ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 - 暇つぶし2ch91:132人目の素数さん
23/04/11 07:37:22.27 DqlcuNDy.net
>>84
コンピュータにやらせるのなら
Gram-Schimidtが能率的だろう

92:132人目の素数さん
23/04/11 08:13:50.37 3VAAKrTj.net
>>83 補足

なお、行列式と階数の関係は、下記ご参照

URLリンク(www.core.kochi-tech.ac.jp)
高知工科大学 > 共通教育 > 数学教室
URLリンク(www.core.kochi-tech.ac.jp)
線形代数学
URLリンク(www.core.kochi-tech.ac.jp)
第3章 1節. 基本行列と基本形
URLリンク(www.core.kochi-tech.ac.jp)
第3章 2節. 階数とその性質
URLリンク(www.core.kochi-tech.ac.jp)
第4章 1節. 行列式を用いる解法
URLリンク(www.core.kochi-tech.ac.jp)
第4章 2節. 基本変形による方法
URLリンク(www.core.kochi-tech.ac.jp)
第4章 3節. 行列式と階数の関係

93:132人目の素数さん
23/04/11 08:27:21.19 3VAAKrTj.net
>>84
ありがとう
高知工科大学 線形代数 >>87にあるね
大分忘れているが、見たら なんか思い出してきたw

>>85-86
ありがとう
”グラム・シュミットの正規直交化法”下記
だね

URLリンク(ja.wikipedia.org)
グラム・シュミットの正規直交化法
URLリンク(en.wikipedia.org)
Gram?Schmidt process

94:132人目の素数さん
23/04/11 08:53:02.11 o2yCgV/F.net
>>87
1は階段行列すら知らんらしい
哀れじゃなあ
>>86
グラム・シュミットも
階段化と類似の手法だな

95:132人目の素数さん
23/04/11 08:55:59.61 o2yCgV/F.net
>>88
そもそも
グラム・シュミット知らん時点で
大学行ってないのバレてんな

96:132人目の素数さん
23/04/11 09:09:27.49 vEpCFFCQ.net
>>88
> 大分忘れているが
 理解してたら忘れないだろ
 筆算の仕方忘れるか?
 三角関数の加法定理の式の出し方忘れるか?
 忘れねえわ
 忘れる奴はそもそも宣言的知識に留まってて
 手続き型知識として体得できてねぇわ

97:132人目の素数さん
23/04/11 09:13:15.03 vEpCFFCQ.net
>>91
手続き型知識だけじゃ算数
さりとて
宣言型知識だけじゃただの蘊蓄
宣言型知識と手続き型知識を結びつけることが大事
数学分からん奴はそこができてない
これ豆な

98:132人目の素数さん
23/04/11 11:08:49.74 ar3+ijJn.net
>>92
ちょっとその見本を示してほしい

99:132人目の素数さん
23/04/11 12:59:48.34 G++5c00E.net
>>93
スレ止まる

100:132人目の素数さん
23/04/11 17:22:20.84 ElfHTzCH.net
>>94
うん
ブーメランかな?w

101:132人目の素数さん
23/04/11 18:01:53.08 ElfHTzCH.net
>>46 補足
>はすべて0になります。すなわち,a1,・・・,an
>は一次独立になります。ここで,行列の階数はA
>の列ベクトルのうち一次独立な列ベクトルの最大個数ですので,
>rank A=n
>となります。
>正則と六つの同等な条件より,
>rank A=nと行列A
>が正則であることは同等でしたので,
このサイト、ケチつけて悪いけど
六つの同等な条件の下記4が、”rank A=n”だが
その証明で、”一次従属な列ベクトルから構成される行列の行列式は
0になることの対偶をとることにより,
det(A)≠0ならばAの列ベクトルは一次独立になります”
を使っていて
”一次従属な列ベクトルから構成される行列の行列式は0”の証明は
下記”行列式の性質<行列式が0のケース>”だけれど
この証明で、”正則と六つの同等な条件より
det(A)≠0になります”としているから、循環論法だろうね
良いサイトなんで、もうちょっと頑張って欲しい
つづく

102:132人目の素数さん
23/04/11 18:02:21.81 ElfHTzCH.net
>>96
つづき
(参考)
URLリンク(academ-aid.com)
Academaid
正則と六つの同等な条件
4
正則行列と階数
正方行列Aが正則であることと,次の条件は互いに同等である。
・rank A=n
証明
Aが正則であるとき,正則と六つの同等な条件より,
det(A)≠0となります。いま,一次従属な列ベクトルから構成される行列の行列式は
0になることの対偶をとることにより,
det(A)≠0ならばAの列ベクトルは一次独立になります。行列の階数は
Aの列ベクトルのうち一次独立な列ベクトルの最大個数でしたから,
Aの階数はnになります。
URLリンク(academ-aid.com)
Academaid
【徹底解説】行列式の性質<行列式が0のケース>
2022年5月5日
行列式の性質<行列式が0のケース>
n次正方行列Aの行列式det(A)
は以下の性質をもつ。
・det(A)=0 ならば n個の列ベクトルが一次従属
証明
n個の列ベクトルが一次独立であるならばdet(A)≠0
を示します。階数は一次独立な列ベクトルの最大個数でしたので,
rank(A)=nになります。このとき,正則と六つの同等な条件より,
det(A)≠0になります。したがって,対偶をとることにより,
det(A)=0ならばn個が示されました。
(引用終り)
以上

103:132人目の素数さん
23/04/11 18:29:24.98 ElfHTzCH.net
前スレ スレリンク(math板:760番)より
URLリンク(izumi-math.jp) 行列における零因子の構造
北 数 教
第42回 数学教育実践研究会
平成14年8月3日(土)
北海道小樽桜陽高等学校
北海道石狩南高等学校
数学科教諭 小栗 是徳
3.零因子とCaylay-Hamiltonの方程式
正方行列に限ると,零因子の存在とその構成は,Caylay-Hamiltonの方程式(以下,CHEと略称)から明快である。
以下,A=(aij):n次正方行列とする。
 まず,『Aが零因子⇒detA=0』は背理法によって成立。
この逆が成立することを,CHEから証明すると共に,Aに対してDef8のBを具体的には構成する。
固有値については既知とし,Aの固有方程式をfA(x)=0,CHEをfA(A)=Oとする。
(引用終り)
これはこれで良いと思うが
 >>82に示したように
「一次方程式 Ax = O は自明な解しかもたない[7]」(ここにOは零行列)
を使って
正方行列Aの行ベクトルに対して、
一次従属
つまり
Ax = Oの非自明な解の存在から
Rank A <=n-1 がすぐ出る
よって
Rank A=n ←→ Aは正則
Rank A<=n-1 ←→ Aは非正則
となる
そして、 Ax = Oの非自明な列x を零行列Oに埋め込んで
(0・・,x,0・・・)=Xなる正方行列を構成すれば
明らかに行列X≠Oで、AX = O が構成できて、Aは零因子が出る
AX = Oのとき、背理法でAには(左)逆元が存在しないことは、上記の通り(正則行列では、左右の逆行列は一致)
行列が高校数学で復活したらしいから、こんな別証明も教えて良いだろう

104:132人目の素数さん
23/04/11 20:39:35.01 IUZyq1SL.net
>>96
> ”一次従属な列ベクトルから構成される行列の行列式は0”の証明は
 直接示せる
 ある列に別の列の定数倍を加えても行列式は変化しない
 一次従属ならある列に他の列の定数倍を加えることで0列ベクトルが作れる
 この時行列式は変化しない、そして0列ベクトルを持つ行列の行列式は0になる
 したがって元の行列の行列式は0になる
 こんなの線形代数の常識
 知らない奴は理系の大学行ったことない奴
行列式の性質
URLリンク(academ-aid.com)
> もうちょっと頑張って欲しい
 
 他人に文句いう前に、まず大学入れんかった高卒の1 自分が頑張れ

105:132人目の素数さん
23/04/11 21:08:58.31 3VAAKrTj.net
あほサルよけに スレリンク(math板:5番)
再録
スレリンク(math板:946番)
>>943-945
ありがとう
棚から牡丹餅というかw
つまり
・私「正方行列の逆行列」(数年前)
 ↓
・おサル「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」
 ↓
・私「零因子行列のことだろ?知っているよ」
 ↓
・おサル「関係ない話だ!」と絶叫
 ↓
・おサル『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 ↓
・私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」
 ↓
・おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
wwwwwwww

106:132人目の素数さん
23/04/12 05:43:59.99 IAkbbdWq.net
高卒1 線形代数理解の道筋
>1「正方行列の逆行列」
>1「零因子行列のことだろ?知っているよ」
→「一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない」
→Σi=1~n xiai=0 を満たす実数x1,・・・,xnはすべて0(a1,・・・,anは一次独立)
→rank A=n
・ここまで行列式は全く出てこず
・Aのrankの求め方について全く言及せず
だから知識が上滑り
工学部?ウソだろ

107:132人目の素数さん
23/04/12 06:47:45.01 UcVhKjkA.net
テイラー級数は収束半径に気を付けながら使うということが
東大でも工学部ではちゃんと教えられていないそうだ

108:132人目の素数さん
23/04/12 08:18:51.82 3C+xojwA.net
>>101
下記は、だれの発言だ?www
前スレより スレリンク(math板:874番)-875
874 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2023/04/02(日) 11:02:57.23 ID:MWc2ll13 [4/6]
>>859
> ”一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない” の否定
> ”一次方程式 Ax = 0 が非自明な解xを持つ” が、
> Aが零因子であることの定義ですね
 違うけど
 もちろん、
 Ax = 0 が非自明な解xを持つことと
 Aが零因子であることは同値であるけど
 前者は零因子であることの定義ではない
URLリンク(ja.wikipedia.org)
875 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2023/04/02(日) 11:08:50.39 ID:MWc2ll13 [5/6]
ID:CtFh/chl は環がわかってないな
Ax = 0 で、Aは行列環の要素だが、
xと0はベクトルであって行列環の要素ではない
行列とベクトルが同じだと言ってるんじゃ
代数学の本読んでも全く理解できない筈だ
(引用終り)
体Kを成分に取るn次正方行列Aで
1)”一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない”→Aの行ベクトルは1次独立→ランクn
2)”一次方程式 Ax = 0 が非自明な解xを持つ”→Aの行ベクトルは1次従属→ランクn未満
3)上記1)は正則と同値、上記2)は非正則と同値
4)つまり”一次方程式 Ax = 0 が非自明な解xを持つ”←→行列の積 AX = 0 が零行列でない解Xを持つ(Aは零因子)←→Aは非正則
分かってないのは、どっち?>>100 wwwww

109:132人目の素数さん
23/04/12 08:20:38.24 UcVhKjkA.net
分かっているかどうかより
どっちがChatGPTかと言う問題かも

