ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 - 暇つぶし2ch600:132人目の素数さん
23/04/29 11:29:41.23 5aVg/kwD.net
>>573
高木論文が書かれたのはゲッティンゲンではないでしょう。
ゲッティンゲンで書かれたと思うのは斎藤恭司氏の
Einfach-elliptisch Singularit"atenです。
これは非常に有名な論文になりました。
斎藤氏はSiegelの薫陶を受けた最後の世代かもしれません。
私はSiegel大先生を街の一角でチラ見しただけでした。
岡潔スクールの論文がフランス語なのも有名ですね。
私はドイツ語でもフランス語でも論文を書いたことがありません。

601:132人目の素数さん
23/04/29 11:30:43


602:.35 ID:0LNZEd4P.net



603:132人目の素数さん
23/04/29 12:22:35.56 1sSlpOqC.net
>>571
> 「スレ主です」は、5chでは書き手全員が平等で、特権を持っている人は居ない!
> それを前提の常識として、なお「スレ主です」と名乗るところが、
> ”吾輩は猫である”のパロディーなのです
 パロディと洒落の違いもわからんって
 日本語知らん人か?
 洒落というのは例えば以下
  自分を「我嘘」と名乗って、その心は?と尋ねられたら
 「数学の大天才ガウスを気取っているが
  実際は初歩的誤解による嘘ばっかり語る我」
 やっぱり田舎者は洒落もわからんらしい
 関西とかいうけど出身は丹波かどっかの山奥の村か?
(丹波のみなさん、ゴメンナサイ)
 
> (笑いをさそっているのですが・・w)
 なんも笑えねぇ
(荒川良々演じる、あまちゃんの吉田君のつもりで)

604:132人目の素数さん
23/04/29 12:23:39.14 5aVg/kwD.net
>>576
擦れある痔?

605:132人目の素数さん
23/04/29 12:28:11.10 1sSlpOqC.net
1は自分から「我嘘」と名乗って
喜んで自嘲ボケをやる胆力は
まったくないだろう
だから小物だっていうんだよ

606:132人目の素数さん
23/04/29 12:29:17.69 1sSlpOqC.net
>>578
キレ主なら、「キレある痔」かw

607:132人目の素数さん
23/04/29 12:33:35.66 5aVg/kwD.net
575
訂正
Einfach-elliptisch Singularit"aten
--->
Einfach-elliptische Singularit"aten

608:132人目の素数さん
23/04/29 12:38:39.47 0LNZEd4P.net
>>578
「スレ主です」の「主」を「あるじ」と読めば
「スレ主です」は「スレある字です」とか「スレある痔です」とか色々変換出来る
大阪の スレある字です ここにあり
とかいうような、意味はよく分からないが、川柳も作れるようになる

609:132人目の素数さん
23/04/29 14:53:06.12 Hu39Dk5Q.net
>>582
ありがとう
スレ主です
そこまでは考えていないが
<小ばなし その1>
「スレ主です」
「スレ主っておまえ、5chにはスレ主はいないぞ」
「存在しない数、虚数iみたいなものですよ」
「アイは、あるんか」(アイ振る)
みたいな
ここまでは、想定内で織り込み済みです
その笑いのツボに、もろツッコミ入れて
どや顔する野暮な人がいるのですwww

610:132人目の素数さん
23/04/29 15:16:24.02 Hu39Dk5Q.net
>>575
>高木論文が書かれたのはゲッティンゲンではないでしょう。
なるほど、高木貞治先生の学位論文は、日本(東大)か(下記)
ならば、高木先生は日本語かドイツ語かですね
>岡潔スクールの論文がフランス語なのも有名ですね。
>私はドイツ語でもフランス語でも論文を書いたことがありません。
なるほど
戦後、数学論文は英語か あるいはフランス語かでと言われます
ドイツ語で書いても、インパクト薄いと言われますから
URLリンク(ja.wikipedia.org)
高木貞治
1900年(明治33年)
ベルリン大学でフロベニウスの教えを受ける。
(~1901年(明治34年))- ゲッティンゲン大学でヒルベルトとクラインの教えを受ける。
1903年(明治36年) - 学位論文を提出。
1904年(明治37年) - 東京帝国大学の教授となる。
1920年(大正9年)
類体論の論文「相対アーベル数体の一理論について」を発表。
ストラスブールで開催された国際数学者会議に参加。

611:132人目の素数さん
23/04/29 15:50:01.53 1sSlpOqC.net
>>583
> 「存在しない数、虚数iみたいなものですよ」
ひろゆき(文系)みたいな発言してんな
> 「アイは、あるんか」(アイ振る)
なにいってんだかもうわからんな ○ったか
> ここまでは、想定内で織り込み済みです
アタマ大丈夫か?
> その笑いのツボに、もろツッコミ入れて
> どや顔する野暮な人がいるのです
なんも笑えねぇ・・・

612:132人目の素数さん
23/04/29 15:55:10.86 1sSlpOqC.net
1は自分が他人とは異なる特別な存在だという
別に1にかぎらず、誰であれ、自分自身は他人とは異なる特別な存在だ
しかし、1が他人と全く異なるのは、
「誰にとっても、1という人物が他人とは異なる全知全能の神である」
と思ってること
それを他人はこう呼ぶ ○違い、と

613:132人目の素数さん
23/04/29 16:02:57.14 5aVg/kwD.net
「近世数学史談」のクライマックスは次の部分です。
そういう不分岐などいう条件を捨ててしまって, 少しやってみると,
今ハッセ(Helmut Hasse 1898-1979. ドイツの数学者.)なんかが,
逆定理(ウムケール・ザッツ)と謂っている定理であるが,
要するにアーベル体は類体なりということにぶつかった.
当時これは, あまりに意外なことなので, それは当然間違っている
と思うた.間違いだろうと思うから, 何処が間違っているんだか,
専らそれを探す.その頃は, 少し神経衰弱に成りかかった
ような気がする.よく夢を見た.夢の裡で疑問が解けたと思って,
起きてやってみると, まるで違っている.何が間違いか,
実例を探して見ても, 間違いの実例が無い.大分長く間違いばかり
探していたので, 其の後理論が出来上がった後にも自信が無い.
どこかに一寸でも間違いがあると,理論全体が,その蟻の穴から
毀われてしまう.外の科学は知らないが,数学では
「大体良さそうだ」では通用しない.特に近くにチェックする
人が無いので自信が無かったが,漸くのこと1920年に,
チェックされる機会が来た.
お粗末な補足をつけるなら次の通りです。
しかしこの機会というのはストラスブール(Strasbourg
フランスの都市ですが1918年まではドイツ領の
Strasburg(シュトラスブルク)でした。高木が学生時代に
ウェーバーの本で代数学を学んだのは藤沢利喜太郎(1861-1933)の
影響でしたが、藤沢はここでクンマーの弟子のクリストフェル
(E.B.Christoffel 1829-1900)の指導で学位を取りました。)で開かれた
ICMで、戦争の影響でドイツからの参加者はほとんどなく、
高木論文をチェックできる人もいなかったようです。
とはいえ『近世数学史談』によれば論文は直ちにヒルベルトに送られ、
1921年にはハンブルク大学でも読まれていました。
「アーベル体は類体なり」を詳しく述べたのがこの論文の主定理です。
クロネッカー青春の夢は結局この主定理の系として解決されました。

614:132人目の素数さん
23/04/29 19:05:46.32 Hu39Dk5Q.net
>>587
ありがとう
>ICMで、戦争の影響でドイツからの参加者はほとんどなく
この前段がありましたね
戦争は、第一次世界大戦(1914年7月28日から1918年11月11日)で
高木先生は、戦争の影響で、欧州から文献が船で来なくなって
(当時は、船便のみ。当時の米国は数学後進国なので文献こない。当然、e-mailもネットもありませんw)
仕方なく(文献を読まず)自分でいろいろ考えるようになったと
(それが良かったのです)
なお、後段で、第二次世界大戦があるが、同様に戦争が終わったときに
日本独自の研究成果が出てくるように、がんばろうみたいな
文章もありましたね(記憶で書いているので不正確と思いますが)
「近世数学史談」は、名著です!
読んでない人は、是非
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
第一次世界大戦(World War I、略称:WWI)は、1914年7月28日から1918年11月11日にかけて、協商国と同盟国(中央同盟国)の間で戦われた世界規模の戦争である。

615:132人目の素数さん
23/04/29 19:14:33.46 Hu39Dk5Q.net
>>585
>> 「アイは、あるんか」(アイ振る)
>なにいってんだかもうわからんな ○ったか
オチを解説するのは、ヤボですがw
オチは、下記の アイフル CM 愛はあるんか?大地真央 ですよw
URLリンク(www.youtube.com)
#42【アイフルCMまとめ】そこに愛はあるんか?大地真央・今野浩喜
CMちゃんねる
2020/09/25 #アイフル #大地真央 #そこに愛はあるんか
そこに愛はあるんか?でおなじみのアイフルのCMです。
ghk
2 年前
3:00 これ初見で腹ちぎれるくらい笑った
栃風丸
1 年前
アイフル利用する予定ないけど、このCMは好きww

616:132人目の素数さん
23/04/29 20:10:29.01 Hu39Dk5Q.net
の人は「運をキャッチする実力を持っていた」ということだと思います
> オカルト板逝けよ
面白いので、戻るよ
 >>306より
「大学への数学」2023年5月号
藤森 祥一先生の話ご参照
URLリンク(researchmap.jp)
藤森 祥一 (SHOICHI FUJIMORI)
経歴
2019年9月 - 2020年3月広島大学 大学院理学研究科 教授
2017年4月 - 2019年8月岡山大学 教授
2016年ウィーン工科大学 客員研究員
2010年 - 2017年岡山大学自然科学研究科 准教授
2008年10月 - 2010年10月福岡教育大学 准教授
2007年4月 - 2008年9月福岡教育大学 講師
2006年 - 2007年九州大学 学術研究員
学歴
2003年4月 - 2006年3月神戸大学 大学院自然科学研究科 博士課程構造科学研究科
2000年4月 - 2002年3月北海道大学 大学院理学研究科 修士課程数学専攻
1994年4月 - 2000年3月山形大学 理学部 数学科
(引用終り)
つづく

617:132人目の素数さん
23/04/29 20:12:20.38 Hu39Dk5Q.net
>>590 もとい、失敗で貼り直し
>>325
(藤森 祥一先生)
>>その人は「運をキャッチする実力を持っていた」ということだと思います
> オカルト板逝けよ
面白いので、戻るよ
 >>306より
「大学への数学」2023年5月号
藤森 祥一先生の話ご参照
URLリンク(researchmap.jp)
藤森 祥一 (SHOICHI FUJIMORI)
経歴
2019年9月 - 2020年3月広島大学 大学院理学研究科 教授
2017年4月 - 2019年8月岡山大学 教授
2016年ウィーン工科大学 客員研究員
2010年 - 2017年岡山大学自然科学研究科 准教授
2008年10月 - 2010年10月福岡教育大学 准教授
2007年4月 - 2008年9月福岡教育大学 講師
2006年 - 2007年九州大学 学術研究員
学歴
2003年4月 - 2006年3月神戸大学 大学院自然科学研究科 博士課程構造科学研究科
2000年4月 - 2002年3月北海道大学 大学院理学研究科 修士課程数学専攻
1994年4月 - 2000年3月山形大学 理学部 数学科
(引用終り)
つづく

