河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか?at MATH
河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか? - 暇つぶし2ch650:132人目の素数さん
23/12/17 19:31:23.35 SULxEen0.net
>>632 タイポ訂正
・もう一人が、佐藤幹夫-柏原正樹先生(D加群)
  ↓
・佐藤幹夫-柏原正樹先生(D加群)

651:East Enders
23/12/17 19:46:32.79 26hSOgL/.net
>>629
ルレイの仕事も岡の仕事もカルタンの仕事も
何一つ理解できない素人が数学史の文章だけで
全て分かったようなホラ書いても無駄よ
レゴのブロック?
レゴが好きなら数学やめてレゴ遊びでもしてな
それが一流一般人の仕事だろ!

652:East Enders
23/12/17 19:49:16.64 26hSOgL/.net
>>632
岡潔も小平邦彦も佐藤幹夫も柏原正樹も望月拓郎も
誰一人その仕事を知らない素人が
ただ自国自慢したいだけのために
わけもわからず礼賛するほど
恥ずかしいものはないな
>みんな、層理論つながり
ここ、笑うとこ?

653:132人目の素数さん
23/12/17 19:56:57.40 SULxEen0.net
>>623
>>「何でこんな定義するのか」を、なぜ否定するのかな?
>
>そんなことで悩むのは無駄だから
>もちろん、実際の証明を見れば分かる
>逆にいえば、そうしない限り分かりようがない
>だから、証明を読まずに悩むのは愚劣
・私が言っているのは、その先で
「何でこんな定義するのか」の自分なりの解答を考えることは、MMのために無駄ではないと思うよ
・君との出会いの初期に、君はε-δ論法を自慢していた。自分は数学科でこんなに難しいことを勉強したとね
 当時、C++さんという人が居て、彼は「ε-δ論法を丸暗記している」といい、君はそれに同意していたねw
・私は、高校2年の教師が数学科出身で、ことあるごとに「ε-δ論法が・・」というので、高校2年で独学したんだが
 それで、私は「数学科出て自慢することが、ε-δ論法かよ」と呆れたのだった
・「ε-δ論法を丸暗記」というが
 その後位相空間論で開集合でε-δ論法と同じことが言えるので、丸暗記不要ということも分かった
この「ε-δ論法を丸暗記」の話と同じだよ
ε-δ論法は、「何でこんな定義するのか」を考えることは意味があるよ
(参考)
URLリンク(youtu.be)
位相空間論:ε-δ論法と開集合
龍孫江の数学日誌 in YouTube
2020/05/23 位相空間
距離空間における連続写像の定義(ε-δ論法)を一般の位相空間へと拡張を試みます.間を取り持つのは「開球」の考え方です.
@user-uw4df7tn1o
3 年前
ε、δによる連続の定義を一般の位相空間に抽象化する話ありがとうございました。⇒を集合の包含関係に、ε、δを外してゆく、空間Xの記述に書き換えるなど、抽象化の過程がよく分かるお話でした。数学の定義の裏方を見ているようで、このような様々な思考過程があり、一般的な定義に行き着いたのですね。fがX→Yで連続の定義、Yの任意の開集合Vに対しての部分、f^(-1)(V)が空集合でも、大丈夫なのですね。ε、δ論法では、あまり意識しない部分でした。
URLリンク(note.com)
位相空間論:ε-δ論法と開集合
龍孫江(りゅうそんこう)可換環論botオペレーター
2020年5月23日 07:00
こんにちは,龍孫江です.本日令和2年5月23日の『龍孫江の数学日誌 in note』は位相空間論からこちらの問題をご紹介します:
 この問題の解説動画はこちらからご覧いただけます.
『数学日誌 in note』では,各動画の略解スライドをPDFでご用意いたしております.

654:East Enders
23/12/17 19:57:01.21 26hSOgL/.net
>>629
>現代の層の定義は、前層(圏論)から始まる
位相空間 X 上の 前層(presheaf) F とは、
Xの開集合系を集合の包含関係によって圏とみなした O_x から Set への反変関手
F:O^op_x→Set
である
これ見ただけですばらしいと思う奴は数学知らぬ素人
肝心なのは貼り合わせ条件でこれは多様体の定義から引き継いでるもの
多様体を知ってる人なら別に何も驚かない
ま、これがないと全然意味ないからいれてるよね、当然でしょって感じ
素人は「何でこんな条件入ってるんだァァァァ」って悶絶するんだろうけど
あほらし

655:East Enders
23/12/17 20:05:53.65 26hSOgL/.net
>>636
>君との出会いの初期に、君はε-δ論法を自慢していた
>自分は数学科でこんなに難しいことを勉強したとね
別に難しくないだろ 只の定義なんだから
>私は「数学科出て自慢することが、ε-δ論法かよ」と呆れたのだった
君はなんでも他人の発言を自慢と受け取るが、
それは君がいうことが全て他人に対する自慢だから
相手もみな同じく自慢してくる筈という思い込みだろう
別にε-δなんて自慢にもならないが
大学1年の数学で躓く奴はだいたいそこから躓いてるから
そういってみただけ 事実その通りだったが何の驚きもない
>その後位相空間論で
>開集合でε-δ論法と同じことが言えるので、
>丸暗記不要ということも分かった
君は学習=丸暗記という考えしかないのかね?
そもそも位相空間論は必ずしも距離が入らない空間で
連続性やら収束を扱うためのものである
距離が入るのならε-δを用いるほうがやりやすい
適材適所ということがある 
なんで🐎🦌の一つ覚えみたいに一つのやり方に固執するのか
頭悪いのか?
>ε-δ論法で「何でこんな定義するのか」を考えることは意味があるよ
で、考えた結果は? 下手な考え、休むににたり 丸暗記が一番、か?
言っとくが使えないんじゃ、暗記の意味もない
ラグランジュの分解式と同じ

656:East Enders
23/12/17 20:10:00.99 26hSOgL/.net
正則行列も知らず、行列の階数も、行列式も知らず
「ほとんど全ての正方行列は、逆行列を持つから
 正方行列全体の群、といっても、”ほとんど正しい”だろ」
とかいう無茶苦茶な屁理屈をこく奴が数学を分かってるとも思わんし
そもそも数学を理解する気があるともおもえん
ネット検索で得た知識だけでマウントとって粋がる
「ひろゆき」みたいな真似するな みっともない

657:East Enders
23/12/17 20:12:28.24 26hSOgL/.net
>>636
>高校2年の教師が数学科出身で、
>ことあるごとに「ε-δ論法が・・」というので、
>高校2年で独学したんだが
ん?君、高校は1年の夏で中退したんじゃなかったか?
高校2年は妄想の話か?

658:East Enders
23/12/17 20:21:03.16 26hSOgL/.net
大阪の同業者君は、数学に劣等感があるらしく
その反動でとにかく聞きかじったことを自慢したがる
でもどれ一つ理解できてないから質問するとすぐ間違ったことをいう
毎度毎度その繰り返しだからいい加減懲りればいいのに繰り返す
よっぽど劣等感がありなんとしても自慢で克服したいらしい
悪いがそれは無理よ
君が幸せになる方法は唯一つ 数学を綺麗さっぱり諦めること
別に数学が分からなくても人として生きていけるよ
大学に入れなくたって高校中退だって生きていけるよ
大学卒業して数学が分かっても
神になれるわけでも首相になれるわけでもない
別にそんなものにはなりたくないがね
その日その日を暮らしていければそれが幸せ
幸せがわからないのは一番不幸なこと

659:East Enders
23/12/17 20:23:24.44 26hSOgL/.net
ま、オイラーの公式が大阪君の最高到達点だっていうんなら、結構なことじゃない?
ガウスの円分体は届かなかった、と
大阪君、18世紀までは行けたよ 19世紀に入る前に死んじゃったけど

660:132人目の素数さん
23/12/17 20:34:19.82 SULxEen0.net
>>627
>有限表示群の分類は不可能だと分かっている
>その関係で
>4次元以上の多様体の分類も不可能だと分かっている
>なぜなら任意の有限表示群に対して、
>これを基本群とする4次元多様体が存在するから
>(松本幸夫「4次元のトポロジー」に書いてあった)
なんか、おかしな事書いてないかな?
・松本幸夫「4次元のトポロジー」2009年版 は、手元にある
 P108 に"同じ群の表示かどうか判定する一般的に有効な手続き(argorithm)は存在しないということが知られている"とはあるが
・一方、下記 今野北斗 があるよ。「4次元多様体の分類理論が,他の次元と全く異なる様相を呈することはよく知られています」とはあるが
 ”不可能”とは書いていないぜ(”あえて仮想的な「究極の目標」を述べるとすれば,4次元多様体の族の分類です”と)
(参考)
URLリンク(ithems-members.riken.jp)
今野北斗
Konno
所属・職位: 東京大学大学院数理科学研究科
URLリンク(ithems-members.riken.jp)
「族のゲージ理論」の研究の背景
私のこれまでの研究の多くは,「族のゲージ理論」とその4次元多様体の微分同相群への応用に関係します.その背景について,特別な予備知識を仮定せずに説明を試みます.
4次元多様体の分類理論が,他の次元と全く異なる様相を呈することはよく知られています.2次元では分類は古典的,3次元では幾何化予想の解決によって見取り図が与えられており,高次元では原理的にはホモトピー論が支配的である,というのがトポロジストの共通認識です.一方4次元においては,分類は困難を極め,ホモトピー論的な情報では可微分構造の分類はできません.例えば,4次元位相閉多様体が可微分をひとつでも許容すれば,しばしば無限個の可微分構造が入ることが観察されています.これは4次元以外で起きない現象であることが知られており,また4次元では位相的なカテゴリーと可微分カテゴリーにおいて著しい対比があることを示しています.このように,以下の(部分的に重なる)二つの観点が4次元多様体論では基本的です:
(1) 位相的なカテゴリーと可微分カテゴリーの比較
(2) 4次元とその他の次元の比較
このような比較を行う上で,物理学由来の偏微分方程式を4次元多様体上で考察するゲージ理論が有効であることもよく知られています.
つづく

661:132人目の素数さん
23/12/17 20:34:34.93 SULxEen0.net
つづき
私はこのような観点から4次元多様体を研究しています.したがって,中心的な興味の対象となるのは,4次元多様体の族,すなわち4次元多様体をファイバーとするファイバー束や,4次元多様体の微分同相群です.あえて仮想的な「究極の目標」を述べるとすれば,4次元多様体の族の分類ですが,上で書いたことから,これは全く現実的な目標ではありません:第一に,ファイバーである4次元多様体そのものの分類が現状不可能であり,第二に,それをファイバーとするファイバー束の分類はより複雑になることが想定されるからです.
この「究極の目標(4次元多様体の族の分類)」を,部分的にでも取り組める形にするために言い換えてみます.可微分多様体 X の族は BDiff(X) と書かれる空間(微分同相群の分類空間)で分類されます.この空間 BDiff(X) は,直感的には X と微分同相な多様体全てをパラメトライズしている空間で,「多様体のモジュライ空間」と呼ばれます.上で述べた「究極の目標」は,全ての4次元多様体たち X に対して,モジュライ空間 BDiff(X) のホモトピー型を決定するということと同値です.これは既に書いた通り事実上不可能ですが,この仮想的な目標に向かう過程とみなせる自然な問題は極めて豊富にあります.BDiff(X) の構造を,種々の不変量,例えば(コ)ホモロジー群やホモトピー群を通して調べることはその一例です.
さらに,これまでの4次元多様体論の発展を踏まえると,4次元多様体の分類理論で重要であった
(1) 位相的なカテゴリーと可微分カテゴリーの比較
(2) 4次元とその他の次元の比較
に対応することを,モジュライ空間・自己同型群のレベルで考えるのが妥当でしょう.すなわち,以下のような問題が自然に生じます:
(I) 微分同相群 Diff(X) と同相群 Homeo(X)の比較.あるいは BDiff(X) と BHomeo(X) の比較.
(II) 微分同相群 Diff(X) あるいはモジュライ空間 BDiff(X) の4次元とその他の次元との比較.
より具体的に,これらの比較問題を,(B)Diff(X) や (B)Homeo(X) の(コ)ホモロジー群やホモトピー群の観点から考察するのは自然な問題設定と言えるでしょう.
(引用終り)
以上

