ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 - 暇つぶし2ch750:無原理主義者
23/05/03 17:29:17.15 nGx1qEXY.net
>>711
>こういう人に、ε-δとか行列のランクとか言っても無意味です
 行列のランクも求められないとか白知だろ
 ガウスの消去法で求められるのに
 
 1カスは小学校の算数からやり直せ

751:132人目の素数さん
23/05/03 18:07:47.82 zednMTIW.net
>>712
無印が一つのブランドであるのと同様に
「無原理」も一つの偏った原理ではないのか

752:132人目の素数さん
23/05/03 18:31:38.09 2hx3Gx3z.net
>>713
>「無原理」も一つの偏った原理ではないのか

それ、”数学アナーキズム”かもw (関西ダジャレ)

753:132人目の素数さん
23/05/03 18:46:09.45 2hx3Gx3z.net
>>712
>小学校の算数からやり直せ

人はしばしば弱気になると
そういう無限後退姿勢になる

それは、余り良くないと思うよ
中野 主一さん>>711は 多分 大学の学歴がないかも・・

だけど、太陽系小天体(彗星・小惑星)の軌道計算>>711
は、ニュートン力学+摂動法に、級数展開とか いろいろな数学を使っていると思うんだ

軌道計算プログラムやりだして、面白くなったんだよ、きっと
で、米 スミソニアンに乗り込んで、そこで小惑星センターの軌道計算プログラムを書いたんだ

同じように、数学の問題にぶち当たったとき
いろんな数学手法をあさるのは良いが

決して「xx数学をやり直す」という敗北の道を選ばないことが肝要と思う
「xx数学もやり、今の数学もやり、融合させるべし」が正しいよね

「ww数学をやり直す」が敗北の道なのは
しばしば、そのためには「vv数学をやり直す」になり・・・

・・・「aa数学をやり直す」となって
無限後退になって、突破力にならないんだ

まあそれやって
落ちこぼれたんだろうね、数学科で

754:132人目の素数さん
23/05/03 18:52:31.04 2hx3Gx3z.net
>>711
>類似で、気象予報のコンピュータ計算があります(下記)
>5~10年でレベルアップしていますが、これを保守し更新する職人さんが必要です(勿論数学も必要です)
>社会に最先端の数学が求められるワケです

ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏の言葉がある

(参考)
URLリンク(www.sankei.com)
産経
「格好で選ぶな」ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏が日本の研究者にエール
2023/5/1 17:00

幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれたイベント「ニコニコ超会議」で4月30日、2021年にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎(しゅくろう)氏が日本の研究者らにエールを送った。

米国からオンライン出演した真鍋氏は、医師を志して東京大学に入学したが「不器用だったので」カエルの解剖で神経を切断するなどの失敗から、じっくりと問題に取り組める研究者になることを決めたと学生時代を振り返った。その後、地球物理学、気象学の道に進むことになったという。また後年、医師になった兄から「患者のことを考えればお前(真鍋氏)が医者にならなくてよかった」などと冗談めかして言われたことを明かし、参加者の笑いを誘った。

日本の若者や若手研究者へのメッセージを求められると「私の好きな言葉に『好きこそものの上手なれ』があります。私の目から見ると日本の人は見た目をとても気にして、人生の進路や研究分野でも格好がいいものを選びがちです。私が言いたいのは『格好で選ぶな』ということ。格好がいいとか悪いとかではなくて、自分が本当に好きになったこと、得意なことを選ばなくてはいけません」と述べた。また、周囲の目を気にしていたら「競争には絶対勝てません」と忠告を添えた上で、「皆さん、好きな分野で新しい道を切り開いてください」と激励した。

755:132人目の素数さん
23/05/03 22:37:42.33 2hx3Gx3z.net
>>673
>三四郎 ”1908年(明治41年)、『朝日新聞』に9月1日から12月29日にかけて連載され”とあるから

三四郎が読めないw
何が面白いのか?
なので解説本を図書館で借りてきた(下記)

昔々、高校の英語教師が(東大出だったと思うが)、「漱石は英語の教養がある」と言っていた
私は、英語の教養も日本語の教養もないし時代も違うし
明治は遠くなりにけりだし

〈三四郎〉:小説は男と女のことを書くもの (阿刀田高)(下記)
なるほど
この解説本では、当時夏目は朝日新聞に入社していて
編集長書いた手�


756:�で”タイトルを〈三四郎〉とし、その中身は・・” と構想を説明している この説では、細かいストーリーは未定で、連載を進めながら書いていく方針だったとか (冒頭要約があるように、大まかな構想はもちろんあったのだろうが) そういう視点を持つと、納得できる点が多い 芥川の小説は、いくつか読んだが(彼のは短編が多いからw) 芥川のは、最初の書き出しから終わりまで、一貫した構想で文章が構成されている感じだが 夏目には、それが読めなかったけど、新聞連載だからかね? きっとそうなのだろう https://www.shinchosha.co.jp/book/125541/ 日本の文豪・夏目漱石の作品は難点ばかり!? 文豪たる所以を阿刀田節で平易に解説。 漱石を知っていますか 阿刀田高/著 https://www.shinchosha.co.jp/book/125541/preview/ 試し読み 『吾輩は猫である』は長くて歪だ。『坊っちゃん』は俗っぽいし、『門』は暗くてわかりにくい。『こころ』には女性軽視の傾向が……。実は難点ばかり!? の夏目漱石が、日本で百年以上も読み継がれている人気の秘密とは? 代表的13作品を例に、その創作技法から文章術、作者の心理、作品の完成度までを阿刀田節全開で平易に解説。スラスラ読めて明日から語れる、目からウロコの超入門書。 目次 第5話 小説は男と女のことを書くもの 〈三四郎〉ほか



757:132人目の素数さん
23/05/03 22:54:28.91 qH/cugiE.net
>>717
>>芥川の小説は、いくつか読んだが(彼のは短編が多いからw)
「下人の行方は誰も知らない」とか
文章の切れ味は抜群だが
後味の悪いものが多いので
好きじゃない
しかし「芋粥」を漫画化した杉浦茂の作品は好き

758:132人目の素数さん
23/05/03 23:22:29.04 2hx3Gx3z.net
検索:三四郎 夏目 ストレイシープの意味は?
これで
いろいろヒットしますが、本格的文学の考察pdf 下記2件
(余談ですが、文学ですから読む人によって多義ですよねw。でも納得できる説ではあります)

(参考)
URLリンク(www.ritsumei.ac.jp)
立命館
『三四郎』小考
「迷羊」の意味 山下伸仁 49号 P47-57 1986年5月 URLリンク(www.ritsumei.ac.jp)
ストレイシープストレイシープ

URLリンク(hijiyama-u.repo.nii.ac.jp)
漱石の『三四郎』―その青春の迷路 新家しのぶ たまゆら 比治山女子短期大学国文学会 1983-10-20
15-5.pdf (491.34KB) [ 1 downloads ]

759:132人目の素数さん
23/05/03 23:41:01.40 2hx3Gx3z.net
>>718
ありがとうございます

>「下人の行方は誰も知らない」とか
>文章の切れ味は抜群だが
>後味の悪いものが多いので

確かに(彼は自殺したし、精神的には病んでいたようなところが出ているかも・・)
しかし、文の頭から最後まで、ロジカルなんで

そこが、夏目さんだと迷子になる (ストレイシープ)
途中で、どう繋がっている? と考えてしまう

そこを我慢し乗り越えられるかどうか? 難しい数学論文に似ているかな夏目さんw
最後まで読んで、もう一度二度読み返さないと、意味が取れない(それが狙いか)

>しかし「芋粥」を漫画化した杉浦茂の作品は好き

トロッコが国語の教科書にあった。中学だっけ?
「芋粥」は下記か。読んでないな・・(教養ない)w
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「芋粥」(いもがゆ)は、1916年(大正5年)9月1日の『新小説』に発表された芥川龍之介の短編小説である[1]。『宇治拾遺物語』の一話に題材をとり、「鼻」と並ぶ古典翻案ものの一つと位置づけられる。

760:132人目の素数さん
23/05/04 06:42:38.55 XMzXOpvI.net
>>720
「芋粥」は記憶違いでした。
杉浦茂の漫画は「鼻」の方。

761:無原理主義者
23/05/04 06:49:41.89 1DoDyhrG.net
>>713
> 無印が一つのブランドであるのと同様に
> 「無原理」も一つの偏った原理ではないのか
反原理は一つの原理だが、
無原理はそうではない
反原理はあらゆる原理を否定する原理だが
無原理は全体として統一した原理がないだろうという思想
局所的には原理があってもいいので別に否定はしない
ある原理が現実と合致しなくなった場合
その原理に固執せず別の原理に乗り換える
多様体の座標系貼り合わせの思想だな

762:無原理主義者
23/05/04 06:56:22.13 1DoDyhrG.net
>>715
> >小学校の算数からやり直せ
>
> 人はしばしば弱気になると
> そういう無限後退姿勢になる
後退は無限ではないな
人の知恵は有限なのだから
ゼロになるまでしか後退できない
あいかわらず馬鹿だな 1カスは
> それは、余り良くないと思うよ
1が自分の誤りの屈辱に耐えられないだけ
自分が全知全能だという赤ちゃん時代の幻想から
抜け出せないからそういう幼稚なことをいう
> 数学の問題にぶち当たったとき
> いろんな数学手法をあさるのは良いが
1カスは1つもあさってない
ガウスの消去法もつかえないとか小学生かw
> 決して「xx数学をやり直す」という敗北の道を選ばないことが肝要と思う
負けられないものは決して勝てない
> 「xx数学もやり、今の数学もやり、融合させるべし」が正しいよね
じゃ、真っ先に線形代数やりなおせよw
大学1年で単位落として中退したんだろ
1カスはw
> 「ww数学をやり直す」が敗北の道なのは
> しばしば、そのためには「vv数学をやり直す」になり・・・
>
> ・・・「aa数学をやり直す」となって
> 無限後退になって、突破力にならないんだ
それは1カスが基礎から分かってないから
しかし、小学校1年の算数より前はないから安心しろ
後退の限界点は必ずあるw
線形代数でガウスの消去法を使うのは基礎だろ
なんでガウスの消去法が理解できないんだ?
正真正銘の白知なのか?

763:無原理主義者
23/05/04 07:04:02.38 1DoDyhrG.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)

764:無原理主義者
23/05/04 07:05:41.34 1DoDyhrG.net
>>724
ガウスの消去法(ガウスのしょうきょほう、英: Gaussian elimination)
あるいは掃き出し法(はきだしほう、英: row reduction)とは、
連立一次方程式を解くための多項式時間アルゴリズムであり、
通常は問題となる連立一次方程式の係数からなる
拡大係数行列に対して行われる一連の変形操作を意味する。
同様のアルゴリズムは歴史的には
前漢に九章算術で初めて記述された。
連立一次方程式の解法以外にも
 行列の階数の計算
 行列式の計算
 正則行列の逆行列の計算
などに使われる。

765:132人目の素数さん
23/05/04 07:53:05.12 Yi5oQVuZ.net
>>722
ゲージ原理ゲージ理論は
主バンドルというフレームワークの乗り換えとそれに伴うつじつま合わせの
接続とバンドルの理論。

766:132人目の素数さん
23/05/04 08:25:19.60 XMzXOpvI.net
>>713
>>反原理はあらゆる原理を否定する原理だが
>>無原理は全体として統一した原理がないだろうという思想
>>局所的には原理があってもいいので別に否定はしない
>>ある原理が現実と合致しなくなった場合
>>その原理に固執せず別の原理に乗り換える
>>多様体の座標系貼り合わせの思想だな
「反原理」ではないというそのような「無原理」なら
「汎原理」と呼ぶべきではないか

767:132人目の素数さん
23/05/04 08:36:37.70 XMzXOpvI.net
訂正
>>713
---->
>>722

768:132人目の素数さん
23/05/04 10:17:08.60 XMzXOpvI.net
>>723
>>後退は無限ではないな
>>人の知恵は有限なのだから
>>ゼロになるまでしか後退できない
小学生のころ
こんなことを言って
「屁理屈を言うんじゃない」と
母親に頭をしばかれた

769:無原理主義者
23/05/04 12:56:28.93 1DoDyhrG.net
>>727-729
頭悪そう
ド田舎の中卒か

770:132人目の素数さん
23/05/04 14:55:40.04 RJvsqXE+.net
>>730
>>頭悪そう
うまい答えが思いつかないときの
常套句
>>ド田舎の中卒か
田舎の中卒にでも数学に限ればこの程度なら書ける↓

As is well known, Riemann's idea was realized,
or rather justified, by Hilbert and Weyl, and then
further extended by Hodge and Kodaira.
In particular, Kodaira characterized projective algebraic varieties
as compact complex manifolds which admit positive line bundles,
by establishing a cohomology vanishing theorem.