110:132人目の素数さん
23/04/12 11:54:46.01 Ra3ksxZt.net
>>104
ありがとう
スレ主にして、ID変わっているけど>>103です
ChatGPTに例えれば
>>103の前段が、ChatGPTの3.0レベル
>>103の後段が、ChatGPTの4.0レベル
かもw
しかし、ChatGPTで数学ねw
中学レベルに近いのはやれるみたいだね
(参考)
URLリンク(mathtext.info)
数樂管理人のブログ
ChatGPTで数学の質問や問題を作らせたり、解かせてみた結果
2023年1月26日2023年2月14日
数学とは何か聞いてみた

計算問題作らせてみた


111:132人目の素数さん
23/04/12 13:18:01.57 Ra3ksxZt.net
>>105 追加
将来、ChatGPTのXX.0レベル
になれば、下記の
chiebukuro.yahoo ベストアンサー
くらいの回答が出るかもね
ChatGPTの3.0レベルじゃ、無理w
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
chiebukuro.yahoo
sun********さん
2017/1/9 1:50
3回答
数学の代数学について
可逆元と零因子はなぜ同時には成り立たないのでしょうか?
本を読んでも見つけられなかったのでよろしくお願いします
ベストアンサー
san********さん
2017/1/9 3:02


112:132人目の素数さん
23/04/12 13:42:06.31 Ra3ksxZt.net
>>103
> 前者は零因子であることの定義ではない
>URLリンク(ja.wikipedia.org)

良く知られていることだが
ja.wikipediaからen.wikipediaの関連項目に飛べる
そして、en.wikipediaの方が充実していることが多い
それが下記”Zero divisor”(google訳:ゼロ除数)だ

URLリンク(en.wikipedia.org)
Zero divisor
Properties
・In the ring of n-by-n matrices over a field, the left and right zero divisors coincide; they are precisely the singular matrices. In the ring of n-by-n matrices over an integral domain, the zero divisors are precisely the matrices with determinant zero.
・Left or right zero divisors can never be units, because if a is invertible and ax = 0 for some nonzero x, then 0 = a^-1*0 = a^-1*ax = x, a contradiction.
(google訳)
・体上の n 行 n 列の行列の環では、左と右のゼロ除数


113:が一致する。 それらはまさに特異行列です。 整数領域上の n 行 n 列の行列の環では、ゼロ除数は正確に行列式ゼロをもつ行列です。 ・左または右のゼロ除数は絶対に単位にならない。なぜなら、a が可逆で、ゼロでない x に対して ax = 0 の場合、0 = a^-1*0 = a^-1*ax = x となり、矛盾するからである。 注:units (単位) https://en.wikipedia.org/wiki/Unit_(ring_theory) Unit (ring theory):In algebra, a unit or invertible element[a] of a ring is an invertible element for the multiplication of the ring. (引用終り) ここまで、掘り下げた検索をしていれば アホな発言を、しなくて済んだろうにw



114:132人目の素数さん
23/04/12 16:03:36.90 4IkdcGAp.net
>>105-107
chatBOTがなんか言うとる
一般の環で乗法の零因子を除けば乗法群になる?
んなこたあない

例 整数の環 零因子は0だけ
しかし除いたところで半群になるだけ

もちろん行列環では成り立つだろうが
それは環の一般論から言える訳では無い

だから正則行列(逆行列が存在する行列)の
別の特徴付けとして零因子を持ち出すのは
迂遠だしそれ故不自然

線形代数を習ったなら
行列式が0でない
ランクがサイズと同じ
核が{0}
のいずれかを述べる筈

そういうこと

115:132人目の素数さん
23/04/12 17:51:04.48 +CLyYbKI.net
>>53
能力が低い人と幾ら議論しても得られることは殆どないこともあり、
議論する人数ではなく、議論する人の能力でしょうな
基本的には1人でいることが好きだが、
興味が同じでかつせいぜい5、6人位の少人数なら議論する
ビールや発泡酒などの酒を飲んで酔っ払いながら議論するなら大歓迎
普段全く酒を飲んでいないせいかどうかは知らないけど、
ビールや発泡酒などの酒を飲んで酔っ払ったときは
脳がホンワカしてリラックスした気分になって来る

116:132人目の素数さん
23/04/12 18:33:04.61 +BFtBVHg.net
>>109
教授に世話になったお返しは研究の方でということ?

117:132人目の素数さん
23/04/12 18:38:21.92 +CLyYbKI.net
>>110
どちらかというとそう

118:132人目の素数さん
23/04/12 19:03:10.36 +BFtBVHg.net
自分の出た大学よりかなり格下のところで
過ごしているわけだね

119:132人目の素数さん
23/04/12 20:30:42.62 MRxpvL92.net
コピペのカッペらしいスレ進行。

120:132人目の素数さん
23/04/12 20:50:26.95 3C+xojwA.net
>>108
>もちろん行列環では成り立つだろうが
>それは環の一般論から言える訳では無い
>だから正則行列(逆行列が存在する行列)の
>別の特徴付けとして零因子を持ち出すのは
>迂遠だしそれ故不自然

下記の Zero divisor en.wikipedia で
Zero divisor on a module:
”Specializing the definitions of "M-regular" and "zero divisor on M" to the case M = R recovers the definitions of "regular" and "zero divisor" given earlier in this article.”
これも、常識として覚えておきましょうね!!wwwwww

これ知らなかったの?
無知だな!
アホや~!wwwwww

(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Zero divisor

Zero divisor on a module
Let R be a commutative ring, let M be an R-module, and let a be an element of R. One says that a is M-regular if the "multiplication by a" map
M *a→M is injective, and that a is a zero divisor on M otherwise.[4] The set of M-regular elements is a multiplicative set in R.[4]

Specializing the definitions of "M-regular" and "zero divisor on M" to the case M = R recovers the definitions of "regular" and "zero divisor" given earlier in this article.

121:132人目の素数さん
23/04/12 20:53:22.71 3C+xojwA.net
>>113
>コピペのカッペらしいスレ進行。

良いんじゃね?
ここは5chの数学板だもの (相田みつを風にw)

122:132人目の素数さん
23/04/12 21:50:57.26 EP2BIXv8.net
>>112
>自分の出た大学よりかなり格下のところで
そんなどうでもいいことを気にする人には、数学の研究は出来ないと思う

123:132人目の素数さん
23/04/13 05:56:48.61 6HFcOMu4.net
>>114
>”Specializing the definitions of "M-regular" and "zero divisor on M" to the case M = R recovers the definitions of "regular" and "zero divisor" given earlier in this article.”
 あんた意味わかってないでしょ
 日本語訳出来てない時点で
 誤魔化して逃げる気まんまん
 高卒素人は哀れだねえ

124:132人目の素数さん
23/04/13 07:02:36.50 sxYG2F17.net
>>116
>>そんなどうでもいいことを気にする人には
つまり図星で、しかも教育なんかどうでもよいと
うそぶいているように読める

125:132人目の素数さん
23/04/13 07:23:44.20 vD4ebvIy.net
>>118
教育は重視しない
数学は、分かる人は何回か教えれば分かる、分からない人には幾ら教えてもムダ
経験則でもそれを実感しているからいっている

126:132人目の素数さん
23/04/13 08:13:04.14 sxYG2F17.net
教えがいのない者には教えないというのでは
教育者とはいえない

127:132人目の素数さん
23/04/13 08:35:31.60 vD4ebvIy.net
>>120
お受験とかじゃないんだから、大学に行ったら数学は自分で学ぶことが基本
解析に限ったことじゃないが、数学は幾ら講義を聞いても自分で色々考えたり
手を動かしてたりして、身に付けないと分からない

128:132人目の素数さん
23/04/13 09:12:31.71 sxYG2F17.net
>>121
だから学生の側としては
教授が議論に付き合ってくれるのは非常にありがたい

129:132人目の素数さん
23/04/13 09:21:57.92 vD4ebvIy.net
>>122
そもそも、現実問題として、この種の教育論は、
大学の教授や教員になった上で意味を持つような話だと思うよ

130:132人目の素数さん
23/04/13 09:48:56.87 sxYG2F17.net
教授に相手をしてもらったのが
20年くらい前のことだと思ったのが
見当外れだったか

131:132人目の素数さん
23/04/13 09:58:56.11 vD4ebvIy.net
>>124
見当外れではないけど、私は大学の教授や教員ではないから、
現実問題としてその種の教育論はしてもムダだといっている

132:132人目の素数さん
23/04/13 10:45:42.24 S15u64Lg.net
禅問答?
自己愛が強いひとは他人の話をしていても
自分のことだと思ってしまうんだな。

133:132人目の素数さん
23/04/13 10:58:32.50 8Yc6OyrM.net
>>124-125
ご苦労様です
スレ主です

 >>124
>教授に相手をしてもらったのが
> 20年くらい前のことだと思ったのが
>見当外れだったか

ID:vD4ebvIy>>125氏は、おそらくは
このスレの常連の通称”おっちゃん”で
下記の1998年に東京理科大の数学系に入学した人で
ζさん もどき(違いは、エレガントな解答ではなく独自の数学研究をする人(関数解析や解析数論))
(参考)
URLリンク(examist.jp)
受験の月
1998年 東京大学 大学入試史上No.1の超難問~20年目の真実~

 >>125
>見当外れではないけど、私は大学の教授や教員ではないから、
>現実問題としてその種の教育論はしてもムダだといっている

スレ主です
おっちゃん、ありがとう
お元気そうでなによりです
オイラーのγ定数の研究進んでますか?
ところで、ID:sxYG2F17>>124氏は、おそらく 東大で日銀総裁の植田氏とゼミで一緒したという人
最近まで、大学で教鞭をとっていたそうな。専門は関数解析と思う(多分)
私の知らないことを、沢山知っているので、さすがプロ数学者だなと見ています

134:132人目の素数さん
23/04/13 11:04:12.34 8Yc6OyrM.net
>>126
ありがとう
スレ主です

禅問答というより
 >>127に書いたように
元大学教授(数学) vs 民間の独自数学研究者
の問答と見ていました

135:132人目の素数さん
23/04/13 11:10:35.18 S15u64Lg.net
「私は大学の教授や教員ではない」 Yes
数学者ではないね? Yes
未解決問題を解いたとか言ってないよね? No
なら、論文公表したの? No
じゃ、


136:ただの自称じゃん トンデモとどこが違うの? → …



137:132人目の素数さん
23/04/13 11:26:14.67 S15u64Lg.net
>>128
なるほど。
スレ主様だけあって状況がよく見えてらっしゃいますね。
ID:vD4ebvIyの話ぶりがあまりにも立派なので
「いっぱしの研究者に違いない!」と誤認した
ID:sxYG2F17がそのつもりで会話して
話がかみ合ってなかったわけね。

138:132人目の素数さん
23/04/13 11:30:20.81 8Yc6OyrM.net
>>117
どうも
スレ主です

 >>114より
<あんたの主張>
・環の一般論から言える訳では無い
・正則行列(逆行列が存在する行列)の
 別の特徴付けとして零因子を持ち出すのは
 迂遠だしそれ故不自然