662:East Enders
23/12/17 21:13:28.83 26hSOgL/.net
>>643
>なんか、おかしな事書いてないかな?
いいや
>松本幸夫「4次元のトポロジー」2009年版 は、手元にある
>P108 に"同じ群の表示かどうか判定する一般的に有効な手続き(argorithm)は存在しない
>ということが知られている"とはあるが
じゃ、第10章 4次元の罠の冒頭p155 見てくれる?
バッチリ、こう書いてあるから
「それどころか、4次元以上の閉多様体をすべて分類することは、実は不可能なのである
 いま、G=・・・を、<表示>によって与えられた任意の群とする。
 すると、この群を基本群にもつような4次元連結閉多様体が存在することが証明できる。
 ・・・
 ところが§7.2の終わりにちょっと注意しておいたように、
 すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
 したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである。」
ちなみに僕が持ってる版は1979年版 
まだフリードマンやドナルドソンの結果も得られてない頃
二人がフィールズ賞を取ったのは僕が学生の頃よね

663:132人目の素数さん
23/12/17 23:52:17.78 SULxEen0.net
>>645
>じゃ、第10章 4次元の罠の冒頭p155 見てくれる?
> すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
> したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである。」
>ちなみに僕が持ってる版は1979年版 
見ました
まず、”すべての4次元多様体の分類も不可能”について、確かに書いてあるが
松本幸夫先生、ちょっと筆滑っている(1979年)
えーと、いま検索すると下記で
あんまり分類進んでないけど、今でも数学者はチャレンジしているみたい
多分、1)4-manifoldは重要なんだわ、2)4-manifoldは複雑だからメシの種(K3曲面とか面白いところある)
と思うよ(なお、松本幸夫先生の書いていることは、下記の(google訳)のところだね)
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
4-manifold
Topological 4-manifolds
The homotopy type of a simply connected compact 4-manifold only depends on the intersection form on the middle dimensional homology. A famous theorem of Michael Freedman (1982) implies that the homeomorphism type of the manifold only depends on this intersection form, and on a Z/2Z invariant called the Kirby–Siebenmann invariant, and moreover that every combination of unimodular form and Kirby–Siebenmann invariant can arise, except that if the form is even, then the Kirby–Siebenmann invariant must be the signature/8 (mod 2).
Freedman's classification can be extended to some cases when the fundamental group is not too complicated; for example, when it is Z , there is a classification similar to the one above using Hermitian forms over the group ring of Z . If the fundamental group is too large (for example, a free group on 2 generators), then Freedman's techniques seem to fail and very little is known about such manifolds.
つづく

664:132人目の素数さん
23/12/17 23:52:40.11 SULxEen0.net
つづき
For any finitely presented group it is easy to cons


665:truct a (smooth) compact 4-manifold with it as its fundamental group. As there is no algorithm to tell whether two finitely presented groups are isomorphic (even if one is known to be trivial) there is no algorithm to tell if two 4-manifolds have the same fundamental group. This is one reason why much of the work on 4-manifolds just considers the simply connected case: the general case of many problems is already known to be intractable. (google訳) 任意の有限に提示された群については、それを基本群として使用して (滑らかな) コンパクトな 4 多様体を構築するのは簡単です。有限に提示された 2 つの群が同型であるかどうかを判断するアルゴリズムがないため (1 つが自明であることがわかっている場合でも)、2 つの 4 多様体が同じ基本群を持つかどうかを判断するアルゴリズムもありません。これが、4 多様体に関する研究の多くが単純結合の場合のみを考慮する理由の 1 つです。つまり、多くの問題の一般的な場合は、すでに解決困難であることが知られています。 Smooth 4-manifolds Fintushel and Stern showed how to use surgery to construct large numbers of different smooth structures (indexed by arbitrary integral polynomials) on many different manifolds, using Seiberg–Witten invariants to show that the smooth structures are different. Their results suggest that any classification of simply connected smooth 4-manifolds will be very complicated. There are currently no plausible conjectures about what this classification might look like. (Some early conjectures that all simply connected smooth 4-manifolds might be connected sums of algebraic surfaces, or symplectic manifolds, possibly with orientations reversed, have been disproved.) つづく



666:132人目の素数さん
23/12/17 23:53:00.82 SULxEen0.net
つづき
See also
・Enriques–Kodaira classification
URLリンク(en.wikipedia.org)
In mathematics, the Enriques–Kodaira classification groups compact complex surfaces into ten classes, each parametrized by a moduli space. For most of the classes the moduli spaces are well understood, but for the class of surfaces of general type the moduli spaces seem too complicated to describe explicitly, though some components are known.
URLリンク(ja.wikipedia.org)
エンリケス・小平の分類
エンリケス・小平の分類(えんりけす・こだいらのぶんるい、英: Enriques–Kodaira classification)とは、コンパクトな複素曲面を10個のクラスへ分類する方法のことである。分類の各クラスはモジュライ空間によりパラメーター化することができる。大部分のクラスのモジュライ空間については良く理解されているが、一般型の曲面については明確に記述するには複雑すぎるとみられており、部分的結果しか知られていない。
曲面の不変量
ホッジ数と小平次元
n ≥ 1
サイバーグ・ウィッテンの理論を使い、フリードマン(Friedman)とモルガン(Morgan)は、複素多様体の双有理不変量は基礎となる向き付けられた滑らかな 4-次元多様体にのみ依存することが示された。
他の不変量
分類にはさほどは使われないコンパクト複素曲面の不変量が他にもある。これらの中には、因子の線型同値(英語版)(linear equivalence)を modulo とするピカール群 Pic(X) やそのピカール数 ρ のランクを持つネロン・セヴィリ群 NS(X) といった代数的不変量や、基本群 π1 や整数係数ホモロジー群やコホモロジー群といった位相不変量、サイバーグ・ウィッテン不変量やドナルドソン不変量といった基礎となる滑らかな 4-次元多様体の不変量がある。
つづく

667:132人目の素数さん
23/12/17 23:53:26.38 SULxEen0.net
つづき
K3曲面
K3曲面は小平次元 0 の q = 0 で自明な標準バンドルを持つ極小コンパクトな複素曲面である。K3曲面はみなケーラー多様体である。全ての K3曲面は微分同相であり、微分同相類は滑らかなスピンを持つ単純連結 4-次元多様体の重要な例である。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
代数幾何学では、一般型曲面(surface of general type)とは、小平次元が 2 である代数曲面を言う。周の定理により、任意のコンパクトな次元 2 の複素多様体で小平次元が 2 のものは実際に代数曲面であり、ある意味でたいていの曲面はこのクラスに入っている。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Surface of general type
(引用終り)
以上

668:132人目の素数さん
23/12/18 00:09:18.98 QyoZ394S.net
>>645
>ちなみに僕が持ってる版は1979年版 
ありがと
1979年版は持っていたが、処分した
2009年版は不思議に残っていた(処分した気になっていた)
2009年版のP174 旧版のロホリンの定理の述べ方に少し不適切なところがある・・
とあって、注釈が入っている
手元のは、255ページですが
いまは、下記ですかね?
B5判 280ページか
さて、内容はどうかな?
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
新版 4次元のトポロジー
松本 幸夫 著
発刊年月 2016.08
判型 B5判
ページ数 280ページ
内容紹介
トポロジーの入門書。ポアンカレ予想の解決など近年の進展を加えた旧版に、低次元トポロジーについてのインタビューを加えて新版化。

669:132人目の素数さん
23/12/18 01:01:33.27 mIT0SqGA.net
商空間が分類不可なら元のものも分類不可ってのは明確に間違いです。
Rは分類可能だけどR/Qは分類不可。
だからその本に書いてるコメントもおかしいね
このクラスの人でも自分の非専門分野のことを調べもせずいい加減なこと書いてしまうこともあるんだなあ

670:EE
23/12/18 06:14:56.09 X/xdRhiB.net
>>646
>松本幸夫先生、ちょっと筆滑っている(1979年)
 素人が、その筋の専門家に意見するとはいい度胸
>えーと、いま検索すると・・・
 また検索か
>あんまり分類進んでないけど、今でも数学者はチャレンジしているみたい
 別に全ての4次元多様体の分類を行うわけではない
 例えば基本群が自明(つまり単連結)の場合
 2次元は球しかない、3次元も球しかないとわかった(ポアンカレ予想の解決)
 4次元ではどうか?
 これは同相類としてはFreedmanにより
 交差形式とKirby-Siebenmann類で一意的に定まる(「四次元多様体Ⅰ」p76定理2.36)
 ただし微分同相類としては球面の場合ですら未解決
 なお、R^4は非可算個の微分同相類を持つ (Gompf ,Taubes)
 より一般に、任意の4次元閉多様体から1点を除いたものは、非可算の微分同相類を持つ (Furuta-Ohta)
 (「四次元多様体II」p528-529)
 (注:4次元以上のポアンカレ予想は”球とホモトピー同値な多様体は球か?”という形
    なぜなら単連結の場合でも、球とホモトピー同値ではないものがあるから)
>多分、
>1)4-manifoldは重要なんだわ、
>2)4-manifoldは複雑だからメシの種(K3曲面とか面白いところある)
>と思うよ
 そんな素人の感想、いらんわ

671:EE
23/12/18 06:22:55.52 X/xdRhiB.net
>>650
「4次元のトポロジー」は、
8章までは普通のトポロジーの本である
9章は符号数の話だが、これも別に難しくはない
あとから出た版には4次元のトポロジーの最新情報が出てるのは知ってるが
別にわざわざ買うほどのことでもないので買ってない
・・・といいつつ松本・上の「4次元多様体Ⅰ、Ⅱ」はつい買ってしまったがw

672:EE
23/12/18 06:39:52.16 X/xdRhiB.net
>>651
>商空間が分類不可なら元のものも分類不可ってのは明確に間違いです。
何にケチつけてんのかとおもったら、これのことか?
>>644
「私はこのような観点から4次元多様体を研究しています.
 したがって,中心的な興味の対象となるのは,4次元多様体の族,
 すなわち4次元多様体をファイバーとするファイバー束や,
 4次元多様体の微分同相群です.
 あえて仮想的な「究極の目標」を述べるとすれば,4次元多様体の族の分類ですが,
 上で書いたことから,これは全く現実的な目標ではありません:
 第一に,ファイバーである4次元多様体そのものの分類が現状不可能であり,
 第二に,それをファイバーとするファイバー束の分類は
 より複雑になることが想定されるからです.」
>Rは分類可能だけどR/Qは分類不可。
 
 微分同相類ってご存知?
ここはWWに限らず、「俺は数学わかってる」とドヤる不遜な素人が多いね

673:EE
23/12/18 06:41:52.84 X/xdRhiB.net
4次元の摩訶不思議を語る童謡w
4の歌
URLリンク(www.youtube.com)

