河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか?at MATH
河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか? - 暇つぶし2ch646:132人目の素数さん
23/12/17 18:22:36.55 SULxEen0.net
>>625
>やたらと層を持ち上げる人に限って層が分かってない
>層が分かっていれば定義自体は大したことないと分かる
違う
1)ルレイが、層を考えたのは、1940年から1945年の捕虜時代らしい(下記)
 圏論が、1945年だから、ルレイを知らないはず
2)カルタンが、岡の第7報論文を受け取ったのが1948年
 それから約1年かけてゼミをして、第7報を層理論で書き直した
3)現代の層の定義は、前層(圏論)から始まる
 だから、ルレイが考えた層の定義と、現代の層の定義は多分違うのだろう
4)少なくとも、カルタンは 岡の第7報論文 不定域イデアルを
 連接層を定義して書き直した
5)カルタンがやったことは、定義丸暗記ではないよね
 例えばレゴのブロックで、不定域イデアルというブロックを変形して、連接層というブロック(部品)を作ったのです
「こんな形の定義(ブロック)の方が良い」と考えたのだろうよ
 それが、一流数学者の仕事でしょ?
(参考)
URLリンク(www2.tsuda.ac.jp)
不定域イデアルの理論と多変数代数関数論への道評伝「岡潔」のための数学ノートⅠ
高瀬正仁
第7報がフランス数学会雑誌に受理された日付は「1948年10月15日」 と記録された。
翌翌年、すなわち1950年に刊行されたフランス数学会雑誌78を待たなければならなかった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ジャン・ルレイ
1940年から1945年にオーストリアw:Edelbachで捕虜となっていた時に、位相幾何学での主な仕事を成し遂げた。
この時期のルレイの研究は、スペクトル系列や層の研究の発展に大きな影響を与えた[4]。これらはその後、他の多くの研究者によって開発され[5]、各々がホモロジー代数学の重要なツールになった
URLリンク(ja.wikipedia.org)
圏論
歴史
1945年の「General Theory of Natural Equivalences[3]」において圏(あるいは関手、自然変換)をその名前で定義した[4]
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6)

 より形式的に、大域から局所への移行のみを考える概念は前層(ぜんそう、presheaf)とよばれる[2]
定義
前層
URLリンク(en.wikipedia.org)(category_theory)
Presheaf (category theory)
References
Kashiwara, Masaki; Schapira, Pierre (2005). Categories and sheaves. Grundlehren der mathematischen Wissenschaften. Vol. 332. Springer. ISBN 978-3-540-27950-1.
つづく


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