>>114での主張>
・en.wikipediaで Zero divisor(零因子)の項目にZero divisor on a module として解説がある
・R-module 理論も含めて、 "regular"vs "zero divisor" の視点が記載されている
 URLリンク(ja.wikipedia.org)
 環上の加群(英: module)とは、ベクトル空間を一般化した概念で、係数(スカラー)を体の元とする代わりに、より一般の環の元としたものである
・なので、R-module論で、"regular" vs "zero divisor"は、普通で かつ自然な視点じゃない?w しらんけどww

あ、それからな
正則行列(逆行列が存在する行列)の別の特徴付けとして零因子を持ち出す
 ↓
非正則行列(逆行列が存在しない行列)の別の特徴付けとして零因子を持ち出す

と書いた方がいいぞ
でないと>>100のようなブザマな勘違いを また引き起こすぜよw

139:132人目の素数さん
23/04/13 11:46:03.74 8Yc6OyrM.net
>>129
どうもです
スレ主です

>じゃ、ただの自称じゃん
>トンデモとどこが違うの? → …

それは、ワイエルシュトラスの例があるからな~(下記)
彼は、多分39歳で”クレレ誌にヤコビ逆問題に関する論文を掲載”とある
明日になってみないと、その答えは分からないと思うよ

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
カール・テオドル・ヴィルヘルム・ワイエルシュトラス(Karl Theodor Wilhelm Weierstras [?va???t?a?s], 1815年10月31日 ? 1897年2月19日)

26歳で教員として田舎の高校に就職し[2]、教員としての仕事(数学に国語に地理、そして体操まで教えた)をしながら、ニールス・アーベルの定理とカール・グスタフ・ヤコブ・ヤコビの二重周期関数の研究の統合を目指した。

1854年、クレレ誌にヤコビ逆問題に関する論文を掲載され[2]、1856年ベルリン大学に招聘される。1864年に正教授に就任[2]、最後までこの地位にあった[2]。

140:132人目の素数さん
23/04/13 11:52:39.77 S15u64Lg.net
>数学は、分かる人は何回か教えれば分かる、分からない人には幾ら教えてもムダ
>経験則でもそれを実感しているからいっている

おっちゃんくさい気はしたが、「いくら何でもこんなこと書けんやろ」
という常識の斜め上を行かれた。
この口ぶりからすると、自身は分かっている側で
反対の側に「幾ら教えてもムダ」なひとたちがいると
いう認識らしいが、5ch住人(数学科出身者含む)
の多くはこう思うだろう。
「お前が言うか~!!!」

141:132人目の素数さん
23/04/13 11:55:21.12 S15u64Lg.net
>>132
ワイエルシュトラスに失礼すぎ。
いくら大器晩成型でも、「若い頃はトンデモだった」
なんて数学者は存在しないと思う。

142:132人目の素数さん
23/04/13 12:10:53.40 p0aFUG3o.net
>>134
理学部数学科にも院の修士や博士課程に行かない上でいってくれ
最初は就職するつもりだったが、就職氷河期の就職難の時代で
社畜になれなかったから、数学を研究に至っただけの話
>「若い頃はトンデモだった」
>なんて数学者は存在しないと思う。
フーリエは今から見たら厳密ではない研究をしていて、
その裏付けや修正には膨大な量の研究を要した

143:132人目の素数さん
23/04/13 12:15:16.86 5ZEocgVi.net
>>131
>"regular"vs "zero divisor" の視点が記載されている
 上記のregularの定義は?

144:132人目の素数さん
23/04/13 12:20:02.66 p0aFUG3o.net
>>126
>130
>133

教育論は机上の空論でどうでもいいと思っている

>なるほど。
>スレ主様だけあって状況がよく見えてらっしゃいますね。
スレ主に賛同している場面ははじめて見た

145:132人目の素数さん
23/04/13 12:47:14.41 R56BzJHv.net
>>教育論は机上の空論でどうでもいいと思っている
どちらかというと教育否定論が
机上の空論ではないか

146:132人目の素数さん
23/04/13 12:59:15.89 p0aFUG3o.net
>>138
東大にいた教授は、その文章を読む限りでは
どちらかというと教育とかどうでもいいと考えていたようだが、
その教授は多くの有能な研究者を輩出した
手加減なしに鬼畜の教育をしていた教授だとは思う

147:132人目の素数さん
23/04/13 17:37:57.11 8Yc6OyrM.net
>>136
>>"regular"vs "zero divisor" の視点が記載されている
> 上記のregularの定義は?
お答えします
regularの定義は、下記のZero divisorの冒頭部分
”An element of a ring that is not a left zero divisor is called left regular or left cancellable.”
つまり、zero divisorの否定であって、”cancellable”なもの
”cancellable”は、文献[3]によるらしいが、それにはアクセスできない
なので想像だが
”cancellable”とは、乗法の逆元を持つことで、”cancel”可能と解釈したけど
URLリンク(en.wikipedia.org)
Zero divisor
This is a partial case of divisibility in rings. An element that is a left or a right zero divisor is simply called a zero divisor.[2] An element a that is both a left and a right zero divisor is called a two-sided zero divisor (the nonzero x such that ax = 0 may be different from the nonzero y such that ya = 0). If the ring is commutative, then the left and right zero divisors are the same.
An element of a ring that is not a left zero divisor is called left regular or left cancellable.
Similarly, an element of a ring that is not a right zero divisor is called right regular or right cancellable. An element of a ring that is left and right cancellable, and is hence not a zero divisor, is called regular or cancellable,[3] or a non-zero-divisor. A zero divisor that is nonzero is called a nonzero zero divisor or a nontrivial zero divisor. A nonzero ring with no nontrivial zero divisors is called a domain.
つづく

148:132人目の素数さん
23/04/13 17:38:23.68 8Yc6OyrM.net
>>140
つづき
URLリンク(en.wikipedia.org)(ring_theory)
Domain (ring theory)
In algebra, a domain is a nonzero ring in which ab = 0 implies a = 0 or b = 0.[1] (Sometimes such a ring is said to "have the zero-product property".) Equivalently, a domain is a ring in which 0 is the only left zero divisor (or equivalently, the only right zero divisor). A commutative domain is called an integral domain.[1][2] Mathematical literature contains multiple variants of the definition of "domain".[3]
URLリンク(ja.wikipedia.org)
非可換整域
環論と呼ばれる抽象代数学の一分野における(非可換[注釈 1])整域あるいは域(いき、英: domain)とは、右または左零因子を持たない(つまり ab = 0 ならば a = 0 または b = 0 が成り立つ[2]、零積律(英語版)を満たすとも言われる)環のことを言う。しばしば自明でない(一つよりも多くの元を持つ)ことを仮定する[3]が、域が乗法単位元を持つならば、この仮定は 1 ≠ 0 と同値[4]であり、この場合の域は「左または右零因子を持たない非自明な環」のことになる。1(≠ 0) を持つ可換域は(可換)整域と呼ばれる[5][注釈 1]。
定理 (Wedderburn)
有限域は自動的に有限体になる。
(引用終り)
以上

149:132人目の素数さん
23/04/13 17:57:08.22 8Yc6OyrM.net
>>139
>東大にいた教授は、その文章を読む限りでは
>どちらかというと教育とかどうでもいいと考えていたようだが、
>その教授は多くの有能な研究者を輩出した
>手加減なしに鬼畜の教育をしていた教授だとは思う
その話で、下記の小澤登高氏を連想した
かの河東氏は、「書類上は東京大学大学院数理科学研究科で指導教官だったが何も教えてはおらず、逆に小澤に多くのことを教わったという[6]」
別で、飯高先生が、現代数学誌上に、スーパー双子素数だかの共同研究 天才少年(小学か中学か)と 発表していたけど
あるインタビューで、「私は、教えないようにしている」(教えすぎない?)と言っていた
東大物理の人だけど、「東大の物理の講義はしょぼいが、同級生たちがすごいので勉強になる」とか読んだ記憶ある
(真偽不明なれど、あるあるな気がする)
手加減なしに、教授が突き上げられたりしてw
東大だからな・・、私らの想像を超えている・・
URLリンク(ja.wikipedia.org)
小澤 登高(おざわ なるたか、1974年[1] - )
東京大学大学院数理科学研究科准教授時代は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校でも准教授[3]を併任していた。
人物
神奈川県横浜市生まれ[1]。栄光学園高等学校卒[4]。大学院で作用素環論とバナッハ空間論の境界分野である作用素空間論を勉強していたが、指導教官の河東泰之と泉正己の手に負えなくなったので、テキサスA&M大学に送りこまれた形になった[5]。河東は、書類上は東京大学大学院数理科学研究科で指導教官だったが何も教えてはおらず、逆に小澤に多くのことを教わったという[6]。

150:132人目の素数さん
23/04/13 19:07:31.26 6HFcOMu4.net
>>140
> regularの定義は、下記のZero divisorの冒頭部分
> ”An element of a ring that is not a left zero divisor is called left regular or left cancellable.”
> つまり、zero divisorの否定であって、”cancellable”なもの
 あなたはそもそも英語が正しく読めないのですね
 それでは数学を正しく理解することは不可能ですね
 上記の英文の正しい訳h以下の通りです
「左零因子でない環の元は、左正規もしくは左キャンセル可能と呼ばれる」
 つまり、zero divisorの否定だけです
 それをregular、または同じことですが、cancellable と呼んでいるのです
 したがって、cancellableについての以下の憶測は完全な誤りです
>”cancellable”とは、乗法の逆元を持つことで、”cancel”可能と解釈したけど
 数学を正しく理解したいなら、まず英語を学びましょう
 また日本語も学びましょう 言葉を正しく読めないものは
 数学のみならず、いかなる学問も正しく理解できません

151:132人目の素数さん
23/04/13 19:09:43.20 6HFcOMu4.net
さて、ID:8Yc6OyrM に問題
零因子以外の元がすべて可逆元となる環Rは、いかなるものでしょうか?