674:132人目の素数さん
23/12/18 10:56:37.23 CFQo1xiE.net
>>651-652
 646の発言から
>まず、”すべての4次元多様体の分類も不可能”について、確かに書いてあるが
>松本幸夫先生、ちょっと筆滑っている(1979年)
を受けて
 651の発言
>商空間が分類不可なら元のものも分類不可ってのは明確に間違いです。
>Rは分類可能だけどR/Qは分類不可。
>だからその本に書いてるコメントもおかしいね
 652の発言
>>松本幸夫先生、ちょっと筆滑っている(1979年)
> 素人が、その筋の専門家に意見するとはいい度胸
さて
1)これ、「定義の意味を考えるべし」の好例だね
 つまり、”分類”の定義とその意味 を考えるべしだ
2)例を挙げると
 ・人が地球に数十億人いるとして、そのままでは扱いが難しい
  国で分ける:米国人、イギリス人
  人種で分ける:アジア人、アフリカ人
  血液型で分ける;A,B,AB,O
 ・数学では、ノイマン環で、I, II, III 型など(下記で、因みに河東御大の専門で、日本の富田-竹崎理論で有名)
3)さて、”分類”とは?
 下記の分類 wikipedia をご参照ください
4)私見だが、何億の人のようにそのまま扱うには多すぎるので、ある基準で分ける
 目的あった指標と分類が好ましいのです
5)私見だが 結論から言えば、4次元多様体が豊富すぎて、従来の基本群による分類では発散してしまってワケワカ状態になるってことですね
 なので、1)もっと大雑把な特性による分類、2)簡単なところから手をつける、3)面白そうところを重点的に手をつける
 みたいな感じで、数学屋さんがいまでも取り組んでいるってことでしょう
6)結論として、”すべての4次元多様体の分類も不可能”は書きすぎ
 分類の定義に戻って考えるべし
 従来の基本群でなく、もっと大雑把な分類などを考えるべし でしょう
なお、下記「恣意性、混乱」もご参照ください
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
フォン・ノイマン環(ふぉんのいまんかん、von Neumann algebra)とは、ヒルベルト空間上の有界線型作用素たちのなす C*-環のうちで恒等作用素を含み作用素の弱収束位相について閉じているもののことである。一般の C*-環と並ぶ作用素環論の主要な研究対象であり、理論の創始者の一人ジョン・フォン・ノイマンにちなんでこの名前がついている。可換なフォン・ノイマン環の重要な例として、σ-有限な測度空間 X 上の L∞ 級関数全体のなす環があげられる。
構造の分類
フォン・ノイマン環(あるいは W*-環) M の射影子たちの間に順序関係 e ≤ f ≡ ef = e を考えるとき、M の射影子全体の集合は完備束をなす。この射影子束の構造をもちいて I, II, III 型のフォン・ノイマン環が定義される(より細かい II1, II∞ 型などの分類もある)。任意のフォン・ノイマン環 M についてフォン・ノイマン環 MI, MII, MIII でそれぞれ I, II, III 型であるものが同型をのぞき一意に定まり、M は MI - MIIIの直和と同型になる
つづく

675:132人目の素数さん
23/12/18 10:57:01.59 CFQo1xiE.net
つづき
URLリンク(en.wikipedia.org)
Tomita–Takesaki theory
In the theory of von Neumann algebras, a part of the mathematical field of functional analysis, Tomita–Takesaki theory is a method for constructing modular automorphisms of von Neumann algebras from the polar decomposition of a certain involution. It is essential for the theory of type III factors, and has led to a good structure theory for these previously intractable objects.
URLリンク(ja.wikipedia.org)
河東泰之
1989年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校PhD[3]。カリフォルニア大学ロサンゼルス校での指導教官は富田・竹崎理論の竹崎正道[4]。
最大の業績[6]は2004年にイタリアの数学者Roberto Longo[7]と共著で書いた「Classification of local conformal nets. Case c< 1」である。中心電荷が1未満という限定された条件で、Longoと共に分類理論を完成させた。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
分類
分類(ぶんるい、英: classification)とは、
・ある基準に従って、物事を似たものどうしにまとめて分けること[1]。
・(論理学)物事を徹底的に区分し、類種系列の形をとった体系を形成すること[1]。
概要
複数の事物や現象を、何らかの基準に従って似たものグループ(群れ)を作り、分けることである。そうして作られたグループをカテゴリという。そして「分類」は、より専門的には、それを徹底的に行い、カテゴリを体系化すること、整理整頓されたカテゴリの体系を作ること、でもある。
数学における分類
詳細は「分類定理」および「類別」を参照
分類と集合
恣意性、混乱
分類というのは、何らかの基準を人間が設定し、その基準に基づいてカテゴリ(グループの「枠」)を複数つくり、個々のものごとをいずれかのカテゴリ枠の中に入れてゆくことである。基準は人間が設定するので、その意味では「恣意的」である(つまり、その基準自体が絶対ではなく、他の基準も設定しうる)。 別の基準を設定したり採用したりすれば、異なる分類をすることもできる。その意味で、分類という行為には常に恣意性がつきまとう
(引用終り)
以上

676:132人目の素数さん
23/12/18 12:00:10.41 CHrrmwF9.net
>>656
>これ、「定義の意味を考えるべし」の好例だね
 というので、ちょっと期待したが
>つまり、”分類”の定義とその意味 を考えるべしだ
 というので、腰砕け
同相類とか微分同相類とか書いてあるんだけどな
>結論から言えば、4次元多様体が豊富すぎて、
>従来の基本群による分類では発散してしまって
>ワケワカ状態になるってことですね
上記の文章がワケワカ状態ですなあ
基本群が分類できないから
そもそもホモトピー同値のレベルでも分類できない
ってことなんですがね 日本語読めないのか?
>なので、
>1)もっと大雑把な特性による分類、
>2)簡単なところから手をつける、
>3)面白そうところを重点的に手をつける
>みたいな感じで、数学屋さんがいまでも取り組んでいるってことでしょう
1については、例えば同境類は、整数環Zに対応する形で分類できる
(ポントリャーギン数で分類される)
2と3の違いがわからんが、
例えば単連結な場合の分類は
同相類についてはできあがったが
微分同相類についてはまだわかってない
>結論として、”すべての4次元多様体の分類も不可能”は書きすぎ
トポロジーでは同相類もしくはホモトピー同値類による分類が基本
基本群が簡単なもの(例えば巡回群とかZとか)についての分類は手が付けられてるが、
基本群が階数2の自由群F2なんてのは難しい(ちなみにZは階数1の自由群)

677:132人目の素数さん
23/12/18 13:22:14.88 CFQo1xiE.net
>>637
(引用開始)
>>629
>現代の層の定義は、前層(圏論)から始まる

位相空間 X 上の 前層(presheaf) F とは、
Xの開集合系を集合の包含関係によって圏とみなした O_x から Set への反変関手
F:O^op_x→Set
である

これ見ただけですばらしいと思う奴は数学知らぬ素人
肝心なのは貼り合わせ条件でこれは多様体の定義から引き継いでるもの
多様体を知ってる人なら別に何も驚かない
ま、これがないと全然意味ないからいれてるよね、当然でしょって感じ
素人は「何でこんな条件入ってるんだァァァァ」って悶絶するんだろうけど
(引用終り)

戻る
・それって、層の定義の意味を
 前層(圏論)の意味と 貼り合わせ条件の意味に分けて、考えているでしょ?
・貼り合わせ条件が
 関数の大域的性質につながって、解析接続などにつながる
・これは、初心者が最初から考えるのではなく
 しかし、レベルが上がってくると、定義の意味は考えていくの良いと思う

(参考)
URLリンク(mathlog.info)
mathlog
【層理論第5回】層に対する様々な演算II
ホモロジー代数,
層係数コホモロジー,
層理論
抜粋
例4 相対コホモロジーと佐藤超函数
解析接続の一意性から ΓR(C;OC)=0 であり

任意のコホモロジー類は0
の近傍に一意に拡張できるということです.これは0
において(0,1)
の方向に一意に拡張できると思うことができます
((0,1)の方向に「解析接続できる」という気持ち)
それならZ
を他の半空間にすれば色々な方向への一意拡張可能性を調べられると思いませんか?
これが超局所層理論で重要な道具であるマイクロ台の考え方そのものなのです!
詳しくはまた今度説明します.

まとめ
今回は
固有順像の定義と性質・開部分集合からのゼロ拡張と制限との随伴
固有順像の右随伴函手があったら嬉しいこと
台の切り落とし函手と相対コホモロジー函手・それらの随伴
について説明しました.

URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
Lecture Notes in Mathematical Sciences 東京大学
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
5 斎藤 恭司 述 松本 佳彦 記
複素解析学特論(Classical Topics in Complex Analysis of One and Several Variables. Communicated by A. Matsuo)[2009]

3.4 正則函数の芽のなす層 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25

p26
集合としての直和をとって O =∪a∈D Oa と書き,これを領域 D 上の正則函数の芽のなす
層という∗

∗現在は,このように定義される位相空間は,正則函数の芽のなす層の層空間と呼ばれるのが普通である.
層そのものがどのように定義されるか,および層と層空間の関係については,たとえば O. Forster, Lectures on
Riemann Surfaces, Springer–Verlag の Chapter 1, §6 を見よ

678:132人目の素数さん
23/12/18 15:59:38.60 CFQo1xiE.net
>>658
>>結論として、”すべての4次元多様体の分類も不可能”は書きすぎ
>トポロジーでは同相類もしくはホモトピー同値類による分類が基本

・はっきり書いておくが、お主は論点ずれくり、ずらしまくり
 よって論旨が一貫しない
 そういう性格なんだろうね
・その性格では、数学やるには向かないよ
 
 >>645より
>じゃ、第10章 4次元の罠の冒頭p155 見てくれる?
> すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
> したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである。」
>ちなみに僕が持ってる版は1979年版 

だったでしょ?
すべての有限表示群を分類することは不可能
  ↓
すべての4次元多様体の分類も不可能なのである

さて
1)明らかに、松本幸夫先生が書いていることは、ふつうにトポロジーで基本群を考えて
 有限表示群を分類することは不可能だから、それによる「4次元多様体の分類も不可能」を導いている
2)しかし、すでに書いたが、4次元多様体が豊富すぎて、基本群使っても分類できないってこと
 ならば、まずはもっと粗い分類を考えていかないとね
 人を血液型で分類して、この人は血液型A型性格の人みたいにねw
3)下記「Yang-Mills場と4次元多様体」にあるように、物理のYang-Mills場と4次元多様体が関連していて
 物理の面からも重要で、「4次元多様体の分類 不可能」
 ハイ終り ではなく
 なんか手を付けられるところから、手を付けましょうね。基本群だけに拘らず

それが、正しい態度じゃないですか?

URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
Yang-Mills場と4次元多様体
研究課題 1987
研究代表者
松本 幸夫 東京大学, 理学部, 助教授 (20011637)
研究分担者 久我 健一 東京大学, 理学部, 助手 (30186374)
古田 幹雄 東京大学, 理学部, 助手 (50181459)
上 正明 東京大学, 理学部, 助手 (80134443)
落合 卓四郎 東京大学, 理学部, 教授 (90028241)
服部 晶夫 東京大学, 理学部, 教授 (80011469)

本年度の研究実績を3つの部分に分けて報告する. 第1は研究実施計画で主目標として掲げたモジュライ空間上のII型計量の構成問題について, 第2はモジュライ空間の位相構造について, そして第3は, 4次元多様体への応用についてである.
第1のII型計量の構成問題は第1外微分α^V:Ω^1(adP)→Ω^2(adP)(PはM^4上の解析的SU(2)-主束)の単射性が主たる問題点であるが, 本年度では, モジュライ空間の周辺部での単射性の証明にしか成功しなかった. 中心部分での単射性を追究する過程で, コージー・リーマン型の興味ある偏微分方程式系に逢着した. 現在これについて研究中である. また, 広中の特異点解消を使ったregularityの証明部分では, 特異点を解消したとき, もとの多様体の距離がどのように変形されるかを精密に評価する必要があり, これについても未完成の部分を残している.

