23/08/13 11:34:15.93 /l3eei/z.net
>>264
>なお、出題者がs1~s100を決定し
>また代表元の選択関数も1つに決めた段階で
>決定番号d1~d100も決定する
スレ主です
1)確率論では、開けた箱の列と、未開の箱の列とは峻別すべき
2)従って、開けた箱の列の決定番号と、未開の箱の列の決定番号とは峻別すべき
3)問題は、99列の開けた箱の列の決定番号dmaxが
未開の箱の列の決定番号dとの比較で、どうなるか
a)d <= dmax
b)d > dmax
4)この2つのケースで
a)の場合は、dmax+1までのしっぽの箱を開けて、同値類を決めて代表列を見て
代表列のd番目の箱の数=出題の未開の箱の列のd番目の箱の数(同値類の定義より)
と出来て、数当てが成功する
b)の場合は、dmax+1までのしっぽの箱を開けても、d > dmax なので
代表列との一致は、すでに開けた列の途中で終わっていて、数当ては不成功
5)決定番号d の集合Dが、自然数の集合Nと同じでD=Nであり
非正則事前分布(下記)を成すので、a)の場合の確率は0です
(参考)>>32より
スレリンク(math板:221番)
URLリンク(ai-trend.jp)
2020/04/14 AVILEN Inc.
非正則事前分布とは? 完全なる無情報事前分布
ライター:古澤嘉啓
(全体Ωが発散しているので)確率の和が1ではありません
(注:ここでの非正則事前分布は、一様分布の範囲を→∞に拡大したものです)