河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか?at MATH
河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか? - 暇つぶし2ch627:132人目の素数さん
23/12/16 20:54:44.43 Stdc9a6m.net
>>564-565
>そもそも「定義」をどう理解するつもりか?
>定義は所詮定義である
>
>なぜ実数をこう定義するのか?
>なぜ群をこう定義するのか?
>なぜ開集合をこう定義するのか?
>なぜ層をこう定義するのか?
>
>その問に意味があると思うか?
>
>ないよ

おれは逆
初歩でそれを理解する必要はない(天才は理解してもよいが)
しかし、勉強が進んでくると「なぜ こう定義するのか?」が説明できるようになると思うよ
実際、わんこらさんも彼のYoutube>>563 で「勉強が進んだあとで分かった」と述べているよ

>>定義や定理は、適用場面を含めて理解し、覚えろという
>定義は覚えるしかない
>しかし定理は証明されるべきものであって
>証明を知らずして覚えるものではない

「1)定義、2)定理(その証明)、3)適用場面」この3つは三位一体と思う
但し、1)→2)→3)の順を厳密に守ろうとするのではなく
1)→2)→3)を何度か繰り返して、理解を深めていくべき
1)と2)と3)のどれか一つから、他の二つが再現できるのが理想だ

証明? 証明も同じだよ。上記3つの理解が深まることで、証明への理解も深まるだろう
証明は、囲碁と同じで、急所と筋があると思う。のんべんだらりと覚えようせず
証明の”急所と筋”という視点から、見ていくべきと思うよ
”急所と筋”が分かれば、あとは自力で証明が再現できるのが理想だな

例えば
アスコリ–アルツェラの定理(Ascoli–Arzelà theorem)の証明を院試の口頭試問で問われたとする
まず、その定理について、浮かぶことを述べることだね。出来れば定理を正確に。
出来なければ、近いキーワードを並べて時間稼ぎ
「アスコリ–アルツェラの定理は、ある連続な函数列が同程度連続であるための必要十分条件は、その元が同一の連続率(英語版)を持つことをいう」
などと時間稼ぎして
その後、「証明は対角線論法に基づくものでして・・」と荒筋を述べる(ここで”急所と筋”が言えれば良いね)
あとは、突っ込みへの応答だね
URLリンク(ja.wikipedia.org)

10点満点で、7~8点とれれば御の字でしょ
(分からないところは、正直に分からないと答えれば良いだろう)
院試が終わったら、答えられなかった点を復習して補うべし


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