純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)17at MATH
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)17 - 暇つぶし2ch992:132人目の素数さん
24/01/21 09:59:40.57 dATnLzNB.net
ところで
ガロワと方程式 1989 草場 公邦 (下記 hiroyukikojima’s blog )
P143
6.4 巡回拡大とベキ根拡大

定理6.11 正規底定理
有限次ガロア拡大 K/Fに対して、Gal(K/F)={s1,s2,・・・,sn}とすると、Kの元cで(s1(c),s2(c),・・・sn(c))が、KのFの基底となるようなものがある。
K={f1s1(c)+f2s2(c)+・・・+fnsn(c);fi∈F}
”この定理は、cの存在さえ知っていればいいのと、cの作り方に一定の方式がないことのため、証明(長い!)は省略します(例えば、藤崎源二郎:体とガロア理論、岩波講座 基礎数学、§3.7を参照)”
とあって、証明を藤崎源二郎へ丸投げ(^^
しかし、足立 ガロア理論講義 P143 では
(足立氏は、草場の記号cをαとしている)
「α≠0ならば下の問題によってK(α)=Lが成り立つから、このようなαの存在を言えば、証明が終わったことになる。それも演習問題とすることにしよう。
問題6.1
(1)α≠0ならばK(α)=Lが成り立つことを証明せよ
(2)L=K(θ)を満たすθを取り、ξ=θ^jとするとき、少なくとも一つのj(j=0,1,2,・・・,n-1)に対しては証明中で定義したαが0にならないことを背理法によって証明せよ」
(注:αの定義 α=Σ i=0~n-1 ζ^i・σ^i(ξ) ξ∈L, ζは1の原始n乗根, σはガロア群Gの生成元で L/Kは巡回拡大)
とあって、P218 に解答があり、曰く「・・これはヴァンデルモンド型の行列式だから・・値が0ということはありえない」
と8行で終わっている。
草場では、たぶん正規底定理 の存在証明を構成的に行う 藤崎源二郎の方式を想定しているのか(藤崎源二郎は未確認だが)
足立では、背理法によったのとヴァンデルモンド型の行列式に帰着させているので、短いのだろう
一つの本を鵜呑みにするな*)の例ですね(注*)”証明(長い!)(例えば、藤崎源二郎”)
(参考)
URLリンク(hiroyukikojima.)<)アマゾン
ガロワと方程式 1989/7/1 草場 公邦 (著) 朝倉書店
URLリンク(www.)<)
日本の古本屋
体とGalois理論 1~3 <岩波講座基礎数学>
藤崎源二郎著 岩波書店 1977年 3分冊
URLリンク(www.)アマゾン
ガロア理論講義 (日評数学選書) 単行本 – 2003/4/1
足立 恒雄 (著)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch