24/02/28 21:02:26.09 gHvrO0fx.net
>>371
>>ラグランジュの分解式を使うもよし、他の補助方程式を使うもよし
>「他の補助方程式」なんて使えるのかい?
下記の通りですよ
三次、四次、五次方程式
すべてで、ラグランジュの分解式を使わない解法が存在するwww
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
三次方程式
代数的解法
カルダノの方法
ラグランジュの方法
ラグランジュは、三次方程式や四次方程式の代数的解法を分析し、根の置換という代数方程式論の方向性を決定づける重要な概念に到達した。この研究はガロア理論の発見へと繋がっていった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
四次方程式
フェラーリの解法
フェラーリの解法は、一般的な四次方程式の解法のうちで最初に与えられた解法である。
デカルトの方法
オイラーの方法
ラグランジュの方法
ジョゼフ=ルイ・ラグランジュは、既に知られていた三次方程式や四次方程式の解法を、いろいろな視点から詳しく調べ上げた。ここで述べるのは、ラグランジュによるフェラーリの方法の解釈であり、現代的に言えば対称群を用いた方法である。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
五次方程式
限定的な代数的解法
一般式が代数的に解けないということは、上記に示したとおりであるが、特定の五次方程式がどのような場合に解けるかは分かっている。ラグランジュが3次、4次で用いた手法をそのまま持ち込んだ場合
略
この場合5次対称群の位数は120で、出現する式は5次巡回群の位数=5で割った24通りである。つまりその為に解かなければならない方程式は24次式となり5次よりはるかに悪化する。
そこでより位数の低い置換を与えるような式を考察する必要があるが、これは1861年にアーサー・ケイリーが与えたものが最良となる