152:132人目の素数さん
23/04/13 19:12:20.96 6HFcOMu4.net
144の問に対する軽率な誤答の例
「斜体」
これは零因子を零元と読み違えてます

153:132人目の素数さん
23/04/13 23:17:13.00 DIN9DYaP.net
>>143
> 上記の英文の正しい訳h以下の通りです
>「左零因子でない環の元は、左正規もしくは左キャンセル可能と呼ばれる」
> つまり、zero divisorの否定だけです
> それをregular、または同じことですが、cancellable と呼んでいるのです
> したがって、cancellableについての以下の憶測は完全な誤りです
>>”cancellable”とは、乗法の逆元を持つことで、”cancel”可能と解釈したけど

あややのやww
en.wikipediaの記事だけに頼ると、嵌まるよw

regular "cancellable" ring zero divisor
での検索で下記文献ヒット

1)”cancellable”の定義見つけたよ(下記 Henri Bourles)
(そもそも、>>143のen.wikipediaには、文献[3]Nicolas Bourbaki (1998). Algebra I. Springer Science+Business Media. p. 15.とあるよね?
 それをチェックしないで短絡はダメじゃんw)
2)cancellable:”xy = xz ⇒ y = z”とあるよ。これ大事だな
3)それから、用語Regularの説明は、下記Darij Grinbergの「Regular elements of a ring, monic polynomials and “lcm-coprimality”」見てね
4)要するに、n次正方行列から、regularを取り除くとzero divisorに、逆にzero divisorを取り除くとregularに
 この関係がキモですよ

URLリンク(www.sciencedirect.com)
Elementary Algebraic Structures
Henri Bourles, in Fundamentals of Advanced Mathematics, 2017

2.1.1 Monoids and divisibility
(II) Divisibility. In the rest of this subsection, monoids are written multiplicatively and have zeros.
An element x ∈ M× is said to be left-cancellable (resp. right-cancellable) if xy = xz ⇒ y = z (resp. yx = zx ⇒ y = z) and cancellable if it is both left- and right-cancellable. A monoid M with the property, that every element of M× is cancellable, is said to be a cancellation monoid.

URLリンク(www.cip.ifi.lmu.de)
Regular elements of a ring, monic polynomials and “lcm-coprimality”
Darij Grinberg May 22, 2021

つづく

154:132人目の素数さん
23/04/13 23:17:38.39 DIN9DYaP.net
>>146
つづき

P5
2. Regular elements (a.k.a. non-zero-divisors)
2.1. Definition
We begin with a basic notation:
Definition 2.1. Let A be a commutative ring. Let a ∈ A.
The element a of A is said to be regular if and only if every x ∈ A satisfying ax = 0 satisfies x = 0.
Instead of saying that a is regular, one can also say that “a is cancellable”, or that “a is a non-zero-divisor”.

This notion of “regular” elements has nothing to do with various other notions of “regularity” in commutative algebra (for example, it is completely unrelated to the notion of a “von Neumann regular element” of a ring).
It might sound like a bad idea to employ a word like “regular” that has already seen so much different uses; however, we are not really adding a new conflicting meaning for this word, because the word is already being used in this meaning by various authors (among them, the authors of [LLPT95]), and because our use of “regular” is closely related to the standard notion of a “regular sequence” in a commutative ring 4.
Many authors (for example, Knapp in [Knapp2016]) define a zero divisor in a commutative ring A to be a nonzero element of A that is not regular.5 Thus, at
least in classical logic, regular elements are the same as elements that are not zero divisors (with the possible exception of 0). I find the notion of a “zero divisor”less natural than that of a regular element (it is the regular elements, not the zero divisors, that usually exhibit the nicer behavior), and it is much less suitable for constructive logic (as it muddies the waters with an unnecessary negation), but it appears to be more popular for traditional reasons.
(引用終り)
以上

155:132人目の素数さん
23/04/13 23:28:33.30 sxYG2F17.net
大学に入る直前、神田の古本屋で代数学のtextを買って
読み始めたときのことを思い出しました。

156:132人目の素数さん
23/04/13 23:35:51.75 DIN9DYaP.net
>>146 補足
> 2)cancellable:”xy = xz ⇒ y = z”とあるよ。これ大事だな

・いま、簡単な考察で
 体Kを成分とするn次正方行列に限定して
・xが逆行列x^-1を持てば、これをxy = xzに左から書けると
 左辺x^-1xy=(x^-1x)y=y
 右辺x^-1xz=(x^-1x)z=z
 よって、y = zが導かれる
 つまり、cancellableである
・もし、零因子行列Aで、AB=O | B≠Oとする
 Bに右から2をかけてB2として
 AB2=O
 AB=AB2(=O)
 Aがcancellableとすると、B=B2 かつ B≠Oだから矛盾
 よって、零因子行列Aは、cancellableではない

お分かりかな?

157:132人目の素数さん
23/04/13 23:46:57.45 DIN9DYaP.net
>>148
ありがとうございます

>大学に入る直前、神田の古本屋で代数学のtextを買って
>読み始めたときのことを思い出しました。

へー
心がけが違いますね
(代数学とか、カリキュラムの発表とか指定教科書が分かる前ってことでしょ?)
いまなら、それもありと分かるけど(勉強は無駄にならないし、テキストは2冊あっていい)
自分がその当時の学生なら、ちょっと躊躇しますかねw

158:132人目の素数さん
23/04/14 00:04:24.84 3Gd0gw7K.net
>>146
>URLリンク(www.cip.ifi.lmu.de)
>Regular elements of a ring, monic polynomials and “lcm-coprimality”
>Darij Grinberg May 22, 2021

補足情報下記

URLリンク(www.cip.ifi.lmu.de)
Darij Grinberg
Assistant Professor
Drexel University
Philadelphia, PA (USA)
/ Karlsruhe (Germany)
URLリンク(www.cip.ifi.lmu.de)
Darij Grinberg
Notes and papers on algebra and algebraic combinatorics
Darij Grinberg, Regular elements of a ring, monic polynomials and "lcm-coprimality".
Sourcecode.

159:132人目の素数さん
23/04/14 06:12:11.87 SOc5/sIU.net
>>146
>>cancellableについての以下の憶測は完全な誤りです
>>>”cancellable”とは、乗法の逆元を持つことで、”cancel”可能と解釈したけど
> あややのや
 松浦亜弥?
> en.wikipediaの記事だけに頼ると、嵌まるよ
 それは間違ったあなた自身の自戒のコメントですね
 それ以外、意味をなしませんから
> ”cancellable”の定義見つけたよ(下記 Henri Bourles)
> (そもそも、en.wikipediaには、
> 文献[3]Nicolas Bourbaki (1998). Algebra I. Springer Science+Business Media. p. 15.
> とあるよね?それをチェックしないで短絡はダメじゃん)
 それも間違ったあなた自身の自戒のコメントですね
 それ以外、意味をなしませんから
> cancellable:”xy = xz ⇒ y = z”とあるよ。これ大事だな
 その定義はxの逆元の存在を主張するものでないことは、おわかりですか?
 
 例えば整数環で0以外の任意の元はcancellable
 嘘だと思うなら、上記の定義を確認してください すべて満たしますから
> 要するに、n次正方行列から、
> regularを取り除くとzero divisorに、逆にzero divisorを取り除くとregularに
> この関係がキモですよ
 その場合のregularは「可逆元」を意味しませんね
 整数環で0以外の任意の元はregularですが、
 1と-1以外の元には逆元は存在しませんよ
 思い込みで突っ走ると嵌まるよ
 論理で検証せずに脊髄反射・ダメ・ゼッタイ

160:132人目の素数さん
23/04/14 06:16:34.40 SOc5/sIU.net
>>149
無意味な思考してますね
zero divisor以外の元が可逆ならもちろんcancellableです
しかし、逆がいえますか?
あなたは
"zero divisor以外の環の元はcancellable、だから可逆"
といいきったんです
でも、それ、全くのウソですよね?
だって整数環の0以外の元は、cancellableだけど
1と-1以外は、可逆じゃないですから
残念!!!

161:132人目の素数さん
23/04/14 06:21:07.68 SOc5/sIU.net
ID:DIN9DYaP は>>149で後件肯定の誤謬を犯している
後件肯定
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「可逆ならcancellableである。cancellableである。したがって可逆である。」
こんな推論の誤りに気づけない人は、数学を正しく理解できない
高校1年の命題論理からやり直しましょう

162:132人目の素数さん
23/04/14 06:25:45.31 SOc5/sIU.net
結論
行列が零因子でない場合に可逆となることは、
環論の一般論からは導けず
行列の性質を用いる必要がある
そしてその場合、
「行列式が0でない」 もしくは
「行列のランクがサイズと同じ」 という性質に
帰着される
したがって上記のいずれかを述べざるをえない
空中戦でごまかしても
地上戦で負けたら意味ない
線形代数が理解できない人は
そもそも論理による思考ができてない

163:132人目の素数さん
23/04/14 08:03:25.07 3Gd0gw7K.net
>>152
必死で失態を誤魔化すw
あなたは>>143
(引用開始)
> regularの定義は、下記のZero divisorの冒頭部分
> ”An element of a ring that is not a left zero divisor is called left regular or left cancellable.”
> つまり、zero divisorの否定であって、”cancellable”なもの
 上記の英文の正しい訳h以下の通りです
「左零因子でない環の元は、左正規もしくは左キャンセル可能と呼ばれる」
 つまり、zero divisorの否定だけです
 それをregular、または同じことですが、cancellable と呼んでいるのです
 したがって、cancellableについての以下の憶測は完全な誤りです
>”cancellable”とは、乗法の逆元を持つことで、”cancel”可能と解釈したけど
(引用終り)
1)つまり私の主張は、>>140に書いた通り、”cancellable”には文献[3]による定義があるらしいが、それにはアクセスできなかった
2)なので、上記「乗法の逆元を持つことで、”cancel”可能と解釈した」とした
3)あなたは、”cancellable”の定義を、wikipediaの英文だけに頼って
 ”zero divisorの否定だけです それをregular、または同じことですが、cancellable と呼んでいる”としたのです
4)しかしながら、用語”cancellable”には、当然それなりの定義があるはずだ
 それが、>>146のcancellable:”xy = xz ⇒ y = z”
 (URLリンク(www.sciencedirect.com) Elementary Algebraic Structures Henri Bourles, in Fundamentals of Advanced Mathematics, 2017)
5)あなたは、ChatGPT 3.0レベルの答えしかだせない w
 数学ムリじゃない?