618:132人目の素数さん
23/04/29 20:13:08.99 Hu39Dk5Q.net
>>591
つづき
<”わらしべ長者”解説>(「大学への数学」2023年5月号を読んだ記憶で)
1)藤森さん、山形大学数学科1年のとき、ε-δ分からず沈没。駅近くの下宿で、アルバイトと自動車改造にこり、単位落とす
2)数学科4年のとき、必要な単位の半分しかなく、あせる
3)下宿を大学近くに変更して、単位かせぎ。ちゃんと進級した同級生の4年生に数学を聞きまくり教えて貰う
4)4年だけでは足りず5年目でようやく卒研に必要な単位がそろう。極小曲面の先生を選ぶ
5)大学院で極小曲面の研究をやるべく、北大の院へ(実家から通える大学)(山形大6年かかる)
6)北大にたまたま来ていた米数学科教授(神戸大所属)に、神戸大に行きたいと言いOKをもらう(が、願書出し遅れで1年遅れる)
7)30歳で神戸大でDr取得。就職で助手(助教)に応募するも、1件に100人くらい応募ありで、年くっているのでダメ。夜間高校に就職しかかる
8)九州大の宮岡礼子先生から「極小曲面の研究手伝いと雑用係 2年限定」の声がかかり、そちらへ
9)九州大では自由にやらせてもらえて、結果を発表したところ、福岡教育大から声がかかり、そちらへ
10)いろいろあって(上記)広島大教授になった!
客観的には、山形大学数学科1年で落ちこぼれて、いま広島大数学教授だ!
そういう先生って、数学できずに悩む学生の気持ちが分かってくれて、良いとおもう
(なお、まねは止めた方が良い。”わらしべ長者”Part 2は、期待しない方が良いと思うw。藤森先生、運と実力と両方あったんだ、きっと)
以上

619:132人目の素数さん
23/04/29 20:33:25.43 OC2cAWrl.net
宮岡さんの眼力もすごいね

620:132人目の素数さん
23/04/29 21:43:26.95 Hu39Dk5Q.net
>>593
>宮岡さんの眼力もすごいね
そう思います
あと、藤森さんとの相性(人間性)も良かったと思います(英語ではケミストリーとか言いますね)
藤森さんも、「大学への数学」2023年5月号で、分からないことを、宮岡さんにすぐ聞けたとありました
余談ですが、宮岡さん科研ビッグプロジェクトの長になって、研究時間がとれない
そのとき、藤森さんが(彼独自の)研究を進めて
その結果の報告がてら質問に来るという時間が、彼女の貴重なストレス解消になった気がします
ところで、また突然の質問ですが、下記の動画ですが、どうでしょうか?
14分もので、1.5倍速で見て10分ほどです
これ見て、藤森さんは、学校優等生タイプではないが、かつ うまく研究テーマと彼の嗜好や強みが合致したんだと思いましたね
これも、わらしべの一つだなと
URLリンク(www.youtube.com)
数学者になれない数学の優等生達。その理由を考察。学校の成績と数学の研究。
謎の数学者
チャンネル登録者数 1.88万人
22,129 回視聴 2021/09/24
数学者への道:
・ 数学者への道
現役数学者が教える大学数学:
・ 現役数学者が教える大学数学
数学者を目指すための数学の勉強法:
・ 数学者を目指すための数学の勉強法
数学英語:
・ 数学英語
日米大学比較:
・ 日米大学比較

621:132人目の素数さん
23/04/29 22:06:28.77 OC2cAWrl.net
数学者にはいろんなタイプがいますが
ガウスはこんなしゃべり方はしなかったでしょうね

622:132人目の素数さん
23/04/29 23:29:33.24 Hu39Dk5Q.net
>>595
ああ、ガウス氏ね
ガウスのことは、あなたほど詳しくないが
50~100年くらい時代を超越していた人ですね

但し、ガウスの時代、数学者という職業は、十分確立されていなかったと思います
数学自身が、いまのように高度化、抽象化されていないから

彼は、未開の荒野を進むがごとく
彼の前には道がなく
彼の進んだ後に道が出来る

もし、21世紀のいまガウスが18歳くらいで、ドイツに転生したら?
彼は、果たして数学者になるのか?
はたまた、やはり天文学を、職業に選ぶのか?
これは、非常に興味のある問いのように思います

ところで、現代社会は、ガウスの時代以上に
数学を必要としている。だから、数学者になる人も、求められていると思います
しかし、その道は非常に険しい
謎の数学者さん>>594は、それを言っている気がします

URLリンク(ja.wikipedia.org)
ガウス
ガウスは液体の表面張力や毛細管現象などについての研究も発表している。ガウスの研究の志向はその時代に自然哲学の巨星であったニュートンやオイラーが為した業績をさらに前進させるといったものが多かったように思われる。

彼は数学の教授になったことはなく、教師となることも嫌ったが、リヒャルト・デーデキントやベルンハルト・リーマンなど彼の弟子達は、彼の僚友で後継者としてユダヤ人初の正教授となったモーリツ・アブラハム・スターン(英語版)にも才能を引き出され、偉大な数学者となった。

623:132人目の素数さん
23/04/30 05:50:07.30 GyBlA5G4.net
>>589
>>> 「アイは、あるんか」(アイ振る)
>>なにいってんだかもうわからんな ○ったか
> オチは、アイフル CM 愛はあるんか?大地真央 ですよ
> URLリンク(www.youtube.com)
知らん
え?鳥が卵を温めたりヒナに餌をやるのは「愛」じゃない?
~チコ


624:ちゃんに叱られる! https://www.takumi-inv.com/riko-taagoatatame



625:132人目の素数さん
23/04/30 05:53:20.89 GyBlA5G4.net
>>592
> **さん、**大学数学科1年のとき、ε-δ分からず沈没。
 だから、ε-δがわからんでも数学者になれる、といいたいのかな?

626:132人目の素数さん
23/04/30 06:14:32.38 GyBlA5G4.net
>>594
> 突然の質問ですが、下記の動画ですが、どうでしょうか?
>
> URLリンク(www.youtube.com)
> 数学者になれない数学の優等生達。その理由を考察。学校の成績と数学の研究。
> 謎の数学者
動画の通りだね
数学の学習と研究は違うよ
P/NP問題みたいなもん
すでにわかってる証明の正しさを確認するのと
そもそも証明があるかどうか確認することの違い
とはいえ、ミルナーのような「超優等生」も存在する
・学部時代に教授が講義で触れた問題が未解決だと知らず
 宿題だと思って解いてしまい、初めての論文を出した
・研究者になってから、ポアンカレ予想の反例候補として出した
 7次元多様体が反例ではないものの通常の7次元球面とは
 微分同相ではないことがわかり、異種球面を見つけてしまった
ミルナーは数学の研究にストレスを感じないとはいわないが
それをものともしない胆力があるのは確か

627:132人目の素数さん
23/04/30 06:24:02.42 GyBlA5G4.net
ミルナーの話をしたから、スメールの話もしようか
スメールはミルナーと違って優等生のエピソードはない
学生時代はむしろ政治活動に熱心だったらしい
高次元ポアンカレ予想の解決で有名だが
そのほかにも球面裏返しが可能であることを示した人としても有名である
(ここで球面裏返しとして、面どおしの交差は許すが、
 特異点の生成は認めない、とする)
昔、東大の五月祭に行くと、数学科の部屋では
球面裏返しのビデオなんて放映していて
実はスメールも出演していた
よくあんなことが思いつくなとおもったもんだが
実は彼自身は方法まで見つけたわけではなく
ただそういうことが可能であると証明したらしい
それでももちろん凄いことである

628:132人目の素数さん
23/04/30 07:42:15.51 /6r0p+/U.net
>>彼は数学の教授になったことはなく、
ブリタニカには教授も兼任していたとありますが
ウィキペディアの誤った記述を直すのは非常に難しいようです。
>>教師となることも嫌ったが、リヒャルト・デーデキントや
>>ベルンハルト・リーマンなど彼の弟子達は、彼の僚友で
デーデキントはガウスの同僚にはなったことがないはず。
>>後継者としてユダヤ人初の正教授となった
>>モーリツ・アブラハム・スターン(英語版)
>>にも才能を引き出され、
ガウスの後継者でデデキントやリーマンの才能を引き出したことで
有名なのはディリクレです。

629:132人目の素数さん
23/04/30 07:45:41.64 /6r0p+/U.net
>>596
普通、ガリレイ、ニュートン、オイラー、ガウスには
「氏」や「教授」はつけません。
あなたがガウスをガウス氏と呼ぶのには
特別の考えがあってのことだということになります。

630:132人目の素数さん
23/04/30 08:21:29.37 fGO/ctHD.net
>>598
>> **さん、**大学数学科1年のとき、ε-δ分からず沈没。
> だから、ε-δがわからんでも数学者になれる、といいたいのかな?

Yes
実例が、”**さん、**大学数学科1年のとき”
彼は、今は教える側だから、理解していると思うけど
ただ、彼の極小曲面の研究には>>592、おそらく使わないから不要だろう

>>599
>すでにわかってる証明の正しさを確認するのと
>そもそも証明があるかどうか確認することの違い

DR論文を例にとろうか
1)普通、教授から「こういう問題(テーマ)がある」と与えられる
2)そのテーマに対して、どうアプローチするか? その組み立てから考える必要がある
3)普通、大きなテーマなら、最終解決まで行かずに、中間結果で有意義な結果が出たなら、そこで論文を纏めるだろう
 (たまに、DR論文で、大きな問題を解決してしまう人いるけどw)
4)だから、既存のテキストや論文を読むのとは異なる 手探りの状態が生じる
 それをストレスと感じるかどうか? ガウスは感じなかったようですね>>596
 >>594の 数学者になれない数学の優等生の例(謎の数学者の動画)は、耐えられないストレスだとDRコースから離脱したという

DR論文が終わると、そもそもの問題(テーマ)選びから始まるよね
DR論文だと、教授には”このテーマで、ある程度論文書けるくらいの結果は出そう”という見込みがあるのだが
そこから自分で考える必要があるよね

>>599-600
ご苦労様
代数学(と確率論)は壊滅らしいがw、そっち方面は勉強したんだね

631:132人目の素数さん
23/04/30 08:33:24.54 /6r0p+/U.net
>>600
ガウスもコンパスと定規だけで正17角形が作図できることを
証明したが
彼の本にはそれが図示されているわけではない。
速い話が、正5角形の作図法だって
私が見た一番簡単なやつは
少年ジャンプの漫画に載っていたものだ。

632:132人目の素数さん
23/04/30 08:47:09.79 /6r0p+/U.net
>>数学者になれない数学の優等生の例(謎の数学者の動画)は、
>>耐えられないストレスだとDRコースから離脱したという

大学院時代の同級生だった人のことを思い出す。
院入試の配点は
基礎科目が200点、専門科目が400点だったが
あとで教えてもらった自分の得点は
専門科目があきれるほどひどかった。
本来なら落第だっただろうが、「基礎科目が満点に近いから」と、
ある人が助け舟を出してくれたおかげで合格したらしい。
その同級生は専門科目で点数を稼いで合格したようだ。
2年間同じセミナーで勉強しながら付き合った印象だと
「秀才だがストレスに弱い」タイプだった。
結局、そいつがあきらめて投げた問題を解いて
修士論文が書けた。
修士論文発表会で、H先生に「学位論文にしてもよいくらいだ」と
褒められたが、こんなことを書く場所はどこにもなかったので
ここに書かせてもらう。

633:132人目の素数さん
23/04/30 08:48:49.31 fGO/ctHD.net
>>601-602
ありがとうございます

>>>彼は数学の教授になったことはなく、
>ブリタニカには教授も兼任していたとありますが
>ウィキペディアの誤った記述を直すのは非常に難しいようです。

ええ、ウィキペディアの記述を直すのは簡単ですが
めんどくさいのですw
ですので、en.wikipediaを併用することを、皆様にも お勧めします
なお、ある程度の過誤を含むことを承知で、ja.wikipediaを多用しています
しょせん5chなんで、この程度でも。何も書かないよりましだと(ja.wikipediaの検証は大変ですし)

(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Carl Friedrich Gauss
Personality
Though he did take a few students, Gauss was known to dislike teaching. Several of his students became influential mathematicians, among them Richard Dedekind and Bernhard Riemann.

