河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか?at MATH
河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか? - 暇つぶし2ch711:132人目の素数さん
23/12/20 21:10:44.80 /uzt7TF8.net
<事実の補強>
いま手元に、「現代幾何学の流れ」2007.10 日本評論社 がある
このP41から、ルネ・トム コボルディズム理論の解説がある
福田拓生先生の解説では、古くはポアンカレも似たことを考えていたらしく
その50年後にポントリャーギン、ロホリンらも考えたとある
なお、例のミルナーが大絶賛したことも記されている
おっと、「7.アンチ・ブルバキズム」があるね
この話は、このスレの話題に沿うので下記を引用しておく
ルネ・トムは
”「論理的に基礎から書いてあれば誰でも分かる、というのは間違いである
分かるというのはそういうことではない」
「厳密な証明より、証明が誤っていても内容や方向性の方が大事である」
という考えをいろいろな場で言ったり書いたりしている”
”剛毅な人であった”とも
(参考)
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
現代幾何学の流れ
砂田 利一 編 2007.10 日本評論社
内容紹介
1950年代以降の幾何学の発展の様子を、その研究に関わった数学者18人にスポットを当てて紹介する。これからの幾何学がわかる一冊。
・トム コボルディズム理論、カタストロフィー理論/福田拓生 :数学セミナー 2003年5月号
URLリンク(www.)アマゾン
書評
馬頭観音
5つ星のうち5.0 大いに参考になった(私の場合)、誰でもそうかは知らないが
2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数学で良い本とは人により色々であろうが、私は自分の数学研究にプラスになることをもって良しとする。
この本は私には大いに良い本であった。自分の研究につなげようとして読んだから、かなり読むのに時間がかかった。自分の専門とちょっと離れたところで、難しくもあった。
私は2次元スタイン多様体の分類に手を付けたが、その上にどういう写像が存在するかで分類している。幾何学的な分類ではない。しかし幾何学的なものとの関連を付けたいという思いはある。
そのうちもう一度通読したいと思っている。今回は結局ぼんやり夢を描いただけなので。
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