つづく

679:132人目の素数さん
23/12/18 15:59:57.53 CFQo1xiE.net
つづき

第2の位相構造の研究について報告する. これについては, S^4のインスタントン数2の場合の服部の研究があるが, 服部の指導を受けた神山により, この結果を拡張する形で, 一般のインスタントン数のS^4上のモジュライ空間の第2ベッチ数が消えることが証明された.
第3の4次元多様体への応用については, ドナルドソンの定理を応用して2次元球面の4次元多様体へのはめこみの自己交叉数を評価する久我の研究があるが, 古田は, ドナルドソンの定理そのものを改良することによって, 3次元ホモロジー球面のなす同境界【O!H】^3に関する驚くべき結果を証明した. すなわち, 【O!H】^3には無限指数の自由アーベル群が含まれる, という結果である. 【O!H】^3は4次元多様体論で重要な役割を果たす群であるが, 上記の古田の結果は, この群に関する, 現在世界最良の結果である.
(引用終り)
以上

680:132人目の素数さん
23/12/18 16:12:21.01 VOuDhcIU.net
>>660
>まずはもっと粗い分類を考えていかないとね
それもう書いてあるよ
 
>>658
>>1)もっと大雑把な特性による分類、
>1については、例えば同境類は、整数環Zに対応する形で分類できる
>(ポントリャーギン数で分類される)
ああ、同境(コボルディズム)とかポントリャーギン類とか
知らないから目に入らなかったんだね ごめんごめん

681:132人目の素数さん
23/12/18 16:24:02.77 VOuDhcIU.net
>>661
>古田は, ドナルドソンの定理そのものを改良することによって,
>3次元ホモロジー球面のなす同境界【O!H】^3に関する驚くべき結果を証明した.
>すなわち, 【O!H】^3には無限指数の自由アーベル群が含まれる, という結果である.
これ自体は、任意の3次元多様体の分類ではなく、3次元ホモロジー球面の分類だけどね
君は「任意の多様体の分類以外は人類の知性の敗北である!」と●違ったことを吠えてるけど
君の引用した例はそうなってないよね? 意味わかってる?
そもそもハイ終わりは君の幻聴ね 君は実にしばしば幻聴が聞こえるみたいだけど
それ君の●った脳が云ってることで、他の誰かが云ってることじゃないからね

682:132人目の素数さん
23/12/18 16:38:05.39 fF75VME9.net
>>659
>層の定義の意味を、前層(圏論)の意味と 貼り合わせ条件の意味に分けて、考えているでしょ?
トポスの定義でも、そうなってるけど読んでないの?
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
C を小さな圏とする。
C の各対象 X から HomC(-, X) の部分関手の族 J(X) への対応 J で
以下の公理を満たすものはC上のグロタンディーク位相といわれ、
対 (C, J) は景(site)とよばれる。
・HomC(-, X) ∈ J(X)
・S ∈ J(X) のとき任意の射 f: Y → X について S の f による引き戻し f*S = { g: Z → Y | fg ∈ S(Z) } は J(Y) に入る
・S ∈ J(X)、R ⊂ HomC(-, X)で任意の (f: Y → X) ∈ S(Y) について f*R ∈ J(Y) ならば R は J(X) に入る

(C, J) を景とするとき、Cから Sets への反変関手のうちで
J についての「張り合わせ条件」を満たすものは (C, J) 上の層と呼ばれ、
それらのなす圏 Sh(C, J) はトポスになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

683:132人目の素数さん
23/12/18 23:37:43.32 QyoZ394S.net
>>660 自己レス
 >>645より
>じゃ、第10章 4次元の罠の冒頭p155 見てくれる?
> すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
> したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである。」
>ちなみに僕が持ってる版は1979年版 

分かりました
松本先生の言いたいことは、下記の”Computability”の
”Manifolds in dimension 4 and above cannot be effectively classified”
だってことか!
筆滑っているのではなく、舌足らずだね

(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Classification of manifolds
In mathematics, specifically geometry and topology, the classification of manifolds is a basic question, about which much is known, and many open questions remain.

Computability
The Euler characteristic is a homological invariant, and thus can be effectively computed given a CW structure, so 2-manifolds are classified homologically.

Characteristic classes and characteristic numbers are the corresponding generalized homological invariants, but they do not classify manifolds in higher dimension (they are not a complete set of invariants): for instance, orientable 3-manifolds are parallelizable (Steenrod's theorem in low-dimensional topology), so all characteristic classes vanish. In higher dimensions, characteristic classes do not in general vanish, and provide useful but not complete data.

Manifolds in dimension 4 and above cannot be effectively classified: given two n-manifolds (n≥ 4) presented as CW complexes or handlebodies, there is no algorithm for determining if they are isomorphic (homeomorphic, diffeomorphic).
This is due to the unsolvability of the word problem for groups, or more precisely, the triviality problem (given a finite presentation for a group, is it the trivial group?).
Any finite presentation of a group can be realized as a 2-complex, and can be realized as the 2-skeleton of a 4-manifold (or higher).
Thus one cannot even compute the fundamental group of a given high-dimensional manifold, much less a classification.

つづく

684:132人目の素数さん
23/12/18 23:38:01.69 QyoZ394S.net
つづき

This ineffectiveness is a fundamental reason why surgery theory does not classify manifolds up to homeomorphism.
Instead, for any fixed manifold M it classifies pairs
(N,f) with N a manifold and f: N→ M a homotopy equivalence, two such pairs,
(N,f) and (N',f'), being regarded as equivalent if there exist a homeomorphism
h:N→ N' and a homotopy
f'h ~ f: N→ M}.

(追加参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Classification theorem

Geometry
Classification of Euclidean plane isometries
Classification theorems of surfaces
Classification of two-dimensional closed manifolds
Enriques–Kodaira classification of algebraic surfaces (complex dimension two, real dimension four)
Nielsen–Thurston classification which characterizes homeomorphisms of a compact surface
Thurston's eight model geometries, and the geometrization conjecture
Berger classification
Classification of Riemannian symmetric spaces
Classification of 3-dimensional lens spaces
Classification of manifolds
(引用終り)
以上

685:132人目の素数さん
23/12/19 00:06:11.36 WQDNqTe8.net
>>664
>>層の定義の意味を、前層(圏論)の意味と 貼り合わせ条件の意味に分けて、考えているでしょ?
>
>トポスの定義でも、そうなってるけど読んでないの?

君は、層の定義について、知ったかぶりしているけど
笑えるよ。付け焼き刃だな

下記 斎藤恭司先生では、”正則函数の芽”を使って、層(実際には層空間)を導入して
層の理論を展開しているよ
つまり、前層(圏論)の定義は、不使用です(前層使わずすっきり。最初のLeray の定義に近いのでは? しらんけど)

なので、斎藤恭司先生の層の定義と、一般の(代数幾何にも使える)「前層(圏論)→層」という定義の比較
やっぱり二つの定義を比較して その意味を考えないとダメなんじゃない?

 >>659より再録
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
Lecture Notes in Mathematical Sciences 東京大学
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
5 斎藤 恭司 述 松本 佳彦 記
複素解析学特論(Classical Topics in Complex Analysis of One and Several Variables. Communicated by A. Matsuo)[2009]

3.4 正則函数の芽のなす層 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25

p26
集合としての直和をとって O =∪a∈D Oa と書き,これを領域 D 上の正則函数の芽のなす
層という∗

∗現在は,このように定義される位相空間は,正則函数の芽のなす層の層空間と呼ばれるのが普通である.
層そのものがどのように定義されるか,および層と層空間の関係については,たとえば O. Forster, Lectures on
Riemann Surfaces, Springer–Verlag の Chapter 1, §6 を見よ

686:132人目の素数さん
23/12/19 00:57:17.87 tcc1daCr.net
>>1
ブラックで何が悪いんだろね

687:132人目の素数さん
23/12/19 01:13:08.04 tcc1daCr.net
>>662
>同境(コボルディズム)
日本語初めて知った
あと
cobordismはcohomologyだから
この概念はbordantつまり
homologyであるbordismに寄せるべきと思うね
最初に誰がcobordantって定義したか知らんが
間違ったよな

688:EE
23/12/19 05:44:46.99 E3+GZFw3.net
>>665
>筆滑っているのではなく、舌足らずだね
素人が自分の感覚で玄人を批評するのが愚か

689:EE
23/12/19 05:49:01.24 E3+GZFw3.net
>>667
>斎藤恭司先生は、”正則函数の芽”を使って、
>層(実際には層空間)を導入して
>層の理論を展開しているよ
>つまり、前層(圏論)の定義は、不使用です
>(前層使わずすっきり。最初のLeray の定義に近いのでは? しらんけど)
そこ、貼り合わせと関係ない
斎藤恭司氏の定義の場合、空間自体が貼り合わせで出来てる
貼り合わせする対象の表し方だけ
そういうことで一喜一憂する君や昔のわんこら氏が
数学の最初の一歩で躓いたまま立ち上がれず
結局いくら先を読んでも何も理解できないまま終わる
というのはよくわかる
考えなくていいことを考えてるから駄目
下手な考え休むに似たり

690:EE
23/12/19 05:56:00.80 E3+GZFw3.net
>>669
>(翻訳を)間違ったよな
ホモロジーを「共輪」って訳すのなら
ボルディズムが「同境」だろうってことかい?
まあ、そうね

691:EE
23/12/19 06:01:54.80 E3+GZFw3.net
ベクトルとコベクトルみたいなもんだな
命題proposition を Pとしたとき
P⇒⊥(⊥は矛盾の意味)のような命題を、
copropositionと呼んだら、面白いかもな

692:132人目の素数さん
23/12/19 06:56:10.46 gnPUwSIH.net
この連投馬鹿が河東の正しさを裏付けている

693:132人目の素数さん
23/12/19 07:40:32.89 tcc1daCr.net
>>672
>ホモロジーを「共輪」
初めて知った
日本人頑張ってるな


694:



695:132人目の素数さん
23/12/19 08:07:30.42 WQDNqTe8.net
>>669
>>同境(コボルディズム)
>日本語初めて知った
>あと
>cobordismはcohomologyだから
>この概念はbordantつまり
>homologyであるbordismに寄せるべきと思うね
>最初に誰がcobordantって定義したか知らんが
ども。素人ですが、検索結果を紹介しておきます
同境(コボルディズム)で検索
J-Stage
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)<) › wiki › 低次元トポロジー
滑らかな h-コボルディズム定理(英語版)は、同境(cobordant)(コボルダント)でもなく境界が 4次元でもない場合には、コボルディズムは保存される。コボルディズムの ...
(引用終り)
なので、
同境(コボルディズム)
 ↓
同境(cobordant)(コボルダント)
が正しいでしょう
なお、下記など
URLリンク(ja.wikipedia.org)
コボルディズムとは、コンパクト多様体の同値類であり、多様体の境界(フランス語で境界はコボルディズムと呼ぶ)を使って構成される。同じ次元の2つの多様体が、それらの非交和が1次元高いコンパクト多様体の境界となる。
英語
URLリンク(en.wikipedia.org)
In mathematics, cobordism is a fundamental equivalence relation on the class of compact manifolds of the same dimension, set up using the concept of the boundary (French bord, giving cobordism) of a manifold.
仏語
URLリンク(fr.wikipedia.org)
En topologie différentielle, le cobordisme est une relation d'équivalence entre variétés différentielles compactes. Deux variétés compactes M et N sont dites cobordantes ou en cobordisme si leur réunion disjointe peut être réalisée comme le bord d'une variété à bord compacte L.