>普通、ガリレイ、ニュートン、オイラー、ガウスには
>「氏」や「教授」はつけません。
>あなたがガウスをガウス氏と呼ぶのには
>特別の考えがあってのことだということになります。

正式の文ならば、そうでしょうね
しかし、ここは5chです
私が、”正則行列”を分かり易さを優先して(行列を知らない高校生もいるかもと)
”正方行列”と書いたことと同様です(正則行列の存在は、勉強すればすぐ分かるから)

「氏」や「教授」を付けるのは、特に意味はありません
いわば、日常会話の延長です
つけたりつけなかったりです
あとあと残る雑誌の投稿文ではないので、気楽に書いています

634:132人目の素数さん
23/04/30 09:36:14.78 fGO/ctHD.net
>>605
>結局、そいつがあきらめて投げた問題を解いて
>修士論文が書けた。
ありがとうございます
わらしべと、岡目八目(下記)ですね
わらしべは、途中まで他人がやってくれたこと
(ポアンカレ三次元もハミルトンが途中までやってくれていた)
岡目八目は、ある筋


635:(すじ)に気づけば解けたが その人は気づけなかったのですね https://kotobank.jp/word/%E5%B2%A1%E7%9B%AE%E5%85%AB%E7%9B%AE-2236080 岡目八目(読み)おかめはちもく ことわざを知る辞典 「岡目八目」の解説 [解説] このことわざは、江戸初期の俳諧の参考書「世話尽」に囲碁の用語として収録されており、囲碁から出た表現です。 「岡」は、「岡惚れ」「岡焼き」などと同様に、直接かかわりのない立場を示し、「岡目」は傍観する者で、「傍目」と書くこともあります。つまり、囲碁の対局者が熱くなって思わぬミスをすることがあるのに対し、はたで観戦している者のほうがむしろ冷静に大局的判断ができることを意味していました。その後、囲碁以外のことについても、第三者のほうが的確な判断ができるという意味で比喩的に使われるようになったものです。  対局者よりも観戦者のほうが八手先まで見通せるとする解釈がありますが、「目」は囲碁の地じ(囲んだ面積)の単位なので、八目ほども得をする冷静な判断がくだせる意と解すべきでしょう (引用終り) あと、下記の梅村浩語録にあるが 解ける解けないは 結局は、後になってみないと分からない! それが数学研究の難しさですよね  >>302より再録 https://ocw.nagoya-u.jp/files/100/umemura_lect.pdf 最終講義 射影極限と帰納極限 梅村浩 2008年3月14日 P14 数学において何をやってたか 1968?74 形式群,コホモロジー次元, ベクトル束, 非可換なテータ関数を探す. A. Weil のアイディア 野心的 失敗作! 本質的な問題であるが誰にも解けない 問題である. P15 よい問題とは (1) 解ける問題である. (2) 解けたとき反響がある. 井草準一 反省 如何に魅力的であっても,解けない問題に 挑戦してはならない.



636:132人目の素数さん
23/04/30 09:44:50.49 /6r0p+/U.net
梅村先生は定年退職後も院生の指導をしておられたようです。
セミナー室の横を通りかかったとき
珍しく学生が叱られている姿を見かけました。
そのあとしばらくして亡くなられたので
或は体調がすでに相当悪かったのかもしれません。

637:132人目の素数さん
23/04/30 09:49:12.94 /6r0p+/U.net
やれば何らかの結果が出ることが分かっている研究ばかりだと
つまらないですね。
PDEの論文はそんなのばかりだと
Sj”ostrandさんが言っていました。
もちろん例外はあるでしょうが。

638:132人目の素数さん
23/04/30 10:09:54.81 /6r0p+/U.net
>>606
>>「氏」や「教授」を付けるのは、特に意味はありません
>>いわば、日常会話の延長です
>>つけたりつけなかったりです
>>あとあと残る雑誌の投稿文ではないので、気楽に書いています
あとあと残りそうな雑誌の3ページの論説を四苦八苦しながら
書いていますので、ここで息抜きさせてもらえるのはありがたいです。

639:132人目の素数さん
23/04/30 10:55:55.36 /6r0p+/U.net
>>607
修士論文の「岡目八目」の事情は以下の通り。
そいつからその問題について聞いた話は
先生にある本を読むように言われたが
さっぱり参考にならなくて困ったという、
つまりはミスリードされたという不満だった。
そこでそれならと言うことで
その本のもとになった論文を読んでみたら
そこに答えが書いてあったというわけ。
すでに別の問題を解いて修論のネタはあったので
あとになって思ったのはそいつに
その論文を読むように勧めてやればよかったということ。
そうしておけばそいつとも共同研究が出来て
論文数も今の倍くらいになっていたかもしれない。



640:本当の岡目八目の話は書けばキリがない。



641:132人目の素数さん
23/04/30 11:27:37.88 fGO/ctHD.net
>>611
ありがとうございます
>先生にある本を読むように言われたが
>さっぱり参考にならなくて困ったという、
>つまりはミスリードされたという不満だった。
>そこでそれならと言うことで
>その本のもとになった論文を読んでみたら
>そこに答えが書いてあったというわけ。
まあ、簡単にはそうでしょうけど
本当は、もう少し複雑で、その論文にある筋が
元の問題の解決に使えるという気づきがポイントでしょ
でなければ、「学位論文にしてもよいくらいだ」という評価にはならないはず
>あとになって思ったのはそいつに
>その論文を読むように勧めてやればよかったということ。
>そうしておけばそいつとも共同研究が出来て
>論文数も今の倍くらいになっていたかもしれない。
ああ、そうですね
しかし、修士の時代にはそこまでの余裕はないでしょうね
目の前で精一杯でしょうから

642:132人目の素数さん
23/04/30 11:36:12.66 fGO/ctHD.net
>>609
>やれば何らかの結果が出ることが分かっている研究ばかりだと
>つまらないですね。
>PDEの論文はそんなのばかりだと
>Sj”ostrandさんが言っていました。
それはね、Sj”ostrandさんが ”できすぎ君”であるのと(能力高い)
もう地位も名誉もあるので、ガツガツしないってことでしょ
いまから学位を取ろうかという人なら
”やれば何らかの結果が出ることが分かっている”分野あるなら
是非教えて欲しいでしょうね
”つまらない”とか、贅沢言える身分でない人多数
勿論、そのうえ高く評価される結果がベターですが
大概、高く評価される結果とその難易度は、反比例します

643:132人目の素数さん
23/04/30 12:39:35.72 08v5gxv1.net
それでデュドネみたいなひとに
「彼らの学位論文のほとんどはトリヴィアルと言えるもので...」
と言われてしまうわけね。
岡潔はある時期ジュリアの結果を拡張するような研究をやっていたが
研究が被っているひとがいて、ジュリア先生にその辺りの
ことについて意見を求めたところ
「若い人たちがそう云ふことをするようでは全く見込みがない」
という「雷霆の御叱責」を受けたという。
URLリンク(reuler.blog108.fc2.com)

644:132人目の素数さん
23/04/30 12:48:11.70 fGO/ctHD.net
>>608
>梅村先生は定年退職後も院生の指導をしておられたようです。
>そのあとしばらくして亡くなられたので
>或は体調がすでに相当悪かったのかもしれません。
梅村先生は、平均寿命から見てまだお若かったから、残念です
いろいろ書き残したことが多分あって、それを読んでみたかったと思います
>>610
>あとあと残りそうな雑誌の3ページの論説を四苦八苦しながら
>書いていますので、ここで息抜きさせてもらえるのはありがたいです。
会話と雑誌の文とは違いますからね
よく、講演会のテープ起こしで文にすると、冗長だと言われます
が、講演会はある程度冗長でないと、伝わらない
3ページの論説ね。さっき読んだ下記を連想しました
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
小沢 登高
[論説2] 離散群と作用素環.
数学, 61 (2009), 337--351. pdf
日本数学会春季賞の受賞講演予稿を「数学」の論説向けに大幅に改定したもの。サーベイを書くのは相変わらず苦手なので、書くのに苦労した。実を言えば、「数学」の論説というのは、自分の分野の話題こそ飛ばし読みするが、それ以外は読んだことがない。他分野のお話を、ふんふん、と読めるのは2,3ページが限界ではないだろうか。
(引用終り)

645:132人目の素数さん
23/04/30 13:15:00.27 fGO/ctHD.net
>>528
>加藤和也さんと、黒川信重さん?
>斎藤さんが、浮かばないなw
斎藤さんは、斎藤毅さん? お名前だけはw
斎藤さんで、複数浮かんだけど、特定には至らずさっぱりでした
斎藤毅さんは、「数学原論」を買いました(圏論のサイドリーダーとして)
面白い良い本ですよね
ワイルズさんの話は、加藤和也さんが最終解決前(あわやドボンのとき)に、鶴の恩返しにからめた彼独特の解説を書いていました
(鶴の恩返しを見習えみたいなことを、ワイルズさんにメールしたとか、半信半疑で読みましたw)
黒川から黒川信重さんは、すぐ浮かびましたが、フェルマー書いていたことは、不勉強で浮かばなかったな
その後、解決に至って、直後その顛末はいくつか読みました
(ワイルズさん、解けずに撤退を決めた最後の日に、読み直していて解決法が閃いたとか。解ける解けないは紙一重と思いました)
それで満足して、その後をフォローしていません
なお、ピーター・ショルツ氏は、16歳で独力でワイルズの証明を読んだそうです(下記)
(参考)
URLリンク(www.)<)
TARO-NISHINOの日記 2019
ピーター・ショルツ インタヴュー"Interview with Research Fellow Peter Scholze"(PDF)
16歳ごろ私はフェルマ最終定理のワイルズの証明を理解したかったので、線型代数も知らずにモデュラ形式と楕円曲線について読み始めた。大部分インターネットを検索しながら、どうにか私は理解し、私の知識の欠落を埋めることが出来た

646:132人目の素数さん
23/04/30 13:33:55.40 fGO/ctHD.net
>>614
ありがとうございます。
>それでデュドネみたいなひとに
>「彼らの学位論文のほとんどはトリヴィアルと言えるもので...」
>と言われてしまうわけね。
へー
まあ、その後伸びて
大論文を書く人もでるのでしょうから
長い目で見ないと
>岡潔はある時期ジュリアの結果を拡張するような研究をやっていたが
>研究が被っているひとがいて、ジュリア先生にその辺りの
>ことについて意見を求めたところ
>「若い人たちがそう云ふことをするようでは全く見込みがない」
>という「雷霆の御叱責」を受けたという。
>URLリンク(reuler.blog108.fc2.com)
へー
しかし、岡先生の気持ちも分かります
被っていると競争になりますし
でも、岡潔先生の時代は、古き良き時代です
フランス留学から帰ってくれば、それだけで、どこかの大学のポストには納まれたでしょう
いまは競争が激しいから大変でしょうけど
URLリンク(ja.wikipedia.org)
岡潔

647:132人目の素数さん
23/04/30 14:51:31.00 iHrb9YKF.net
>>617
ジュリア先生の気持ちもわかります。
「若い人たちには前をふさいでいる年寄りは軽く飛び越して
進んでいくような気概を持ってほしい」
と言う意味だと思います。

648:132人目の素数さん
23/04/30 15:22:36.70 koP8BeRV.net
>>606
>”正則行列”を分かり易さを優先して
>”正方行列”と書いた
横レスだが
なんか再三その言い訳繰り返してるが
なんでそのウソがわかりやすいんだ?

