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>>170 追加
//en.wikipedia.org/wiki/Victor_Kolyvagin
Victor Kolyvagin
Victor Alexandrovich Kolyvagin (Russian: Виктор Александрович Колывагин, born 11 March, 1955) is a Russian mathematician who wrote a series of papers on Euler systems, leading to breakthroughs on the Birch and Swinnerton-Dyer conjecture, and Iwasawa's conjecture for cyclotomic fields.[1] His work also influenced Andrew Wiles's work on Fermat's Last Theorem.[2][3]
//en.wikipedia.org/wiki/Iwasawa_theory
Iwasawa theory is the study of objects of arithmetic interest over infinite towers of number fields. It began as a Galois module theory of ideal class groups, initiated by Kenkichi Iwasawa (1959) (岩澤 健吉), as part of the theory of cyclotomic fields. In the early 1970s, Barry Mazur considered generalizations of Iwasawa theory to abelian varieties. More recently (early 1990s), Ralph Greenberg has proposed an Iwasawa theory for motives.
//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96
岩澤理論(いわさわりろん、英: Iwasawa theory)は、岩澤健吉が円分体の理論の一部として提唱し、バリー・メイザーやラルフ・グリーンバーグ、クリストファー・スキナーらによって洗練・確立された、(無限次元拡大の)ガロア群のイデアル類群における表現論である。
岩澤主予想
詳細は「岩澤理論の主予想」を参照
草創期の1950年代から理論の構築は絶えず続けられ、この加群の理論と久保田やレオポルド (Leopoldt) が1960年代に考案した p 進 L 関数の理論の間の基本的考察が提示された。p 進 L 関数は、ベルヌーイ数から始めて補間法を用いて定義される、ディリクレの L 関数の p 進の類似物である。最終的に、クンマーによる正則素数に関する結果から世紀を隔てて、フェルマーの最終定理の前進する見通しが立ったことが明らかとなった。
岩澤主予想(英: Main conjecture of Iwasawa theory)は、(加群の理論と補間法の)二種類の方法で定義される p 進 L 関数は(それが定義可能な限りは)一致するはずであるという形で定式化された。この予想は結果としては、バリー・メイザー とアンドリュー・ワイルズによって有理数体 Q の場合に、またやはりワイルズによって任意の総実数体の場合に証明された。
//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%AE%E4%B8%BB%E4%BA%88%E6%83%B3
岩澤理論の主予想
岩澤理論の主予想 (main conjecture of Iwasawa theory) は、p-進L-函数と円分体のイデアル類群との間の深い関係であり、Iwasawa (1969) でクンマー・ヴァンディヴァー予想(英語版)を満たす素数に対して証明され、すべての素数に対しては Mazur and Wiles (1984) により証明された。エルブラン・リベの定理(英語版)とグラス予想(英語版)が両方ともこの主予想より容易に導ける結果である。
この主予想にはいくつかの一般化があり、総実体や CM体や、楕円曲線などへ一般化される。