24/03/04 06:08:29.92 sXoK6I5H.net
1氏と私0とで主張が真っ向から対立する点は
「d1,d2∈Nの場合のd1>d2の確率」である
1:d1が先に決まれば、確率0
0:確率は計算できない
R^Nを尻尾同値関係~で類別した集合をR/~とする
R/~の要素は同値類であるが、
各同値類から要素となる列を1つ
代表として抜き出して集めた
代表類集合をAとする
R^N内で、決定番号1の列の全体はAである
そして決定番号nの集合は、Aの要素となる列の
頭のn-1項を任意の実数に変えたもの全体であるから
R^(n-1)✕Aである
したがって、
R^N=∪(n∈N) (R^n✕A)
1氏はAも各R^n✕Aも、R^Nの中で”測度0”と主張する
しかし、それは測度の可算加法性に反する
なぜならR^Nは上述のように各R^n✕Aの可算和だからである
各R^n✕Aが測度0なら、全体も測度0になってしまう
したがってAもR^n✕Aも非可測であり、
それらの和の測度も和によって計算することができない
結論
1氏のいう確率0は、
非可測集合を測度0の集合と取り違えた
初歩的ミスによるものである