Demailly's thesis is one of the generalizations of
Kodaira's vanishing theorem. Demailly proved a
vanishing theorem with L^2 estimates on complete K\"ahler
manifolds under the semipositivity conditions on the curvature of
the bundles. It was first observed by Grauert that complete
K\"ahler metrics live naturally on Stein manifolds as well as on
quasi-projective manifolds. The reason why Demailly's L^2
vanishing theorem is effective in algebraic geometry is that L^2
holomorphic functions extend analytically across proper analytic
subsets of the domains in C^n as in the case of Riemann's
removable singularity theorem in one variable.

771:無原理主義者
23/05/04 15:10:06.06 1DoDyhrG.net
>>731
数学以外なんもできん数学ロボットか

772:無原理主義者
23/05/04 15:11:56.42 1DoDyhrG.net
オカ・キヨシも数学以外何の能もない人だった

彼の数学も理解できないのに
数学以外の随筆をありがたがる人は
何の能もないってことか

773:無原理主義者
23/05/04 15:14:38.95 1DoDyhrG.net
もちろん、数学ロボットは数学ができるだけ価値がある

1カスは数学もできん案山子

774:132人目の素数さん
23/05/04 17:17:04.33 RJvsqXE+.net
>>732
「数学ロボット」と言われるのは本望。
ドイツの知り合いが
自分の先生のことを評して
「彼にとっては数学がすべてなのだ」
と言ったが、その言い方は
持ち上げているのかけなしているのか
分からない、不思議なものだった。
あとでふと気づいたことは、そいつが
「お前はまだふらふらしている」
ということを
遠回しに忠告してくれたのだということだった。

775:132人目の素数さん
23/05/04 17:52:26.39 XkCeQPjV.net
>>673
姫路だとタコ関係あたりが有名かな
瀬戸内海で獲れるタコを使ったタコ飯とかよく食べられているでしょ

>>717
>三四郎が読めないw
>何が面白いのか?
冒頭の文章を見た感じでは鉄道と西日本の食文化
線路や駅名だけでなく西日本の食文化に詳しければ楽しめると思う
山陽線は今のJR山陽本線の線路を走る夜行列車のことで間違いない
JR山陽本線の線路は山口県で蛇行が激しい
実は、山陽本線より日本海側を走る山陰本線の方が運行距離は長い

776:132人目の素数さん
23/05/04 18:20:01.28 RJvsqXE+.net
>>736
むかし京都で
「あかしやき」と書いた提灯を
電車の中から見て「あやしい」感じがした

777:132人目の素数さん
23/05/04 18:27:56.99 RJvsqXE+.net
>>736
>>冒頭の文章を見た感じでは鉄道と西日本の食文化
>>線路や駅名だけでなく西日本の食文化に詳しければ楽しめると思う
これで「三四郎が読めない」無教養ぶりを
おちょくっているつもり?

778:132人目の素数さん
23/05/04 19:04:03.09 RJvsqXE+.net
>>736
>>JR山陽本線の線路は山口県で蛇行が激しい
>>実は、山陽本線より日本海側を走る山陰本線の方が運行距離は長い
数学ロボットとしては
漱石がこういうことに詳しかったかどうかより
「明暗」でポアンカレの「偶然」を引いていることに
感心する。

779:132人目の素数さん
23/05/04 20:18:47.36 e7ETSJ2G.net
>>736-738
ありがとうございます
スレ主です

>これで「三四郎が読めない」無教養ぶりを

無教養+小説を理屈で読もうとする理系のくせが抜けないw
ということなのですw

>姫路だとタコ関係あたりが有名かな
>「あかしやき」と書いた提灯を

そうそう、タコは明石(あかし)で、姫路ではないのです
yokoso-akashi.jp/akashi/akashi-yaki.html
明石焼(玉子焼)を商売としてはじめたのは、現在の樽屋町にお住まいであった方だと言われています。(明石観光協会)

>JR山陽本線の線路は山口県で蛇行が激しい
>実は、山陽本線より日本海側を走る山陰本線の方が運行距離は長い

鉄道に詳しい方(テツオタ)なのかな
実は、仕事(ビジネス)の出張で、下松(くだまつ)とか柳井も行ったかな
九州も何カ所か。みんな、飛行機と新幹線と在来線の乗り継ぎでした
なので、在来線は全く詳しくないのです
土産で、(広島?)「ままかり 酢漬け」が記憶に残っている
”いみわからん”と思ったが、暫くして”ダジャレか”と気づきました

三四郎に戻ると、いま図書館で新潮文庫の三四郎を借りてきて
冒頭部分と、後ろの解説 柄谷行人氏(昭和60年)を読んでいます
三四郎は、「写生文」的(筋を問題にせず一つの事物の周囲に躊躇?徊)な部分があると記されている
”これか!”と納得しています(筋を読もうとしていたが、読めないはずですねw)

(参考)
URLリンク(kotobank.jp)
低徊趣味・?徊趣味
精選版 日本国語大辞典
?名? 世俗の雑事からのがれ、余裕ある態度・気分で人生を傍観者的立場からながめ味わい、東洋的な詩的境地にひたろうとする態度。
夏目漱石が「草枕」や高浜虚子の「鶏頭」の序文で示した文学観で、直接人情の世界に生きるのではなく、現実の暗さやわずらわしさをのがれて情趣と感覚の世界に遊ぶところに文学の救いがあるという考え方。

780:132人目の素数さん
23/05/04 20:24:42.28 e7ETSJ2G.net
>>740
文字化け補足

>三四郎は、「写生文」的(筋を問題にせず一つの事物の周囲に躊躇?徊)な部分があると記されている

 ここ、躊躇低徊(?部分は低のギョウニンベン)

>低徊趣味・?徊趣味

 上記と同じ

>?名?

 ((名))と思ってください(二重カッコの文字化けです)

781:132人目の素数さん
23/05/04 22:16:40.09 e7ETSJ2G.net
>>720
駄文ご容赦
カンダタ ドラゴンクエストⅢ
芥川竜之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」の主人公
これが教養と呼べるか疑問だがw、子供に教えてやった

URLリンク(dic.pixiv.net)
ピクシブ百科事典
カンダタ かんだた
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅢ』
服装は裸の上に緑色の目出し帽兼マントとパンツ一丁といういで立ち

URLリンク(kotobank.jp)
カン陀多(読み)かんだた (カンは文字化けするのでカタカナにした)
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「カン陀多」の解説
芥川竜之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」の主人公。
印度(インド)の大泥棒で,悪業から地獄に落ち血の池でもがいている。生前,一匹の蜘蛛を踏み殺さないで助けたことの報いに,お釈迦さまがたらしてくれた蜘蛛の糸につかまって脱出しようとするが,途中で邪心をいだいたため再度地獄に転落する。大正7年「赤い鳥」に発表。

URLリンク(www.aozora.gr.jp)
蜘蛛の糸 青空文庫
芥川龍之介
ある日の事でございます。御釈迦様おしゃかさまは極楽の蓮池はすいけのふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮はすの花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色きんいろの蕊ずいからは、何とも云えない好よい匂においが、絶間たえまなくあたりへ溢あふれて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。
 やがて御釈迦様はその池のふちに御佇おたたずみになって、水の面おもてを蔽おおっている蓮の葉の間から、ふと下の容子ようすを御覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄じごくの底に当って居りますから、水晶すいしようのような水を透き徹して、三途さんずの河や針の山の景色が、丁度覗のぞき眼鏡めがねを見るように、はっきりと見えるのでございます。

つづく

782:132人目の素数さん
23/05/04 22:17:13.41 e7ETSJ2G.net
>>742
つづき

 するとその地獄の底に、※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多かんだたと云う男が一人、ほかの罪人と一しょに蠢うごめいている姿が、御眼に止まりました。この※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多と云う男は、人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます。と申しますのは、ある時この男が深い林の中を通りますと、小さな蜘蛛くもが一匹、路ばたを這はって行くのが見えました。そこで※(「特のへん+廴+聿」、第3水準1-87-71)陀多は早速足を挙げて、踏み殺そうと致しましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗むやみにとると云う事は、いくら何でも可哀そうだ。」と、こう急に思い返して、とうとうその蜘蛛を殺さずに助けてやったからでございます。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
蜘蛛の糸
材源
この話の材源は、ポール・ケーラスによる『カルマ』の日本語訳『因果の小車』[2] の中の一編であることが定説となっている[3] 。
「カラマーゾフの兄弟」説
『カルマ』材源説以前には、ドストエフスキーが1880年に出版した長編小説『カラマーゾフの兄弟』における「1本の葱」の挿話に着想した作品であると考えられていた[6]。
(引用終り)
以上

783:132人目の素数さん
23/05/04 22:42:03.77 XMzXOpvI.net
>>743
「蜘蛛の糸」に関しては
小松左京が作ったパロディーの方が原作より面白そう

784:132人目の素数さん
23/05/04 23:01:44.51 XMzXOpvI.net
カンダタを仲間にできるドラクエは何番だったっけ

785:132人目の素数さん
23/05/05 04:36:55.24 1npvMmG+.net
>>638
>自分の使命は精一杯頑張ることにあるのだと
>思っている人間を
>困難な状況に投げ込むことによって
>多くの名作が作られた。
そもそも、この文の趣旨が何をいっているのかよく分からない
>>738-739
今は小説よりラノベやマンガの方が広く読まれていると思う
金田一少年の事件簿とかアニメやマンガにされた小説とかもあるでしょ
漱石の小説は読んだことない

786:132人目の素数さん
23/05/05 05:00:23.78 1npvMmG+.net
>>739
以前、何かのテレビ番組で1日に青春18のキップで在来線に乗って東京駅からどこまで行けるか
という興味深い企画をした番組があった
そのときに最終的に行けた駅は山口県のJR山陽本線の下関駅だった

山口県の地理的特徴として、日本海側は沿岸部がなだらかで、瀬戸内海側は沿岸部の凹凸がよく見られる
その影響で、基本的に瀬戸内海の沿岸部を走るJR山陽本線が山口県内では蛇行が激しい
まあ、日本地図や時刻表とかも見ると面白いとは思う

787:132人目の素数さん
23/05/05 05:17:32.32 1npvMmG+.net
>>740
>>姫路だとタコ関係あたりが有名かな
>>「あかしやき」と書いた提灯を

>そうそう、タコは明石(あかし)で、姫路ではないのです
>yokoso-akashi.jp/akashi/akashi-yaki.html
>明石焼(玉子焼)を商売としてはじめたのは、現在の樽屋町にお住まいであった方だと言われています。(明石観光協会)
タコ飯は明石に限らず愛媛県や香川県、広島県、岡山県、兵庫県の瀬戸内海の沿岸部では広く食べられている
タコをご飯と一緒に入れて炊いたタコ飯のご飯の色は白くなくて少し茶色っぽくなる

