スレタイ 箱入り無数目を語る部屋15at MATH
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋15 - 暇つぶし2ch243:ヤ違ってますが? >可算無限列では、C(s)全体の濃度は1+(n∈N)5*6^nで可算濃度です 正しくは、”非可算濃度(∵2^N が非可算濃度)”ですが もし、C(s)全体の濃度が →∞ (n →∞)に発散していることを認めるならば 可算無限か非可算無限かは、些末なことですので、いま保留とします >>一方、決定番号 有限nの場合の数は、高々6^nにすぎません >決定番号n以下の場合の数は6^nですが、 >決定番号が有限(つまり自然数)となる場合の数は1+(n∈N)5*6^n(可算無限)ですよ 何を主張しているのかな? 下記のε-N論法(下記)の類似の議論が可能ですよ いま ∀m∈Nに対して、∃n∈N m<n なる決定番号nがとれる(>>208) つまり、問題の固定した数列 s=(s1,s2,s3,…,sn,sn+1,…) で ”しっぽ”同値類の集合 C(s) = {y∈ X | y∼s} の中から、代表として数列 r=(r1,r2,r3,…,rn,rn+1,…) 但し rn=sn,rn+1=sn+1,… を選ぶことができます (この場合決定番号はnです(厳密にはrn-1≠sn-1の条件がつきます)) よって、各nは有限でも ∀m∈Nで∃n∈N m<n なる決定番号nが、常にとれるので 同値類C(s) の各元の数列 rたちから決まる決定番号nは、n→∞ に発散し 自然数N全体を渡ります QED (参考) https://www.math.tsukuba.ac.jp/~ryoki/calculus/calculus.html 微積分学雑感 福島竜輝 (教授) 筑波大学 数理物質系 数学域 講義の準備などをしていて気になったことを,いくつかノートにまとめています.誤りなどに気づいた方は教えていただけるとありがたいです(一応,誰かの役に立つかもしれないと思って公開しているので,ここに書いてあることが有害になることは避けたいのです). https://www.math.tsukuba.ac.jp/~ryoki/calculus/epsilon.pdf ε-N論法,ε-δ論法について 福島竜輝 つづく




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch