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[時代の証言者]天文と化学を結ぶ 岡武史<14>湯川氏ノーベル賞 励み
2023/11/23 05:00
天文と化学を結ぶ 岡武史
《1949年12月10日、湯川秀樹が日本人初のノーベル賞を受賞した》
すごい影響を受けました。科学というのは公正だから、良い仕事をすれば敗戦国であろうと何であろうと、ノーベル賞をもらえるんだと。あの影響は、一生消えない。
競泳の古橋広之進が米国の大会で次々と世界新記録を打ち立て、「フジヤマのトビウオ」と呼ばれたのも、同じ年でした。敗戦で「もう日本はダメだ」という空気も広がっていた中で、国民全体が勇気づけられましたね。
東大の入試は、模擬試験の結果が良かったので、自信がありました。だから合格発表を見ても特に大したことはないと思い、家に戻ると「ただいま」って言っただけで、勉強か何かを普通に始めた。母に「心配していたのに、何で言わないの」と怒られました。
入試より難関だったのが、高校の期末試験です。社会の先生が強情でね。「1年遅らせた方が本人のためになる」って、落第点にされたんですよ。このままだと卒業証書をもらえない。結局、他の先生が「東大の入試に受かったんだから、いいだろう」と言ってくれて、やっと通った。あれは参りました。
51年春に東大に入り、最初の2年間は駒場キャンパス(東京都目黒区)での教養課程です。これはよかった。まだ有名になっていない、新進気鋭の先生方が素晴らしいんです。好きな数学はもちろん、近代経済学なども、ズバズバッとよく分かる講義でした。
ところが、理学部化学科へ進み、本郷キャンパス(文京区)で講義を受け始めたら、全く面白くない。化学教室の先生方はもう堕落しててね。ある先生