>土産で、(広島?)「ままかり 酢漬け」が記憶に残っている
ままかり(サッパ)は岡山県
酢漬けだけでなく、ままかり寿司もある

788:132人目の素数さん
23/05/05 06:28:29.37 V20hvXFh.net
>>746
「三四郎」には大まかに言って
こういう設計図がある。
>>今は小説よりラノベやマンガの方が広く読まれていると思う
源氏物語、枕草子、徒然草、方丈記が長く読まれてきたように
三四郎も教養人たちに読み継がれていくと思う。
プラトンを読む人はほとんどいないだろうが
然るべき人たちが読んできたので残っている。

789:132人目の素数さん
23/05/05 06:44:46.41 V20hvXFh.net
>>746
>>自分の使命は精一杯頑張ることにあるのだと
>>思っている人間を
>>困難な状況に投げ込むことによって
>>多くの名作が作られた。
>そもそも、この文の趣旨が何をいっているのかよく分からない
「元気な人の活躍を見るのは楽しいでしょ」ということを
間接的に表現している。
マンガやアニメではこんな表現の仕方は出来ないから
伝わらない。

790:132人目の素数さん
23/05/05 07:19:16.52 1npvMmG+.net
>>749
源氏物語、枕草子、徒然草、方丈記はどれも高校の古文で読んだが、
三四郎は高校の現代文で読んだ記憶はやはりない
まあ、古文は暗証とか毎回古文の丸写しとかばかりさせられて面白くなかった
だが、高校の漢文は授業前の暗唱だけでなく長い漢文の暗証もさせられたけど、
漢文教師はユーモアがあって面白かった
プラトンとかの哲学書は、フランスとかの欧州では読まれていると聞く
自然哲学的な一面を正四面体と関連付けて記述しているから、何らかの意味はあるとは思う

791:132人目の素数さん
23/05/05 08:27:47.00 V20hvXFh.net
>>751
フランスでは高校で「テアイテトス」を読む
こんな形で
ユークリッド原論の最終章の理論で有名な数学者の
若いころの謦咳に親しむと
数学を軽んじにくくなる

792:132人目の素数さん
23/05/05 08:37:12.55 V20hvXFh.net
漢文は「鴻門之会」が好きだったので
大学でも史記の授業を受けた。
ラテン語の授業と同様身にはならなかったが
何らかの意味はあると思う。

793:無原理主義者
23/05/05 09:12:12.95 voMtcfA0.net
>>735
>「数学ロボット」と言われるのは本望。

 では数学のみ語れ
 数学以外のウソ語っても嘲笑されるだけ
 よくわかっただろう 
 自分が数学以外では小学生レベルの白知だと

794:132人目の素数さん
23/05/05 09:13:08.06 WIXSdjE7.net
ありがとう スレ主です
全部にレスが出来ないのでご容赦

>>749
>「三四郎」には大まかに言って
>こういう設計図がある。

なるほど
矢ヶ部 巌 数3方式 ガロアの理論 >>655
広田先生の引っ越しを、与次郎が手伝う場面から始まっている
これも、『三四郎』から取っていたんだ!(いまごろ気づくおれw)

なお、stray sheep 新潮文庫の三四郎>>740 H23年版(143刷)の注解 147で
新約聖書のマタイ伝18章12-14節 100匹の羊で、迷える羊1匹を探すために、99匹を山において探す逸話のみを紹介している
文系教養としては、これが面白いか
理系としては、下記 どうしてよいか分からず、迷っている人
と端的に書くべきと思う
なお、ストレイ‐シープが何カ所か出てくるが、小説では多義です(場面によってその意味が違う)
数学では、ストレイ‐シープの定義ありきで、場面の解釈はストレイ‐シープの定義に従うのですがw

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
『三四郎』
あらすじ
与次郎が「先生」と慕う英語教師広田 萇の引っ越しが決まり、手伝うことになった三四郎
作品背景
三四郎は、漱石の弟子である小宮豊隆がモデルである。
小宮は、福岡県仲津郡久富村に生まれ、旧制の福岡県立豊津中学校(現在の福岡県立育徳館高等学校)を経て第一高等学校 (旧制)から、東京帝国大学文学部に進む。三四郎が熊本の第五高等学校出身とされている点は、小宮の経歴とは異なる
なお、育徳館高等学校の校庭には、小宮豊隆文学碑を中心とする「三四郎の森」がある
与次郎も、同じく漱石の弟子の鈴木三重吉がモデルである
「三四郎」の名前については、早稲田南町の夏目家の近所に陸軍幼年学校の物理学教授田中三四郎邸があり、漱石が田中三四郎の表札を見て、主人公の名を思いついたとする説がある
美禰子は、漱石の弟子である森田草平と心中未遂事件を起こした、婦人運動家平塚雷鳥がモデルである

URLリンク(www.weblio.jp)
デジタル大辞泉
ストレイ‐シープ【stray sheep】
読み方:《「迷える羊」の意。聖書から》どうしてよいか分からず、迷っている人

795:無原理主義者
23/05/05 09:15:28.89 voMtcfA0.net
数学ロボットが数学に負けると
ウソ文学で自慰行為に走る

実にみっともない

796:132人目の素数さん
23/05/05 09:17:06.65 voMtcfA0.net
>>755
>スレ主です
 スレ奴の誤りだろう

 5chのスレの奴隷
 馬鹿のくせにウソで利口ぶる
 哀れな野獣

797:無原理主義者
23/05/05 09:18:59.91 voMtcfA0.net
消去法も使えん1カスは
数学者どころか工学者も失格

大学1年の線形代数を最初からやり直せ

798:無原理主義者
23/05/05 09:20:59.01 voMtcfA0.net
漱石とか芥川とか
太宰とか三島とか
東大卒だというだけで
持ち上げるヤツは
学歴の奴隷といっていい

799:132人目の素数さん
23/05/05 09:28:48.51 WIXSdjE7.net
>>754
スレ主です
アホざるが暴れているなw スレリンク(math板:5番)

>>「数学ロボット」と言われるのは本望。
> では数学のみ語れ

アナーキズムを主張する人が
他人に指図するのは、数学的にヘンだろ?w

> 数学以外のウソ語っても嘲笑されるだけ

それあんた一人だろ?
つーか
その命題には、反例があるよ
反例の一人は、わたくしですがw

あんた、”鳥無き里のコウモリ”をやるのに
彼が邪魔なんだろ?
自分より優れた存在が、数学でも教養でもねw

あんた、アナーキズム板作って
そこで、一人暮らせよwww

800:無原理主義者
23/05/05 09:32:40.31 voMtcfA0.net
無原理主義者は論理も否定するか?

否定してはいけない、という理由はない

例えば古典論理もなにがしかの前提に基づく

結論と相容れないなら前提が否定される

直観主義論理や線形論理も
古典論理の中のある前提を捨てたもの

801:132人目の素数さん
23/05/05 09:34:38.08 V20hvXFh.net
漱石の弟子と言えば
昔テレビで見た野上弥生子が印象的だった。
漱石先生が京都へ行ってらしたときに
買ってくださったものだといって
原型をとどめないほどに朽ちた人形を
見せられた時は思わず引いてしまったが。

802:132人目の素数さん
23/05/05 09:39:20.24 V20hvXFh.net
>>579
>>漱石とか芥川とか
>>太宰とか三島とか
>>東大卒だというだけで
>>持ち上げるヤツは
>>学歴の奴隷といっていい

太宰は東大卒ではない

803:無原理主義者
23/05/05 09:40:56.80 voMtcfA0.net
>>760
>スレ主です
 スレ奴の誤りな

>アホざるが暴れているな
 それは貴様な 1カス

>アナーキズムを主張する人が
>他人に指図するのは、数学的にヘンだろ?
 命令ではなく提案な
 相変わらず1カスは、言葉がわからんサルだな

>>数学以外のウソ語っても嘲笑されるだけ
>それあんた一人だろ?
 いや、1カス、貴様一匹な

>その命題には、反例があるよ
>反例の一人は、わたくしですが
 1カスは数学ロボットじゃなく案山子じゃん
 そして思いっきり嘲笑されてんじゃん

 箱入り無数目も理解できない
 望月新一のIUTはわけも分からず盲目礼賛
 線形代数は正則行列も行列式も消去法も理解できない
 そのくせ大阪大学工学部卒と学歴詐称

 そりゃ笑われるわ
 どうみても大阪市立●●工業高校をお情けで卒業して
 やっとこすっとこ潜り込んだ大阪●●大学もお情けで卒業
 そんなレベルだろ 線形代数の基本すらわからんとか

>”鳥無き里のコウモリ”
 それはあんた

 別に数学者が何人いても構わんよ
 ただ、数学者とも思えんウソツキなんて
 いても何の意味もない
 数学者だというなら、数学者らしい
 有意義なこといってみろよってこと

 教養とかいうのは白知の自慰行為

804:132人目の素数さん
23/05/05 09:46:04.91 V20hvXFh.net
>>764
勝手に白痴をいつまでも白知と書いてんじゃないよ
チコちゃんに叱られるぞ

805:132人目の素数さん
23/05/05 09:51:35.18 voMtcfA0.net
>>763
>太宰は東大卒ではない

 おお、そうか
 なら、あとの三匹よりマシだな

806:無原理主義者
23/05/05 09:53:00.07 voMtcfA0.net
>>765
?はいらんから外しただけ

何も知らんことは別に恥ずかしくない
何も知らんのに知ってると嘘つくのが恥ずかしい

わかるか?白知

807:無原理主義者
23/05/05 09:55:06.56 voMtcfA0.net
>>767
?のところは「ヤマイダレ」

知らない事自体が病んでいるというのが
東大卒の思い上がり

たかが東大出て理学博士様になって教授になったというだけで
俺たちはお前らのような動物じゃない神だ神、崇め奉れとほざく
サルのおまえらこそ病んでいる

808:132人目の素数さん
23/05/05 11:44:56.40 P3kXS6t8.net
>>768
>>何も知らんことは別に恥ずかしくない
>>何も知らんのに知ってると嘘つくのが恥ずかしい

ソクラテスを気取っているようでみっともないこと
はなはだしい
そう思うのは教養がありすぎるから?