696:132人目の素数さん
23/12/20 10:34:29.25 9yuRshqH.net
>>673
proposition=前に置くもの
だからその否定は
後で外すもの=postpulsion
かな?

697:132人目の素数さん
23/12/20 11:32:05.73 pnzIsqbw.net
>>677
ご苦労様です
 >>672-673より
(引用開始)
>(翻訳を)間違ったよな
ホモロジーを「共輪」って訳すのなら
ボルディズムが「同境」だろうってことかい?
まあ、そうね
ベクトルとコベクトルみたいなもんだな
命題proposition を Pとしたとき
P⇒⊥(⊥は矛盾の意味)のような命題を、
copropositionと呼んだら、面白いかもな
(引用終り)
さて
1)まず、接頭辞 co- は、copilot , coauther , cooperate など ”これは共に、共通に、同程度の、という意味を持っています”
 三角関数のサインとコサインなど
2)さて、”同境(cobordant)(コボルダント)”で、boundary French bord >>676 なので
 co-bord-antと分解して、 "co-bord"で、境界が同じ(同値)という意味ですね
 -ant は、接尾辞 …の性質の、…の状態の、…する人・もの(下記) これは英文法なので仏語でどうかは不明
ボタン掛け違いで
脱線した議論になっているように思います
(参考)
URLリンク(happy-eng.net)
Happy English/ハッピー英会話
co-(接頭辞)の使い方
Co- がつく英単語には copilot , coauther , cooperate などがあります。
これは共に、共通に、同程度の、という意味を持っています。
pilot (パイロット)に coをつけた copilot は副操縦士になります。
co- の持つ意味をイメージとしてとらえて日本語に訳さないで置くのも英会話上達のテクニックですよ。
接頭辞はイメージを覚えておけば、いろんな単語にアレンジできます。ちなみに、接頭辞は英語で Prefix といい、このpre-もまた接頭辞です。・・・の前に、という意味があります。prepare, preview, preflight, pregnant などがpreのつく単語にあります。
URLリンク(kotobank.jp)
bord /bɔːr ボール/ プログレッシブ 仏和辞典 第2版の解説 コトバンク
(2) 縁,へり.
bord ⸨一般的に⸩ 物の表面の端,縁の部分.
URLリンク(ameblo.jp)
ameblo
一日10分で身につく英語
接尾辞「ant, ent」=…の性質の、…の状態の、…する人・もの
2015-08-16 10:43:46

698:132人目の素数さん
23/12/20 11:41:33.95 o0z/cqLS.net
>>678
ここでいうco-は、
ベクトル空間とかアーベル群の双対ですね
コホモロジーもその意味でホモロジーの双対です
圏の双対も同様の意味でしょう

699:132人目の素数さん
23/12/20 12:28:42.33 9yuRshqH.net
>>678
>ボタン掛け違いで
>脱線した議論になっているように思います
最初にcobordantと定義したのが誰か知らんが
今にして思えばbordantと定義すべきだったってこと

700:132人目の素数さん
23/12/20 13:26:58.30 pnzIsqbw.net
>>678-680
別に逆らうわけではないので
事実として淡々と見てもらえればうれしい
下記、Cobordism en.wikipedia にあるように、二つのn次元多様体 MとNに対して、それを一次元高いn+1次元空間に埋め込んで
それをn+1次元多様体Wでつなぐ。(図があるので、見てください)
>>676 松本幸夫 著 · 2019 — Thom の 'コボルディズム理論' これは,'同境 (cobordant)'. というごく粗い同値関係により,すべての次元のすべての閉じた多様体を分類し なども)
よって、双対ではなく、同値関係ですね
なお
”The theory was originally developed by René Thom for smooth manifolds (i.e., differentiable), but・・”
とあるので、ルネ・トムの創案だろう(下記だね。私の記憶とも合っている)
”グロタンディークとの不仲でも知られる”とあるように、
晩年はトポロジー いや 数学から 離れたらしい(G氏との不仲も一因らしい)
接尾辞 -ism については、下記ご参照
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Cobordism
Two manifolds of the same dimension are cobordant if their disjoint union is the boundary of a compact manifold one dimension higher.
A cobordism (W; M, N). URLリンク(upload.wikimedia.org)
The boundary of an (n + 1)-dimensional manifold W is an n-dimensional manifold ∂W that is closed, i.e., with empty boundary. In general, a closed manifold need not be a boundary: cobordism theory is the study of the difference between all closed manifolds and those that are boundaries.
The theory was originally developed by René Thom for smooth manifolds (i.e., differentiable), but there are now also versions for piecewise linear and topological manifolds.
A cobordism between manifolds M and N is a compact manifold W whose boundary is the disjoint union of M and N,
∂W=M ∪ N.
Definition
Manifolds
The terminology is usually abbreviated to (W;M,N)}.[1]
M and N are called cobordant if such a cobordism exists.
All manifolds cobordant to a fixed given manifold M form the cobordism class of M.
つづく

701:132人目の素数さん
23/12/20 13:27:19.43 pnzIsqbw.net
つづき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ルネ・フレデリック・トム(仏: René Frédéric Thom、1923年9月2日 - 2002年10月25日)は、フランスの数学者。トポロジーを専門とする。カタストロフ理論の創始者。1958年フィールズ賞受賞。
カタストロフィー理論の創始者として有名だが、代数的トポロジーおよび微分トポロジーの第一人者でもある。コボルディズム理論を創始者の一人であり、トム空間(英語版)、トムの横断性定理(英語版)、特性類、特異点理論、葉層構造(英語版)論、力学系、ホモロジー、ホモトピーの研究の基礎を築き上げた。
後年は生物学や哲学に興味を移し[※ 1]数学の研究から離れていった。「トポロジーは死んだ」という過激な発言や、同僚のアレクサンドル・グロタンディークとの不仲でも知られる。
URLリンク(ja.wiktionary.org)
-ism
英語
語源
動作、様子、状態、理論を抽象名詞化するギリシア語の接尾辞 -ισμός (-ismós) より。その由来はギリシア語の -ισμα (-isma) で、その更に由来は、幹動詞の -ιζειν (-izein)。
(引用終り)
以上

702:132人目の素数さん
23/12/20 13:54:26.84 pnzIsqbw.net
追加下記
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
松本幸夫 著 · 2019
P329
3.8 第8章 Cobordism の説明で
”二つのm次元閉多様体MとM'がm+1次元のコボルディズムWで結ばれているとき(第5章参照)
MとM'はコボルダントであるという。この関係は同値関係であり・・”
(引用終り)
コボルディズムとコボルダントとの関係は、これなのでしょうね
(あまり詳しくないが)
余談ですが、トポロジーの手術の手法と関連している重要事項らしい

703:132人目の素数さん
23/12/20 14:00:37.49 pnzIsqbw.net
手術理論追加
URLリンク(ja.wikipedia.org)
幾何学的トポロジー
手術理論(英語: Surgery theory)は、Milnor (1961)により導入された多様体から別の多様体を作り出す、「制御された」テクニックの集まりである。手術は多様体の一部を切り出し、他の多様体の一部を置き換え、切り出した境界部分に沿って貼り合わせることでなされる。この方法は密接にハンドル分解(英語版)(handle decomposition)と密接な関係を持ち(同一ではない)、次元が 3 以上の多様体の分類と研究で主要なツールである。
さらにテクニカルには、この考え方は、よく理解されている多様体 M から出発し、手術を実行することで、多様体 M が求められる性質を持つ多様体として作り変えることに使用される。この方法では、ホモロジーやホモトピー群や他の興味深い不変量が知られている。
Kervaire and Milnor (1963) によるエキゾチック球面(英語版)(exotic sphere)の分類は、高次元トポロジーの主要なツールとしての手術理論の出現を導いた。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Surgery theory
In mathematics, specifically in geometric topology, surgery theory is a collection of techniques used to produce one finite-dimensional manifold from another in a 'controlled' way, introduced by John Milnor (1961). Milnor called this technique surgery, while Andrew Wallace called it spherical modification.[1] The "surgery" on a differentiable manifold M of dimension
{\displaystyle n=p+q+1}, could be described as removing an imbedded sphere of dimension p from M.[2] Originally developed for differentiable (or, smooth) manifolds, surgery techniques also apply to piecewise linear (PL-) and topological manifolds.

704:132人目の素数さん
23/12/20 14:14:24.51 VwmT5AHN.net
>>681
ていうか議論と思ってるのは君だけってことなんだけど?

705:132人目の素数さん
23/12/20 16:18:00.66 pnzIsqbw.net
>>685
・議論ではない
 淡々と事実を書いた >>682より
 松本幸夫 :「3.8 第8章 Cobordism の説明で
 ”二つのm次元閉多様体MとM'がm+1次元のコボルディズムWで結ばれているとき(第5章参照)
 MとM'はコボルダントであるという。この関係は同値関係であり・・”」
 >>676 松本幸夫 著 · 2019 — 「Thom の 'コボルディズム理論' これは,'同境 (cobordant)'. というごく粗い同値関係により,すべての次元のすべての閉じた多様体を分類し」
・”同境(cobordant)(コボルダント)”で、boundary French bord なので
 co-bord-antと分解して、 "co-bord"で、境界が同じ(同値)という意味ですね
 -ant は、接尾辞 …の性質の、…の状態の、…する人・もの >>678
淡々と事実を書いた
それだけです

706:132人目の素数さん
23/12/20 16:46:09.30 pnzIsqbw.net
>>680
>最初にcobordantと定義したのが誰か知らんが
>今にして思えばbordantと定義すべきだったってこと
さらに、淡々と事実に即せば、下記です
URLリンク(www.mathsoc.jp)
21世紀のルネ・トム生誕100周年に寄せて
日本数学会 2023/08/12
大本亨(早稲田大学理工学術院)
本講演では,数え上げ幾何学の基礎づけに掛かる私の研究(トム多項式理論 [16, 17, 18,19, 21])を軸に,その源泉たるトムの数学の現代に与える意味と価値を再考する.
1 トムとコボルディズム理論
1.1 ルネ・トム(René Thom) 私の学生時代の指導教員は福田拓生先生でその師がルネ・トムであった。
よく知られるようにトムは彼の創始したコボルディズム理論で1958年にフィールズ賞を受賞した。
その理論のインパクトは,アティヤとサリバンが追悼記事 [2, 23] 述懐している.
トムは IHES で同僚だったグロタンディークとは不仲であったが,広中平祐先生とは相性がたいへんよかったとテシエやレーから聞いた ([6] 参照).
人間的な部分のみならず数学的な指向性も近かったのかも知れない一確かに特異点解消とコボルディズムの考え方には一脈通じるものがある。
そこでまず, コボルディズム理論を振り返ってみよう.
1.2 トム・ポントリャーギン構成 C∞ 多様体の特異サイクルがいつ部分多様体で. 実現できるか?という ...
この厳密化の一般論は, 代数多様体の交叉の理論あるいは方程式の変数の消去理論と位置づけられて(ファン・デル・ヴェルデンほか), 20世紀中葉のヴェイユやグロタンディークらによる代数幾何学の確立を経て,
セールの交叉公式および 80年代のフルトンとマクファーソンによる代数幾何的交叉理論 (Intersection Theory) [7] をもってひとまずは完成したと言って良いだろう.
しかし,以下で述べる《多重特異点の数え上げ問題》は,シューベルトらの重要な核心的課題であったにもかかわらず,
現在に至るまで包括的な理論的考察がなされていない.
実際そこには,フルトン [7] で触れられていない本質的に深い題材一点配置のモジュライ空間一が隠されている.
この節は代数幾何の文脈で議論を進める.

