23/05/02 18:08:36.91 yfIqDjIu.net
>>672
駅弁か
三四郎 ”1908年(明治41年)、『朝日新聞』に9月1日から12月29日にかけて連載され”とあるから
可能性は大かな
URLリンク(ja.wikipedia.org)
駅弁
起源
現在のような折詰に入った駅弁は、1890年(明治23年)に姫路駅でまねき食品が発売したものが最初との説がある[12]。また農文協(社団法人農山漁村文化協会)刊行の『日本の食生活全集 28 聞き書 兵庫の食事』(1991年)にも「元祖・駅弁--姫路の『まねき』」と題する記述があり、そこでは1889年(明治22年)に姫路駅で発売された物を駅弁の元祖とし以下のように述べている。
…日本初の駅弁は、明治十八年に日本鉄道会社宇都宮駅で売り出されたものというが、これはにぎり飯二個を竹の皮で包んだだけであった。折り箱に入った幕の内風で、その後の駅弁の形をつくり出したのは、この姫路の駅弁が元祖といえる。
この弁当の中身は「たいの塩焼き、伊達巻き、焼きかまぼこ、だし巻き卵、大豆こんぶ煮付け、栗きんとん、ごぼう煮つけ、少し甘みをつけて炊いたゆり根、薄味で煮つけたふき、香の物は奈良漬と梅干し、黒ごまをふった白飯」(同書)とされる。
また名古屋駅では、1886年(明治19年)5月1日の駅開業時[注釈 2]から服部商店(服部茂三郎)[注釈 3]により弁当の立ち売りを開始した。これについて、1930年(昭和5年)の月刊雑誌『旅』の「駅辨の話」で以下のように述べられている[13]。
…名古屋の服部商店では、最初から杉の折箱を用い、レッテルを掛けず、蓋には焼印で「驛辨」と押して、紐をかけずに、籐づるでしばって、一折八銭也で発売した。
「最初から」が1886年を意味するならば、姫路駅よりも早いことになる。