809:132人目の素数さん
23/05/05 11:51:59.58 P3kXS6t8.net
>>766
>>太宰は東大卒ではない

 >おお、そうか
 >なら、あとの三匹よりマシだな

こういうロジックで満足できている人を
うらやましく思う。
公園の鳥たちのように
生活を純粋に楽しめるだろうから。

810:132人目の素数さん
23/05/05 12:09:42.12 P3kXS6t8.net
東大と言えば
「太った豚になるよりやせたソクラテスになれ」
と卒業式で言ったのは矢内原総長だった。

811:132人目の素数さん
23/05/05 12:34:13.96 6bXQvRVy.net
>>768
ID変わったが、スレ主です(>>760です)

>たかが東大出て理学博士様になって教授になったというだけで
>俺たちはお前らのような動物じゃない神だ神、崇め奉れとほざく
>サルのおまえらこそ病んでいる

・東大に入ったけれど最初は数学科志望でなく、進振りで他学科へ行ったけれど
 数学研究や


812:りたくなって、親に反対されながら、中退して他大学の数学科修士に入って  ドイツの博士課程でDr論文書いて、その後大学数学教授にまでなった人 ・教養は、しらんけど、夏目の三四郎を読んでいることだけは分かった!w  (私は読んでなかったし、解説なしでは読めなかったよ 「三四郎」w) ・あんた、勝てないよ!w  私スレ主一人だって、勝てないでしょ?w  >>764”箱入り無数目も理解できない”? https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/  それ 理解できていないのは、アナタです!w  あんたは、彼には勝てないよ!!w  おサルさんよ!ww https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5



813:132人目の素数さん
23/05/05 13:44:51.30 P3kXS6t8.net
>>772
>>東大に入ったけれど
ここは正しい。
>>最初は数学科志望でなく、進振りで他学科へ行ったけれど
数学科志望だったが、単位が取れず中退し、
>>数学研究やりたくなって、親に反対されながら、
>>中退して他大学の数学科修士に入って
他大学に入りなおして線形代数も真面目に勉強して
修士課程に進み
>>ドイツの博士課程でDr論文書いて、
博士課程を中途退学してアカポスについてから
ドイツの奨学金で留学中にDr論文書いて
>>・教養は、しらんけど、夏目の三四郎を読んでいることだけは分かった
東大の教養学部に2年、他大学の教養部に2年いたが
特段の教養はつかなかった。
三四郎は高校時代に読んだ。

814:132人目の素数さん
23/05/05 15:32:13.39 P3kXS6t8.net
高校時代、同級生たちの評価が高かったのは
三島由紀夫の「豊饒の海」。
寄り合って「花の首飾り」を歌っていた連中に
本を教室で見せられた。
現代国語の授業で推薦されたのは
遠藤周作の「沈黙」や
大江健三郎の「万延元年のフットボール」。
三四郎を読んだ後では全部悪趣味だと思った。

815:132人目の素数さん
23/05/05 15:59:57.33 6bXQvRVy.net
>>773
ありがとうございます。
スレ主です
苦労人なんだ

>数学科志望だったが、単位が取れず中退し、

単位厳しかったんだ。昔、伝説で阪大工学部で数学の城憲三先生(下記)が単位に厳しいので有名だったとか(多数の留年生)
いまの東京理科大学か
それ以外は、結構単位出してくれる先生も居る(他大学で多少感じたでしょうがw)

>>>中退して他大学の数学科修士に入って
>他大学に入りなおして線形代数も真面目に勉強して

(親に反対されたのは、学科選びからですか)
代数学とか、”これが面白かったのでMaclaneの"Homology"を読み始め”>>157
とか。Maclaneの"Homology"が1年で読めるのが驚異だが、それは多分学部試験の得点には直結しなかったんだね

>博士課程を中途退学してアカポスについてから
>ドイツの奨学金で留学中にDr論文書いて

昔(いつ?w)は、そもそも教授から見込まれて「君、大学に残って助手に残って欲しい」とか言われ
助手でアカポスやりながら、10年くらいでDR論文書くみたいな話ありましたよね
それと類似かな

(参考)
URLリンク(ja.uncyclopedia.info)
東京理科大学 概要 校風 留年
理科大といえば留年。留年といえば理科大。すなわち、理科大≒留年であることは自明である
東京大学は一流大学だが、東京理科大学は一留大学である
URLリンク(ja.wikipedia.org)
城 憲三(1904年 - 1982年)は、数学者、コンピュータ技術者。日本のコンピュータパイオニアで、ほぼ最初期にコンピュータに取り組んだ一人。大阪府大阪市生まれ
1930年から大阪工業大学(1933年に大阪帝国大学に統合)で数学解析を教える。1939年大阪帝国大学工学部に精密工学科が新設されると数学機器を担当した。
数学機器とは、手回し機械式の加減乗除計算機や面積計などのことで、純粋な数学(複素関数論)が専門であった彼が精密工学科のために作った分野であり、これが後のコンピュータ開発に向かうきっかけになった
1967年に大阪大学を退官、関西大学の教授に就任した

816:132人目の素数さん
23/05/05 16:25:24.63 6bXQvRVy.net
>>774
ありがとうございます

>三島由紀夫の「豊饒の海」

新聞の書評に乗ったりで話題になっていたが、読まなかった
(多分、興味が無いのと時間が無かったのと)
三島由紀夫氏が、騒動を起こして、自決する直前の作品ですよね、記憶では
URLリンク(ja.wikipedia.org) 三島事件 1970年(昭和45年)11月25日

>遠藤周作の「沈黙」や

遠藤周作先生か。有名な売れっ子作家だが、多分、一冊も読んだ記憶ない
URLリンク(ja.wikipedia.org)
 遠藤 周作 転居してからは「狐狸庵山人(こりあんさんじん)」の雅号を名乗り
 か。いまなら、”コリアンとは韓国か”と、突っ込みたくなるが当時そんな不謹慎な人はいなかったなw)
「沈黙」は、書名さえ知らない

>大江健三郎の「万延元年のフットボール」

新聞の書評か何かで取り上げられていた記憶があります(維新直前の幕末の話だったとの記憶が)
大江健三郎氏が、ノーベル文学賞をもらうずっと前ですよね

817:132人目の素数さん
23/05/05 16:53:20.77 P3kXS6t8.net
>>そもそも教授から見込まれて「君、大学に残って助手に残って欲しい」とか言われ
修論の評判が良かったのか、先輩に「君なら東大に応募すれば通るんじゃないか」とも
言われ、それなら学位論文の準備をしながらどこかに応募しようかと思っていたら
すぐ上の先輩の助手の口が見つかった後で、教授が助手に採用したいと言ってくれた。
だから7月1日付で助手になったので博士課程は中途退学。
>>助手でアカポスやりながら、10年くらいでDR論文書く
修論に毛をはやしたような学位論文が専門誌に掲載されたのは
助手にしてもらってから4年後。

818:132人目の素数さん
23/05/05 18:08:24.18 6bXQvRVy.net
>>777
>修論の評判が良かったのか、先輩に「君なら東大に応募すれば通るんじゃないか」とも
>言われ、それなら学位論文の準備をしながらどこかに応募しようかと思っていたら
>すぐ上の先輩の助手の口が見つかった後で、教授が助手に採用したいと言ってくれた。
>だから7月1日付で助手になったので博士課程は中途退学。

どうもありがとう
ああ、古き良き時代かも
いまどきは
藤森先生>>472 「助手(助教)のポストに100人くらい応募があって」(>>306 「大学への数学」2023年5月号)
などと
そもそも、形式的にでも”公募”しなきゃいけないとかでしょ? 今は

形式的”公募”で、”修論の評価点でゲタ”はかせるか?
いやいや、いまどきはDR持ちでないと、土俵にも乗らないかも
だから、”DR論文の評価が高い”でないとダメでしょうかね?

>修論に毛をはやしたような学位論文が専門誌に掲載されたのは
>助手にしてもらってから4年後。

なるほど
だから、修論は”指導教授紹介の本の元論文に答えが書いてあった”というけれど>>611
客観的には、そういう評価ではなくて(教授もそこまでは考えてなかったw)
やっぱり「評価に値する問題を解決した」ってことなんでしょうね

819:132人目の素数さん
23/05/05 18:25:04.13 P3kXS6t8.net
>>778
実をいうと、あとでちょっと上の先輩(この人の行き先が決まったおかげで
助手にしてもらえた)に教えてもらったのだが、修論の数年前に
教授がK大の若手研究者に同じ課題を出していて
その人が解けなかった問題だった。
教授には何度も間違いを指摘してもらい
「人を黒板がわりに使うんじゃない」と
叱られもした。ある時「解けない問題かもしれない」と
真顔で言われたこともある。解けてしまえば簡単なことだったが
なぜ解けたのかは今でも不思議な気がする。

820:132人目の素数さん
23/05/05 20:38:35.09 WIXSdjE7.net
>>779
どうも
スレ主(>>778)です

>教授には何度も間違いを指摘してもらい
>「人を黒板がわりに使うんじゃない」と
>叱られもした。ある時「解けない問題かもしれない」と

結果良ければ全てよし (シェイクスピア)
解けてしまえば「良くやった!」ですねw
URLリンク(www.nec-nexs.com)
NECネクサソリューションズ
“終わりよければ全てよし”は本当?
ピーク・エンドの法則
「終わりよければ全てよし」ということわざがあります。
これは、「物事の結末が大事であり、過程は問題にならない」という意味です。
実はシェイクスピアの戯曲「All's well that ends well」のタイトルのフレーズでもあり、生活の中でもよく使われるフレーズですね
(引用終り)

>真顔で言われたこともある。解けてしまえば簡単なことだったが
>なぜ解けたのかは今でも不思議な気がする。

万事そうなんじゃないですか? 数学の未解決問題は
下記 梅村先生語録
 >>302より再録
URLリンク(ocw.nagoya-u.jp)
最終講義 射影極限と帰納極限 梅村浩 2008年3月14日
P14
数学において何をやってたか
非可換なテータ関数を探す.
A. Weil のアイディア
野心的 失敗作!
本質的な問題であるが誰にも解けない
問題である.
P15
よい問題とは
(1) 解ける問題である.
(2) 解けたとき反響がある.
井草準一
反省 如何に魅力的であっても,解けない問題に
挑戦してはならない.
(引用終り)

でも、現実の世界は「解ける or 解けない」が
分かれば苦労はない
神様でないと分からない!
「解ける!」と思ってチャレンジしないと解けないし
一方で「解けない問題かもしれない」という不安を振り払い
そのストレスに勝てるメンタルもね、解ける要因ですね

821:132人目の素数さん
23/05/05 21:09:49.50 WIXSdjE7.net
>>780 余談

ふと見つけた 小沢 登高氏の”わらしべ”物語
”たった一人になったおかげで、死にもの狂いの努力ができた。 修士論文も書けた。 Texasに来るときはPisierに何か課題を与えてもらおうとか進路を 指導してもらおうとか考えていたのだが、 今になって振り返れば、そうならなくて本当に良かった”
か。でも、実力もあるんだ当然、きっとね

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
小沢 登高 履歴書(非公式版)

1997年4月 東京大学大学院数理科学研究科修士課程入学
河東先生と泉先生の指導の下、作用素環を学んだ。 ひょんなことからマイナー分野であった作用素空間論の勉強を始める。 夏休みはWassermann講義録やKirchberg論文などを読む。 この年の秋に河東先生に薦められて、 作用素空間論の専門家であるテキサス農工大学(以下、TAMU)のPisierのもとに 留学することを決意。

1998年7月1日 Texas到着
7月中旬のワークショップでPisierに会ったが、 彼は8月になるとなぜかParisへ帰って行ってしまった。
驚いて彼から以前もらった電子メイルたちを調べたところ、 秋はParisにいるから私の面倒は見られないとハッキリ書いてあった。 英語で書いてあったので、それまで読まなかったのだ。 それから五ヶ月間ほとんどまったく他人と話さなかった。 たった一人になったおかげで、死にもの狂いの努力ができた。 修士論文も書けた。 Texasに来るときはPisierに何か課題を与えてもらおうとか進路を 指導してもらおうとか考えていたのだが、 今になって振り返れば、そうならなくて本当に良かった。 一年間住んだアパートはむやみにでかかった。 自家用車も公共交通もなく、人とも付き合わなかったので、 生活にはいろいろ不便した。 特に空港まで行くのには難渋した。

つづく

822:132人目の素数さん
23/05/05 21:10:12.97 WIXSdjE7.net
>>781
つづき

1999年3月 修士(数理科学)取得
1999年4月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
博士課程に進学するもTexasにいたので別段、環境に変化無し。 6月にあった日米作用素環セミナーのため一時帰国。
Texasの夏はこの年も暑かった。 Poincare研究所の後、 MSRIの通年研究集会"Operator algebras 2000-2001"に行くことにした。 そんなわけで、TAMUのPh.D.は諦めるつもりだったが、 多く人の努力のおかげでなんとかなることになった。 感謝。

1999年9月--2000年6月 Paris遊学
この時期までの研究はKirchbergの仕事・アイディアを 作用素空間に翻訳・適用することで得られたものが多い。 (当時の)作用素空間論には、 (書き方が)難解で有名なKirchberg論文の解読をする人はいなかったので、 いくつものことが手付かずで残っていたのだ。 難しい論文は難しいうちに読むと得るものが大きい。 2月に研究集会が終わると、Paris第6大学に移った。 このとき某氏のプレプリントを読んでいて、 某未解決問題がアッサリ解けることに気がついた。 おかげでこの後一年余りの間、数学的ウツに悩まされる。 新しい研究に身が入らない、 なんら進展が見られない同じ問題に長期間こだわる、 という停滞のことだ。

2000年3月 博士(数理科学)を東大から取得
2000年4月 東京大学大学院数理科学研究科 助手
2000年9月--2001年5月 MSRI (Berkeley) "Operator algebras 2000-2001"
英会話に対して臆病なため、 MSRIでは日本人研究者たちと過ごす時間が多かった。 それでも多くの人たちに出会えたことはいい経験だった。 研究の方は、 修士論文で取り組んだ(有名?)未解決問題を解こうと空回りを続けただけ。 そんな中、気晴らしに離散群論を勉強しておいたのが後になって役に立った。
(引用終り)
以上

823:132人目の素数さん
23/05/05 21:43:40.12 V20hvXFh.net
>>782
>>新しい研究に身が入らない、
>>なんら進展が見られない同じ問題に長期間こだわる、 という停滞

こういう言葉には余り共感が持てませんね

824:132人目の素数さん
23/05/06 08:37:30.21 SgjJZlQC.net
>>769
> ソクラテスを気取っているようで
無知の知?
 そういうことじゃないとおもうが
 単に知自体が価値がある
 と思ってないだけと受け取った

> みっともないことはなはだしい
> そう思うのは教養がありすぎるから?
知は力、という知性主義に毒されてんじゃね?

