は10日、韓国の有名な物語「春香伝」の舞台・広寒楼(全北特別自治道南原市)で行われた第7回国際囲碁春香選抜大会のプロの部決勝戦で、呉侑珍(オ・ユジン)九段(26)を白中押し勝ちで破った。
【Photo】韓服姿で対局に臨んだ仲邑菫三段(15)と呉侑珍九段(26)
 春香選抜大会は公式タイトル戦ではない。昨年まではアマチュア棋士だけを対象に行われてきた。今年はプロにも門戸を開いたが、韓国棋院の公認は受けられなかった。1位の「真」には1000万ウォン(約110万円)、2位の「善」には300万ウォンの賞金が贈られた。
 今大会には韓国女子ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段をはじめ、同3位の金彩瑛(キム・チェヨン)八段、同5位の曺承亜(チョ・スンア)六段は参加しなかった。しかし、仲邑菫三段は8強戦でベテランの金恩善(キム・ウンソン)六段(35)を破った後、許瑞ヒョン(ホ・ソヒョン)四段(22)も下して決勝に進んだ。許瑞ヒョン四段は、女子ランキング2位で強力な優勝候補に挙げられていた金恩持(キム・ウンジ)九段(17)を破って勝ち上がったが、そのかいもなく決勝には進めなかった。
 決勝戦は二転三転した。黒の呉侑珍九段が機先を制したかのように見えたが、緩手を打って流れを持って行かれた。仲邑菫三段は拮抗(きっこう)した終盤、先を急がない手厚い構えで押し、呉侑珍九段が負けを認めた。
 仲邑菫三段は優勝を決めた後、「昨日の準決勝戦で勝ち、決勝に進んだだけでも大満足だったが、優勝までできてとてもうれしい」と感想を述べた。仲邑菫三段は同日、大会服装規定によって韓服を着て対局した。
 両棋士は今回の対局を含めて非公式戦で3回対戦し、仲邑菫三段が2勝1敗とリードしている。2019年と2023年に行われた2回のイベントでは呉侑珍九段と仲邑菫三段が1勝ずつ分け合った。現在、女子ランキング4位の呉侑珍九段は崔精九段、金彩瑛八段などと共に国際棋戦で韓国代表として活躍している。

173:132人目の素数さん
24/06/11 15:19:34.40 S9+mn8pb.net
>>164
>うちの先祖は、江戸時代は広島だと分かっている
なんだ 関西人じゃないのかぁ
>なお、いまどきは遺伝子解析でいろいろ分かるらしい
うん Y染色体調査とかあるね 日本人は
D1a2a 縄文人系
O1b2 弥生人系
O2 渡来人系
の3種類で9割を占めるらしいよ 調べてみた?

174:132人目の素数さん
24/06/11 15:21:23.38 2CLUiaKO.net
>>90
ご苦労様です
関連貼っておく
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Birch and Swinnerton-Dyer conjecture
Current status
The Birch and Swinnerton-Dyer conjecture has been proved only in special cases:
2.Gross & Zagier (1986) showed that if a modular elliptic curve has a first-order zero at s = 1 then it has a rational point of infinite order; see Gross–Zagier theorem.
3.Kolyvagin (1989) showed that a modular elliptic curve E for which L(E, 1) is not zero has rank 0, and a modular elliptic curve E for which L(E, 1) has a first-order zero at s = 1 has rank 1.
References
Gross, Benedict H.; Zagier, Don B. (1986). "Heegner points and derivatives of L-series". Inventiones Mathematicae. 84 (2): 225–320. Bibcode:1986InMat..84..225G. doi:10.1007/BF01388809. MR 0833192. S2CID 125716869.
URLリンク(en.wikipedia.org)
Benedict Hyman Gross is an American mathematician who is a professor at the University of California San Diego,[1] the George Vasmer Leverett Professor of Mathematics Emeritus at Harvard University, and former Dean of Harvard College.[2]
He is known for his work in number theory, particularly the Gross–Zagier theorem on L-functions of elliptic curves, which he researched with Don Zagier.
Education and Professional career
Gross graduated from The Pingry School, a leading independent school in New Jersey, in 1967 as the valedictorian. In 1971, he graduated Phi Beta Kappa from Harvard University. He then received an M.Sc. from Oxford University as a Marshall Scholar in 1974 before returning to Harvard and completing his Ph.D. in 1978, under John Tate.[2][3]