707:132人目の素数さん
23/12/20 18:32:22.85 pnzIsqbw.net
ついでに
URLリンク(www.mathsoc.jp)
トポロジーシンポジウム歴代講演者一覧
第70回 (2023, 8/11-13)
(1)飯田 暢生(東京工業大学) ゲージ理論とコンタクト構造 講演集 pdf file
(2)Minkyu Kim (Korea Institute for Advanced Study) Finite path integral model and toric code based on homological algebra 講演集 pdf file
(3)山崎 薫里(高崎経済大学) 連続増加関数の拡張と経済学における応用 講演集 pdf file
(4)大場 貴裕(大阪大学) 6次元シンプレクティック多様体とその部分多様体のトポロジー 講演集 pdf file
(5)浅尾 泰彦(福岡大学) フィルター付き集合で豊穣化した圏のマグニチュード 講演集 pdf file
(6)佐藤 敬志(大阪公立大学) Unicellular LLT polynomials and twins of regular semisimple Hessenberg varieties 講演集 pdf file
(7)Sam Nelson (Claremont McKenna College) Biquandle Brackets and Quivers 講演集 pdf file
(8)大本 亨(早稲田大学) 21世紀のルネ・トム〜生誕100周年に寄せて 講演集 pdf file
(9)野澤 啓(立命館大学) 曲面群の円周への作用の剛性と調和測度について(足立真訓(静岡大),松田能文(青山学院大)との共同研究) 講演集 pdf file
(10)原子 秀一(東京大学 JSPS特別研究員PD) \rho-多様体の上のあるQコホモロジー類の構成 講演集 pdf file
(11)Dror Bar-Natan (University of Toronto) Cars, Interchanges, Traffic Counters, and some Pretty Darned Good Knot Invariants 講演集 pdf file
(12)蔦谷 充伸(九州大学) Higher homotopy normalities in topological groups 講演集 pdf file

第69回 (2022, 8/17-19)
 (1)門田 直之(岡山大学) 写像類群の生成系に関する研究の変遷 講演集 pdf file
 (2)中島 直道(北海道大学 JSPS 特別研究員 DC2) ルジャンドル特異点と情報幾何学 講演集 pdf file
 (3)丸山 修平(名古屋大学 JSPS 特別研究員 PD) 拡張不可能な不変擬準同型の空間について 講演集 pdf file
 (4)湯淺 亘(大阪公立大学) 曲面のスケイン代数と量子クラスター代数 講演集 pdf file
 (5)吉瀬 流星(九州大学 D2) Topological complexity of Khalimsky circle 講演集 pdf file
 (6)大井 志穂(新潟大学) C^{\ast} 環に値をとる連続写像のなすバナッハ環上の保存問題 講演集 pdf file
 (7)佐久間 一浩(近畿大学) 折り目写像のトポロジー 講演集 pdf file
 (8)森 淳秀(大阪歯科大学) 複素3次元空間の座標の絶対値で理解する葉層と Milnor 束のトポロジー 講演集 pdf file
 (9)藤田 玄(日本女子大学) 非コンパクト多様体に対するあるトーラス同変指数について 講演集 pdf file
 (10)滝岡 英雄(金沢大学) 絡み目の HOMFLYPT 多項式と Kauffman 多項式の係数多項式 講演集 pdf file
 (11)小鳥居 祐香(広島大学/理化学研究所) リボン Yetter-Drinfeld 加群とタングル不変量 講演集 pdf file
 (12)田中 康平(信州大学) CW 複体上の境界を跨がないモーション設計とその複雑さ 講演集 pdf file
 (13)木原 浩(会津大学) 無限次元 C^{\infty}-多様体の滑らかなホモトピー 講演集 pdf file

708:132人目の素数さん
23/12/20 19:53:31.37 nwV3nGO1.net
>>678
>脱線した議論になっているように思います
>>686
>・議論ではない
矛盾?

709:132人目の素数さん
23/12/20 20:40:38.51 /uzt7TF8.net
>>689
>>>678
>>脱線した議論になっているように思います
>>>686
>>・議論ではない
>矛盾?
表面だけ見ているが
時間軸がずれている
1)”脱線した議論になっているように思います”は、過去の議論が
 事実誤認あり:同境(コボルディズム)→同境(cobordant)(コボルダント)
 つまり、脱線だと指摘した
(いわゆる Garbage In, Garbage Out:「入力がゴミ(garbage)なら、出力もゴミ」)
2)”議論ではない”は、「淡々と事実を書いた >>682」ということ
 要するに、脱線の原因が正しい事実を踏まえていないという指摘です
 なので、矛盾はない
(参考)
URLリンク(e-words.jp)
GIGO(Garbage In, Garbage Out)とは、ソフトウェアやコンピュータシステムの性質を表す成句の一つで、「入力がゴミ(garbage)なら、出力もゴミ」という意味の英語表現を略したもの。

710:132人目の素数さん
23/12/20 21:03:55.99 /S7iw1+g.net
阪大はGIGOスクール認定校

711:132人目の素数さん
23/12/20 21:10:44.80 /uzt7TF8.net
<事実の補強>
いま手元に、「現代幾何学の流れ」2007.10 日本評論社 がある
このP41から、ルネ・トム コボルディズム理論の解説がある
福田拓生先生の解説では、古くはポアンカレも似たことを考えていたらしく
その50年後にポントリャーギン、ロホリンらも考えたとある
なお、例のミルナーが大絶賛したことも記されている
おっと、「7.アンチ・ブルバキズム」があるね
この話は、このスレの話題に沿うので下記を引用しておく
ルネ・トムは
”「論理的に基礎から書いてあれば誰でも分かる、というのは間違いである
分かるというのはそういうことではない」
「厳密な証明より、証明が誤っていても内容や方向性の方が大事である」
という考えをいろいろな場で言ったり書いたりしている”
”剛毅な人であった”とも
(参考)
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
現代幾何学の流れ
砂田 利一 編 2007.10 日本評論社
内容紹介
1950年代以降の幾何学の発展の様子を、その研究に関わった数学者18人にスポットを当てて紹介する。これからの幾何学がわかる一冊。
・トム コボルディズム理論、カタストロフィー理論/福田拓生 :数学セミナー 2003年5月号
URLリンク(www.)アマゾン
書評
馬頭観音
5つ星のうち5.0 大いに参考になった(私の場合)、誰でもそうかは知らないが
2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数学で良い本とは人により色々であろうが、私は自分の数学研究にプラスになることをもって良しとする。
この本は私には大いに良い本であった。自分の研究につなげようとして読んだから、かなり読むのに時間がかかった。自分の専門とちょっと離れたところで、難しくもあった。
私は2次元スタイン多様体の分類に手を付けたが、その上にどういう写像が存在するかで分類している。幾何学的な分類ではない。しかし幾何学的なものとの関連を付けたいという思いはある。
そのうちもう一度通読したいと思っている。今回は結局ぼんやり夢を描いただけなので。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

712:132人目の素数さん
23/12/20 21:25:13.31 nwV3nGO1.net
>>690
>表面だけ見ているが
>時間軸がずれている
いえ?
私が>>685
>>>681
>ていうか議論と思ってるのは君だけってことなんだけど?
と書いている「議論」は君が書いた>>678
>脱線した議論になっているように思います
のことですよ?その後の君の「議論(w」のことも「事実の羅列」のことも埒外ですが
話をずらすのが得意?

713:132人目の素数さん
23/12/20 21:30:43.51 zwCt966e.net
長文読んでる人ているの?
わしゃ引用が始まったら完全にスキップしてるんだけど

714:132人目の素数さん
23/12/20 21:46:30.89 nwV3nGO1.net
居ないんじゃないかな
でも書きたいんだろうから書けばいいと思うよ

715:132人目の素数さん
23/12/20 23:36:37.46 /uzt7TF8.net
ありがと
長文苦手な人よ
むかしむかし、私が旧ガロアスレを始めたときも言われた
5chは、短文が主流だったんだよね、当時も今もね
懐かしいな
知っているが、私のスタイルはずっと変わらない
そして、ルールが変わってきた
以前、1スレは500KB制限だったけど、500KBの制限が撤廃された
1レスの長さが30行制限だったのが、60行になり
1レス2048B制限だったのが、最近3000Bに増えた
良いことだと思うよw
(参考)
URLリンク(www.mag2.com)
まぐまぐニュース!
悪い意味でとてもヤバい。SNSに読解力を奪われた日本の若者たち
国内2019.12.12 by 『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』
世界79の国と地域の高校生らを対象にした「国際学力到達調査」で、日本は特に「読解力」の項目で前回より大幅下落し、過去最低の順位を記録したことが報じられました。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』では編集長の柴田忠男さんが、統計結果をもとに「読解力下落」の原因を探った上で、読解力のなさが実社会、企業に及ぼす悪影響を考察しています。
ものすごくヤバイ(悪い意味の)日本の高校生
経済協力開発機構(OECD)は79か国・地域の15歳計約60万人を対象に2018年に実施した「国際学力到達調査(PISA)」の結果を公表した。日本は「読解力」が急落して過去最低の15位、前回の15年調査の8位から大きく順位を下げたとの報道。理数系は上位を維持しているが、なぜ読解力がそんな体たらくなんだ。
PISAに参加した日本の高校1年生は6,100人。「科学的応用力」の得点は2位から5位、「数学的応用力」は5位から6位に順位を下げた。その分野は、1位は中国(北京、上海、江蘇、浙江)、2位はシンガポール、3位はマカオ。日本がOECD平均を下回ってしまった読解力の順位低下の要因は「子供たちの言語環境が急激に変わり、読書などで長文に触れる機会が減った」ことを文科省は挙げる。
日本の高校生はノンフィクションや新聞を読む割り合いが低かった。何を読んでいるかというと、LINEなどを使った短文のチャットで、毎日それをやっているのは日本が87.4%でOECD平均67.3%を上回る。日本の高校生が学習でのICT(情報通信技術)活用も参加国中最低水準。PISAでは何も書かない「無答」や、「問題の一部をコピペしただけの解答」が目立ったというんだから情けない。

716:132人目の素数さん
23/12/21 00:14:09.35 ABgxLQki.net
>>667
>下記 斎藤恭司先生では、”正則函数の芽”を使って、層(実際には層空間)を導入して
>層の理論を展開しているよ
>つまり、前層(圏論)の定義は、不使用です(前層使わずすっきり。最初のLeray の定義に近いのでは? しらんけど)
補足しておきます
1)手元に、一松信「多変数解析函数論」2016年復刻版(初版1960年)がある
 第7章 §3 層の概説 冒頭で「層の定義は現在慣用のH.カルタンの方式に従ったが、むしろルレイの導入した準層の概念から始める方がよいかもしれない」とある
2)同p136 定義7.26で「・・準層(英 presheaf)またはルレイの層という・・」
 と記されている
なので、一松信先生によれば、Lerayの定義は 準層(英 presheaf)から始まったのかもしれない
もっとも、一松信先生の本では、圏論は一切出てこない
(よく見ると、一松信先生の本の”準層(英 presheaf)またはルレイの層”の定義は
 圏論的な定義と微妙に違うなw。やっぱり、定義の意味考えるのは大事だなw)
因みに、一松信先生は、第7章 §3 層の概説 の最初の方で
定義7.15 (B,p,X)の組を”把(ハ、独Bund)”と名付けて、「把」という用語を使って説明を進める
この「把」が、最初は面食らって、”ハ?”という感じにさせられました
(他の本では使っていないよね)
でも、確率空間とか位相空間の組 (X,O)とか、組を作ってそれで議論を進めていくのだというのが
何年かたって分かりました
いま本を開くと、読んだ形跡はあるが、あまり頭に残っていないね
けれども、以前より読めるw
私みたいなバカ頭でも、斎藤先生とかいろいろ見ると、多少分かる部分が出てくるんだ
因みに、小平邦彦先生の下記複素多様体と複素構造の変形Iも、函数芽使って層を定義しています
(参考)
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
7 複素多様体と複素構造の変形I [1968] 小平邦彦述 諏訪立雄記
第二章 層とコホモロジー....................................................... 34
§5.函数芽................................................................. 34
§6.コホモロジー群......................................................... 37
§7.完全列(exactsequences).............................................. 43
§8.Finesheaf .............................................................. 47
§9.deRhamの定理とDolbeaultの定理...................................... 49
§10.ベクトルバンドル..................................................... 58
§11.無限小変形............................................................ 61