825:132人目の素数さん
23/05/06 08:39:09.99 SgjJZlQC.net
>>770
> こういう人をうらやましく思う。
> 公園の鳥たちのように
> 生活を純粋に楽しめるだろうから。
 君も鳥になればいいじゃん
 もしかして人は動物ではない、とか思ってる?

826:132人目の素数さん
23/05/06 08:39:50.68 SgjJZlQC.net
>>771
> 東大と言えば

東大はただの大学だよ
なんか自惚れてる?

827:132人目の素数さん
23/05/06 08:42:58.50 SgjJZlQC.net
>>773
> 東大に入ったけれど
> 数学科志望だったが、単位が取れず中退し、
> 他大学に入りなおして線形代数も真面目に勉強して
> 修士課程に進み
> 博士課程を中途退学して
> アカポスについてから
> ドイツの奨学金で留学中にDr論文書いて

 で、今何やってんの?

828:132人目の素数さん
23/05/06 08:44:12.22 SgjJZlQC.net
>>774
小説読みたがる奴は大体ナルシスト

829:132人目の素数さん
23/05/06 08:44:12.37 Q27p2044.net
>>783
 >>782
>>>新しい研究に身が入らない、
>>>なんら進展が見られない同じ問題に長期間こだわる、 という停滞
>こういう言葉には余り共感が持てませんね

ありがとうございます
スレ主です
 >>782より
”某氏のプレプリントを読んでいて、 某未解決問題がアッサリ解けることに気がついた。 おかげでこの後一年余りの間、数学的ウツに悩まされる。 新しい研究に身が入らない、 なんら進展が見られない同じ問題に長期間こだわる、 という停滞のことだ。”

小沢 登高氏が、どういうつもりでこれを書いたかは、ご本人でないと分からない
だが、私の解釈は、下記「待ちぼうけ」(北原白秋)守株待兔 と読みました

つまり、あまりの”棚からぼた餅”で、そういう経験をしたために
無意識に、二匹目のうさぎを期待してして(研究が)上の空になってしまった(つい二匹目のうさぎを探してしまう)
そういう反省文と読みました

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「待ちぼうけ」(まちぼうけ)は、北原白秋作詞、山田耕筰作曲の唱歌(童謡)である。1924年(大正13年)
守株待兔
歌詞は中国の法家の思想書の一つ『韓非子五蠹篇』の中にある説話「守株待兔(しゅしゅたいと、(くひぜをまもりてうさぎをまつ)」から録られたものである。説話の内容は、昔宋に農民がいた。彼の畑の隅に切り株があり、ある日そこにうさぎがぶつかり、首の骨を折って死んだ。
物を持ち帰ってごちそうを食べた百姓は、それに味をしめ、次の日からは鍬を捨て、またうさぎがこないかと待っていたが、二度と来なかった。そのために作物は実らず、百姓は国の笑いものになった。
ここから守株(しゅしゅ)という成句ができた。
歌詞
1.
待ちぼうけ、待ちぼうけ
ある日せっせと、野良稼ぎ
そこに兔がとんで出て
ころりころげた 木の根っこ

830:132人目の素数さん
23/05/06 08:45:24.07 SgjJZlQC.net
>>777
そもそも専門何?

831:132人目の素数さん
23/05/06 08:47:55.68 SgjJZlQC.net
>>779
論文のタイトルは?
あんた誰?

832:132人目の素数さん
23/05/06 08:56:01.81 ybl3pCRa.net
>>785
蔵原伸次郎の
「そこで私は狐になった」
という一節は有名

833:132人目の素数さん
23/05/06 08:58:31.79 SgjJZlQC.net
数学者だといいながら
専門も明かさず
博士論文のタイトルも示さず
自分が誰かも語らない

そんな態度にはには共感できんな

834:132人目の素数さん
23/05/06 09:00:20.78 SgjJZlQC.net
数学したい、というのと
数学者になりたい、というのは
同じようで違うんだな

835:132人目の素数さん
23/05/06 09:03:27.94 SgjJZlQC.net
セックスしたい、というのと
AV女優になりたい、というのは
やっぱり違うな

836:132人目の素数さん
23/05/06 09:04:40.70 ybl3pCRa.net
>>789
>>私の解釈は、下記「待ちぼうけ」(北原白秋)守株待兔 と読みました
自分の場合は、読んだ論文の中に未解決問題の答えを見つけたところだけでなく
そのあとの停滞(学位論文を書くまで2年以上かかった)も似ているが
その停滞を「数学的鬱」と表現する気分には決してなれません。

837:132人目の素数さん
23/05/06 09:07:50.93 ybl3pCRa.net
>>795
その境界線が微妙であることは
最近「レッドロケット」という映画を観て
思ったことの一つです。

838:132人目の素数さん
23/05/06 09:08:34.93 Q27p2044.net
>>793
おサルさん スレリンク(math板:5番)

ありがとね
枯れ木も山の賑わい
君は枯れ木だ

一方
”「枯木と太陽の歌」(かれきとたいようのうた)は、石井歓の男声合唱曲。作詩は中田浩一郎。”スレリンク(math板:441番)
彼(>>769)との出会いは
ここからだろうか

おサルさん
勝てないとおもうけど
頑張ってみてねww

839:132人目の素数さん
23/05/06 09:11:21.71 SgjJZlQC.net
>>797
その映画は知らんな

あんた映画会社の人か?

840:132人目の素数さん
23/05/06 09:12:04.79 SgjJZlQC.net
>>798
> おサルさん

君は、サルではないと思ってるのかな?

誰であれ、人はサル

そう思ってない人は狂ってる

841:132人目の素数さん
23/05/06 09:12:27.79 SgjJZlQC.net
自分が賢いと思ったら、馬鹿になったと思え

842:132人目の素数さん
23/05/06 09:13:51.57 SgjJZlQC.net
東大に入りたいとおもったら
学歴至上主義というカルト宗教に
はまったと思え

843:132人目の素数さん
23/05/06 09:16:09.30 SgjJZlQC.net
人は所詮動物

賢くなったと思っても
所詮本能的行動を繰り返す
野生動物と同じ

844:132人目の素数さん
23/05/06 09:17:00.52 SgjJZlQC.net
野生動物が恥ずかしいと思うなら死ぬしか無い

生きることが恥ずかしいといってるのと同じだから

死ぬのも悪くない 生きる義務はない

845:132人目の素数さん
23/05/06 09:17:55.60 SgjJZlQC.net
生きるのが恥ずかしいと思ってるのに
死ぬのは罪だと思うのは狂っている

生きるか死ぬかどっちか選べ

846:132人目の素数さん
23/05/06 09:18:27.85 ybl3pCRa.net
>>802
実のところ、針路指導の先生には
東北大学が第一希望で
第二希望は京都大学だと言ったのだが
「東大でやっていく自信がないのか」
とけしかけられて理1を受験することになった。

847:132人目の素数さん
23/05/06 09:20:07.76 SgjJZlQC.net
馬鹿は恥ずかしくない
馬鹿を隠して賢いと嘘をつくことが恥ずかしい

賢くないからと言って死ぬことはない
しかし嘘つきは死んだほうがいい 

迷惑だ

848:132人目の素数さん
23/05/06 09:20:14.63 ybl3pCRa.net
訂正
針路指導ーーー>進路指導

849:132人目の素数さん
23/05/06 09:23:04.38 SgjJZlQC.net
>>806
国立大学を選ぶ時点で大した違いはない

カルトにはまりたいならそういえばいい

「数学できる、といって、
 数学できない馬鹿からむしった金で
 楽して暮らしたい」
といえばいい

国家はカルト宗教と同じ

「国民は国家に忠誠をつくすべし」
というのは完全なカルト宗教

850:132人目の素数さん
23/05/06 09:24:03.27 ybl3pCRa.net
>>807

>>馬鹿は恥ずかしくない
>>馬鹿を隠して賢いと嘘をつくことが恥ずかしい

>>賢くないからと言って死ぬことはない
>>しかし嘘つきは死んだほうがいい 

>>迷惑だ

この「迷惑だ」の本体は馬鹿なのか賢いのか
あるいはどっちでもないのか

851:132人目の素数さん
23/05/06 09:26:06.81 SgjJZlQC.net
数学そのものは金にならない

ガウスが大学の数学教授にならなかった理由は定かでないが
一つは数学は金にならないからで
もう一つは金を稼ぐなら数学以外のほうが稼げると思ったからだろう

実際、ガウスは資産運用で一儲けしている
数学教授という肩書に価値を感じず
純粋に金稼ぎだけ考えたらそうなる

ガウスはリアリスト

852:132人目の素数さん
23/05/06 09:27:29.86 SgjJZlQC.net
>>810
>>>迷惑だ
>この「迷惑だ」の本体は

 「嘘つき」だ

 真実でないことを語る
 それが迷惑

 そう思わんか?

