24/03/02 11:30:06.96 VY4Y9TtC.net
そもそもが、0さん曰く
>>430より
”>時枝「箱入り無数目」も罪作りだと思いませんか?
著者自身がたぶらかされてるからしゃあない
大学で確率変数とか小賢しいこと学ぶと
これ間違いなんじゃないか?とひっかかる
学問を学んだせいで、かえって問題を「難しく」取り違える”
>>440
”「箱入り無数目」の前半部は、別に問題ない
箱の中身の分布とか決定番号の分布なんて一切出てこない
そんなもんどこにもつかってないから
選択公理による同値類の代表の選出を除けば
自然数が全順序集合であることしか使ってない
つまり数学としては難しいことは一切使ってないし
疑いの余地も一切ない”
だった
それに対して、
・選択公理による同値類の代表の選出
・全順序集合
の2条件を使う
確率公理を満たさない
ヴィタリ集合 V[0,10^-n]を使う(ここにnは十分大きく取れる)
のv1,v2∈V[0,10^-n]の大小確率が
確率論の外になる(確率公理を満たせない反例になっている)
ってことを言っているんだよ
つまり、上記の単純な2条件を満たすだけだから
”数学としては難しいことは一切使ってないし
疑いの余地も一切ない”が否定される反例を
構成したってことです