23/09/19 19:19:16.98 pL2/ABFN.net
>>540
>「1列で考える」は、何年も前に反例として考えて書いたことがある
>つまり、思考実験として、下記を考える
聞かせていただきましょうか
>1 XとYさん二人で、Xさんが出題する
> 数列 x1,x2,・・・
>2 回答者Yさんは、その隣に自分で勝手に数列を作る
> 数列 y1,y2,・・・
>3 数列 y1,y2,・・・から、その属する同値類が決まり、代表列ryと決定番号dyが決まる
> Yさんは、Xさんの列のdy+1から先の箱を開けて、その属する同値類を得て、代表列rxを得る
> 代表列rxのdy番目の箱の数を、出題の数列のdy番目の箱の数に等しいと宣言する
つまり、Xさんの出題列の決定番号dxはdy以下だ、と宣言したわけですね?
> 箱入り無数目戦略では、これが正しい確率は1/2 となる
正確にいうと、箱入り無数目とは違います
なぜなら、箱入り無数目では数列は2つとも出題者のX氏が作るのであって
回答者のY氏は2つのうちいずれか一方を選ぶことになっているからです
で、2つのどちらも選ばれる確率は1/2 それは回答者が決めることであって
それ以外の誰かが証明することではない ここ間違えると全部間違います
(つづく)