>(行列を知らない高校生もいるかもと)
行列知らないんなら
いきなり正方行列と言ったって
分からないんじゃね?

>(正則行列の存在は、勉強すればすぐ分かるから)
どうせすぐ分かるんなら
はじめから正則行列と言ったほうが良くね?
正方行列とかウソ言ってミスリードするのおかしくね?

649:132人目の素数さん
23/04/30 15:36:25.36 fGO/ctHD.net
書棚を整理していたら、下記 現代数学 2021年1月号が出てきた
輝数


650:遇数―数学者訪問/ 吉永正彦 北大(当時)が、面白い ”Bergman 核の100 周年に向けて(第1 話) 大沢健夫”これ、買った時は”Bergman 核”???という感じだったけど 最近勉強させてもらって、少し意味分かるようになった これ読むと、機械学習とも関係があり、2002年にトポロジーのSmale氏が来日し名大で講演した話や その他最近の機械学習の話が、つかみのところに書いてありますた へー、なるほど https://www.gensu.jp/product/%e7%8f%be%e4%bb%a3%e6%95%b0%e5%ad%a6%e3%80%802021%e5%b9%b41%e6%9c%88%e5%8f%b7%e3%80%80%e7%ac%ac54%e5%b7%bb%e7%ac%ac1%e5%8f%b7%e9%80%9a%e5%b7%bb649%e5%8f%b7/ 現代数学 2021年1月号 第54巻第1号通巻649号 目次 輝数遇数―数学者訪問/ 吉永正彦(北海道大学大学院 理学研究院数学部門)  河野裕昭・長谷川聖治 Bergman 核の100 周年に向けて(第1 話) 大沢健夫



651:132人目の素数さん
23/04/30 16:03:01.10 fGO/ctHD.net
>>619
>>”正則行列”を分かり易さを優先して
>>”正方行列”と書いた
>横レスだが
>なんか再三その言い訳繰り返してるが
>なんでそのウソがわかりやすいんだ?

ありがとね
1)”私は、そう思った”は、いいだろ?
 それは私の主観だ
 そして、あえて理屈をつければ、
 ”正方行列”の正方は、正方形という意味で、”行列”をチラ見した程度の人でもイメージ浮かぶだろうし
 一方 ”正則行列”は、本来は”正則”の解説をつけるべきだが、面倒だったのと
 ”正則”=逆行列を持つってことでしょ? 「”正則行列”が逆行列を持つ」は二重表現とも解せられるし
2)さて、問題は客観的に、何が分かり易いか?だ
 それは、各人それぞれで
 実際に”行列”に詳しくない人から見て、どうかだ
 そこの厳密な検証まではしていない
3)但し
 ”正方行列”→”正則行列”が正しいだろう というツッコミはありで
 それなら、「その通りです」で終わっていた話だ
4)ところが、「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」だというから>>557
 「零因子行列のことだろ?知っているよ」と切り返した後の顛末は
 >>557に記載の通り
 ”零因子行列”を知らない→ 線形代数落ちこぼれ
 それ、あなたでしょ? となったわけですw

繰り返すが、”正方行列”が分かり易いと思ったのは、あくまで私の主観です
(さらに補足すれば、英文解釈に例えて
 分からない用語が正則+行列の二つなのか
 あるいは、正方は正方形の意味と分かれば、”正方行列”で分からない用語は 行列の一つだけという単純な話
 上記のツッコミの ”正方行列”→”正則行列”だったら、「その通りです」で その場でおわっている話だった)

変に突っかかってきたので
”零因子行列のことだろ”で 返り討ちに出来たのは
望外の利だった

652:132人目の素数さん
23/04/30 16:45:25.04 fGO/ctHD.net
>>618
>ジュリア先生の気持ちもわかります。
>「若い人たちには前をふさいでいる年寄りは軽く飛び越して
>進んでいくような気概を持ってほしい」
>と言う意味だと思います。

はあ
それまさに、いま読んだw>>620 輝数遇数―数学者訪問/ 吉永正彦氏の話で
要は
1)Dr論文で、超平面配置の「エーデルマン-ライナー予想」に取り組むことになって
 この特殊な場合を考えだした矢先
 ギリシャのアサナシアディスという人が解いてしまったそうな
2)ショックは大きかったという。しかし、それならば
 予想を完全に解いてしまえと
 


653:ベクトル束、コホモロジー消滅など代数幾何学の手法を駆使し、1年も経ずに  難問を証明してしまった。解けたのは、たまたま代数幾何的手法の京大の伝統があったからと  謙遜するが、博士課程2年目で学位を取得したそうな 3)さらに、後日 「ポストニコフ-スタンレー予想」で  因縁のアサナシアディスが、部分的に解いたのを  吉永氏は統一的に解くことに挑戦して、ほぼ解いて  残りを2020年に教え子の院生が解いて完全解決したという この吉永正彦氏の話が、ずばりだね ”わらしべ”と”運も実力のうち”>>319と ”わらしべ”:部分解で小さくまとめようとしいたが、アサナシアディスが出なかったら、”予想を完全に解いてしまえ”というドライビングフォースは無かったろう ”運も実力のうち”:予想を完全に解いてしまえ は良いが、それを解いてしまったのは、実力です



654:132人目の素数さん
23/04/30 17:07:00.21 fGO/ctHD.net
>>622 タイポ訂正

”わらしべ”:部分解で小さくまとめようとしいたが、アサナシアディスが出なかったら、”予想を完全に解いてしまえ”というドライビングフォースは無かったろう
 ↓
”わらしべ”:部分解で小さくまとめようとしていたが、アサナシアディスが出なかったら、”予想を完全に解いてしまえ”というドライビングフォースは無かったろう

655:132人目の素数さん
23/04/30 17:13:53.51 P6Qx0miU.net
>>345
>オイラー以後、天文学をはじめ物理現象の解析に由来する方程式について、
>解の存在非存在の問題がしばしばこの種の問題に帰着することが
>意識されるようになりました。
流体力学の解析に由来する方程式は、最小作用の原理や変分法だけでは済まなくなると思う
摂動項を加えた方程式で解析する必要がある現象も中にはあるし

656:132人目の素数さん
23/04/30 17:22:25.69 iHrb9YKF.net
>>622
輝数遇数の登場人物の中で
この人の連載を読んでみたいと思う人がいれば
教えてください

657:132人目の素数さん
23/04/30 17:28:36.96 iHrb9YKF.net
>>624
そこは文章の前後が省略してあるので
わかりにくいのですが
「この種の問題」というのは
トポロジーの問題のことです。

658:132人目の素数さん
23/04/30 17:30:34.01 iHrb9YKF.net
それに
「しばしば」というのは
ここでは「一度ならず」の気分です。

659:132人目の素数さん
23/04/30 18:21:13.74 GyBlA5G4.net
>>621
>>>”正則行列”を分かり易さを優先して”正方行列”と書いた
>> なんでそのウソがわかりやすいんだ?
>  ”正方行列”の正方は、正方形という意味で、
> ”行列”をチラ見した程度の人でもイメージ浮かぶだろうし

 要するに1が理解できるのは
 チラ見でわかることだけって
 白状したわけだな

 裏返せば
 定義を理解するだけの
 文章読解能力がない

>  一方 ”正則行列”は、本来は”正則”の解説をつけるべきだが、面倒だったのと

 面倒だったのではなく、
 理解できなかったんだろ?
 正直に白状しなよ
 
>  ”正則”=逆行列を持つってことでしょ?
>  「”正則行列”が逆行列を持つ」は二重表現とも解せられるし

 正則行列は、逆行列を持つが
 「逆行列を持つ」以外の同値な定義がいくらでも存在する
 線形代数を理解していれば最低1つ
 普通なら3つは言えるってもんだ

>  さて、問題は客観的に、何が分かり易いか?だ
>  それは、各人それぞれで実際に”行列”に詳しくない人から見て、どうかだ

 1は(文章読まずに)チラ見「だけ」でわかることと白状してるが
 高校の教科書まではチラ見でごまかせたんだろうが
 大学ではそういうわけにはいかない

 正則行列の定義で、最もチラ見的なのは
 「基本変換で階段行列にした場合の階段の段数が
  行列のサイズと同じ」
 というものだが、これは操作を実行する必要があるから
 チラ見だけでない

 そして操作が入ると理解できないというのは
 数学科以前の工学部レベルでも致命的な欠陥である
 理系は無理だから諦めたほうがいいだろう

660:132人目の素数さん
23/04/30 18:36:55.45 GyBlA5G4.net
>>621
>  ”正方行列”→”正則行列”が正しいだろう というツッコミはありで
>  それなら、「その通りです」で終わっていた話だ

そもそも突っ込まれるような雑なウソを書いたらダメ
数学科じゃなくても工学部でもあかんよ それは

>  ところが、「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」だというから

そういわれても仕方ない

>  「零因子行列のことだろ?知っているよ」と切り返した

正確には「零因子行列以外の行列」だが、それはさておき

正方行列のような「チラ見でわかる」形で
正則行列を特徴づけるなら、
「零因子行列以外の行列」は
論理的には正しいが
教育的にはアウト
チラ見でわから


661:ないだろ ついでにいうと 「行列のすべての列ベクトルが線形独立」 も同様にアウト それはチラ見でわからないだろ チラ見ではないが「計算すればわかる」という点で 「行列式が0でない」はセーフ なぜ1が「行列式が0でない」と答えなかったのかはわからんが どうせ行列式の定義(具体的には置換の符号)が理解できなかったんだろう もう一つのセーフの答えが 「基本変換で階段行列にしたときの階段の段数がサイズと同じ」 で、実は両者は一致する そして、それは基本変換で行列式が変わらないか 符号のみ変化する、ということからわかる 線形代数で学生が必ず理解すべきことの1つである これわからないとヤコビアンも陰関数定理もわからんから 工学では、とか語るくせに 実効的に確認できる性質と、そうでない性質を まったく区別しないのは、工学的センスがゼロ と言われても仕方ない



662:132人目の素数さん
23/04/30 18:44:08.86 GyBlA5G4.net
線形代数が、数学理論の具体例として適切なのは
ある性質(例えば行列の正則性)をあらわす同値な命題が複数あり
その証明の中で用いられる手続きが、基本的かつ重要であるから

逆に言えば、行列式と行列の基本変換の関係すら理解できないようなら
現代数学なんか初歩から理解できないからキレイサッパリ諦めたほうがいい

高校までの数学は、端的に言えば数学に値しない
ただの計算技法 つまり算数

算数が得意だから、数学も得意、とはいえない
まあ、算数が苦手だったら、数学は無理だけど
論理が苦手だったら、数学は絶対無理

663:132人目の素数さん
23/04/30 19:30:12.23 iHrb9YKF.net
>>630
>>行列式と行列の基本変換の関係すら理解できないようなら
????

