23/09/23 11:52:26.42 soWmxFoh.net
>>921 補足
結局は、下記だなと思うようになりました
<箱入り無数目不成立の定理(別名 決定番号は非正則分布の定理)>
数列s ∈R^N このしっぽ同値類の代表列r これによる決定番号をdとする
1)dには、上限がない
2)あるdを与える代表列の候補数は減衰しない、むしろ増大する
3)dを確率分布と見た場合、dは発散し 全体の確率を1とするコルモゴロフの公理を満たさない
(つまり、非正則分布を成す)
4)よって、sに対し dより大きな有限値Mを与えて、M+m番目以降の箱を開けて、sの属する同値類を知り、その代表rを知り
M,M+1,・・,M+m-1までm-1個の箱の数をごっそり当てるという
そのような有限値Mをとることのできる確率は0! (箱入り無数目戦略は確率0の戦略)
(詳細は スレリンク(math板:401番)-403 ご参照)
(証明)
自明なので、略す
以上