24/03/04 04:56:18.34 sXoK6I5H.net
>>705
>「箱入り無数目」には、「問題が毎回変わると、当たる確率が求まらない」の記述はない
>問題によらず、ある条件を満たせば 99/100で当てられるとありますよ
この記述ですか?
”ばかばかしい,当てられる筈があるものか,と感じられるだろう.
何か条件が抜け落ちているのではないか,と疑う読者もあろう.問題を読み直していただきたい.
条件はほんとうに上記のとおり.無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ.
ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある."
上記の文章のどこに「問題が”毎回”変わると」と書かれていますか
”いかなる無限個の実数”を出題しても、とあるが、
それは出題した時点で初期条件として固定された上で
100列に分解され、そのうちどの1列を選ぶかで
予測が成功するか否かが決まる
そしていかなる問題でも、予測が失敗する列がたかだか1つ
であるから確率が少なくとも99/100である、とわかる
しかし、それはあくまで出題が変わらないという前提による
出題が毎回変わるという前提でも同じ結果が得られる、
といっているならそれは誤解である
なぜなら”非可測の壁”があるから
その意味で、記事後半の第一の点は正しい
第二の点(確率変数の無限族の新たな独立性)は
何らかのプランの提示のようだが残念ながら
具体的な定義がないのでなんともいいようがない