164:132人目の素数さん
23/04/14 08:15:37.53 gEgI/4eK.net
>>150
>>(代数学とか、カリキュラムの発表とか指定教科書が分かる前ってことでしょ?)
>>いまなら、それもありと分かるけど(勉強は無駄にならないし、テキストは2冊あっていい)
これが面白かったのでMaclaneの"Homology"を読み始め
線形代数の方はお留守になってしまいました。

165:132人目の素数さん
23/04/14 08:30:20.57 3Gd0gw7K.net
あほサルよけに スレリンク(math板:5番)
再録
スレリンク(math板:946番)
>>943-945
ありがとう
棚から牡丹餅というかw
つまり
・私「正方行列の逆行列」(数年前)
 ↓
・おサル「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」
 ↓
・私「零因子行列のことだろ?知っているよ」
 ↓
・おサル「関係ない話だ!」と絶叫
 ↓
・おサル『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 ↓
・私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」
 ↓
・おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
wwwwwwww

166:132人目の素数さん
23/04/14 08:33:49.30 3Gd0gw7K.net
>>157
>これが面白かったのでMaclaneの"Homology"を読み始め
>線形代数の方はお留守になってしまいました。
へー
すごい
ところで、Maclaneの"Homology"も面白かった?
きっとそうかな
線形代数の方はお留守になるくらい

167:132人目の素数さん
23/04/14 09:00:06.02 U1+tc1+Q.net
>>156
>私の主張は、
>”cancellable”には文献[3]に定義があるらしいが、
>それにはアクセスできなかったので、
>「乗法の逆元を持つことで、”cancel”可能」
>と解釈した
 定義がわからないからって
 自分勝手なウソ定義をでっちあげたら
 間違うだけだよね 素人さん
>あなたは、”cancellable”の定義を、
>wikipediaの英文だけに頼って
>”zero divisorの否定だけです 
>それをregular、または同じことですが、cancellable と呼んでいる”
>としたのです
>しかしながら、用語”cancellable”には、当然それなりの定義があるはずだ
>それが、cancellable:”xy = xz ⇒ y = z”
 その定義からxが可逆元だと言えますか?
 言えませんよね?
>あなたは、ChatGPT 3.0レベルの答えしかだせない
 あなたがね、chatBOTさん

168:132人目の素数さん
23/04/14 12:43:17.74 SiYTuQxk.net
>>160
必死の話題そらし
ご苦労さん
その手には乗らないよw

 >>158 補足
(引用開始)
・おサル『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 ↓
・私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」
 ↓
・おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
(引用終り)

1)「自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」の指摘は、
 ”非正則行列の条件なら、「零因子行列であること」”
 というべきを
 ”正則行列の条件なら、「零因子行列であること」”
 と言ったら、つじつまが合ってないよと指摘したのです
2)アホなおサルは、恥の上塗りで
 『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
 とわめいたのでしたwwwwww

 これじゃ、数学科で落ちこぼれて当然じゃんw
 あんたには、大学レベルの数学は無理だよ

169:132人目の素数さん
23/04/14 13:22:21.20 VfKAr9RM.net
>>161
> その手には乗らないよ
 また反論できず敗北の高校中退1

170:132人目の素数さん
23/04/14 13:29:57.73 VfKAr9RM.net
>>161
>”非正則行列の条件なら、「零因子行列であること」”というべきを
>”正則行列の条件なら、「零因子行列であること」”と言ったら
 ただのケアレスミス

>『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
> 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて
 これまた、最初からケアレスミス

 でも、正則行列を正方行列と書くのは
 ケアレスミスじゃなくガチな初歩的誤解

 嗚呼、哀れ工業高校1年1学期中退の1!

171:132人目の素数さん
23/04/14 13:33:01.17 VfKAr9RM.net
>>161
> あんたには、大学レベルの数学は無理だよ
 あんたは、高校の数学もムリだもんな
 1の数学は中学で終わりました!

172:132人目の素数さん
23/04/14 13:36:07.07 VfKAr9RM.net
高校中退の1には生涯理解できないこと

「行列のランクが階段化された行列の段数と一致すること」

173:132人目の素数さん
23/04/14 13:39:19.52 VfKAr9RM.net
ここで行列のランクの定義は
「線形独立な行ベクトルの最大個数」
とする

174:132人目の素数さん
23/04/14 18:52:06.37 SiYTuQxk.net
あほサルよけに スレリンク(math板:5番)
再録
スレリンク(math板:946番)
>>943-945
ありがとう
棚から牡丹餅というかw
つまり
・私「正方行列の逆行列」(数年前)
 ↓
・おサル「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」
 ↓
・私「零因子行列のことだろ?知っているよ」
 ↓
・おサル「関係ない話だ!」と絶叫
 ↓
・おサル『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 ↓
・私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」
 ↓
・おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
<解説>
1)何度か、アホが気づくチャンスあった
 最初に”零因子”の意味を検索して知れば、「関係ない話だ!」と絶叫することもない
 (というか、”零因子”�


175:mらないのは、ちょっと代数あやしいよねw) 2)『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね  いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』  に、私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」と指摘された時点で  ”零因子”の意味を調べて理解すべきだったのだ 3)恥の上塗り『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで  「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』  は、あまりにも幼稚。「ケアレスミス」の一言では片づけられないアホさ加減wwwwww



176:132人目の素数さん
23/04/14 20:39:57.57 SOc5/sIU.net
>>167
いまだに行列式もランクの求め方も理解できん
工業高校中退の超尖ηがなんか吠えとる

177:132人目の素数さん
23/04/14 20:55:29.62 gEgI/4eK.net
>>168
>>いまだに行列式もランクの求め方も理解できん
>>工業高校中退の超尖ηがなんか吠えとる
こういうことを書き込む意図が
さっぱり理解できないのだが
それをわかりやすく説明してもらえないだろうか

178:132人目の素数さん
23/04/14 21:47:41.91 3Gd0gw7K.net
>>169
ID変わっているが、>>167のスレ主です
>こういうことを書き込む意図が
>さっぱり理解できないのだが
代わりに説明します
1)まず、彼は、サイコパスです! スレリンク(math板:5番)
 あと、統合失調症の薬を常用しているらしい
 大学の数学科に進学して、仕事は情報系に就職したらしいが、不遇な人生になった
(数学板に来たときに、初期に「数学板に来る数学科出身は、みんな不遇だ」みたく書いていた(自分を投影して))
 なので、ルサンチマン的感情もあるよう(プロ数学者に対する羨望も)
2)工学部出身と名乗ると、「必死にマウントする」のです
 多分、数学科で落ちこぼれて、プロ数学者になれなかったらしいのですが
 しかし、工学部出身より自分が数学では上と、主張したいのです
3)ところで、今年の数学セミナー4月号の飯高茂先生の対談記事P13で
 「同じ理科I類にすごい友達がいて、私がいろいろ考えて苦労した挙句にわかった解法が
 その人にはすっとわかる。こんな人が数学者になるのなら自分はとうてい数学を専攻する資格はないな、と思い詰めました
 でも、その人は『数学を研究するつもりはない。自分は工学部に行くから』と
 ぼくはそのとき、自分は数学はできないけれど、数学が好きで愛しているという点では、ほかの人に負けない自信があるから
 自分は数学を勉強して、それで高校の先生になれればいい、と決心しました」と
4)飯高茂先生の談にあるように、「数学科の落ちこぼれが、工学部より上」という命題には、反例ありですw
(勿論、私が飯高先生の談の”すごい友達”なみに、数学ができるはずがないけれど)
5)あなたは、東大入学前に代数学の本を買って勉強し>>148、つづいて Maclaneの"Homology"を読み始めたという>>157
 類似で、私も工学部で教えられるより余分の数学の勉強をして来ました(あなたより量もレベルも低いけれど)
 なので、数学科落ちこぼれのおサルさんが知っていることは、大体知っていることばかり(どれだけ深く理解しているかは別としてね)
これで、大体サイコパスおサルと、私スレ主との確執の原因が理解できるでしょう
降りかかる火の粉は、払わねばならない
容赦なく反撃していますw

179:132人目の素数さん
23/04/14 22:29:32.33 gEgI/4eK.net
>>170
飯高先生の対談記事はよかったですね
あそこを読んで、4月号は買わずにはいられませんでした。

180:132人目の素数さん
23/04/14 23:37:45.79 3Gd0gw7K.net
>>171
>飯高先生の対談記事はよかったですね
ああ、そうですね
良かったです
浜田 忠久さんも、すさまじい
数学セミナーは、中学1年から購読していて
「エレガント」が解けるようになったのは中学3年のころでした
と書いてあるのをみて、びっくり
私は「エレガント」は、だいたい解答を見る側で、チャレンジしようと思ったことは、まず


181:ないです そうとう難問なのでw。中学3年で解ける・・? 浜田氏は、1980年4月 - 1983年3月東京工業大学 理学部 数学科 か(下記) 年次的には、>>170のおサルさんと同年代か少し上かも知れませんね 特定非営利活動法人市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE) を立ち上げて、活動しているようですね 4月号は、例年大学数学入門みたいな記事が多くて、買わないことが多いのですが だれか、「ζさんの記事が良かった」とかいう人が居てw つい買ってしまいましたw あと、買ってから吉永正彦氏の”超平面配置”の連載記事がスタートしたのを知りました フィールズ賞のホ・ジェニさんと関係していると書いてあるので、へーと思いました (参考) https://twitter.com/tarattaja 浜田忠久(JCAFE代表) https://researchmap.jp/hamada_t 浜田 忠久 所属東京大学 学際情報学府 学歴 2009年4月 - 現在東京大学 大学院 学際情報学府 博士課程 2006年4月 - 2009年3月東京大学 大学院 学際情報学府 修士課程 1980年4月 - 1983年3月東京工業大学 理学部 数学科 (deleted an unsolicited ad)



182:132人目の素数さん
23/04/15 07:30:21.98 0UCQooNO.net
「エレガントな解答を求む」が中学3年で解けるというのは
とびぬけた能力の持ち主と言えるでしょう。
数学検定1級合格くらいに相当するかと思います。
一松先生に13年くらい前にお会いしたとき
中学3年生で数検1級に合格した中学生のことを
「天才ですね」と褒めておられました。
私の知り合いは中学生の間に数検1級に受からなかったことを
嘆いていましたが、数論幾何で修士論文が書けたようです。

183:132人目の素数さん
23/04/15 21:27:12.22 TGwzj+Fz.net
>>173
ありがとうございます
関西へ出かけていて
いま、帰ってきました
行き帰りに、数学セミナー4月号を読みました
4月号いいですね

184:132人目の素数さん
23/04/15 21:35:57.92 ONWcjgUq.net
大学の書籍売り場の棚には数学セミナーの他に
数学関係では
大学への数学を含む4誌が並んでいますが
今月は
残った冊数は数学セミナーが一番少なかったようです

185:132人目の素数さん
23/04/15 21:57:05.70 TGwzj+Fz.net
>>174
飯高先生の対談で出てくる 高橋洋翔くん、梶田光くんの両名は
小学生で、数学検定1級合格だそうです
ご存じでしょうが、念のため
URLリンク(www.fuku-ya.jp)
Keep it up 2021.12.14
高橋洋翔(レベチ数学天才少年)プロフィールと勉強法や中学は?
12月14日(火)23:08~テレビ東京放送の「レベチな人、見つけた」で紹介された、数学天才少年「高橋洋翔(たかはしひろと)」さん。
2018年 11歳(小5) 数学検定1級合格
2019年 12歳(小6)数学オリンピック予選合格
2019年 3期生として「孫正義育英財団」に在籍。
2021年 第12回 京進数学解法コンテスト 問題Bで敢闘賞を受賞
3歳で素因数分解が暗算で解けるようになり、中学レベルの数学の問題を解く。
11歳で合格率5.7%の、大学一般レベルである数学検定1級合格。
数学オリンピックでは、名だたる有名中高が並ぶ中、ただ一人の小学生で予選合格!
小1の時に書泉グランデで開かれている飯高先生の講座をきっかけに、専門