664:132人目の素数さん
23/04/30 20:42:23.00 fGO/ctHD.net
>>625
どうもです
スレ主です

私らミーハーなので、思いつくのが下記です

山下真由子 URLリンク(ja.wikipedia.org)
立川裕二 物理数学 URLリンク(ja.wikipedia.org)
塩崎 謙 第35回(2020年) 「トポロジカル結晶絶縁体・超伝導体」の系統的な分類理論を構築した。トポロジーに関する数学において重要なK理論を活用した URLリンク(www.nishi.or.jp)
Wojciech Porowski RIMS Project Assistant Professor IUT5人論文の立役者 URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)

補足
・立川裕二氏 物理数学ですが、山下真由子氏の共同研究相手
・塩崎 謙氏は、物理屋さんですが、トポロジーのK理論応用
・Wojciech Porowski RIMS は、IUT5人論文の立役者(彼のアイデアで明示公式論文が出来たのです)

665:132人目の素数さん
23/04/30 20:52:35.45 /6r0p+/U.net
>>632
ありがとうございます。
このうちの少なくとも一名は
推薦してみようと思います。

666:132人目の素数さん
23/04/30 20:53:23.93 fGO/ctHD.net
>>612 追加
>その本のもとになった論文を読んでみたら
>そこに答えが書いてあったというわけ。

思うに、東大式(多分スパルタ式)で、”原論文読め~!”で鍛えられてきたことが、吉だったか

>あとになって思ったのはそいつに
>その論文を読むように勧めてやればよかったということ。
>そうしておけばそいつとも共同研究が出来て
>論文数も今の倍くらいになっていたかもしれない。

ああ
ひょっとして
修論のテーマと、ドイツでのDr留学先と
もしなにか相関があれば

修論のテーマが変わったら
微妙にその後の人生が変わった可能性があるかも

それは、私らの外野の人では分からないし
多分、ご当人もやってみないと分からない
神のみぞ知る世界のような気がしてきました

667:132人目の素数さん
23/04/30 20:55:18.53 fGO/ctHD.net
>>633
ありがとうございます
よろしくお願いいたします

668:132人目の素数さん
23/04/30 23:26:04.80


669: ID:/6r0p+/U.net



670:132人目の素数さん
23/04/30 23:38:47.57 fGO/ctHD.net
>>636
ありがとう

わらしべ長者ものがたり
その人にとって、何が吉なのか?

へんに
と言っては失礼かもしれないが
数学研究者になって幸せだったかどうか?

日銀の植田総裁の例もあり(彼がなぜ経済学者になったのか? その動機はしらずですが)
人生いろんな道がありますから

そこは神のみぞ知る世界です
数学では
わらしべ長者は、幸運に見えるが
その実、運をゲットする実力があってこそでしょうね

671:132人目の素数さん
23/05/01 07:14:25.13 JGLhQqfR.net
>>637
わらしべ長者は案外
最初のちいさなきっかけをつかんだ時に
本気になっていたのかもしれない。
自分の使命は精一杯頑張ることにあるのだと
思っている人間を
困難な状況に投げ込むことによって
多くの名作が作られた。
伊藤清先生が愛読されたという「三四郎」が
今でも読まれるのはそのためだろう。
この冒頭部は特に素晴らしい。

672:132人目の素数さん
23/05/01 08:17:36.85 ndaTp77F.net
>>638
>困難な状況に投げ込むことによって
>多くの名作が作られた。
>伊藤清先生が愛読されたという「三四郎」が
>今でも読まれるのはそのためだろう。
>この冒頭部は特に素晴らしい。

はあ
教養がおありなんですね(東大王の番組見ているようだなw)
いまどき 青空文庫 というのがありまして(下記)
著作権の切れた古典の小説などが、ネットで読めます
しかし、ちょっと読みにくいな
図書館で本借りて、読んでみようと思います

(参考)
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
三四郎 青空文庫
夏目漱石
-目次
-
+一
+二
+三
+四
+五
+六
+七
+八
+九
+一〇
+一一
+一二
+一三

 うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。このじいさんはたしかに前の前の駅から乗ったいなか者である。発車まぎわに頓狂とんきょうな声を出して駆け込んで来て、いきなり肌はだをぬいだと思ったら背中にお灸きゅうのあとがいっぱいあったので、三四郎さんしろうの記憶に残っている。じいさんが汗をふいて、肌を入れて、女の隣に腰をかけたまでよく注意して見ていたくらいである。
 女とは京都からの相乗りである。乗った時から三四郎の目についた。第一色が黒い。三四郎は九州から山陽線に移って、だんだん京大阪へ近づいて来るうちに、女の色が次第に白くなるのでいつのまにか故郷を遠のくような哀れを感じていた。それでこの女が車室にはいって来た時は、なんとなく異性の味方を得た心持ちがした。この女の色はじっさい九州色きゅうしゅういろであった。


673:132人目の素数さん
23/05/01 08:46:39.18 JGLhQqfR.net
冒頭部でとくに有名なのは
「これからは日本もだんだんと発展するでしょう」
「滅びるね」
・・・
「頭の中はもっと広い」

674:132人目の素数さん
23/05/01 09:12:28.51 D5TpmXnI.net
>>640
日本どころか人類が滅びるね

ヒトも所詮は只の動物

675:132人目の素数さん
23/05/01 09:15:49.44 D5TpmXnI.net
漱石ごときで教養とかいってる昭和老人は
すみやかにあちらの世界に逝ってくれ

676:132人目の素数さん
23/05/01 09:17:50.35 D5TpmXnI.net
明治時代に「天保老人」という言葉があった…
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)

677:132人目の素数さん
23/05/01 10:03:45.78 YQqIGps0.net
源平の盛衰を描いた「平家物語」に馬の逸話がある。
一ノ谷の合戦へ向かう源義経の軍勢が山中で迷いかけた時、
武者が進言した。「老馬の手綱を放して先に追い立てれば必ず道へ出ます」

Cherrnを囲んだ研究集会のポスターの
唐三彩の馬の写真に添えて
「老馬識途」の文字があった
多分Chern自身の揮毫だったろう。

678:132人目の素数さん
23/05/01 10:13:06.91 YQqIGps0.net
>>自分の使命は精一杯頑張ることにあるのだと
>>思っている人間を
>>困難な状況に投げ込むことによって
>>多くの名作が作られた。

これは昭和だろうが平成だろうが令和だろうが同じこと
しかし、話は変わるが
「数字であそぼ」の作者を宣伝に利用することを
思いついた京大理学部の教授は誰だろう。
昔パタリロを借りてKさんをいじったMだろうか。

679:132人目の素数さん
23/05/01 11:10:28.96 YQqIGps0.net
>>641
明日世界が滅ぶとしても
私はバラを植えるであろう

680:132人目の素数さん
23/05/01 11:59:00.12 YQqIGps0.net
>>642
>>漱石ごときで教養とかいってる昭和老人は
「教養」と言われてちょっと驚いたのは確か
最近はボルヘスあたりについてちょっと洒落たコメントができないと
「岩波教養人」とは言えないらしい。

681:132人目の素数さん
23/05/01 14:45:49.50 gaiwuybU.net
>>640 >>647
どうも
スレ主です
お二人とも教養人ですね(^^
ああ、下記ですね
URLリンク(chokobostallions.)<)
「三四郎」あらすじ解説【夏目漱石】2・冒頭集約
fufufufujitani 2021年4月14日
「三四郎」あらすじ解説【夏目漱石】1・美禰子
「坊っちゃん」は都会から田舎に教師が赴任します。「三四郎」は田舎の学生が上京します。つまり「逆・坊っちゃん」です。実は「坊っちゃん」の再利用は三度目です。
「坊っちゃん」の続編として「野分」を書きました。「坊っちゃん」のキャラ配置をそのまま流用して「虞美人草」を書きました。そして逆・坊っちゃんの「三四郎」です。これらは「坊っちゃん作品群」と呼ぶべきです。
冒頭集約というのは
物語の冒頭でこれからの内容を暗示します。名作にはしばしば登場する技法です。
「三四郎」のほうがさらに上手く行っています。冒頭だけが列車の旅、以降は東京での物語ですが、東京での内容を列車の旅で暗示します。
神主のような人物と知り合います。後に広田先生とわかりますが、その時は名乗らず三四郎と話をします。話の内容は後述します。以上四人の列車中の人物は、東京で出会う人物と対応しています。
次回に続きます。

682:132人目の素数さん
23/05/01 15:18:21.51 D5TpmXnI.net
>>647
> 最近はボルヘスあたりについてちょっと洒落たコメントができないと
> 「岩波教養人」とは言えないらしい。
岩波書店は最近こんな本出してる
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
教養とかいうぬるい言葉を最も嫌うのは
当の岩波書店かもしれない
URLリンク(www.iwanamishinsho80.com)

683:132人目の素数さん
23/05/01 16:05:28.10 YQqIGps0.net
>>649
「教養が邪魔をして」こんな評価をするようになるのだろうか↓
岩波書店がこのような本を出すのは、醜悪である。
栗原康は、奨学金で借金が635万円ほどあるというが、
こんな本が売れてそれで返済したとなったら、それもまた醜悪である。

684:132人目の素数さん
23/05/01 17:04:41.61 D5TpmXnI.net
>>650
真に醜悪なのは何か?
教養という偽善を捨てることで
見えるものがある筈

685:132人目の素数さん
23/05/01 17:52:55.62 gaiwuybU.net
>>650
ご苦労様です
スレ主です

少しだけ解説します
1)>>649 の重要キーワードが、アナーキスト、アナーキズムです
2)>>649 のID:D5TpmXnI氏 スレリンク(math板:5番)
 は、以前自分はアナーキストだと名乗っていたことがあります(今回もその流れでしょう)
3)それを頭に入れて、>>649以降の ID:D5TpmXnI氏の言動を見れば、納得できる部分もあるかと思います
4)なお、私見ですが「数学科オチコボレ→不遇→アナーキズム」という因果と見ています

686:132人目の素数さん
23/05/01 18:19:47.45 gaiwuybU.net
>>648
>内田樹さん

蛇足
”1970年4月、東京大学教養学部文科III類に入学”
さすがに、顔を合わすことは無かったか?