717:132人目の素数さん
23/12/21 00:14:51.18 kh5H0Ezf.net
長文が苦手って誰のことだよ
読んでも無駄だから読んでないって書いたつもりなんですけどー

718:132人目の素数さん
23/12/21 05:49:35.97 hnVeBbYG.net
飲尿君は自分の考えでは何も書けないので 
検索結果を飲尿でドヤる
所詮工業高校中退のナニワヤンキー

719:132人目の素数さん
23/12/21 05:52:49.78 hnVeBbYG.net
>>697
>組を作ってそれで議論を進めていくのだというのが何年かたって分かりました
 NY(ナニワヤンキー)君は暴力団の組に入ってイキってればいい

720:132人目の素数さん
23/12/21 07:42:37.68 ABgxLQki.net
>>692 追加
>(参考)
>URLリンク(www.nippyo.co.jp)
>現代幾何学の流れ
>砂田 利一 編 2007.10 日本評論社
>・トム コボルディズム理論、カタストロフィー理論/福田拓生 :数学セミナー 2003年5月号

p44
「ちなみに、筆者が直接聞いたところによると
 トムは学生時代から微分可能写像の研究をしたかったとのことである
 しかし、カルタン先生(H.Cartan)に「微分可能関数や写像は何でもありのどうしようもないものたちで
 とうてい数学の対象にならない」と止められ
 カルタンにすすめられて最初に読んだ数学の論文は岡潔の論文であったとのことである
 「日本で岡先生に会えたときには感激した」と懐かしそうに言われた」
とあります

・岡先生スゲー! 岡先生の上空移行:より高次元を考える
 トムのコボルディズム理論につながっているのかな
・”カルタンにすすめられて最初に読んだ数学の論文は岡潔の論文であった”
 か、カルタン先生(H.Cartan)の岡に対する評価が分かるね

721:132人目の素数さん
23/12/21 10:13:19.79 jOc3BHEy.net
>>701
> しかし、カルタン先生(H.Cartan)に「微分可能関数や写像は何でもありのどうしようもないものたちで
> とうてい数学の対象にならない」と止められ
いま、手元に下記「4次元微分幾何学への招待」がある
電子版 ページ数:194ページ(2023)だ(が、手元のは紙版で187ページ(2014))
「4次元微分幾何学」は、理論物理学からも重要視されています
カルタン先生がルネトムを指導したときとは
時代が違うってことでしょうね
因みに、最後の著者略歴で、松下泰雄先生は
1977年日大院理工学研究科修士課程修了後、京大、大阪府大 研究生
1981年京大工学部数理工学助手
1983年工学博士(京大)
ちょっと変わった経歴ですね
工学博士(京大)の数学者です」
つづく

722:132人目の素数さん
23/12/21 10:16:45.25 jOc3BHEy.net
つづき
(参考)
サイエンス社
4次元微分幾何学への招待【電子版】
不定値計量の存在,ニュートラル計量,複素曲面,ツイスター
松下泰雄(滋賀県立大学名誉教授) 著
鎌田博行(宮城教育大学教授) 著
中田文憲(福島大学教授) 著
発行日:2023年3月10日
発行:サイエンス社
ページ数:194ページ
つづく

723:132人目の素数さん
23/12/21 10:17:07.72 jOc3BHEy.net
つづき
内容詳細
数学において幾何学を志す方々,さらには理論物理学に関心のある多くの方々に向けて,4次元空間の豊かな世界を,4次元多様体における不定値計量,特にニュートラル計量の存在条件を見ることから紹介した得難い一冊.複素曲面論,ツイスター理論といった関連する現在大きく発展しつつあるトピックスもとり上げ,今後の微分幾何学の一端も紹介.
立ち読み サイエンス社/SDB84_sample.pdf
URLリンク(researchmap.jp)
松下 泰雄
(引用終り)
以上

724:132人目の素数さん
23/12/21 10:19:06.26 jOc3BHEy.net
これ通るかな?
サイエンス社
4次元微分幾何学への招待【電子版】
不定値計量の存在,ニュートラル計量,複素曲面,ツイスター
立ち読み URLリンク(www.saiensu.co.jp)

725:132人目の素数さん
23/12/21 10:20:42.04 jOc3BHEy.net
変な規制で引っかかって
分割投稿になった ;p)

726:132人目の素数さん
23/12/21 10:35:25.40 jOc3BHEy.net
>>701
>・岡先生スゲー! 岡先生の上空移行:より高次元を考える
> トムのコボルディズム理論につながっているのかな
>・”カルタンにすすめられて最初に読んだ数学の論文は岡潔の論文であった”
> か、カルタン先生(H.Cartan)の岡に対する評価が分かるね

(上空移行の補足)
URLリンク(reuler.blog108.)エフシー2.com/blog-entry-173.html
日々のつれづれ Author:オイラー研究所の所長
(岡潔先生を語る37)上�


727:レ行の原理  岡先生は多変数関数論の研究においていくつものめざましい問題を解決し、今日の数学の根幹の形成に大きく寄与しましたが、岡先生は既成の未解決問題を拾い集めて解決を試みたのではないという一事にくれぐれも留意したいと思います。 岡先生の心には若い日にリーマンに触発された数学の理想がありました。当初のイテレーション研究から、値分布論、多変数有理型関数の正規族、ハルトークスの集合とたどり、長い年月に及ぶ遍歴を経て「三つの中心的問題」に到達しましたが、岡先生はこれらの問題の解決を通じて、心のカンバスに描かれた数学の理想が実現されることを確信したのであろうと思います。 物語の全容の根柢に理想があり、理想に相応しい衣裳をまとう問題群が造型されるのであり、だれかしら未知の人が提出した未解決の難問に挑戦するというのではありません。岡先生の数学研究の真価は問題群の造型という一事に生き生きと現れていますし、数学の詩人「岡潔」の面目もそこにあります。  帰国後の岡先生は広島に移り住み、広島文理科大学に勤務していましたが、昭和10年(1935年)夏、中谷宇吉郎の招待に応じ、一家をあげて札幌に移動して夏休みの日々を送りました。7月末から9月はじめにかけてのことでしたが、ここで「上空移行の原理」の発見を経験しました。年初以来の懸案を乗り越える道筋を指し示す大きな発見でした。岡先生はこの発見を非常に喜んで、寺田寅彦のエッセイに「発見の鋭い喜び」という言葉を借り、幾度も繰り替えしてこのときの喜びを言い表わしました。次に挙げるのは後年の回想です。 上空移行の原理のアイデアが最初に訪れたのは8月29日と見て間違いないのではないかと思います。8月29日の記事に出ている「問題II」というのは「クザンの第一問題」のことで、上空移行の原理の発見を受けて執筆された第1論文「有理関数に関して凸状の領域」にも、そのまま「問題II」として登場します。その第1論文には「問題I」というのもありますが、それは「上空移行の原理」を確立すること、そのものを指しています。「上空移行の原理」と「クザンの第一問題」を並列し、同時に解決するというのが第1論文の道筋ですが、8月29日の時点ですでに「問題II」と言われているのですから、岡先生の心には、やがて執筆されるであろう論文の全容がすでに描かれていた様子がうかがわれます。  第i論文の序文は下記の通りです。  ところで私は、取り扱う空間を適当な次元に引き上げることにより、これらの問題の困難がしばしば緩和されることに気づいている。この論文では、この一般的なイデーをある特別の場合を対象にして実際に現出させることにより、標題の領域をより次元の高い柱状領域へと、言うなれば変形する原理を私は示す



728:132人目の素数さん
23/12/21 11:31:54.51 wtGPqP/c.net
ID:jOc3BHEy の関心を分析すると

代数(ガロア理論・類体論)
311 >「類体論に至る道」は、手元にある
552 >手元に「代数学」第二巻 藤原松三郎先生がある

圏論
319 >手元の圏論 Steve Awodey
502 >手元に、有名な 竹内外史 「層・圏・トポス」がある
554 >手元に、斎藤毅「数学原論」(東京大学出版会 2020)がある

岡潔
697 >手元に、一松信「多変数解析函数論」2016年復刻版(初版1960年)がある

4次元
643 >松本幸夫「4次元のトポロジー」2009年版 は、手元にある
692 >手元に、「現代幾何学の流れ」2007.10 日本評論社 がある
702 >手元に下記「4次元微分幾何学への招待」がある

有名人と日本人と流行が好きなミーハーですな

馬に食わせるほど数学書買っても
どれ一つ読んで理解できなきゃ無意味
全部古本屋に叩き売れば金になるよ

729:132人目の素数さん
23/12/21 13:59:15.73 jOc3BHEy.net
下記の松本 幸夫(著)4次元多様体I &II より
"2.4 単連結4次元位相多様体の分類"
"2.6 基本群が巡回群である4次元位相多様体の同相類の分類"
"8.1 複素曲面
 8.1.2 Enriques-Kodaira分類表"

部分的だが、4次元多様体の分類が載っているよね
君は、持っているが本読んでないんだねwww

 >>645より
>じゃ、第10章 4次元の罠の冒頭p155 見てくれる?
> すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
> したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである。」
>ちなみに僕が持ってる版は1979年版 

だからぁ~w
1979年頃は4次元多様体の分類が殆ど進んでなかったから
妄言吐いてもそれで済んだんだ
しかし、2022年は4次元多様体の分類が少し進んだ
だから、(全く)”不可能なのである”は、言い過ぎだろ?ww

(参考)
URLリンク(www.asakura.co.jp)
朝倉数学大系 18
4次元多様体 I 上 正明・松本 幸夫(著) 2022年02月

試し読み
URLリンク(asakura.tameshiyo.me)

目次
0. なぜ4次元か(松本幸夫)
 0.1 多様体のトポロジー
 0.2 Rochlin の定理
 0.3 4次元多様体論の発展

2. 4次元位相多様体の理論(上 正明)
 2.4 単連結4次元位相多様体の分類
 2.5 非単連結4次元位相多様体の手術
 2.6 基本群が巡回群である4次元位相多様体の同相類の分類

URLリンク(www.asakura.co.jp)
朝倉数学大系 19
4次元多様体 II 上 正明・松本 幸夫(著) 2022年02月

試し読み
URLリンク(asakura.tameshiyo.me)

目次
8. 4次元多様体の幾何構造とLefschetzファイバー空間(上 正明)
8.1 複素曲面
8.1.2 Enriques-Kodaira分類表

730:132人目の素数さん
23/12/21 14:59:28.12 h4OlzQRf.net
>>709
>松本 幸夫(著)4次元多様体I &II

その本、0章以外は、全部書いたの上正明氏だよ
だから松本幸夫氏の名前を省略するのは、ありだけど
上正明氏の名前を省略するのは、なし

>部分的だが、4次元多様体の分類が載っているよね

それ、もう、>>652 >>658で指摘されてる
君、ここの書き込み読んでないんだね
読んでも理解できないことは記憶されないのか

>君は、持っているが本読んでないんだね

目次は読めたが中身は読めなかった君も同じだよ
まあ、大学行ってないんじゃ当然だけどね

731:132人目の素数さん
23/12/21 15:03:54.38 h4OlzQRf.net
>>709
>1979年頃は4次元多様体の分類が殆ど進んでなかったから
>妄言吐いてもそれで済んだんだ

妄言ではないね 間違ってないんだから

>しかし、2022年は4次元多様体の分類が少し進んだ
>だから、(全く)”不可能なのである”は、言い過ぎだろ?

