23/05/04 22:16:40.09 e7ETSJ2G.net
>>720
駄文ご容赦
カンダタ ドラゴンクエストⅢ
芥川竜之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」の主人公
これが教養と呼べるか疑問だがw、子供に教えてやった
URLリンク(dic.pixiv.net)
ピクシブ百科事典
カンダタ かんだた
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅢ』
服装は裸の上に緑色の目出し帽兼マントとパンツ一丁といういで立ち
URLリンク(kotobank.jp)
カン陀多(読み)かんだた (カンは文字化けするのでカタカナにした)
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「カン陀多」の解説
芥川竜之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」の主人公。
印度(インド)の大泥棒で,悪業から地獄に落ち血の池でもがいている。生前,一匹の蜘蛛を踏み殺さないで助けたことの報いに,お釈迦さまがたらしてくれた蜘蛛の糸につかまって脱出しようとするが,途中で邪心をいだいたため再度地獄に転落する。大正7年「赤い鳥」に発表。
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
蜘蛛の糸 青空文庫
芥川龍之介
ある日の事でございます。御釈迦様おしゃかさまは極楽の蓮池はすいけのふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮はすの花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色きんいろの蕊ずいからは、何とも云えない好よい匂においが、絶間たえまなくあたりへ溢あふれて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。
やがて御釈迦様はその池のふちに御佇おたたずみになって、水の面おもてを蔽おおっている蓮の葉の間から、ふと下の容子ようすを御覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄じごくの底に当って居りますから、水晶すいしようのような水を透き徹して、三途さんずの河や針の山の景色が、丁度覗のぞき眼鏡めがねを見るように、はっきりと見えるのでございます。
つづく