23/12/29 18:09:31.01 fit3YXdt.net
>>828
物理学において、
「時空と力及び物質」の統一理論は
真理の「理念」である。
古典物理学において、質点は理念であり現実ではない。
数学において、集合は大きさのない点の集まりである。
このことは健常人にも精神病者にも理解できない。
物理学者と数学者にのみ理解できることである。
「時空と力及び物質」の統一理論は
現実世界の理論ではなく「理念」である。
「質点」で説明できなければ、
拡がりをもつ「弦」や「ループ」で説明することになるが、
この段階においても、
究極の理論は真理における「理念」である。
数学において、
単なる点の集合に位相を導入することにより「形」が現れ始め、
さらに「距離」を導入することにより「大きさ」が現れる。
物理学において、時空にメトリックを導入することにより
歪みが生じ、重力となる。
光速度が一定なのは、光の伝搬は時空の性質に過ぎないからである。
これら全ては理念であり、現実ではない。
理念に「現実という位相」を導入することにより、
様々な現実的物質や生物が生じる。
したがって、物理学と数学には理念と現実という側面がある。
(つづく)