純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)18at MATH
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)18 - 暇つぶし2ch84:ヘ、上記に少し書いた では、数学プロ養成(大学レベルの数学研究者)はどうか? ・一例はガウスでしょうか  いま、手元に高瀬正仁氏訳のガウスDAがあります ・後ろの索引を見ると、当時読んだ数学文献の人名が多数  順に、ヴィエト、ウィルソン、ウェアリング、ウォリス、オイラー、オザナム、ケーニッヒ、ディオファントス  ネイピア、パシェ、フェルマ、ブラウンカー、ペル、ベルヌイ、モーペルテュイ、ユークリッド、  ライプニッツ、ラグランジュ、ランベルト、ルジャンドル、ロバートソン ・まあ、孫引きもあるかもですが、ともかく当時の彼らの業績を消化吸収した上でに  ガウスDAが存在するということがよく分かる ・天才ガウスではありますが、先人の業績をよく勉強されている  そのうえに、彼の独自研究がある 現代でも同様でしょうかね? (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A6%E3%82%B9 ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウス 略歴と業績 1777年 - ブラウンシュヴァイクに生まれる。 1792年 - 素数定理の成立を予想。 1795年 - 最小二乗法発見。 1796年 - 平方剰余の相互法則の証明。コンパスと定規のみで正十七角形を作図できることを証明。 1799年 - 代数学の基本定理の証明。 1801年 - 『整数論の研究』出版 複素数表記、現代整数の表記導入。 1801年 - 円周等分多項式の研究。 1807年 - ゲッティンゲンの天文台長になり、以後40年同職につく。 1827年 - 『曲面の研究』(羅: Disquisitiones generales circa superficies curva)出版、微分幾何学を創始。 ガウスの最も偉大な貢献は数論の分野である。この分野だけが、その全貌ではないにしろガウスの研究が体系的にまとめられて出版された。それが1801年に発表した Disquisitiones Arithmeticae s(DA)




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