23/06/11 09:57:35.24 rePRWD92.net
>>509
もし人間がコンピュータのように有限回の論理でしか考えられないなら
人間が考えることはすべて言葉で表現出来る
という命題が成り立つ
仮に、人間がコンピュータのように有限回の論理でしか考えられないなら
人間が考えることはすべて言葉で表現出来る とする
このとき、人間が考え出したことはすべて有限回の論理をを積み重ねて言葉で表現出来るから、
すべての人間が考え出したことは有限個の言葉で表現出来る という命題が成り立つ
人間はコンピュータのように有限回の論理でしか考えられないから、
ゲーデルの不完全性定理から、人間が考え出したことを有限個の言葉で表現出来る
という現象は無矛盾な現象である
同様に人間が考え出したことを有限個の言葉で表現できないようなことが起きるかも知れないどころか、
これは人間の直観や感情のように実際に起きている現象である
しかし、ゲーデルの不完全性定理の応用で、すべての人間が考え出したことを
有限回の論理を積み重ねることで有限個の言葉で表現出来るという命題は
各個人どころかすべての人間が集まってもこの現象が正しいことは証明出来ないから、矛盾が起きる
よって、背理法により、もし人間がコンピュータのように有限回の論理でしか考えられないなら
人間が考えることはすべて言葉で表現出来る
というコンピュータ内部で起きているような現象に似たこの現象は、否定される
仮に人間がコンピュータのように有限回の論理でしか考えられないなら、
人間の社会や各個人は宇宙やコンピュータ内部て起きている現象に例えることが出来るから、
>>505で書いたことは、ゲーデルの不完全性定理の応用で直観的に分かる