853:132人目の素数さん
23/05/06 10:00:49.64 Q27p2044.net
>>796
どうもありがとうございます
スレ主です
>自分の場合は、読んだ論文の中に未解決問題の答えを見つけたところだけでなく
>そのあとの停滞(学位論文を書くまで2年以上かかった)も似ているが
>その停滞を「数学的鬱」と表現する気分には決してなれません。
なるほど
多分、その通りだと思います
どうも分野もキャラも違うようですね
さて、工学屋のさがで、事実確認だけしておきますね
1)小沢登高氏は、99年3月修士、00年3月博士
 これを、論文リストで見ると、修士が[1]で、博士が[2]とたぶん[5](99年10月にやっただから)
2)00年2月のParis第6大学の話は、論文[7](2000)ですね(これは博士論文の外)
3)ここから論文[8](2003)まで、2年くらい空白期間がある
 これが彼の停滞で「数学的鬱」と表現した期間でしょう
以上、事実確認でした
(参考)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
小沢 登高 履歴書(非公式版)
1999年3月 修士(数理科学)取得
1999年9月--2000年6月 Paris遊学
この時期までの研究はKirchbergの仕事・アイディアを 作用素空間に翻訳・適用することで得られたものが多い。
2月に研究集会が終わると、Paris第6大学に移った。 このとき某氏のプレプリントを読んでいて、 某未解決問題がアッサリ解けることに気がついた。 おかげでこの後一年余りの間、数学的ウツに悩まされる。 新しい研究に身が入らない、 なんら進展が見られない同じ問題に長期間こだわる、 という停滞のことだ。
2000年3月 博士(数理科学)を東大から取得
つづく

854:132人目の素数さん
23/05/06 10:02:11.49 Q27p2044.net
>>813
つづき
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
コメント付き論文リスト
[1] On the lifting property for universal C*-algebras of operator spaces.
J. Op. Theory, 46 (2001), 579--591. Journal's Website dvi
東大の修士論文。TAMUで1998年の秋から冬にかけて書いた。KirchbergのLLPの作用素空間版を考察した。この結果を利用して、「任意の可分C*環のイデアルはBanach空間として直和成分であるか?」という問題を解こうとしたが、できなかった。
[2] A non-extendable bounded linear map between C*-algebras.
Proc. Edinburgh Math. Soc., 44 (2001), 241--248. doi:10.1017/S0013091599000978 dvi
99年3月にUIUCであった研究集会の講演でPisierが何気なく出した古い問題をTAMUに戻った翌日解いた。証明はかなりトリッキー。ついでに上の問題も解けたかと思ったが勘違いだった。
[5] Almost completely isometric embeddings between preduals of von Neumann algebras.
J. Funct. Anal., 186 (2001), 329--341. doi:10.1006/jfan.2001.3796 dvi
これもNgが出した問題。99年10月にやった。あっちを叩けばこっちが出っ張るという状況の中、3週間ぐらい集中した。それまでの証明はすべて気合一発でやっていたが、これは方針を立ててひとつずつ証明していった。Kirchbergと無関係なネタもこれが初めて。
[7] Amenable actions and exactness for discrete groups.
C. R. Acad. Sci. Paris Ser. I Math., 330 (2000), 691--695. doi:10.1016/S0764-4442(00)00248-2 math.OA/0002185
Paris第六大学に滞在していたとき、Guentner-Kaminkerのプレプリントを読んでいて、彼らの重要な見落としに気が付いた。この論文のおかげで、作用素空間の外でも名前が売れた。数学においても、競争という側面を無視するわけにはいかない。
つづく

855:132人目の素数さん
23/05/06 10:03:05.71 Q27p2044.net
>>814
つづき
[8] (With M. Junge and Z.-J. Ruan) On OL$_\infty$ structures of nuclear C*-algebras.
Math. Ann., 325 (2003), 449--483. doi:10.1007/s00208-002-0384-7 math.OA/0206061
IHPにいた頃にRuanと話し合った。RuanがUIUCに帰って同僚のJungeに話したら、結果を改良してくれた。
[9] (With A. Kishimoto and S. Sakai) Homogeneity of the pure state space of a separable C*-algebra .
Canad. Math. Bull., 46 (2003), 365--372. doi:10.4153/CMB-2003-038-3 math.OA/0110152
01年春MSRIに滞在していたとき、岸本・境の核型C*環の既約表現についての論文を見る。
論文で使われている核型の仮定が必要であることを示すため、同室だった泉先生と反例探しをするが、捕まえられそうでいて捕まえられなかった。9月に京都であった研究集会の講演で境氏から証明の鍵が「従順性」であることを知らされる。林氏の勧めに従い、この「従順性」が核型を導くかどうかを確認したところ、意に反して実際には、それが任意のC*環に対して成り立つことに気が付いた。
(引用終り)
以上

856:132人目の素数さん
23/05/06 10:16:10.02 w5M3ctlE.net
>>811
ブリタニカにはガウスは教授を兼任したと書いてあります。
日本語のウィキペディアは間違いがいつまでたっても
直りません。

857:132人目の素数さん
23/05/06 10:21:18.73 w5M3ctlE.net
>>812
>>「嘘つき」だ
「迷惑だ」の本体=「迷惑だ」とのたまうご本人
こういう意味のつもりだったが通じなかったか
>>真実でないことを語る
>>それが迷惑
>>そう思わんか?
それは当然だとして、具体的にどれがウソだと分かりますか。

858:132人目の素数さん
23/05/06 10:27:34.15 w5M3ctlE.net
>>813
>>どうも分野もキャラも違うようですね
昔、小沢さんの先生を自分の分野に引っ張ろうとしたが
失敗しました。

859:132人目の素数さん
23/05/06 10:45:47.59 rxfNi4rk.net
>>750
>「元気な人の活躍を見るのは楽しいでしょ」ということを
>間接的に表現している。
>マンガやアニメではこんな表現の仕方は出来ない
昔流行ったドラゴンボールシリーズのアニメではそういう表現をしていたから、
マンガやアニメでもそういう表現は出来る筈
そういう表現は文章より絵の方が伝わり易く分かり易い

860:132人目の素数さん
23/05/06 10:53:05.79 rxfNi4rk.net
>>750
今もドラゴンボールシリーズは、新しい映画とか公開されているようだ

861:132人目の素数さん
23/05/06 10:56:56.22 Q27p2044.net
>>616 戻る
>斎藤さんは、斎藤毅さん? お名前だけはw
斎藤さん、下記のグロタンディーク ガロアスレでを取り上げたことがあります
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
斎藤 毅
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
グロタンディーク
モチーフや遠アーベル幾何、p 進コホモロジー
といった有名な業績が、リストからもれていること
に気づかれた読者もいるだろう。これらについては、
ほかの方が別の機会に書かれることを期待する。
EGA
そのはじめのところをみると、数学の対象とは
構造のついた集合であるという、ブルバキの数学観
が、時代遅れになっていることがわかる。グロタン
ディークにとっては、数学の対象とは、表現可能な
関手を表現する圏の対象である。
数学の対象は、それが何からなりたっているか
ではなく、どういう役割を果たしているかが重要だ、
という視点の転換がそこにある。アファイン・スキ
ームも、局所環つき空間として構成されるのだが、
その存在理由は、大域切断という関手の随伴関手で
あるところにある。対象それ自体よりも、対象から
対象への射のほうが重要だ、といいかえてもよい。
(引用終り)
下記なども
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
和文出版リスト

2.フェルマー予想岩波書店 (2009) (Fermat予想1, 2 岩波書店(2000, 2008)を再編) 正誤表
数学セミナー
三角関数とは何か pdf (数学セミナー2014年12月号)
グロタンディーク pdf (数学セミナー2010年5月号)
セール pdf (数学セミナー2005年3月号)
ブルバキと「数学原論」 pdf (数学セミナー2002年4月号)
(引用終り)
そういえばw
Fermat予想1, 2 岩波書店(2000, 2008) を図書館で見かけて
1、2度手に取って、立ち読みしたことがあったかも
立ち読みできる本ではないのですが(多分借りても、読めないかなw)
内容は浮かんでこないが
Fermat予想1, 2 と並んでいて
「こんな小さな図書館にめずらしい」と思ったことだけは、覚えている
これ、斎藤 毅さんだったんだ

862:132人目の素数さん
23/05/06 11:44:49.27 Q27p2044.net
>>818
>昔、小沢さんの先生を自分の分野に引っ張ろうとしたが
>失敗しました。
河東先生、物理数学系が好みなのかな
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
河東泰之
専門は作用素環論,特に von Neumann 環の理論における subfactor 理論と代数的場の量子論,
さらにこれらと他の分野 (量子群,3次元トポロジー,共形場理論,可解格子模型,頂点作用素代数な


863:ど) との関連です.関数解析的,組合せ論的側面の双方が好きです. これらについては,イギリスの D. E. Evans と書いた本,"Quantum symmetries on operator algebras" が,1998年5月21日に Oxford University Press から Oxford Mathematical Monographs の1巻として出版されました.



864:132人目の素数さん
23/05/06 11:50:43.61 w5M3ctlE.net
>>819
>>昔流行ったドラゴンボールシリーズのアニメではそういう表現をしていたから、
「西遊記」が忘れられてドラゴンボールだけが残る時代が来るかもしれないね。
「久米の仙人」も忘れられて「亀仙人」の「いいのう」だけが残るのか。

865:132人目の素数さん
23/05/06 11:54:00.23 Q27p2044.net
>>819-820
ドラゴンボールか
どんな話だったかな? ああ、下記だね。思い出してきた
まあ、小説とマンガ・アニメでは
人の心に対する作用の仕方が若干違うかも
URLリンク(ja.wikipedia.org)
『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)は、鳥山明による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年51号から1995年25号まで連載された。
概要
世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空(そん・ごくう)を中心に展開する、「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画。
1986年から1996年までフジテレビ系列で『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』が放送され、11年間のシリーズ放送期間中、平均視聴率20%以上を記録した[2]。また、全世界80か国以上で放送されるなど[3]、世界中で絶大な人気を誇る、日本の漫画・アニメを代表する作品である[4][5]。
あらすじ
「ドラゴンボールの世界における年表」も参照
孫悟空少年編
地球の人里離れた山奥に住む尻尾の生えた少年・孫悟空はある日、西の都からやって来た少女・ブルマと出会う。そこで、7つ集めると神龍(シェンロン)が現れ、どんな願いでも一つだけ叶えてくれるというドラゴンボールの存在を、さらに育ての親である孫悟飯の形見として大切に持っていた球がその1つ「四星球(スーシンチュウ)」であることを知り、ブルマと共に残りのドラゴンボールを探す旅に出る。人さらいのウーロンや盗賊のヤムチャらを巻き込んだボール探しの末、世界征服を企むピラフ一味にボールを奪われ神龍を呼び出されるが、ウーロンがとっさに言い放った下らない願いを叶えてもらうことで一味の野望を阻止する。

866:132人目の素数さん
23/05/06 11:54:08.27 w5M3ctlE.net
792
訂正
蔵原伸次郎ーーー>蔵原伸二郎

867:132人目の素数さん
23/05/06 12:01:04.26 w5M3ctlE.net
>>822
>>河東先生と泉先生の指導の下、作用素環を学んだ。
こう書くと、「先生」と言えば河東さんを指すことになるみたいね
あなたの基準では

868:132人目の素数さん
23/05/06 12:15:04.79 w5M3ctlE.net
>>822
三人とも有名で
小沢さんの先生と言えば河東さんをさすことも
当然でした。
「小沢さんのもう一人の先生」というべきでした。

869:132人目の素数さん
23/05/06 13:40:36.47 Q27p2044.net
>>755 戻る
漱石の解説本を、もう一冊借りてある、漱石のユーモア 「明治」の構造 張建明著(下記)
”第5章 都会と田舎の間”に、「2 三四郎の上京」つづいて「3 知識青年たちの苦悩」がある
なるほど


870:、漱石のユーモアなんだ そして、”第6章 西洋との葛藤?漱石のまなざし” 西洋の夫婦に、「ああ美しい」 「お互いは哀れだなあ」と言い出した。「こんな顔をして・・」 これは、コンプレックスか 「滅びるね」は、日露戦争で巨額の借金が残ったこと(下記) を夏目先生は言っていると思う 余談ですが、弁当の折おりを窓から投げたり、名古屋で女と同宿とか、学校の教科書では使えないだろうねw (参考) 三四郎の構想手稿 wikipediaより https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/16/Manuscripts_of_%22Sanshir%C5%8D%22.jpg https://shinshomap.info/book/9784062582049.html 漱石のユーモア 「明治」の構造 張建明著 講談社, 2001, 内容 「叩かれて昼の蚊を吐く木魚かな」俳句、落語、古今東西の文学を駆使して漱石は明治を笑う。 金権主義を風刺する『猫』。 学校を笑う『坊っちゃん』。 『それから』にこめられた文明開化へのまなざし。 魯迅の笑いとの比較を通じ、漱石と彼が生きた明治という時代を捉え直す。 目次 第1章 笑いからみた漱石 第2章 ユーモアはいかに生まれたか 第3章 「人間」を笑う「猫」 第4章 学校を笑い飛ばす?『坊ちやん』の学校論 第5章 都会と田舎の間 第6章 西洋との葛藤?漱石のまなざし 第7章 魯迅の笑い・漱石の笑い https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/794_14946.html 三四郎 青空文庫 夏目漱石 「まだ出そうもないのですかね」と言いながら、今行き過ぎた西洋の夫婦をちょいと見て、 「ああ美しい」と小声に言って、すぐに生欠伸なまあくびをした。三四郎は自分がいかにもいなか者らしいのに気がついて、さっそく首を引き込めて、着座した。男もつづいて席に返った。そうして、 「どうも西洋人は美しいですね」と言った。 つづく