186:的な数学の勉強や研究を教わる。 当時は、書泉グランデや朝日カルチャーセンターに週一で通い教わっていたそうです。 将来は数学者になり、数学のノーベル賞「フィールズ賞」を取りたい。 自分の研究で新しい定理を作ったり、未だ解明されていない問題を解く手がかりを見つけられたら嬉しいと話されています。 https://blog.excite.co.jp/nyliberty/32194948/ ニューヨークの遊び方 2022/09/14 孫正義育英財団生、13歳で数学の新定理発見、梶田光くんのケース 前回、『孫正義育英財団生、若き数学者、高橋洋翔くんのケース』をご紹介しましたが、その関連でもう1人、とても魅力的な「孫正義育英財団」財団生を取り上げたテレビ番組『13歳の数学者が新定理を発見!2歳で九九を暗記…卓越した才能の素顔とは』[2021年10月28日にアベマで放送したものを公式YouTubeチャンネルにて、Aug 19, 2022公開]を見つけてしまいました。 それが、この梶田光くん。 3期生で、2008年生まれ。彼もまた天才数学者の1人で、高橋洋翔くんと同じく、学習院大学名誉教授の飯島茂先生の指導を受けているのだそうです。



187:132人目の素数さん
23/04/15 22:13:09.85 TGwzj+Fz.net
>>175
ありがとうございます
>大学の書籍売り場の棚には数学セミナーの他に
>数学関係では
>大学への数学を含む4誌が並んでいますが
4誌:数学セミナー、現代数学、数理科学、大学への数学

大きな書店(八重洲ブックセンターと丸善)では、岩波の「数学」(日本数学会、季刊?)も、売り場の棚にありました
そういえば、神田の岩波書店の売り場では、下記「応用数理」も置いていましたね
(”刊行後4ヶ月以上経過しますと,応用数理の本文がJ-Stageにてオープンアクセスとなります”か・・)
私が買うのは、だいたい数理科学が主でした
大学への数学は、たまに4月号を買って、大学入試問題を眺めたりしていました
(参考)
URLリンク(www2.jsiam.org)
日本応用数理学会
学会誌「応用数理」
読者の方々へ
学会誌「応用数理」は年4冊刊行で, 会員に無料配布されます.
すぐれた学術的記事から気軽に読めるコラムまで多岐にわたる作りになっており,読みごたえがあるものと思います.
刊行後4ヶ月以上経過しますと,応用数理の本文がJ-Stageにてオープンアクセスとなります。
J-Stageにおける応用数理のページ URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)

188:132人目の素数さん
23/04/15 22:22:32.56 TGwzj+Fz.net
>>172
>浜田 忠久さんも、すさまじい
>数学セミナーは、中学1年から購読していて
>「エレガント」が解けるようになったのは中学3年のころでした
>と書いてあるのをみて、びっくり
>私は「エレガント」は、だいたい解答を見る側で、チャレンジしようと思ったことは、まずないです
>そうとう難問なのでw。中学3年で解ける・・?
そういえば、関連で
飯高先生「(学習院時代に伊藤清先生が帰るときに一緒して)
伊藤先生は、数学オリンピックの問題が出ると、それをメモして一生懸命考えていました
『全部解けた』とかね。私は数学オリンピックは難しくて歯が立たないのですが・・」
とあります
伊藤清先生の話も面白いが
飯高先生「私は数学オリンピックは難しくて歯が立たない」も、面白いなとw

189:132人目の素数さん
23/04/15 22:40:54.20 ONWcjgUq.net
「数学文化」というのもあったが
休刊するらしい

190:132人目の素数さん
23/04/16 08:34:48.79 gE8S539U.net
>>179
『数学文化』ありましたね
あまり記憶に残っていないが、下記ですね
URLリンク(www.sugaku-bunka.org)
日本数学協会 機関誌『数学文化』発行 日本評論社
URLリンク(www.sugaku-bunka.org)
日本数学協会への入会のお奨め
小学校から大学までの数学教育が数学嫌いをつくっているという批判がある一方で、たくさんの数学の入門書が書店の棚を飾っています。
考える楽しみを与えてくれる数学、様々な分野に応用されている数学。こうした数学の持つ面白さ、美しさや不思議さを味わうことのできる場が必要とされています。
とりわけ、数学を学ぶ楽しさを語り合うことができる場、自らの発見を語ることのできる場、
数学と関連する諸分野の方たちと互いに語り合うことができる場が、今まで以上に必要とされています。
こうした場をつくり、皆で数学を楽しみ、数学文化を豊かに育むことを願い、日本数学協会を設立いたしました。
会長 上野 健爾 .
URLリンク(www.shosen.co.jp)
『数学文化』バックナンバー・フェア & 創刊20周年記念トークイベント
2023年5月7日まで書泉グランデ(千代田区神田神保町)で『数学文化』のバックナンバー・フェアを開催しています。
『数学文化』創刊20周年記念トークイベント
タイトル「数学文化とは何か」
講 師:三浦伸夫氏(神戸大学名誉教授)
開講日:2023年4月28日(金) 18:30~20:00
参加条件:4月28日までに書泉グランデにて『数学文化』を購入(購入時に参加券をもらってください)
日本数学協会 オンライン講義
【新テーマ】『 代数幾何入門 III 曲面論入門I 』
講 師:上野健爾氏(四日市大学 関孝和数学研究所)
開講日:2023年3月19日,4月2日,4月16日
日程
講義Ⅰ3月19日 15:30 ~ 17:30「 交点数とブローアップ 」
講義Ⅱ4月2日 15:30 ~ 17:30「 有理曲面の相対極小モデル 」
講義Ⅲ4月16日 15:30 ~ 17:30「 カステルヌォヴォーの有理性判定法 」
受 講 料:正会員=無料 非会員=毎回1,000円
参加資格:どなたでも参加できます(部分参加可能です)各回 正会員=30名 非会員=10名(どちらも先着順)

191:132人目の素数さん
23/04/16 09:04:17.11 h4Vj8WVS.net
今日の午後はオンラインで上野先生
28日は東京で三浦先生か

192:132人目の素数さん
23/04/16 10:30:23.28 gE8S539U.net
>>157 戻る
>これが面白かったのでMaclaneの"Homology"を読み始め
>線形代数の方はお留守になってしまいました。
これか
"Homology"1963だが、実質”圏論”だね
GROTHENDIECK Tohoku Math(1957)も入っている
で、数学が面白くなったんだ
東大受験勉強時代は、数学者になる予定じゃなかったのに・・
しかし、よくこんなものが
独学で読めますね・・w
URLリンク(www.)アマゾン
Homology (Classics in Mathematics) Paperback ? Illustrated, October 4, 2013
English Edition by Saunders Maclane
Product Details
Publisher ? : ? Springer; 1995th edition (October 4, 2013)
Publication date ? : ? October 4, 2013
Language ? : ? English
Paperback ? : ? 440 pages
(海賊版より)
HOMOLOGY 1963
DR. SAUNDERS MAC LANE. MAX MASON DISTINGUISHED SERVICE
Preface
In presenting this treatment of homological algebra, it is a pleasure
to acknowledge the help and encouragement which I have had from
all sides. Homological algebra arose from many source


193:s in algebra and topology. Decisive examples came from the study of group extensions and their factor sets, a subject I learned in joint work with OTTO SCHILLING. A further- development of homological ideas, with a view to their topological applications, came in my long collaboration with SAMUEL EILENBERG; to both collaborators, especial thanks. For many years the Air Force Office of Scientific Research supported my research projects on various subjects now summarized here; it is a pleasure to acknowledge their lively understanding of basic science. つづく



194:132人目の素数さん
23/04/16 10:30:56.84 gE8S539U.net
>>182
つづき
Introduction
Our subject starts with homology, homomorphisms, and tensors.
Homology provides an algebraic "picture" of topological spaces,
assigning to each space X a family of abelian groups H,(X), . . . , H,(X),
. . . , to each continuous map f : X+Y a family of group homomorphisms
f,: H,(X) +H, (Y). Properties of the space or the map can often be
effectively found from properties of the groups H, or the homomorphisms
f,. A similar process associates homology groups to other Mathematical
objects; for example, to a group nor to an associative algebra A. Homology in all such cases is our concern.
Complexes provide a means of calculating homology. Each %-dimensional "singular" simplex T in a topological space X has a boundary
consistini of singular simplices of dimension .n- 1.
Chapter I . Modules. Diagrams. and Functors .............. 8
6 . The Functor Hom .....
7 . Categories ........
8 . Functors .........
Bibliography
GROTHENDIECK, A. : Sur quelques Points d'Alg8bre Homologique. Tohoku Math. J.
9, lie221 (1957). 1x.2; 1x.4; x11.8
- (with J. DIEUDONN*) : l&ments de Mometrie Algebrique. I, 11. Pub. Math.
Inst. des Hautes Etudes. Paris 1960, 1961. Nos. 4 and 8. 1.8
URLリンク(www.maths.ed.ac.uk)
Andrew Ranicki’s Homepage
(引用終り)
以上

195:132人目の素数さん
23/04/16 11:01:59.57 gE8S539U.net
>>182
>"Homology"1963だが、実質”圏論”だね
>しかし、よくこんなものが
>独学で読めますね・・w
>(海賊版より)
>HOMOLOGY 1963
>DR. SAUNDERS MAC LANE. MAX MASON DISTINGUISHED SERVICE

海賊版をチラ見したけど
確かに、これ圏論の黎明期の本で
"Homology"を通して、圏論が構築されていく過程が分かる気がする
ちゃんと理解できれば、面白そうですね
(一月くらいじっくり時間かければ、冒頭3分の1くらいの易しい部分は、読めそうな気がするけどね・・。”気”だけかもしれないがw)
目次を見た感じでは、これ読めるならば、(読むために必要な)線形代数は自然に分かるわなw

196:132人目の素数さん
23/04/16 11:17:24.00 gE8S539U.net
>>181
> 28日は東京で三浦先生か
書泉グランデか、コロナもあって何年も行ってないな
三浦伸夫先生か、下記ですね
URLリンク(researchmap.jp)
基本情報
所属神戸大学 大学院国際文化学研究科 文化相関専攻 教授
学位
理学修士(東京大学)
学歴
- 1982年3月東京大学 大学院理学系研究科第1種博士課程単位修得退学
書籍等出版物
文系のための線形代数・微分積分
三浦 伸夫 (担当:共著)
実教出版 2011年1月

197:132人目の素数さん
23/04/16 11:42:25.58 gE8S539U.net
>>102
>テイラー級数は収束半径に気を付けながら使うということが
>東大でも工学部ではちゃんと教えられていないそうだ
東大理系出身者にいうのもあれだが・・
1)”教えられていない”が、東大工学部生が知らないことを意味しないし
 (みんな知っているから とか、教えなくても卒業までに知るからとか なのかもw)
2)収束半径は、実関数で教えるより
 複素関数の解析接続やれば、自然に分かるしw
3)仮に、収束半径で間違って、おかしな結果が出たとしても
 結果見て「なんかおかしいぞ」と気づけないなら、工学屋としては失格だね
 (収束半径で間違うのは、まことに非常識ではありますが)