文章、読み間違ってる
「すべての4次元多様体の分類が不可能」だよ
「4次元多様体の分類が全く不可能」ではない

日本語が読めない人に、日本語の数学の本は読めないよ

732:132人目の素数さん
23/12/21 17:42:34.78 jOc3BHEy.net
>>711
またまた、落ちこぼれが バカ発言してるw
1)”分類”の定義を書けよw
 ”分類”の数学的に決まった定義はないよ
 つまり、その場その場で意味が変わる 自然言語として”分類”が述べられていることは明白だろ?
2)さて  >>645より
 >じゃ、第10章 4次元の罠の冒頭p155 見てくれる?
 > すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
 > したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである。」
 >ちなみに僕が持ってる版は1979年版
 これに該当する記述が、4次元多様体 I&II 上正明・松本 幸夫(著) 2022年02月版
 で、どのように記述されているかを教えてよw
3)その記述が、正(最新で正しい記述)でしょww
 つまり、同じ著者で、新しい記述と古い記述があれば、新しい記述を正とすべきですよwww
追伸
>その本、0章以外は、全部書いたの上正明氏だよ
>だから松本幸夫氏の名前を省略するのは、ありだけど
>上正明氏の名前を省略するのは、なし
いやいや、共著者で名前を出しているんだから
上正明氏の原稿にも目を通しているはずだよね
そうでないと、無責任だろうw
因みに、>>692「現代幾何学の流れ」
砂田 利一 編 2007.10 日本評論社
のように、数学セミナー誌の連載をまとめた本もあるが
普通は、編者は目を通して過誤やタイポがあれば、指摘してなおしてもらうよ

733:132人目の素数さん
23/12/21 18:33:42.22 hnVeBbYG.net
>>712
>じゃ、第10章 4次元の罠の冒頭p155 見てくれる?
> すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
> したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである。
>ちなみに僕が持ってる版は1979年版
>これに該当する記述が、
>4次元多様体 I&II 上正明・松本 幸夫(著) 2022年02月版
>で、どのように記述されているかを教えてよ
え?読んだんじゃないの?
第1章 4次元多様体の基礎理論 の冒頭p9に出てくるけど
命題1.1 任意の有限表示群Gに対し、Gを基本群とする向き付けられた4次元多様体が存在する
一例として、
まずGの生成元を、g1,…,gs、基本関係式をr1,…,rtとするとき
S^1✕S^3のs個のコピーの連結和sS^1✕S^3およびその中に基点をとる。
このときi番目のS^1✕S^3内のS^1✕{pt}を基点と結んだ曲線がgiを表し、
rjはsS^1✕S^3の互いに交わらない単純閉曲線cjで表せる。
そこでcjの管状近傍を抜いてD^2^S^2を張る「手術」により求める多様体が得られる
(貼り方の自由度はπ1(SO(3))=Z2だけあるがいずれをとってもよい)

734:132人目の素数さん
23/12/21 18:38:14.63 hnVeBbYG.net
有限表示群が分類不能であることは以下の定理による
Novikov–Boone の定理
群に対する語の問題に対する否定的な解答として、
任意の有限表示 ⟨S | R⟩ に対して、
与えられた二つの語 u, v がその群の同じ元を定めるか否か
を決定するアルゴリズムは存在しないことが知られている。
これは Pyotr Novikovが1955年に[3]、
また別証明をWilliam Booneが1958年に[4]
それぞれ得ている。

735:132人目の素数さん
23/12/21 20:44:15.95 ABgxLQki.net
>>713-714
ありがと
・結論として(1979年版)
「すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
 したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである」
 における「したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである」の記述無し
 つまり、その記述は「2022年版では、不採用」
 ってことですね
・1979年版の記述に相当する部分を2022年版で入れるためには、用語「分類」を定義しないといけない
(別の章の「分類」についての記述と整合を取るためにね。別の章の「分類」と
 いま「すべての4次元多様体の分類も不可能」と述べる「分類」との整合性が問われるのは当然だから)
・そして、そこまでして「すべての4次元多様体の分類も不可能」と述べる意義が薄いという判断でしょう
 なお、下記を再録しておきますね
(参考)>>665より再録
URLリンク(en.wikipedia.org)
Classification of manifolds
Manifolds in dimension 4 and above cannot be effectively classified: given two n-manifolds (n≥ 4) presented as CW complexes or handlebodies, there is no algorithm for determining if they are isomorphic (homeomorphic, diffeomorphic).
This is due to the unsolvability of the word problem for groups, or more precisely, the triviality problem (given a finite presentation for a group, is it the trivial group?).
Any finite presentation of a group can be realized as a 2-complex, and can be realized as the 2-skeleton of a 4-manifold (or higher).
Thus one cannot even compute the fundamental group of a given high-dimensional manifold, much less a classification.

736:132人目の素数さん
23/12/21 20:53:13.41 QAjEA2yI.net
自分で検索した文章の意味もわかってない

737:132人目の素数さん
23/12/21 21:26:59.40 waV4YpI2.net
つかさ
引用だけして理解もしてないのは
数学徒とは言えないと思うけんど

738:132人目の素数さん
23/12/21 21:32:38.62 R0bvGUBP.net
相手が言ってる事とそっくり同じ内容の文章を引っ張ってくるってどういう頭してんだか

739:132人目の素数さん
23/12/22 00:46:37.07 Mu+Nyte+.net
amazonで読めもしない本のレビューたくさん書いてそう笑

740:132人目の素数さん
23/12/22 02:10:58.89 780p27pH.net
>>719
雑学家はジジイなんだよなー
このスレのはちょっと若そうではある。

741:132人目の素数さん
23/12/22 06:28:27.08 iJJua0Zv.net
>>715 ID:ABgxLQki
>なお、下記を再録しておきますね
Manifolds in dimension 4 and above cannot be effectively classified: given two n-manifolds (n≥ 4) presented as CW complexes or handlebodies, there is no algorithm for determining if they are isomorphic (homeomorphic, diffeomorphic).
This is due to the unsolvability of the word problem for groups, or more precisely, the triviality problem (given a finite presentation for a group, is it the trivial group?).
Any finite presentation of a group can be realized as a 2-complex, and can be realized as the 2-skeleton of a 4-manifold (or higher).
Thus one cannot even compute the fundamental group of a given high-dimensional manifold, much less a classification.

>>716 ID:QAjEA2yI
>自分で検索した文章の意味もわかってない
>>717 ID:waV4YpI2
>引用だけして理解もしてないのは数学徒とは言えない
>>718 ID:R0bvGUBP
>相手が言ってる事とそっくり同じ内容の文章を
>引っ張ってくるってどういう頭してんだか

ナニワヤンキー&ミーハー君は中卒だから
「語の問題」なんて知らんし一生理解できないんだよ

742:132人目の素数さん
23/12/22 10:07:09.05 B/SAzY+J.net
現代数学虎の穴 河東ゼミの教え:徹底的に調べろ

URLリンク(ja.wikipedia.org)
群の表示
生成元と基本関係による群の表示(presentation of group)とは、群をその生成元と生成元の間に成り立つ関係によって特定することを言う。一般に群はある自由群の全射準同型像なので必ず表示を持つが、それは一意的ではない。

定義


よくある例


性質
定理
任意の群は生成元と基本関係による表示を持つ
これを見るには与えられた群 G に対し G 上の自由群 FG を作ればよい。

この表示は、G および K が必要以上に大きいときには極めて非効率なものとなり得ることに注意。


任意の有限群は有限表示を持つ
これは与えられた群の元すべてを生成元とし、乗積表を基本関係に置けばよい。

Novikov–Boone の定理
群に対する語の問題(英語版)に対する否定的な解答として、任意の有限表示 ⟨S | R⟩ に対して、与えられた二つの語 u, v がその群の同じ元を定めるか否かを決定するアルゴリズムは存在しないことが知られている。これは Pyotr Novikov(英語版)が1955年に[3]、また別証明をWilliam Boone(英語版)が1958年に[4]それぞれ得ている。

幾何学的群論
幾何学的群論の意味において、群の表示はある種の幾何を決定する。それはケイリーグラフであったり、語の距離(英語版)であったりといったものである。これらは二種類の順序(弱順序およびブリュア順序(英語版))を与え、ハッセ図と対応する。その重要な例はコクセター群である。

さらにいえば、このグラフの適当な性質(粗構造)は生成元の取り方に依らないという意味で内在的である。

URLリンク(en.wikipedia.org)
Word problem for groups
History
Throughout the history of the subject, computations in groups have been carried out using various normal forms. These usually implicitly solve the word problem for the groups in question. In 1911 Max Dehn proposed that the word problem was an important area of study in its own right,[1] together with the conjugacy problem and the group isomorphism problem. In 1912 he gave an algorithm that solves both the word and conjugacy problem for the fundamental groups of closed orientable two-dimensional manifolds of genus greater than or equal to 2.[2] Subsequent authors have greatly extended Dehn's algorithm and applied it to a wide range of group theoretic decision problems.[3][4][5]

It was shown by Pyotr Novikov in 1955 that there exists a finitely presented group G such that the word problem for G is undecidable.[6] It follows immediately that the uniform word problem is also undecidable. A different proof was obtained by William Boone in 1958.[7]


743:132人目の素数さん
23/12/22 10:39:01.04 B/SAzY+J.net
現代数学虎の穴 河東ゼミの教え:徹底的に調べろ2
URLリンク(en.wikipedia.org)>>665より再録)
Classification of manifolds
Computability
Manifolds in dimension 4 and above cannot be effectively classified:
This is due to the unsolvability of the word problem for groups, or more precisely, the triviality problem (given a finite presentation for a group, is it the trivial group?).
Overview by dimension
・Dimensions 0 and 1 are trivial.
・Low dimension manifolds (dimensions 2 and 3) admit geometry.
・Middle dimension manifolds (dimension 4 differentiably) exhibit exotic phenomena.
・High dimension manifolds (dimension 5 and more differentiably, dimension 4 and more topologically) are classified by surgery theory.
Thus dimension 4 differentiable manifolds are the most complicated: they are neither geometrizable (as in lower dimension), nor are they classified by surgery (as in higher dimension or topologically), and they exhibit unusual phenomena, most strikingly the uncountably infinitely many exotic differentiable structures on R4. Notably, differentiable 4-manifolds is the only remaining open case of the generalized Poincaré conjecture.
One can take a low-dimensional point of view on high-dimensional manifolds and ask "Which high-dimensional manifolds are geometrizable?", for various notions of geometrizable (cut into geometrizable pieces as in 3 dimensions, into symplectic manifolds, and so forth). In dimension 4 and above not all manifolds are geometrizable, but they are an interesting class.
Conversely, one can take a high-dimensional point of view on low-dimensional manifolds and ask "What does surgery predict for low-dimensional manifolds?", meaning "If surgery worked in low dimensions, what would low-dimensional manifolds look like?" One can then compare the actual theory of low-dimensional manifolds to the low-dimensional analog of high-dimensional manifolds, and see if low-dimensional manifolds behave "as you would expect": in what ways do they behave like high-dimensional manifolds (but for different reasons, or via different proofs) and in what ways are they unusual?


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