175:現代数学の系譜 雑談
24/06/11 15:37:00.34 2CLUiaKO.net
>>170 追加
//en.wikipedia.org/wiki/Victor_Kolyvagin
Victor Kolyvagin
Victor Alexandrovich Kolyvagin (Russian: Виктор Александрович Колывагин, born 11 March, 1955) is a Russian mathematician who wrote a series of papers on Euler systems, leading to breakthroughs on the Birch and Swinnerton-Dyer conjecture, and Iwasawa's conjecture for cyclotomic fields.[1] His work also influenced Andrew Wiles's work on Fermat's Last Theorem.[2][3]
//en.wikipedia.org/wiki/Iwasawa_theory
Iwasawa theory is the study of objects of arithmetic interest over infinite towers of number fields. It began as a Galois module theory of ideal class groups, initiated by Kenkichi Iwasawa (1959) (岩澤 健吉), as part of the theory of cyclotomic fields. In the early 1970s, Barry Mazur considered generalizations of Iwasawa theory to abelian varieties. More recently (early 1990s), Ralph Greenberg has proposed an Iwasawa theory for motives.
//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96
岩澤理論(いわさわりろん、英: Iwasawa theory)は、岩澤健吉が円分体の理論の一部として提唱し、バリー・メイザーやラルフ・グリーンバーグ、クリストファー・スキナーらによって洗練・確立された、(無限次元拡大の)ガロア群のイデアル類群における表現論である。
岩澤主予想
詳細は「岩澤理論の主予想」を参照
草創期の1950年代から理論の構築は絶えず続けられ、この加群の理論と久保田やレオポルド (Leopoldt) が1960年代に考案した p 進 L 関数の理論の間の基本的考察が提示された。p 進 L 関数は、ベルヌーイ数から始めて補間法を用いて定義される、ディリクレの L 関数の p 進の類似物である。最終的に、クンマーによる正則素数に関する結果から世紀を隔てて、フェルマーの最終定理の前進する見通しが立ったことが明らかとなった。
岩澤主予想(英: Main conjecture of Iwasawa theory)は、(加群の理論と補間法の)二種類の方法で定義される p 進 L 関数は(それが定義可能な限りは)一致するはずであるという形で定式化された。この予想は結果としては、バリー・メイザー とアンドリュー・ワイルズによって有理数体 Q の場合に、またやはりワイルズによって任意の総実数体の場合に証明された。
//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%AE%E4%B8%BB%E4%BA%88%E6%83%B3
岩澤理論の主予想
岩澤理論の主予想 (main conjecture of Iwasawa theory) は、p-進L-函数と円分体のイデアル類群との間の深い関係であり、Iwasawa (1969) でクンマー・ヴァンディヴァー予想(英語版)を満たす素数に対して証明され、すべての素数に対しては Mazur and Wiles (1984) により証明された。エルブラン・リベの定理(英語版)とグラス予想(英語版)が両方ともこの主予想より容易に導ける結果である。
この主予想にはいくつかの一般化があり、総実体や CM体や、楕円曲線などへ一般化される。

176:132人目の素数さん
24/06/11 15:39:41.78 S9+mn8pb.net
>>170-171 理解してから貼ろうな 

177:132人目の素数さん
24/06/11 15:41:07.11 S9+mn8pb.net
まったくわからんのに闇雲にキーワード検索した結果をはりたがるのは完全な病気かと

178:132人目の素数さん
24/06/11 15:48:15.53 uxK1A6ht.net
ところで、以前PSL(2,p)のケイリーグラフを描いてるといったけど
頂点(要素数)と辺(S及びTでの移動)と面(ループT^p及び(ST)^3で張られる)の数が分かったので
そこから種数が計算できる
PSL(2,5) 種数0 サッカーボール型
PSL(2,7) 種数3
PSL(2,11) 種数26

179:132人目の素数さん
24/06/11 18:27:39.89 2CLUiaKO.net
>>174
ご苦労様です
ガロアのように始めよ
すぐに、ガロアでないことに気づくだろう
それでも良い! ガロアのように始めよ!!