198:132人目の素数さん
23/04/16 15:23:36.99 h4Vj8WVS.net
複素関数論の初心者向けの入門的な教科書として
理想的とされる本の一つが
岸・藤本の「複素関数論」。
アマゾンのカスタマーレビューが二つあるが、これらを読むにつけ
複素解析の素養に欠ける数学者が増えた今日の状況が
アブなく思えてしまう。
5つ星のうち4.0 噛めば噛むほど味が出るような本です
複素関数の教科書で、いきなり開集合、閉集合で、閉包、触点、集積点など数学的な
言葉が出てきて、閉口しました。
シンプルに、定義、定理->証明->系の繰り返しで構成されているけれども、
余計なことは書かれていないので、理解に苦しむところがあるかもしれません。
そこは、教科書を教える講師の補足説明が必要だと感じています。
私は、工学系の出身ですけれども、この本から、複素関数が数学の分野の中で
唯一面白いと感じました。
やはり、数学の本は数学者が書くべきものだと感じました。
本当は星5なのですが、ただ、内容は難しいので、
その点1つ減らさせていただきました。
数学科向け
今大学で使っている本です。自分工学部なんですが、使ってみて思ったことは
「この本は初心者向けじゃない。工学系より数学系向けだ。」ってことです。
基本定理と証明しか書かれていないような本です。
例が少しだけある程度で、後ろの演習問題も証明問題が多く、
解答も詳しくはないので、初心者がいきなりやるには難しいと思います。
なので初心者はもっと易しいものからはじめるべきだと思います。
とは言っても、この本ほど複素関数の定理が載っているものもあんまりないし、
すべて証明が載っているというのも珍しいので、
複素関数を一通り理解したらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
自分もこの夏再チャレンジするつもりです。

199:132人目の素数さん
23/04/16 17:43:12.64 gE8S539U.net
>>187
ありがとうございます

>複素関数論の初心者向けの入門的な教科書として
>理想的とされる本の一つが
>岸・藤本の「複素関数論」
> 5つ星のうち4.0 噛めば噛むほど味が出るような本です
>複素関数の教科書で、いきなり開集合、閉集合で、閉包、触点、集積点など数学的な
>言葉が出てきて、閉口しました。

なるほど
"いきなり開集合、閉集合で、閉包、触点、集積点"
が良さそうに思います
いきなりε-δが出てくるよりもねw(開集合と一緒にやれば良いと思う)
多変数をやるときに、開集合とか役立つはず

この本、ちょっと図書館に頼んで取り寄せて貰います
私の場合、複素関数論の先生は東大数学科出身の教授で
英文の工学向けテキストでしたけど
個人的には、別のテキストもサイドリーダーとして併読しました
”収束半径”の話は、高校で知っていた気がします
昔は、テーラー展開は高校でやったような・・(少なくとも大学への数学にはあった)


200: 書評のレビューにあるように 工学部でも、意識の高い人はちゃんと勉強していることが レビューで分かりますね (大学で教えられるだけでは、十分ではないと。レビュー書いた人は、東大生ではないと思いますが)



201:132人目の素数さん
23/04/16 20:31:24.54 gE8S539U.net
>>120 戻る
>教えがいのない者には教えないというのでは
>教育者とはいえな
今年の数学セミナー4月号
「大学数学の学び方」 大田春外氏(下記 静岡大学名誉教授)
P20
「卒業生に聞くと、大学数学の授業はすこぶる評判が悪い」
「『先生の授業はまったくわかりませんでした』という者がいる」
「学生は授業を受ければ数学が分かると期待している。
 他方、教員は数学は自分で勉強しない限り理解できないと信じている
 このギャップが悪評の原因だと思う」
「・余談2 私は高校生になっても、負の数と負の数の積が正の数になることの理由がよく分からなかった
  ・・
  大学で解析学の教科書に出会って、・・体の公式から等式(1)が導かれた
 このとき、初めて負の数と負の数の積が正の数であることを得心した」
いやー、今年の数学セミナー4月号は面白いな・・
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
大田 春外
おおた はると
プロフィール
1950年生まれ。1973年鳥取大学教育学部を卒業。1976年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。1979年筑波大学大学院数学研究科博士課程修了。現在、静岡大学教育学部教授。理学博士。専門は集合論的トポロジー。(2012年8月現在)
備考
著書/『はじめよう位相空間』、『解いてみよう位相空間』、『高校と大学をむすぶ幾何学』(日本評論社)
関連サイト
「位相空間・質問箱」 URLリンク(www12.plala.or.jp)
URLリンク(researchmap.jp)
大田 春外
オオタ ハルト (Haruto Ohta)
1998年- 静岡大学教育学部教授
学歴
- 1979年筑波大学 数学研究科 数学専攻

202:132人目の素数さん
23/04/16 22:29:15.36 gE8S539U.net
>>189 追加
大田春外氏
良いことを書いている
”授業で学ぶ”で
「結論を言えば、予習をして授業に臨むべき」
「教科書を読み込んで、疑問点や知りたいことを授業中に質問す」るべしと
>「・余談2 私は高校生になっても、負の数と負の数の積が正の数になることの理由がよく分からなかった
>  ・・
>  大学で解析学の教科書に出会って、・・体の公式から等式(1)が導かれた
> このとき、初めて負の数と負の数の積が正の数であることを得心した」
これを補足すると
高い立場から眺めると
従来分からなかったことが
分かるようになることが多い
ということでしょう

203:132人目の素数さん
23/04/16 22:46:40.72 wEu7y4Ok.net
高い立場があるということを知るだけでも
ためになるのが学問の道

204:132人目の素数さん
23/04/16 23:23:05.92 gE8S539U.net
>>190
今年の数学セミナー4月号
「数学者を目指す」 佐野 岳人
P22
古田幹雄先生のところで、修士から博士へ
いい話ですね

URLリンク(ithems.riken.jp)
理化学研究所 数理創造プログラム (iTHEMS) 基礎科学特別研究員
佐野 岳人 Taketo Sano 博士(数理科学)
着任履歴 2022-04-01 - 基礎科学特別研究員

URLリンク(ithems.riken.jp)
RIKEN NEWS: 基礎科学特別研究員インタビュー② 38歳でたどり着いた数学者としての大きな第一歩 2023-03-15

URLリンク(ithems.riken.jp)
YouTube(限定公開)
Khovanov homology theory - an introduction to categorification by Dr. Taketo Sano on May 13, 2022

URLリンク(academist-cf.com)
学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」
コンピュータを駆使して低次元トポロジーの謎に迫る!
月額支援型 academist Prize 採択

博士課程の3年間、ご支援ありがとうございました!
こんばんは、佐野です。いつもご支援頂きありがとうございます。

※ この活動報告は3月末にお送りするつもりでしたが、文書作成の時間を取ることができず4月になってしまいました、申し訳ありません。3月でサポートを解約された方にも読んで頂けるように、公開設定を「全体」にして投稿します。

※ 当 fanclub の今後の方針については、4月中旬頃にサポーター限定で改めて報告致します。

● 博士号を授かりました!

2022年3月24日、東京大学大学院数理科学研究科より「博士(数理科学)」の学位を授かりました! 31歳からの6年間に及ぶチャレンジもひとまず終了となります。

4月からは理化学研究所の数理創造プログラム(iTHEMS)の基礎科学特別研究員となります。大学院進学当初は研究の道に進むことは全く考えていなかったので、不思議なものです。

つづく

205:132人目の素数さん
23/04/16 23:24:59.49 gE8S539U.net
>>192
つづき

3年間の研究成果
博士課程の三年間で、5編(単著3編、共著2編)の論文を書き、そのうち2編が論文誌で出版されました。以下、それぞれの論文へのリンクと、完成当時の活動報告へのリンクを記載します:
(1) Taketo Sano, "A description of Rasmussen’s invariant from the divisibility of Lee’s canonical class"
Journal of Knot Theory and Its RamificationsVol. 29, No. 06, 2050037 (2020)
URLリンク(www.worldscientific.com)
活動報告: URLリンク(academist-cf.com)


URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
s-不変量の性質および類似する不変量との関係の研究
研究開始時の研究の概要
「低次元トポロジー」は 3次元・4次元のトポロジーを中心に研究する数学の分野である. 20世紀初頭にポアンカレが唱えた「ポアンカレ予想」は 100 年のときを経てペレルマンによって解決されたが, 歴史的には 5次元以上の一般化された主張が先に証明され, 3次元・4次元の場合は全く別のアプローチが必要であった. またこの予想を「滑らかなカテゴリ」で置き換えたものは, 4次元の場合だけが現在も未解決である. 低次元トポロジーの研究は「結び目理論」と密接な関係がある. 本研究はコンピュータも駆使して「s-不変量」と呼ばれる結び目の不変量を研究し, 低次元トポロジーの謎の解明に貢献することを目指す.

研究実績の概要
1. 「Bar-Natan ホモトピー型の構成」昨年度の研究で, Khovanov homology の変種の一つである Bar-Natan homology に対してその空間的実現を構成した.「s-不変量の空間的持ち上げ」を実現する上で予想としていた「量子フィルトレーションの空間的持ち上げ」はまだ解決できていないが,簡単な例においては正しいことを示した.もしこれが構成できれば,安定


206:コホモトピー群(または一般コホモロジー理論)を用いて s-不変量の類似物が定義できることを示し、特に Milnor 予想の別証明が再び得られることを示した. 略 以上



207:132人目の素数さん
23/04/16 23:26:34.25 gE8S539U.net
>>191
同意です

大田春外氏の例も
高校で止まらずに
大学数学まで進んだからこその
理解が得られたと思うのです

208:132人目の素数さん
23/04/17 02:00:10.00 VHwaMJxQ.net
爺の裸踊り

209:132人目の素数さん
23/04/17 07:26:33.02 F9kuWbVJ.net
数学者たちがICMに集う理由も
自分よりも高い立場の研究を
拝みたいからであろう

210:132人目の素数さん
23/04/17 07:59:52.19 sO/6RdBI.net
>>195
ありがとう
>>196
数学者たちがICMに集う理由ね
いろいろじゃないですか?
下記「人間は、社会的動物である」(アリストテレス)
それに因めば、数学者たちはICMで数学者の社会を形成していると考えることも出来るだろう
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
社会的動物
社会的動物(しゃかいてきどうぶつ)とは、社会を構築し、その中で生活する動物の事である[要出典]。
なお本項では主にアリストテレスの提唱した人間の定義と、この人間が考える所の社会のイメージに基づいて、類似性の見られる生活習慣がある動物についても触れる。
概要
アリストテレスは『政治学 (アリストテレス)』において、人間は「enzoon politikon (ポリス的な動物)である」と述べた。
人間というのは、自己の自然本性の完成をめざして努力しつつ、ポリス的共同体(つまり《善く生きること》を目指す人同士の共同体)をつくることで完成に至る、という(他の動物には見られない)独特の自然本性を有する動物である、ということを述べた。