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、日本のフランス文学者、武道家(合気道凱風館館長。合気道七段、居合道三段、杖道三段[1])、翻訳家、思想家[2]、エッセイスト、元学生運動家[3]。神戸女学院大学名誉教授。学位は修士(旧東京都立大学・1980年、フランス文学専攻)。専門はフランス現代思想[4]。立憲民主党パートナー[5]。東京大学文学部卒業。旧東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
高校を中退したが、大学入学資格検定を経て東大に入学、文学部仏文科卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。フランス現代思想を専門とし、大学で教鞭を執る。
1968年10月、大学入学資格検定に合格。1969年、東京大学入試中止の年に京都大学法学部を受験し不合格。駿台予備校を経て、1970年4月、東京大学教養学部文科III類に入学。この頃、三里塚闘争に参加する[13]。
共著・編著
23 『若者よ、マルクスを読もう』 石川康宏 かもがわ出版 2010年6月 ISBN 4780303605 角川ソフィア文庫 ISBN 4044086125
24 『若者よ、マルクスを読もうⅡ』 2014年9月 ISBN 4780307147
25 『若者よ、マルクスを読もうⅢ』 2018年09月 

URLリンク(www.shidaikyo.or.jp)
日本私立大学協会
特集・連載
高等教育の明日 われら大学人
<6>大学減らさず、定員一律削減を
  大学の課題にも提言 1200の大学は貴重な資源
  著作、講演で人気 神戸女学院大教授  内田 樹さん(60)

687:132人目の素数さん
23/05/01 19:26:47.86 Tnz3fq3j.net
>>653
文科系で一番できるという評判だったのは
石井洋一郎
>>651
必ずしも教養が醜悪だとは思わないが
「書を捨てて町に出よ」というのも
一面の真理をついている。
アナキストは「自分勝手」で好かれないが
場面によっては
つい応援したくなる心理もある。

688:132人目の素数さん
23/05/01 21:15:49.74 ndaTp77F.net
>>639
>URLリンク(www.aozora.gr.jp)
>三四郎 夏目漱石
昔読んだ「数3方式 ガロアの理論」 矢ヶ部 巌(下記)
これ現代数学に連載されたものを書籍にしたとあるけど
対話形式で書かれていて
登場人物3人:広田先生、生徒が佐々木与次郎、小川三四郎の二人
この本の最後 数学科志望だろ? と、二人が聞かれて
佐々木 ”迷っている”
小川 ”ストレイ・シープ、ストレイ・シープ!”
で終わっている!
ああ、これ矢ヶ部 巌先生、夏目漱石 三四郎のパロディーだったんだね
いまごろ気づくおれ
教養ないな~ww
余談だが、矢ヶ部 巌先生
まえがきで
”活きている数学を、死んだ教科書で閉じ込めちゃ、助からない--この本を貫くスローガンである”
”「建築が落成した後に足場が残るようでは見っともない」と、ガウスはいう。
 積極的に足場を見せ、どのように建築されたかを再現しよう、というのが、この本の立脚点なのである”
と矢ヶ部先生は言う
これは、良い本です
(参考)
URLリンク(www.gensu.jp)
株式会社 現代数学社
新装版 数3方式 ガロアの理論 新装 (February 25, 2016)
\4,180 (税込)
著者:矢ヶ部 巌
-アイデアの変遷を追って-
URLリンク(www.)アマゾン
書評 コロラド 名著の復刻 2016
叔父さんが、進行役の与次郎と秀才小川君に、ラグランジュからガロアまでを物語る。 叔父さんは「分かるな」などと念を押すが、私には付いて行きにくい点がある
3次方程式の解法から始め、ラグランジュのリゾルベントと根の置換へ進む。 次いでルッフィーニの5次方程式の不可解性の証明へ移り、様々なエピソードも紹介され、著者がラグランジュとルッフィーニを原文で読み込んだことがうかがえる。 アーベルの方程式の群を検討し、ガロア群を、どうやらガロア考えた通りに、導入する
ラグランジュからガロアまでの「アイデアの変遷」を、現代風でないガロア自身の理論を目的に追うことから、「ガロアの理論」なのであろう。 通読にはエネルギーがいるが、物語風なので読みたいところだけ読むこともできる

689:132人目の素数さん
23/05/01 21:30:23.07 ndaTp77F.net
>>654
ありがとうございます
ひょっとすると、下記かな? (石井洋一郎さんヒットせず)
(内田 樹(うちだ たつる)氏>>653を知ったのは、10年くらい前で、マルクスと関連してだった。細かいことは忘れましたが)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
石井 洋二郎(いしい ようじろう、1951年7月24日 - )は、日本の文学研究者・フランス文学者。東京大学


690:名誉教授。19世紀フランスの詩人ロートレアモンの専門家。他に社会学者ピエール・ブルデューの紹介などでも知られる。父は元郵政事務次官(1975-1977年)・KDD社長・会長の石井多加三。 東京大学教養学部長として2015年3月に述べた学位記授与式の式辞[1]はネット時代の情報のあり方に警鐘を鳴らすものとして話題を集めた[2][3]。 来歴 1951年、東京都生まれ 1970年、東京教育大学附属駒場高等学校卒業 1970年、東京大学文科一類(教養学部)入学 1975年、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業 1978年、パリ第4大学修士課程修了 1980年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了 1980年、東京大学教養学部助手 1982年、京都大学教養部助教授 1987年、東京大学教養学部助教授 1994年、同大学教授 >アナキストは「自分勝手」で好かれないが >場面によっては >つい応援したくなる心理もある。 まあね ただ、アナーキズムは、アンチテーゼとしての意味は否定しないが 主たるテーゼにはなり得ないでしょうね(これは私個人の意見ですが)



691:132人目の素数さん
23/05/01 21:31:38.19 JGLhQqfR.net
三四郎と与次郎だけで
野々宮さんを出さないところがにくいね

692:132人目の素数さん
23/05/01 23:45:24.07 ndaTp77F.net
>>657
ありがとうございます
野々宮宗八 (ののみやそうはち)
さんか
まだ、つまみ食いで、適当にしか読んでないのですがw
青空文庫の良いところは、
検索:”野々宮”が出来て
ブラウザで その文字に色がつくのです。 マーカーしたようになる
ですが、”野々宮”さん、まだどんなキャラか読み取れませんw
矢ヶ部 巌先生は、”広田先生、佐々木与次郎氏、小川三四郎氏の3人漫談”で
広田先生が教師、佐々木与次郎氏がボケ、小川三四郎氏がツッコミで
それ以上入れると、収拾が付かなくなると思ったのでしょうね

693:132人目の素数さん
23/05/02 05:58:24.14 1PWS5dIX.net
青空では読みとれないかもしれないが
野々宮のモデルは寺田寅彦

694:132人目の素数さん
23/05/02 08:36:00.37 k4exsDhM.net
>>659
>野々宮のモデルは寺田寅彦
なるほど
下記ですね
ほんと、あなたは教養あるね!
URLリンク(ja.wikipedia.org)
寺田 寅彦(1878年(明治11年)11月28日 - 1935年(昭和10年)12月31日)は、日本の物理学者、随筆家、俳人
東大物理学科卒。熊本の五高時代、物理学者田丸卓郎と、夏目漱石と出会い、終生この2人を師と仰いだ
寅彦は自然科学者でありながら文学など自然科学以外の事柄にも造詣が深く、科学と文学を調和させた随筆を多く残している。その中には大陸移動説を先取りするような作品もある。「天災は忘れた頃にやってくる」は寅彦の言葉といわれ、発言録に残っている
今日では、寅彦は自らの随筆を通じて学問領域の融合を試みているという観点からの再評価も高まっている
漱石の元に集う弟子たちの中でも最古参に位置し、科学や西洋音楽など寅彦が得意とする分野では漱石が教えを請うこともあって、弟子ではなく対等の友人として扱われていたと思われるフシもあり、それは門弟との面会日だった木曜日以外にも夏目邸を訪問していたことなどから推察できる。そうしたこともあって、内田百閒らの随筆で敬意を持って扱われている。五高時代には、漱石を主宰に厨川千江、蒲生紫川らと俳句結社紫溟吟社(しめいぎんしゃ)をおこした



695: また『吾輩は猫である』の水島寒月や『三四郎』の野々宮宗八のモデルともいわれる。このことは漱石が寒月の扱いについて伺いをたてる手紙を書いていることや、帝大理学部の描写やそこで行われている実験が寅彦の案内で見学した体験に基づいていることからも裏付けられる https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%9B%E9%83%8E 『三四郎』は、夏目漱石の長編小説である。1908年(明治41年)、『朝日新聞』に9月1日から12月29日にかけて連載され[注 1]。翌年5月に春陽堂から刊行された。『それから』『門』へと続く前期三部作の一つ 九州の田舎(福岡県の旧豊前側)から出てきた小川三四郎が、都会の様々な人との交流から得るさまざまな経験、恋愛模様が描かれている。三四郎や周囲の人々を通じて、当時の日本が批評される側面もある。「stray sheep」という随所に出てくる言葉が印象的な作品である 野々宮のモデルは、同じく弟子である、物理学者の寺田寅彦である



696:132人目の素数さん
23/05/02 10:14:34.80 QGR/Q2tM.net
>>654
> アナキストは「自分勝手」で好かれないが
 自分第一と公言する人は正直
 みんなのためといっときながら
 他人から金を毟って肥え太る
 富裕層は嘘つきばかり
 嘘つきの綺麗事は好かれ
 正直者の悪態は嫌われる
 富裕層の見えないピンハネは正当といわれ
 貧困層の姑息な不正が絶対悪と糾弾される
 構造的な悪を善だと言って褒める人は
 世の中の本当の道理がわかってない 

697:132人目の素数さん
23/05/02 10:15:52.50 QGR/Q2tM.net
>>656
> アナーキズムは、アンチテーゼとしての意味は否定しないが
> 主たるテーゼにはなり得ないでしょうね
 アンチテーゼはテーゼではないのか?
>(これは私個人の意見ですが)
 他人の意見をいうのは泥棒

698:132人目の素数さん
23/05/02 10:17:56.83 QGR/Q2tM.net
>>660
> ほんと、あなたは教養あるね!
 東大礼賛の昭和老人乙

699:132人目の素数さん
23/05/02 10:24:32.11 QGR/Q2tM.net
今、シュティルナーの「唯一者とその所有」を読んでる
彼はエゴイスムを主張したが
別に際限ない金儲けを礼賛したわけではない
というよりそれは病んだエゴイズムといわれる
なぜなら資産は自我そのものではないから
数学のスキルは資産とは異なる
簡単にコピペで盗むことはできない
この基本的なことがいつまでも理解できずに
コピペで盗めると思ってる病んだエゴイストが
ここにはいるようだが実に哀れである

700:132人目の素数さん
23/05/02 10:26:15.31 QGR/Q2tM.net
コレクターは哀れである
いくら集めても飽きたることがない
なぜならなにも「所有」できていないから

701:132人目の素数さん
23/05/02 10:27:35.32 QGR/Q2tM.net
真のエゴイスムは病んだエゴイスムを乗り越えた先にある

702:132人目の素数さん
23/05/02 10:56:32.85 EaY3ca23.net
>>664
シュティルナーはフェヒテらに影響を受けたそうだが
ゲーテ全集を書棚にそろえたドイツの知人は
「フィヒテを読まねばいけなかった」と言っていた。

703:132人目の素数さん
23/05/02 11:33:55.14 EaY3ca23.net
ゲーテの真の意図を理解するためにはそれが必要だと
考えたようだ。
漱石だろカーライルあたりか。

704:132人目の素数さん
23/05/02 13:05:42.64 yfIqDjIu.net
>>662
> 他人の意見をいうのは泥棒
スレ主です
”数学とは、いかに他人の数学に自分の数学を乗せるかの技術である”(ニセ ポアンカレ)w
まあ、2023年の今 何もないところの素朴な思い付きは、誰かが既に考えているよね(ガウスやオイラーがいま出現したとしてもね)
だから、巨人の肩


705:に乗れ(ニュートン)が正解です 他人の数学に自分の数学を乗せるべし(ちゃんとその作法があるよ) > アンチテーゼはテーゼではないのか? 抽象技法としては、双対だが 問題解決技法としては、下記のように、現状がテーゼで それに対立するのがアンチテーゼだろう つまり、いまの日本の政治(テーゼ) vs アナーキズム(アンチテーゼ) でしょ? (参考) https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-20813.html 弁証法|グロービス経営大学院 創造と変革のMBA 弁証法 Dialectic 弁証法とは、ある命題(テーゼ)と対立関係にある命題(アンチテーゼ)を統合し、より高い次元の命題(ジンテーゼ)を導き出す止揚(アウフヘーベン)の考え方を土台とした思考法。 弁証法の意味合いや成り立ちについては、古代ギリシャの時代からさまざまな哲学者が関わっており諸説あるが、一般的には、ヘーゲルによって体系化されたものを指すことが多い。 弁証法のベースとなる止揚(アウフヘーベン)の考え方のポイントは、対立する二つの命題(テーゼとアンチテーゼ)に優劣があるわけではないということ。片方の命題がもう片方の命題を打ち消すのではなく、統合され進化していくという点にある。 例を挙げると、 ・テーゼ:ユーザーはゲームに楽しさを求めている ・アンチテーゼ:ユーザーは運動不足を懸念し、ゲームを控えるべきと思っている ・ジンテーゼ:楽しみながらできる運動を取り入れたゲームソフトを開発しよう このように、わかりやすく言うと、ものごとの対立や矛盾に着目し、それを克服する新たな発想を生み出す思考法である。 矛盾こそが新しい発想や展開のヒントであり、原動力であるとも考えられる。 ビジネスにおいても、さまざまなジレンマや二律背反があるが、それらを乗り越えたユニークなアイデアを生み出したい場面で活用が効くだろう。



