24/08/01 23:37:24.84 6TwPuxml.net
>>517
>DR論文はたんなるお勉強では書けない
>何らかの意味で人がやってないことをやってる
ふっふ、ほっほ
・DR論文を書いたことがないやつがw
したり顔でDR論文を語る愚かさよww ;p)
・DR論文と、その後の研究者の違いは
いまどきのコースDRの場合は、指導教官からDR論文の課題を与えられる場合が多いという
(一方、コースDRのあとは、自分が研究テーマを探す必要がある。なお、昔は(例 森重文)、助手に残ってくれと言われて
助手の立場で、研究してDRを書くのが多かったという)
・で、コースDRで指導教官としては、課題が100%解けなくても、なにか光る中間結果が得られたら
取りあえずDRの学位を出す
この”光る中間結果”のレベルが、大学によって違うらしい
・東大は、国際的なジャーナルに評価される必要があるらしい(下記)
東大以外では、そこまでの要求はないのかも
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
博士論文に関する指針 東京大学大学院数理科学研究科は,以下の指針に基づいて論文の審査,試験および学力の確認を行い,適当と認めた論文提出者に対して博士(数理科学)の学位の授与を行う.
(2) 論文には十分に学術的価値のある新しい数学・数理科学的知見が含まれていることが必要である.また,博士の学位を受けるものは当該分野について幅広い知識を持ち,独立して研究を遂行できる能力をもつことが要求される.このような要件すべてを満たしているかどうかを確認するために口頭による論文審査が公開で行われる.
(6) 博士論文として合格したものはその主要部を適切な時期にレフェリーつきのジャーナルに発表しなければならない.そのため,博士論文の提出前に国際的なジャーナルに発表されているか,あるいは投稿されていなければならない.