211:132人目の素数さん
23/04/17 08:05:18.59 sO/6RdBI.net
>>195
>裸踊り
下記東大数学科裸踊り
そういうのも あるのかもね
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
yahoo
ID非公開さん
2016/5/2 11:44
東大の数学科ってこういう感じなのですか。
その他の回答(6件)
dap********さん
2016/5/2 23:38
多分、数学かに入っても、適切なところで現実を見ることが出来る人間はdebeso
さんの言うとおり就職できるんでしょうね。
そうでない人は一流になるか落ちぶれるかの2択しか残されていません、記事の通りでしょう。
1人がナイス!しています

212:132人目の素数さん
23/04/17 08:27:05.70 sO/6RdBI.net
>>192
>今年の数学セミナー4月号
>「数学者を目指す」 佐野 岳人
>P22
>古田幹雄先生のところで、修士から博士へ
>いい話ですね
滑らかな 4次元多様体におけるポアンカレ予想は、まだ解かれていない
古田幹雄先生が、部分的な結果を出したという記事を読んだことがある
今回の佐野岳人氏の記事は、それをさらに一歩進める結果だ
それが、面白いと思った
頑張って、4次元多様体におけるポアンカレ予想の解決までいくと、すばらしいですよね!
URLリンク(ja.wikipedia.org)
4次元多様体
滑らかな 4次元多様体
フィンツシェル (Fintushel) とスターン (Stern) は、手術を使い、多くの滑らかな多様体の上で、互いに異なる大きな数の滑らかな構造をどのように構成するかを示し(任意の整数係数多項式をインデックスとする)、サイバーグ・ウィッテン不変量を使い、滑らかな構造は異なっていることを示した�


213:Bこれらの結果は、単連結でコンパクトな滑らかな 4次元多様体の分類は非常に複雑であることを意味している。現在、この分類が妥当であるというもっともらしい予想はない(いくつかの早い段階の予想は、すべての単連結な滑らかな 4次元多様体は、代数曲面、あるいは、シンプレクティック多様体の向きを保つ連結和かもしれないという予想があったが、否定された)。 4次元での特別な現象 多くとも次元 3 以下の低次元の方法により証明できる多様体に関しての基本定理がいくつかあり、少なくとも次元が 5 以上の高次元の全く異なる方法もいくつかあるが、しかし、それらは 4次元では誤りとなる。ここにいくつかの例を挙げる。 ・記事低次元トポロジーの中の 4次元でのその他の特別な現象に掲げてある例。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%83%88%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC 低次元トポロジー



214:132人目の素数さん
23/04/17 08:28:58.43 sO/6RdBI.net
>>199 訂正
頑張って、4次元多様体におけるポアンカレ予想の解決までいくと、すばらしいですよね!
 ↓
頑張って、滑らかな4次元多様体におけるポアンカレ予想の解決までいくと、すばらしいですよね!
分かると思うが

215:132人目の素数さん
23/04/17 09:12:50.72 F9kuWbVJ.net
アリストテレスは『政治学 (アリストテレス)』において、
人間は「enzoon politikon (ポリス的な動物)である」と述べた。
人間というのは、自己の自然本性の完成をめざして努力しつつ、
ポリス的共同体(つまり《善く生きること》を目指す人同士の共同体)をつくることで完成に至る、という(他の動物には見られない)
独特の自然本性を有する動物である、ということを述べた。
アリストテレスとプラトンの大きな違いは
前者が誰しもが漠然と正しいと思っていることをとびきりの言葉で
表現しているのに対し
後者は誰もがうっかり見逃してきた本質を
対話形式という演劇的な技法で鋭く伝えていることである

216:132人目の素数さん
23/04/17 10:14:55.33 LSYwXXAe.net
>>200
>頑張って、滑らかな4次元多様体における
>ポアンカレ予想の解決までいくと、
>すばらしいですよね!
 そんな誰にでも言えること云う暇があったら
 非可算個の異種R^4の表現法でも示してくれないか?

217:132人目の素数さん
23/04/17 10:18:02.44 LSYwXXAe.net
>>201
プラトンには機智がある
アリストテレスには倦怠しかない

218:132人目の素数さん
23/04/17 10:31:07.15 LSYwXXAe.net
アリストテレスのホラ話を語る暇があったら
プラトンの太陽の比喩、線分の比喩、洞窟の比喩
について語る方が百万倍意義がある
上記の3つので比喩はすべて主体と客体に関わるものである

219:132人目の素数さん
23/04/17 10:41:01.84 LSYwXXAe.net
いわゆるプラトニズムは
プラトンのイデアを誤解している
イデアは真の存在などではなく
事物の認識でありいわば主体である
イデアと言う言葉は見るという動詞ideinに由来しているが、
何をどう見るかは主体が決めるのである

220:132人目の素数さん
23/04/17 11:48:10.41 E3abEGdA.net
認識の中に真も偽も存在するというアポリア

221:132人目の素数さん
23/04/17 13:18:16.77 Pi/h2IHq.net
>>202
>非可算個の異種R^4の表現法でも示してくれないか?
取りあえず下記でも
なお、「m <= 2n(従って次元は多くとも |符号| の 10/8 倍である)とすると、古田幹雄は滑らかな構造が存在しないことを証明した(Furuta 2001)」にご注目
(20年経って 佐野岳人氏登場>>199)
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
4次元多様体
滑らかな 4次元多様体
・交叉形式が不定値で、偶であると、・・
 m <= 2n(従って次元は多くとも |符号| の 10/8 倍である)とすると、古田幹雄は滑らかな構造が存在しないことを証明した(Furuta 2001)。このことは 10/8 と 11/8 間にギャップがあり、そこでの答えは未解決である。
対照的に、向き付けされた 4次元多様体上の滑らかな構造を分類する第二の問題はほとんど分かっていない。
ドナルドソンは、ドルガチェフ曲面(英語版)のような、単連結でコンパクトな 4次元多様体が存在し�


222:A可算無限個の異なる滑らかな構造が存在することを示した。R4 上には非可算無限個の異なる滑らかな構造が存在する。エキゾチック R4を参照。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%BE%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF_R4 エキゾチック R4 https://en.wikipedia.org/wiki/Exotic_R4 Exotic R^4 In mathematics, an exotic R^4 is a differentiable manifold that is homeomorphic (i.e. shape preserving) but not diffeomorphic (i.e. non smooth) to the Euclidean space R^4. The first examples were found in 1982 by Michael Freedman and others, by using the contrast between Freedman's theorems about topological 4-manifolds, and Simon Donaldson's theorems about smooth 4-manifolds.[1][2] There is a continuum of non-diffeomorphic differentiable structures of R^4, as was shown first by Clifford Taubes.[3] つづく



223:132人目の素数さん
23/04/17 13:18:45.58 Pi/h2IHq.net
>>207
つづき
Prior to this construction, non-diffeomorphic smooth structures on spheres ? exotic spheres ? were already known to exist, although the question of the existence of such structures for the particular case of the 4-sphere remained open (and still remains open as of 2023). For any positive integer n other than 4, there are no exotic smooth structures on
R^n; in other words, if n ≠ 4 then any smooth manifold homeomorphic to
R^n is diffeomorphic to R^n.[4]
URLリンク(en.wikipedia.org)
Clifford Henry Taubes (born February 21, 1954)[1] is the William Petschek Professor of Mathematics at Harvard University and works in gauge field theory, differential geometry, and low-dimensional topology. His brother is the journalist Gary Taubes.
Early career
Taubes received his PhD in physics in 1980 under the direction of Arthur Jaffe, having proven results collected in (Jaffe & Taubes 1980) about the existence of solutions to the Landau?Ginzburg vortex equations and the Bogomol'nyi monopole equations.
Soon, he began applying his gauge-theoretic expertise to pure mathematics. His work on the boundary of the moduli space of solutions to the Yang-Mills equations was used by Simon Donaldson in his proof of Donaldson's theorem. He proved in (Taubes 1987) that R4 has an uncountable number of smooth structures (see also exotic R4), and (with Raoul Bott in Bott & Taubes 1989) proved Witten's rigidity theorem on the elliptic genus.
Work based on Seiberg?Witten theory
In a series of four long papers in the 1990s (collected in Taubes 2000), Taubes proved that, on a closed symplectic four-manifold, the (gauge-theoretic) Seiberg?Witten invariant is equal to an invariant which enumerates certain pseudoholomorphic curves and is now known as Taubes's Gromov invariant. This fact improved mathematicians' understanding of the topology of symplectic four-manifolds.
(引用終り)
以上

224:132人目の素数さん
23/04/17 15:38:11.79 mXTTMuc/.net
分からないなら黙ればいいのに
黙れないって🤪なのかな

225:132人目の素数さん
23/04/17 15:43:17.15 mXTTMuc/.net
ChatGPTに正則行列について尋ねたら
正確に答えたのでここの🐎🦌よりは賢い
ただ行列の階数は正しく答えられなかった
AIは計


226:算できないようだ



227:132人目の素数さん
23/04/17 16:05:21.78 E3abEGdA.net
うちの学生はリーマン面の定義は正しく言えるが
可算基を持たない多様体の例はというと
面倒くさがって検索しない

228:132人目の素数さん
23/04/17 16:28:43.49 mXTTMuc/.net
>>211
そんなこと言うと、ここの🐎🦌が
喜んて検索してリンク&コピペして
俺は天才ィィィとか言い出すぞ
中卒は検索が思考だと誤解してるからな

229:132人目の素数さん
23/04/17 17:00:15.66 E3abEGdA.net
確かに検索のみでは思考とは言えないが
検索が全くできないようでは
まっとうな思考はおぼつかない
思いて学ばざればすなわち殆し

230:132人目の素数さん
23/04/17 18:50:20.69 Pi/h2IHq.net
>>211-212
ありがとう
google
"可算基を持たない多様体の例"
下記ヒット
2件とも、嶺 幸太郎氏だがw
URLリンク(www.math.kanagawa-u.ac.jp)
嶺 幸太郎
URLリンク(www.math.kanagawa-u.ac.jp)
多様体となる無限次元空間の位相について 第56回トポロジーシンポジウム講演集 53-64 北海道大学2009年
嶺 幸太郎(筑波大学大学院数理物質科学研究科)
<googleレビュー>
本講演では, 線形位相空間をモデル空間とする無限次元位相多様体論を概説するとい ... は可算近傍基を持たないことが分かる (詳しくは定理 2.11 の後で述べる).
1. 無限次元多様体のモデル空間
URLリンク(www.rie.kanagawa-u.ac.jp)
URLリンク(kanagawa-u.repo.nii.ac.jp)
総説 無限次元多様体の位相構造 嶺幸太郎* 特任助教 工学部数学教室
神奈川大学工学研究所所報 第39号2016
<googleレビュー>
本稿では位相空間の中でも無限次元多様体と呼ばれ ... 無限次元位相線形空間の最も典型的な例は完備内積 ... る場合, f は可算近傍基を持たないことが分かる (詳し.


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