706:132人目の素数さん
23/05/02 14:11:59.66 EaY3ca23.net
>>661
>>構造的な悪を善だと言って褒める人は
>>世の中の本当の道理がわかってない
自分勝手な人間が嫌われると言ったら
何かをほめたことになる?
アナキストを主役にしたような映画の例として
一昨年にカンヌ映画祭に出品された
18禁の「レッドロケット」というのがある。
ラストは「さあ、どうする?」という問いかけで
主人公に共感できない者でも
問が自分にも向けられているように感じるところがポイントらしい。

707:132人目の素数さん
23/05/02 15:29:10.66 EaY3ca23.net
アナーキストに向けられた刃は
こちらにも向いているというわけか

708:132人目の素数さん
23/05/02 17:28:13.01 1JScV6va.net
>>639
>三四郎は九州から山陽線に移って、だんだん京大阪へ近づいて来るうちに、
関アジや関サバ、瀬戸内海産の牡蠣やタコ、タイ、サッパ、カワハギ、
関西近辺より西のチラシ寿司、箱寿司、蒸し寿司、お好み焼きやタコ焼きなどの粉もの
はどれも関西より西では有名だから、
三四郎はタコか牡蠣、タイ、アジ、サバ、サッパ、カワハギ、チラシ寿司、箱寿司、蒸し寿司、
お好み焼きやタコ焼きなどの粉もののうちどれかは山陽線内で食べただろう

709:132人目の素数さん
23/05/02 18:08:36.91 yfIqDjIu.net
>>672
駅弁か
三四郎 ”1908年(明治41年)、『朝日新聞』に9月1日から12月29日にかけて連載され”とあるから
可能性は大かな

URLリンク(ja.wikipedia.org)
駅弁
起源
現在のような折詰に入った駅弁は、1890年(明治23年)に姫路駅でまねき食品が発売したものが最初との説がある[12]。また農文協(社団法人農山漁村文化協会)刊行の『日本の食生活全集 28 聞き書 兵庫の食事』(1991年)にも「元祖


710:・駅弁--姫路の『まねき』」と題する記述があり、そこでは1889年(明治22年)に姫路駅で発売された物を駅弁の元祖とし以下のように述べている。 …日本初の駅弁は、明治十八年に日本鉄道会社宇都宮駅で売り出されたものというが、これはにぎり飯二個を竹の皮で包んだだけであった。折り箱に入った幕の内風で、その後の駅弁の形をつくり出したのは、この姫路の駅弁が元祖といえる。 この弁当の中身は「たいの塩焼き、伊達巻き、焼きかまぼこ、だし巻き卵、大豆こんぶ煮付け、栗きんとん、ごぼう煮つけ、少し甘みをつけて炊いたゆり根、薄味で煮つけたふき、香の物は奈良漬と梅干し、黒ごまをふった白飯」(同書)とされる。 また名古屋駅では、1886年(明治19年)5月1日の駅開業時[注釈 2]から服部商店(服部茂三郎)[注釈 3]により弁当の立ち売りを開始した。これについて、1930年(昭和5年)の月刊雑誌『旅』の「駅辨の話」で以下のように述べられている[13]。 …名古屋の服部商店では、最初から杉の折箱を用い、レッテルを掛けず、蓋には焼印で「驛辨」と押して、紐をかけずに、籐づるでしばって、一折八銭也で発売した。 「最初から」が1886年を意味するならば、姫路駅よりも早いことになる。



711:132人目の素数さん
23/05/02 18:30:11.34 yfIqDjIu.net
>>668
古典哲学でなく、米では数理哲学も結構さかんでは? と感じたよ
例は、下記のPruss氏 スレリンク(math板:1番)-2
それに、武田 秀一郎氏 URLリンク(sites.google.com) スレリンク(math板:4番)
(Education M.A. Philosophy, San Francisco State University, Jan. 2000 今 2022 - present: Osaka University, Associate Professor )

今のAIとか、哲学屋さんの現代的考察&議論があっても良さそう(賛否あるだろうが・・)

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
数学の哲学( philosophy of mathematics)は、哲学(科学哲学)の一分野で、数学を条件付けている哲学的前提や哲学的基礎、そして数学の哲学的意味を研究するものである。
数理哲学(mathematical philosophy)という用語が、しばしば「数学の哲学」と同義語として使われる[1]。しかしながら、「数理哲学」は、別の意味を少なくとも二つ持っている。

URLリンク(en.wikipedia.org)
Alexander Robert Pruss (born January 5, 1973) is a Canadian philosopher and mathematician. He is currently a professor of philosophy and the co-director of graduate studies in philosophy at Baylor University in Waco, Texas.
Biography
After earning a Ph.D. in mathematics at the University of British Columbia with a dissertation on Symmetrization, Green’s Functions, Harmonic Measures and Difference Equations, under John J. F. Fournier in 1996, and publishing several papers in Proceedings of the American Mathematical Society and other mathematical journals,[4] he began graduate work in philosophy at the University of Pittsburgh.
Pruss began teaching philosophy at Georgetown University in 2001, earning tenure in 2006.
In 2007, he moved to Waco, Texas to teach philosophy at Baylor University. He is now the director of graduate studies for the Baylor Philosophy Department.

712:132人目の素数さん
23/05/02 18:36:40.71 EaY3ca23.net
秋月康夫教授が弟子の中野茂男から
小平消滅定理の拡張が
レフシェッツ同型を含む形で証明できたとの知らせを受けたのは
中野が名古屋に滞在中のことだった。
ちょうど会議のため上京する予定だった秋月は
中野に列車が名古屋に着く時刻を伝え、
駅のホームで証明を聞くことができた。
特急列車「つばめ」が運行していた時のことである。
停車時間は駅弁を買う余裕以上のものだったわけだ。

713:132人目の素数さん
23/05/02 18:43:16.69 EaY3ca23.net
>>674
すまんがその話題にはABCやIUT以上についていけない。

714:132人目の素数さん
23/05/02 19:43:01.63 QGR/Q2tM.net
>>669
> ”数学とは、いかに他人の数学に自分の数学を乗せるかの技術である”(ニセ ポアンカレ)
 ニセだろ

> 他人の数学に自分の数学を乗せるべし(ちゃんとその作法があるよ)
 作法と言った時点で軽いな

>> アンチテーゼはテーゼではないのか?
> 現状がテーゼで それに対立するのがアンチテーゼだろう
> つまり、いまの日本の政治(テーゼ) vs アナーキズム(アンチテーゼ) でしょ?
 全然違うけど

 自由な市場経済を認めれば公正である、というテーゼに対して
 些細な不公正が積み重なって格差が拡大する、というのがアンチテーゼ

 ジンテーゼは何?
 

715:132人目の素数さん
23/05/02 19:45:28.40 QGR/Q2tM.net
>>670
> 自分勝手な人間が嫌われると言ったら
> 何かをほめたことになる?

そもそも君はアナーキズムを何だと思っていて
どこがどう自分勝手なのか語ってない

言語障害なのか?
言語障害でも東大に入れるのか
日本の大学入試はサルでも合格できるんだな

716:132人目の素数さん
23/05/02 21:05:55.96 k4exsDhM.net
スレ主です
>>675
>特急列車「つばめ」が運行していた時のことである。
>停車時間は駅弁を買う余裕以上のものだったわけだ。
新幹線が1964年(昭和39年)10月1日にオリンピックに間に合うように開業した
その前ですね
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
新幹線
概要
日本国有鉄道(国鉄)が1964年(昭和39年)10月1日に東海道本線の線路容量ひっ迫対策として、東京駅 - 新大阪駅間の線増区間として開業した東海道新幹線を端緒とする。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
1964年東京オリンピック(1964ねんとうきょうオリンピック)は、1964年(昭和39年)10月10日(後のスポーツの日)から10月24日までの15日間、日本の東京都で開かれた第18回オリンピック競技大会[1]。
>秋月康夫教授が弟子の中野茂男から
中野茂男先生、本出してましたよね、書名が浮かばない・・、これか! いろいろありますね
URLリンク(www.)アマゾン
・復刊 代数幾何学入門 by 中野 茂男 | Nov 15, 1999
・数学の基礎―大学で数学を学ぶために by 中野 茂男 | Dec 1, 1993
・多変数函数論―微分幾何学的アプローチ (数理科学ライブラリー) by 中野茂男 | May 1, 1982
・新微分積分学 by 中野茂男 | Mar 1, 1992
・現代数学への道 (ちくま学芸文庫)by 中野 茂男 | Jun 9, 2010
>>676
>すまんがその話題にはABCやIUT以上についていけない。
それは残念
>>677
> ジンテーゼは何?
ジンテーゼは、一意に決まらないでしょ?
不定方程式みたいなものよw
自分で考えてみなよ

717:132人目の素数さん
23/05/02 21:06:17.58 1PWS5dIX.net
>>678
栗原の話を結構詳しく読んで
その話のノリでコメントしています。
アカデミックな話はこれについては出来ないので
悪しからず。

718:132人目の素数さん
23/05/02 21:13:10.90 1PWS5dIX.net
>>678
アナーキズムについて私より詳しいようなので
質問をします。
皆に好かれて惜しまれながら亡くなったアナーキストといえば
誰ですか?

719:132人目の素数さん
23/05/02 21:44:33.20 1PWS5dIX.net
>>679
>>新幹線が1964年(昭和39年)10月1日にオリンピックに間に合うように開業した
1964年「電話帳」と呼ばれる広中の大論文が
Annals of Mathematicsに掲載された。
1966年、Harvard大教授として活躍する広中の姿が
テレビで報じられ、日本の女性たちの視線は
このハンサムな数学者にくぎ付けとなった。

720:132人目の素数さん
23/05/02 23:12:47.54 k4exsDhM.net
>>682
> 1964年「電話帳」と呼ばれる広中の大論文が
広中先生の特異点解消定理というのは
ずいぶん重要で影響力の大きな定理だったのですね
許埈珥氏2022年フィールズ賞受賞の原動力でもあったそうな
URLリンク(ja.wikipedia.org)
広中平祐
2008年より招聘を受け韓国ソウル大碩座教授となる。許埈珥(2022年フィールズ賞受賞)は、物理学専攻であったがその講義に感銘を受け師事し、京都市の自宅へ訪れるほどの親交を結び、大学院より数学科に転向した。米国留学も広中の推薦である[6]。
座右の銘は「素心深考」。
URLリンク(www.chosunonline.com)
広中平祐教授との出会いで数学に目覚めたホ・ジュニ教授
広中氏は1970年にフィールズ賞を受賞
ホ・ジュニ教授に数学専攻と大学院への進学を勧める
 ホ教授はある日、一人で食事していた広中教授に声を掛け、その後二人は毎日昼食を共にするようになった。ホ教授は「広中教授は昔の理論ではなく当時自分が研究していた内容を紹介してくれた」「その時誰かが実際に数学を研究する姿を初めて見た」とも述べた。
 ホ教授は京都の広中教授の自宅で過ごすほど二人は親しくなった。ホ教授は広中教授の勧めでソウル大学数学科の大学院に進学し、広中教授の推薦で後に米国に留学した。数学の難題を解くときも広中教授の「特異点の解消」に関する研究が基礎になった。