180:132人目の素数さん
24/06/11 18:34:59.53 5SrpSFfc.net
>>175
君は?数学したくないなら数学板で🐎🦌言っても笑われるだけだよ

181:132人目の素数さん
24/06/11 18:36:35.26 2CLUiaKO.net
>>170-171
・Grossさん、一杯いるから、だれかなと思ってね
 Benedict Hyman Grossさん、不勉強で初見でした
・Victor Kolyvaginさん
 名前しか知らなかった
 マニンさんの弟子か
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヴィクター・コリヴァギン(英: Victor Alexandrovich Kolyvagin、露: Виктор Александрович Колывагин )は、アメリカの数学者。
来歴
ニューヨーク市立大学教授。モスクワ大学でユーリ・マニンの下で博士号。彼の主な業績は1990年頃にモジュラー楕円曲線上のHeegner点を研究するためにオイラーシステムを導入したことにある。コリヴァギンのオイラーシステムに関する一連の研究によって、アンドリュー・ワイルズはフェルマーの最終定理の証明に至った。

182:132人目の素数さん
24/06/11 18:42:44.33 5SrpSFfc.net
ガロアはそもそもモジュラー方程式を扱いたかったので
別にガロア理論を構築したかったわけではない
というのはまあそうだろう

183:132人目の素数さん
24/06/11 20:09:53.90 kqD26f5E.net
サンプルが本当に日本民族か解ら無いですよね?
サンプルが確実に日本民族かどうか、どうやって調べたんですか?
まさか、研究室の院生達に指示出してそこらの街を歩いてる人達捕まえて“自称日本人”なんてのから、DNA採取して来ました〜♪←とかじゃな゙いですよね?

184:現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
24/06/11 20:37:10.84 +3GaDYn9.net
>>171 追加

URLリンク(en.wikipedia.org)
Euler system

In mathematics, an Euler system is a collection of compatible elements of Galois cohomology groups indexed by fields. They were introduced by Kolyvagin (1990) in his work on Heegner points on modular elliptic curves, which was motivated by his earlier paper Kolyvagin (1988) and the work of Thaine (1988). Euler systems are named after Leonhard Euler because the factors relating different elements of an Euler system resemble the Euler factors of an Euler product.

Euler systems can be used to construct annihilators of ideal class groups or Selmer groups, thus giving bounds on their orders, which in turn has led to deep theorems such as the finiteness of some Tate-Shafarevich groups. This led to Karl Rubin's new proof of the main conjecture of Iwasawa theory, considered simpler than the original proof due to Barry Mazur and Andrew Wiles.

Definition
略す
・There may be other conditions that the cF have to satisfy, such as congruence conditions.
Kazuya Kato refers to the elements in an Euler system as "arithmetic incarnations of zeta" and describes the property of being an Euler system as "an arithmetic reflection of the fact that these incarnations are related to special values of Euler products".[1]
Examples
Kato's Euler system
Kato's Euler system consists of certain elements occurring in the algebraic K-theory of modular curves. These elements—named Beilinson elements after Alexander Beilinson who introduced them in Beilinson (1984)—were used by Kazuya Kato in Kato (2004) to prove one divisibility in Barry Mazur's main conjecture of Iwasawa theory for elliptic curves.[2]

185:現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
24/06/11 21:11:42.94 +3GaDYn9.net
>>74
>SL(2,Z)からmod pでSL(2,p)が出てくる

常識と思うが
・下記 一般線型群 GLn(F) または GL(n, F) と表す
・同様に、特殊線型群も、SLn(F) または SL(n, F)
・三枝洋一「数論幾何入門」で 記号SLn(Z)は、特殊線型群SLn(F)の流用(F→Zとしている)
念のため

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
一般線型群(いっぱんせんけいぐん、英: general linear group)とは線型空間上の自己同型写像のなす群のこと。あるいは基底を固定することで、正則行列のなす群のことを指すこともある。
定義
F を体とする[注 1]。 F 線型空間 V 上 の一般線型群とは V 上の線型写像全体 End(V)[注 2] のうち全単射 な写像全体が写像の合成に関してなす群のことをいい、GL(V) または Aut(V)[注 3] と表す。
n 次正方行列全体 Mn(F) のうち正則な行列全体が行列の積に関してなす群のことを一般線型群ということも多い。この場合には GLn(F) または GL(n, F) と表す。行列式がゼロでない行列全体と言い換えてもよい。

