スレタイ 箱入り無数目を語る部屋15at MATH
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋15 - 暇つぶし2ch122:a>0 a∈R)の立方体(正確には超立方体)の体積Vnを考えると  Vn=a^n と定義できる(有限次元ならこれで良い)  ところが、n→∞ とすると  a=1 で Vn→1  a<1 で Vn→0  a>1 で Vn→∞ 3)つまりは、a<1では体積は0に潰れ、a>1では体積は∞に発散する  なので、「無限次元ユークリッド空間R^Nの測度」で、体積をどう定義するのか?  そういう問題がある。にも関わらず、ノーテンキに  「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.  その結果R^N →R^N/~ の切断は非可測になる」などと述べている  あまりにも、安直というか、何にも考えてない!! 4)時枝の箱入り無数目の記事全般に渡って  すべからくこの調子で終始しているのです  (>>6より再録) 数学セミナー201511月号P37 時枝記事に、次の一文がある 「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている. その結果R^N →R^N/~ の切断は非可測になる. ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」 「逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年)から,この戦略はふしぎどころか標準的とさえいえるかもしれない. しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う. 現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ.」




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