23/12/11 23:45:57.11 LDjjScyh.net
>>377
>やっぱ使ってないや
そう
あんまり使ってないよ
ところで、昔ずっと悩んでいたのが
テンソルと行列の関係でね
一般性相対性理論の本を読むと
4次元テンソルが出てくる(4次元時空連続体)
コーシーの応力テンソルは、3次元なのだけれど
現代的なテンソル論は、ベクトルとか行列とマージされて説明されているんだ
それで、行列の発展形がテンソルかな? しかし、どうも違うと悩んでいたんだが
何年か前に、あのコーシーの応力テンソルを考えたとあって、なるほどと思った
行列とは全く異なる発想で、コーシーの応力テンソルが出てきたのだった
テンソルの方が、行列より早いみたい
なお、当時応力解析はポアソンもやっていたらしく”Poisson's ratio”にその名を残す
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Poisson's ratio
Many typical solids have Poisson's ratios in the range of 0.2–0.3.
The ratio is named after the French mathematician and physicist Siméon Poisson.
URLリンク(ja.wikipedia.org)
シメオン・ドニ・ポアソン
生涯
ピティヴィエで生まれた。初めは父の意向で医学を志したが、不器用であって医学に関心をもたなかったので数学に転向した。1798年にエコール・ポリテクニークに入学、ラグランジュ、ラプラスらに代数学などを学ぶ。1802年にフーリエの後任としてエコール・ポリテクニーク教授に就任し、1806年まで在籍した。