1^ F としては有理数 Q、実数 R、複素数 C などを例に考えればよい。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
体 F 上の次数 n の特殊線型群(とくしゅせんけいぐん、英: special linear group)とは、 行列式が 1 である n 次正方行列のなす集合に、通常の行列の積と逆行列の演算が入った群である。この群は、行列式
det;GL(n,F) → F^x
の核として得られる、一般線型群 GL(n, F)の正規部分群である。
ここでF^× は F の乗法群(つまり、F から 0 を除いた集合)を表す。
特殊線型群の元は「特殊な」もの、つまりある多項式が定める一般線型群の部分代数多様体、である(行列式は多項式であることに注意)。
幾何学的解釈
特殊線型群 SL(n, R) は、体積と向きを保つ Rn における線型変換のなす群として特徴付けられる。これは線型変換の行列式が、体積と向きの変化を測っていると解釈できることに対応している。
リー部分群
F が R (実数体)、または C (複素数体) であるときには、SL(n, F) は GL(n, F)の (n2 - 1) 次元のリー部分群である。

186:現代数学の系譜 雑談
24/06/11 23:59:57.42 +3GaDYn9.net
>>181
さて、モジュラー群SL(2, Z) 、PSL(2, Z)
高木「近世数学史談」の§20 初発の楕円函数論に、
ガウスはmodular functionに到達していた
との記載があります
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
モジュラー群(modular group)とは、数論、幾何学、代数学や他の現代の数学の分野における基礎研究対象であり、幾何学的変換群や行列群により表されるものである。
定義
モジュラー群
Γ は、ad - bc = 1 を満たす整数 a, b, c, dによって、
z→ {az+b}/{cz+d}
と表せる複素上半平面の一次分数変換の群である。群演算は写像の合成である。
この変換の群は、特殊射影線型群 PSL(2, Z) に同型である。
PSL(2, Z)は整数上の 2-次元の特殊線型群 SL(2, Z) をその群の中心 {I, -I} で割った商である。
言い換えると、PSL(2, Z) は、 ad - bc = 1 を満たす整数a, b, c, dによって
(𝑎 𝑏)
(𝑐 𝑑)
と表される全ての行列で構成される。
ただし、行列 A と -A は同一視する。群の演算は通常の行列の積である。
モジュラー群を PSL(2, Z) であると定義する著者がいる一方で、より大きな群である SL(2, Z) であると定義する者もいる。
数学的な関係より、+1または-1の行列式をもつ行列の群 GL(2, Z) を考えることを求めることもある。( SL(2, Z) はこの群の部分群である。)同様に、PGL(2, Z) は商群 GL(2,Z)/{I, -I} である。単位行列式を持つ 2 × 2 行列は、シンプレクティック行列であるので、SL(2, Z) = Sp(2, Z) は 2 × 2 行列のなすシンプレクティック群である。
数論的性質
モジュラー群の元は、2次元の周期格子上の対称性をもたらす。
このため、楕円函数のような二重周期函数(英語版)(doubly periodic function)は、モジュラー群対称性を持つ。
有理数に対するモジュラー群の作用は、格子点 (p, q) が分数 p/q を表している正方格子として可視化すると、最も容易に理解することができる(ユークリッドのオーチャード(英語版)(Euclid's orchard)を参照のこと)。この格子においては、既約分数は原点から見ることのできる点である。分数上のモジュラー群の作用は、見ることのできる点を見ることができない(既約な)点へ変換することは決してないし、逆も成り立つ。

187:132人目の素数さん
24/06/12 08:17:57.08 K+PhOrBu.net
>>181
>F が R (実数体)、または C (複素数体) であるときには、SL(n, F) は GL(n, F)の (n^2 - 1) 次元のリー部分群である。
そもそも
F が R (実数体)、または C (複素数体) であるときには、GL(n, F)は n^2 次元のリー群である。

M(n、F)をF上の正方行列全体として 差集合 M(n,F)‐GL(n、F) は
行列式が0となるR^(n^2)上の超曲面(つまり次元 n^2-1)である

GL(2、R)は二つの連結成分に分かれる
GL(2、C)は連結である


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