871:132人目の素数さん
23/05/06 13:41:07.93 Q27p2044.net
>>828
つづき
男は、
「お互いは哀れだなあ」と言い出した。「こんな顔をして、こんなに弱っていては、いくら日露戦争に勝って、一等国になってもだめですね。
「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」と弁護した。すると、かの男は、すましたもので、
「滅びるね」と言った。―熊本でこんなことを口に出せば、すぐなぐられる。
「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」でちょっと切ったが、三四郎の顔を見ると耳を傾けている。
「日本より頭の中のほうが広いでしょう」と言った。「とらわれちゃだめだ。いくら日本のためを思ったって贔屓ひいきの引き倒しになるばかりだ」
 この言葉を聞いた時、三四郎は真実に熊本を出たような心持ちがした。同時に熊本にいた時の自分は非常に卑怯ひきょうであったと悟った。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
日露戦争
結局日本は、1904年から1907年にかけ合計6次の外債発行により、借り換え調達を含め総額1億3,000万ポンド(約13億円弱)の外貨公債を発行した[21]。このうち最初の4回、8,200万ポンドの起債が実質的な戦費調達資金であり、あとの2回は好条件への切り替え発行であった。しかし、切り替えのために鉄道国有法を制定する必要があった。なお日露戦争開戦前年の1903年(明治36年)の一般会計歳入は2.6億円であり、いかに巨額の資金調達であったかが分かる。この公債は、第一次世界大戦のあとまで残ることとなった[22]。
日本政府の一般・特別会計によると日露戦争の戦費総額は18億2,629万円とされる[23][注釈 6]。
(引用終り)
以上

872:132人目の素数さん
23/05/06 13:44:16.17 Q27p2044.net
>>826-827
ありがとうございます
ああ、泉先生ね
わたしらミーハーには、すぐ河東先生が・・
河東先生は、超有名なのでw

873:132人目の素数さん
23/05/06 14:08:33.34 Q27p2044.net
>>792 >>825
無教養なもので、初見なので青空文庫でお茶濁す
おぎつねは、四次元をしっている
老いたきつねは、無限大を知っている
野狐(やこ)は、有限から抜け出すことを知っている
(参考)
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
狐 青空文庫
蔵原伸二郎
おぎつね
雄狐はゆつくり木からおりた
そして 月光いろの雌狐が待つている
四次元の寂寥の中へ消えていつた
老いたきつね
狐は光になる 影になる そして
何万年も前からそこに在つたような
一つの石になるつもりなのだ
夢はしだいにふくらんでしまつて
無限大にひろがつてしまつて
宇宙そのものになつた
すなわち
狐はもうどこにも存在しないのだ
野狐(やこ)
旅人はつぶやいた
「生きながら有限から抜け出そうなんて、
 それはとうてい不可能なことだ」
すると、旅人の頭の中の
一匹の狐が答えた
「それはあなたが消滅して私になれば、
 わけもないことです」
そこで旅人は狐になつた
今はただ
一匹のやせ狐が
どこへゆくかもわからない
黄昏の村道を歩いている
底本:「近代浪漫派文庫 29 大木惇夫 蔵原伸二郎」新学社
   2005(平成17)年10月12日第1刷発行
初出:おぎつね「陽炎」
   1957(昭和32)年3月号
   きつね「詩学」
   1955(昭和30)年10月号
   老いたきつね「花粉 第五号」
   1958(昭和33)年5月

874:132人目の素数さん
23/05/06 14:23:39.40 w5M3ctlE.net
>>831
>>そこで旅人は狐になつた
記憶違いを訂正してくれてありがとう。
お返しに「青空文庫」にはないかもしれない蔵原の詩を
ご紹介します。詩集の一篇として読めないのは、蔵原自身が
収録したかどうか疑問が残るため、編者が
「あとがき」で紹介するのが適切であると
判断したためだそうです。

未来も知らない
過去も知らない
のぺらぼうの時空の中に
ぽっかり浮いている
荒野の太陽
狐が走っている
走っている
走るために走っている
狐色をした枯草をぬって
狐が走っている
このまっぴるま
さかんに燃える陽炎の中を
狐みたいな姿をして
現在めがちらちら走っている

875:132人目の素数さん
23/05/06 15:13:37.81 Q27p2044.net
>>765
>stray sheep
>どうしてよいか分からず、迷っている人
ハムレットを重ねているみたいだね
URLリンク(www.nhk.or.jp)
NHK
「ハムレット」
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」
この名台詞で知られ、悩める人たちのシンボルともいえる「ハムレット」
【ゲスト講師】
河合祥一郎(東京大学大学院教授)
「ぐずぐずして決断を先送りする優柔不断な青年」と見られがちなハムレット。しかし、行動をためら


876:うのには、大きな原因があった。そこには、中世から近代へ向かうに際し、近代人としてのアイデンティティを確立しようとする人たちが不可避的にぶつかる問題があった。ハムレットの躊躇は、優柔不断な性格からではなく、「理性」と「感情」の相克という近代人の宿命に根ざしていると河合教授は指摘する。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88 ハムレット To be, or not to be, that is the question. これまでの訳では「生きるべきか死ぬべきか」という訳が多いが、この劇全体からすれば「(復讐を)すべきかすべきでないか」という意味に解釈できる。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/794_14946.html 三四郎 青空文庫 夏目漱石 先生は煙の間から、じっと三四郎を見ていた。 「ハムレットは結婚したくなかったんだろう。ハムレットは一人しかいないかもしれないが、あれに似た人はたくさんいる」 そのうち幕があいて、ハムレットが始まった。三四郎は広田先生のうちで西洋のなんとかいう名優のふんしたハムレットの写真を見たことがある。今三四郎の目の前にあらわれたハムレットは、これとほぼ同様の服装をしている。服装ばかりではない。顔まで似ている。両方とも八の字を寄せている。 ハムレットに飽きた時は、美禰子の方を見ていた。美禰子が人の影に隠れて見えなくなる時は、ハムレットを見ていた。  ハムレットがオフェリヤに向かって、尼寺へ行け尼寺へ行けと言うところへきた時、三四郎はふと広田先生のことを考え出した。広田先生は言った。――ハムレットのようなものに結婚ができるか。――なるほど本で読むとそうらしい。けれども、芝居では結婚してもよさそうである



877:132人目の素数さん
23/05/06 15:29:57.18 Q27p2044.net
>>832
ありがとうございます
”恋”か
蔵原さん、狐が好きなんだ!
狐は神の使いであり、ほとんど神に近い存在です(下記)
”恋”ね
難しい詩ですね
(現代数学の最新論文なみかもw)
URLリンク(kurashi-no.jp)
暮らしーの
トラベル お稲荷さんとは?きつねが神様の使いとされる意味や由来もご紹介!
2020年8月28日
目次
お稲荷さんの始まりは伏見稲荷
お稲荷さんに特有なもの
お稲荷さんの名の由来
お稲荷さんの信仰の広がり
たくさんある「日本〇大稲荷」の称号?
お稲荷さんの神様
お稲荷さんのきつねも神様
お稲荷さんのきつねは神の使い
お稲荷さんのきつねは妖怪?
お稲荷さんと食べ物
お稲荷さんに参拝してみよう

878:132人目の素数さん
23/05/06 16:06:47.38 w5M3ctlE.net
>>834
>>"恋”か
>>蔵原さん、狐が好きなんだ!
狐を恋する気持ちというより
自分が恋に落ちたときの気持ちを狐の姿に託していると
読んでしまう。
>>”恋”ね
>>難しい詩ですね
蔵原さんの時世の詩は
もっとわかりやすいと思うので
これも書いておきます。
ウクライナの友人にこの英訳を見せたら気に入ってくれました。
ずっと昔のこと
一匹の狐が河岸の粘土層を走っていった
それから
何万年かたったあとに
その粘土層が化石となって足跡が残った
その足跡を見ると むかし狐が何を考えて
 走っていったのかがわかる
                  (口述)

879:132人目の素数さん
23/05/06 16:09:24.05 w5M3ctlE.net
訂正
時世ーー>辞世

880:132人目の素数さん
23/05/06 17:11:46.32 j4uL8d0T.net
>>828
結局、三四郎で漱石がテーマにしていたことは失恋で、三四郎は失恋小説なのだそうだ
>>823
西遊記はシルクロードから外れた中国からインドへの道をたどる一種の旅行記だから、
西遊記はガリバー旅行記と並んで忘れ去られることはないだろう

881:132人目の素数さん
23/05/06 17:43:46.44 w5M3ctlE.net
835
訂正
ウクライナの友人ーー>ウクライナ出身の友人

882:132人目の素数さん
23/05/06 17:57:09.80 w5M3ctlE.net
>>828



883:構想手稿はやはりオリジナルならでの迫力だ 有名な文章だが改めて読んで 特によかったのが 「もし、かぶれ甲斐のしない空気で、 知り栄えのしない人間であったら お互いに不運と諦めるより仕方がない」 という部分 このスレにも当てはまるかもしれない



884:132人目の素数さん
23/05/06 17:59:57.46 w5M3ctlE.net
>>837
漱石にそれを聞かせてやりたい

885:132人目の素数さん
23/05/06 18:00:58.17 Q27p2044.net
>>837
>結局、三四郎で漱石がテーマにしていたことは失恋で、三四郎は失恋小説なのだそうだ
なるほど
そう読めますね
なるほど
>西遊記はシルクロードから外れた中国からインドへの道をたどる一種の旅行記だから、
>西遊記はガリバー旅行記と並んで忘れ去られることはないだろう
そうですね
西遊記は、子供向けの簡略大活字本(絵付き)で読みました

886:132人目の素数さん
23/05/06 18:26:25.15 j4uL8d0T.net
>>841
ガリバー旅行記のガリバーが空飛ぶ島を旅するラピュータ編の最後には日本も出て来る

887:132人目の素数さん
23/05/06 18:28:15.70 w5M3ctlE.net
映画では三木のり平が孫悟空を演じた

888:132人目の素数さん
23/05/06 18:32:57.68 j4uL8d0T.net
>>840
一般に、失恋小説の最後は悲しい結末

889:132人目の素数さん
23/05/06 18:56:33.59 3EbImTpm.net
三者による頓珍漢問答が成立?

890:132人目の素数さん
23/05/06 18:57:09.05 3EbImTpm.net
太宰のいいところは童貞臭くないところ

891:132人目の素数さん
23/05/06 19:02:23.07 3EbImTpm.net
三島由紀夫の「岬にての物語」はハタチの頃に書かれた
URLリンク(ja.wikipedia.org)
こういうのが芸術。

892:132人目の素数さん
23/05/06 19:06:44.81 w5M3ctlE.net
"stray sheep"を心に刻むという結末は
そこからの再生を期待させるという意味で
悲しいだけではない。
今でも多用される手法だと思う。
最近見た映画では
主人公が"suitcase pimp"と言われたことを
肝に銘じる様子が印象的だった

893:132人目の素数さん
23/05/06 19:28:15.49 Q27p2044.net
>>839
>「もし、かぶれ甲斐のしない空気で、
>知り栄えのしない人間であったら
>お互いに不運と諦めるより仕方がない」
>という部分
>このスレにも当てはまるかもしれない
まあ、そうですね
1)ここは、所詮5ch。匿名の掲示板ですから
2)気楽に、気晴らしついでに書いて頂ければと思います
3)何万年も残らないでしょうが、10年くらいは狐の足跡は残るでしょう>>835
4)そして、お互い、書くこと読むことでプラスの効用があれば、よしとしましょう

894:132人目の素数さん
23/05/06 19:43:30.95 Q27p2044.net
>>848
>"stray sheep"を心に刻むという結末は
>そこからの再生を期待させるという意味で
>悲しいだけではない。
そうかも
夏目さん、結末を"stray sheep"にして
若干解釈を読者に委ねつつ、三四郎="stray sheep"ということと
ずっと"stray sheep"でいるわけはないので
かれのその後の成長を暗示したのかも(それは、読者に対しての影響も込めて)

895:132人目の素数さん
23/05/06 19:50:02.84 Q27p2044.net
>>842
>ガリバー旅行記のガリバーが空飛ぶ島を旅するラピュータ編の最後には日本も出て来る
なるほど、下記ですね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ガリヴァー旅行記
第三篇 ラピュータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブおよび日本への渡航記
1706年8月5日 - 1710年4月16日
第三篇を占めるラピュータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブおよび日本は、学究生活と科学とその他の諸々の事柄を風刺している。
漂流中のガリヴァーを助けた巨大な「空飛ぶ島」ラピュータは、日本のはるか東にある島国バルニバービの首都で国王の宮廷であり、底部のアダマントに連結された巨大な天然磁石の磁力によって、磁鉄鉱の豊富なバルニバービ国の領空を自在に移動することができる。
ガリヴァーは、ラグナグと日本を経由してイギリスに戻ろうとするが船便がなく、その間近くの小島グラブダブドリッブへ旅し、魔法使いの種族と遭


896:遇する。 1709年5月21日、ラグナグを出航して日本の東端の港ザモスキ[注 2]に着き、江戸で「日本の皇帝」[注 3]に拝謁を許されたガリヴァーは、オランダ人に課せられる踏み絵の儀式を免除してほしいとの申し出をし、「踏み絵を躊躇するオランダ人など初めて見た」と怪訝な顔をされるも、ラグナグ王の親書などの効果でなんとか了解される。ガリヴァーは、ナンガサク(Nangasac, 長崎)まで護送され、6月9日にオランダ船で出港しイギリスに帰国する。



897:132人目の素数さん
23/05/06 21:22:11.05 ybl3pCRa.net
>>846
その良さが一番感じられるのは「富岳百景」かな

898:132人目の素数さん
23/05/06 22:47:32.69 Q27p2044.net
読書がストレスを下げる話
自分が三四郎に感情移入できるなら、これもストレス解消法の一つでしょう
URLリンク(makegood.blog)
さらば「ストレス」! 簡単にできる、ストレス解消の効果的な方法!
2022年1月30日 2022年7月9日
目次
1 1.読書
2 2.運動
3 3.入浴
4 4.睡眠
2009年にイギリスのサセックス大学が、「どの活動がストレスレベルを1番下げるのか」を調べる実験をしています。
その結果がこちらです↓
読書…68%
コーヒー…54%
散歩…42%
ゲーム…21%
読書が68%で、ストレスレベルを1番下げる効果があるという結果になっています。

899:132人目の素数さん
23/05/06 23:14:40.18 Q27p2044.net
富嶽百景か
高校の教科書にあったかも
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
富嶽百景 青空文庫
太宰治 (昭和十四年二月―三月)
「いいね。」
 とほめてやると、娘さんは得意さうに、
「すばらしいでせう?」といい言葉使つて、「御坂の富士は、これでも、だめ?」としやがんで言つた。私が、かねがね、こんな富士は俗でだめだ、と教へてゐたので、娘さんは、内心しよげてゐたのかも知れない。

 ことさらに、月見草を選んだわけは、富士には月見草がよく似合ふと、思ひ込んだ事情があつたからである。
私のとなりの御隠居は、胸に深い憂悶いうもんでもあるのか、他の遊覧客とちがつて、富士には一瞥いちべつも与へず、かへつて富士と反対側の、山路に沿つた断崖をじつと見つめて、私にはその様が、からだがしびれるほど快く感ぜられ、私もまた、富士なんか、あんな俗な山、見度くもないといふ、高尚な虚無の心を、その老婆に見せてやりたく思つて、あなたのお苦しみ、わびしさ、みなよくわかる、と頼まれもせぬのに、共鳴の素振りを見せてあげたく、老婆に甘えかかるやうに、そつとすり寄つて、老婆とおなじ姿勢で、ぼんやり崖の方を、眺めてやつた。
 老婆も何かしら、私に安心してゐたところがあつたのだらう、ぼんやりひとこと、
「おや、月見草。」
 さう言つて、細い指でもつて、路傍の一箇所をゆびさした。さつと、バスは過ぎてゆき、私の目には、いま、ちらとひとめ見た黄金色の月見草の花ひとつ、花弁もあざやかに消えず残つた。
 三七七八米の富士の山と、立派に相対峙あひたいぢし、みぢんもゆるがず、なんと言ふのか、金剛力草とでも言ひたいくらゐ、けなげにすつくと立つてゐたあの月見草は、よかつた。富士には、月見草がよく似合ふ
URLリンク(yugakurita.com)
クリユガ
富士には月見草がよく似合う?
2019/12/29
「富士には月見草がよく似合う」という太宰治の言葉は有名になってひとり歩きしてしまった感がある。「富嶽百景」をちゃんと読んだ方はわかると思うが、富士山を背景に咲いている月見草を見た太宰が、あぁ、やっぱり富士には月見草がよく似合うなぁ、と感嘆して云った言葉ではない。実際の話はこうだ

900:132人目の素数さん
23/05/06 23:17:30.33 Q27p2044.net
ネットの青空文庫で、ストレスが下がるかどうかは不明だが
ないよりましかも

901:132人目の素数さん
23/05/06 23:21:48.58 ybl3pCRa.net
この娘さんが亡くなったのは比較的最近だったと思う

902:132人目の素数さん
23/05/06 23:31:02.38 3EbImTpm.net
失恋が悲しいというのがそもそも童貞臭い
・次を探せばいいだけ。そのひとしかいないというのが単なる思い込み。
・相手が同じように思っているとは限らない。
・たとえ自分に好意が向けられたとしても、それが「唯一の好意」
だというのは思い込み。たくさんある好意のうちの一つと考えた方がよい。

考えてみると、これは数学にも通じるねw

903:132人目の素数さん
23/05/06 23:32:50.26 3EbImTpm.net
谷崎潤一郎は三島由紀夫やドナルドキーンも絶賛する近代日本文学の巨匠。
江戸時代の風流を描いた短編「刺青」が、戦前の堅苦しい時代において
どれだけ煌びやかで反社会的であったか。
エロ漫画読むくらいなら、谷崎の「春琴抄」を
漫画化した「ホーキーベカコン」がおすすめ。
凄まじい盲目の美少女春琴と佐助のエッチなシーンも描かれてるよ。

904:132人目の素数さん
23/05/07 05:28:49.41 z8rXTXna.net
『春琴抄』は、1976年製作の日本映画。原作は谷崎潤一郎の同名小説。
監督は西河克己。山口百恵主演文芸作品第6作。公開時の惹句は、
「あなたの愛と美しさを永遠に灼きつけた私の目はもう何も見る必要はありません……
銀色に光る鋭い針の先が二人を残酷なまでに哀しい愛だけの世界へ導いた」である。
キネマ旬報ベストテンでは圏外の第60位だったが、
8億8400万円の配給収入を記録。

905:132人目の素数さん
23/05/07 05:48:33.90 z8rXTXna.net
>>858

谷崎文学の最高峰は『細雪』。

『細雪』(ささめゆき)は、谷崎潤一郎の『細雪』を原作に
1983年5月21日に公開された日本映画。製作は東宝映画。配給は東宝。
フジカラー、ビスタビジョン。上映時間は140分。東宝創立50周年記念映画。

細雪
The Makioka Sisters
監督 市川崑
脚本 日高真也
市川崑
原作 谷崎潤一郎
製作 市川崑
田中友幸
出演者 吉永小百合
佐久間良子
古手川祐子
伊丹十三
石坂浩二
岸恵子
音楽 大川新之助
渡辺俊幸
撮影 長谷川清
編集 長田千鶴子
製作会社 東宝映画
配給 日本の旗 東宝
公開 日本の旗 1983年5月21日
上映時間 140分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 9.5億円

906:132人目の素数さん
23/05/07 06:08:46.42 tz76OGbh.net
元教授とセタの三四郎談義に「ドラゴンボール」とかいう
頓珍漢な話で割り込んできたのはおっちゃんという池沼だろう。
このバカは以前にも「シティ・ハンター」の話をしていた。
要するに、いまだに漫画的な幼児的万能感を満足させるような
主人公像から脱却できていないのだ。
ところが、この話は意外に受け入れられた。
つまり三四郎だって、都合よく自分を主人公化する物語という点で
共通していたわけだ。確かに、元教授も乙も、自分語りが大好きな
ナルシストという点で似ている。
これは数学語りの傾向にもあらわれている。
乙は数学においても、未解決問題が奇蹟のように解けるという
(無能なくせに自身がスーパーマンであるかのような)
合理的ではない希望を抱いている。
ところで、こんな連中が推す「三四郎」とは、本当に男性視点の
思い込みではない、女性の心理を正しく描写しているのだろうか?
疑問なところではある。つまり
女性の気持ち⇔数学の気持ち
という類似が成立しているのでは?ってことw

907:132人目の素数さん
23/05/07 06:22:00.33 tz76OGbh.net
>谷崎文学の最高峰は『細雪』

標語的には知ってるよ。読んだことないけどね。
「春琴抄」は昔原作を読んだよ。中編だから読みやすかった。
貴方は映画の話をしているから、多分読んでないと思うが
>谷崎文学の最高峰は『細雪』
とか、自分が読んでもいないのに
こういうことを知識として平然と書けるところが
正に数学知識におけるのと同様だねw

908:132人目の素数さん
23/05/07 07:05:08.03 z8rXTXna.net
>>862
>>貴方は映画の話をしているから、多分読んでないと思うが
映画を(ずっと後になってテレビで)観てから
「これは無理してでも読まねば」
と思って、いつもはエロ本しか買わない本屋で
文庫本を買って読みました。
意外に読みやすかったが
水害の描写が真に迫っているところにも感動した。

909:132人目の素数さん
23/05/07 07:07:23.52 z8rXTXna.net
>>862
上のは「細雪」の話ね。
念のため。
「春琴抄」は読んでいません。
映画も観ていません。

910:132人目の素数さん
23/05/07 07:15:37.27 z8rXTXna.net
>>861
>>「三四郎」とは、本当に男性視点の
>>思い込みではない、女性の心理を正しく描写しているのだろうか?
「虞美人草」では全然書けていない。
「三四郎」では少し見せた。
「草枕」では「絵になるほど」書けている。
漱石も努力したんだね。

911:132人目の素数さん
23/05/07 08:23:04.60 yJwyWBmP.net
>>861-862
>このバカは以前にも「シティ・ハンター」の話をしていた。
>要するに、いまだに漫画的な幼児的万能感を満足させるような
>主人公像から脱却できていないのだ。
ドラゴンボールやシティ・ハンターを見たのは30年近く以上前のことで、アニメの話をしたから
現在も未だに漫画的な幼児的万能感を満足させるような主人公像から脱却できていないとはいえない

912:132人目の素数さん
23/05/07 08:29:49.49 z8rXTXna.net
>>861
>>漫画的な幼児的万能感を満足させるような主人公像
「漫画的」というところに
時代に取り残された老いぼれ感が漂う

913:132人目の素数さん
23/05/07 08:29:57.69 yJwyWBmP.net
作家の曽野綾子が数学を非難して小松彦三郎が小説を非難した話は有名だけどな

914:132人目の素数さん
23/05/07 08:39:56.99 +r8CZT9w.net
>>866
スレ主です
ああ、おっちゃんか
お元気そうでなによりです
これからもよろしくね


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