721:無原理主義者
23/05/03 08:29:09.18 nGx1qEXY.net
>>679
> スレ主です
誰も主とは認めねぇ
> ジンテーゼは、一意に決まらないでしょ?
> 不定方程式みたいなものよ
 じゃ無意味じゃん
 黙れよ 1カス

722:無原理主義者
23/05/03 08:33:06.72 nGx1qEXY.net
>>681
> 質問をします。
> 皆に好かれて惜しまれながら亡くなったアナーキストといえば
> 誰ですか?
その前に、アナーキストに何がどう嫌いなのか?
アナーキズムでもなんでもない偽物を嫌ってるだけだろ
東大ではアナーキズムが何なのかも全く教えないのか
ひでぇな

723:132人目の素数さん
23/05/03 08:34:48.08 qH/cugiE.net
>>677
>>自由な市場経済を認めれば公正である、というテーゼに対して
>>些細な不公正が積み重なって格差が拡大する、というのがアンチテーゼ
どちらも粗雑極まりないスローガンに過ぎない

724:132人目の素数さん
23/05/03 08:36:47.21 qH/cugiE.net
>>686
アナーキズムをもう少し詳しく知りたいので
質問をしたわけです。
情報が欲しいので。

725:無原理主義者
23/05/03 08:39:45.49 nGx1qEXY.net
>>686
どちらもスローガンではない
自由な市場経済を認めれば公正である は予想
些細な不公正が積み重なって格差が拡大する は現実
つまり、予想は否定的に解決された
もし公正であることを望むなら、
その解は自由な市場経済ではない
もちろん計画経済でもない
ではなにか?答えられないなら
人類は馬鹿な権力亡者のせいで滅びる
死にたくないなら答えを出せ
答えがだせないなら権力者に焼かれて死ね

726:132人目の素数さん
23/05/03 08:42:17.17 2hx3Gx3z.net
スレ主です
以下、駄文恐縮です
>>682
> 1964年「電話帳」と呼ばれる広中の大論文が
昭和は遠くなりにけり
最近、「電話帳」を見なくなった(必要がない)のと、たまに見ると薄くなったと感じる
いや、そもそもが「電話帳」は固定電話の情報しかないw
スマホ(携帯)の「電話帳」が無いよねw
極論すると、Z世代以降に「電話帳」が通じるのかという疑問がわいたのです
下記”あまりにも分厚い”みたいな意味ですね(もうすぐ死語になるかも)
(参考)
URLリンク(yasuaki-kihara.jp)
考える部屋 木原康明(Kihara,Yasuaki)のブログ
広中平祐の“電話帳”。
投稿日: 2018年11月23日
広中博士のフィールズ賞受賞対象となった論文は特異点解消の大論文と言われているが、あまりにも分厚いので通称“電話帳”と呼ばれている。
過去の重要論文を読むことも大事だと考えているので、広中博士の特異点解消の大論文も僕の専門外ではあるが一読してみようと思い、プリントアウトした。やはり電話帳と言われているだけあって、一つの論文としては異例の200ページ越えだ!広中博士の論文は専門家にとっても難解だと言われておりどこまで僕が読み切れるかわからないが、挑戦してみようと思う。ちょうど代数幾何をマスターしたいと思っていたところなので、広中博士の論文を理解することを目指すことはちょうど良い目標になる。しかし何年かかるだろうか・・・。
(引用終り)

727:132人目の素数さん
23/05/03 08:43:03.06 2hx3Gx3z.net
>>675
>特急列車「つばめ」が運行していた時のことである。
>停車時間は駅弁を買う余裕以上のものだったわけだ。
下記によると、1960年6月以降は、1日2往復
東京駅 - 大阪駅間所要6時間30分
京都-名古屋が、およそ2時間でしょうか
いま、”のぞみ”だと、1時間弱か
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E5%88%97%E8%BB%8A)
つばめ (列車)
戦後・国鉄「つばめ」「はと」
東海道本線の特急「つばめ」「はと」
1960年6月より「つばめ」の車両を151系電車に置き換えて2往復(1往復は神戸駅発着)に増発され、同時にスピードアップして東京駅 - 大阪駅間所要6時間30分となった。
1962年6月の山陽本線広島駅まで電化されたことにより、「つばめ」の1往復が広島駅まで乗り入れるようになり、東京駅 - 広島駅間の長駆900km弱を通し運転した。
(引用終り)

728:無原理主義者
23/05/03 08:43:59.35 nGx1qEXY.net
>>687
>アナーキズムをもう少し詳しく知りたいので
 ほう、君はアナーキズムを知りもせずに
 知ったかぶって
「アナキストは「自分勝手」で好かれないが」
 とほざいたのか?

729:132人目の素数さん
23/05/03 08:48:27.16 qH/cugiE.net
>>688
>>自由な市場経済を認めれば公正である は予想
>>些細な不公正が積み重なって格差が拡大する は現実
「予想」はアダムスミス時代のもの。
天保以前なのでは?
「現実」からの憶測にすぎないのが「些細な不公正」

730:無原理主義者
23/05/03 09:01:00.36 nGx1qEXY.net
>>692
「些細な不公正が積み重なって格差が拡大する」
憶測ではなくシミュレーション結果
なんかケインズならうまくやれると言いたげだが
具体的にどうやれば格差拡大が防げるのか示してくれ
できないなら貴様は嘘つきな 
嘘つきっていう言葉の意味 わかるか?

731:132人目の素数さん
23/05/03 09:41:26.54 qH/cugiE.net
>>693
たったこれだけのことから
ケインズ的な傾向が読み取れるというのは
なかなかの眼力とお見受けした。
しかしケインズに通じているわけではなし
彼を凌ぐだけの実力はもちろんないので
即答は出来ない。

732:132人目の素数さん
23/05/03 10:42:09.38 2hx3Gx3z.net
>>569
川又雄二郎氏「高次元代数多様体論」(岩波 2014)
図書館の返却期限が近づいてきたので、返却前に読んでいます
これは良い本ですね(理解がついていけば、もっと良さが分かるだろうがw)
まあ、モナリザの名画鑑賞みたいなもので、ながめるだけでも幸せになれる(^^
・冒頭要約=あらすじ が良いです。三四郎の冒頭要約>>648 ですね
 (きっと、川又雄二郎先生も夏目漱石を読んでいるんだろう)
・この本の主定理は、BCHMだと宣言している
 なるほど。BCHMの役割分担が不明だが、Bの指導教員 ヴャチェスラフ・ショクロフね
 Bは、実力あるね。”わらしべ”さんだね。ラッキーにも ショクロフ氏がDr指導員か(凡人なら ついていけないだろうが)
 (なお、フェセンコ氏は望月IUT支持者の最右翼の一人ですがw)
・小平消滅定理、セールの消滅定理と対比させて解説。小平消滅定理をさまざまな方向に拡張して縦横に使うとある
 (深いところは分からないのでスルーw)
・ログの意味もある(対数微分形式 dz/z の話もあった。きっと関連しているのだろう)
あと一月くらい、毎日数時間ずつながめると、もっと面白くなってきそうだが・・
返却期限厳守なので返却する
つづく

733:132人目の素数さん
23/05/03 10:42:28.82 2hx3Gx3z.net
>>692
つづき
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
コーチェル・ビルカー FRS (Caucher Birkar, 1978年 - )
博士課程 イヴァン・フェセンコ
指導教員 ヴャチェスラフ・ショクロフ[3] Advisor 2: Vyacheslav Vladimirovich Shokurov URLリンク(www.genealogy.math.ndsu.nodak.edu)
影響を受けた人物 兄
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヴャチェスラフ・ショクロフ 1950年5月18日 -
ショクロフは3-fold log flipsで奇抜的なアイデアを用い、3次元のログフリップの存在を証明した。この論文で使われた帰納法やログペアに対する特異点理論は高次元にも拡張可能である。彼が2001年に証明した4次元フリップの存在に関する定理は、2冊の本(『Flips for 3-folds and 4-folds』と『Birational geometry: linear systems and finitely-generated algebras』)で詳しく説明されている。4名の著者(Caucher Birkar, Paulo Cascini, Christopher Hacon, James McKernan)によるExistence of minimal models for varieties of log general typeは、ショクロフのアイデアを主に応用した重要な結果である。
(引用終り)
以上

734:132人目の素数さん
23/05/03 11:01:28.94 2hx3Gx3z.net
>>691
>「アナキストは「自分勝手」で好かれないが」
> とほざいたのか?
スレ主です
「アナキストは「自分勝手」で好かれない」
に賛成の一票!w
実例があなたです!ww
>>694
ああ、ケインズか
日銀 植田氏 URLリンク(ja.wikipedia.org)
の師匠の 宇沢弘文氏
URLリンク(ja.wikipedia.org)
1962年 - 経済学博士(東北大学):博士論文『レオン・ワルラスの一般均衡理論に関する諸研究』[18]。
業績
新古典派の成長理論を数学的に定式化し、二部門成長モデルや最適値問題の宇沢コンディションも構築した。新古典派経済成長モデルではその成長経路が安定的とされてきたが、宇沢は「安定的」なものではなくむしろ不安定なものである、また経済はケインズ的な失業を伴うという点に着目した[19]。不均衡動学理論の展開により、アメリカ・ケインジアンたちに挑んだが、自らの着想の定式化に苦心した。
フリードマン批判
シカゴ大学で同僚だったミルトン・フリードマンと激しく対立し、フリードマンの市場競争を優先させたほうが経済は効率的に成長するという主張に対し、宇沢は効率重視の過度な市場競争は、格差を拡大させ社会を不安定にすると反論した[26]。
後年は、成長優先の政策を批判する立場に転換した[27]。
共産主義批判
「マルクス主義批判」を参照
宇沢は、西側の資本主義による成長優先政策を批判する一方で、ソ連型の社会主義体制、およびカール・マルクスの共産主義・マルクス主義についても批判している[28]。宇沢は、ソ連型の社会主義社会は、うらやむべき体制ではないし、米ソを比較した場合、アメリカ経済の方が全体としてはうまくいっているとし、資本主義社会には内在的な不平等化傾向があり、所得分配の不平等の激化によって大衆の反抗を招き、革命によって社会主義へと移行するというマルクスのシナリオには疑問があるし、検証することができない種のものだと批判している[28]。
(引用終り)
が、この系譜ですね
米ソ対立で、マルクス主義に対抗する理論が必要とされた時代だった

735:132人目の素数さん
23/05/03 11:53:30.38 zednMTIW.net
>>東海道本線の特急「つばめ」「はと」
>>1960年6月より「つばめ」の車両を151系電車に置き換えて
>>2往復(1往復は神戸駅発着)に増発され、
>>同時にスピードアップして東京駅 - 大阪駅間所要6時間30分となった。
もしかすると「つばめ」ではなく「はと」の方だったかもしれない。
いずれにせよ、それはAkizuki-Nakanoが日本学士院紀要に載る前だから
1954年のことで、蒸気機関車の時代のこと。
名古屋で機関車を取り換えたのかもしれない。
Akizuki, Yasuo; Nakano, Shigeo
Note on Kodaira-Spencer's proof of Lefschetz theorems.
Proc. Japan Acad. 30 (1954), 266–272.
M(D) denotes the faisceau of meromorphic
n-forms on an algebraic variety
X which are (locally) multiples of the divisor D. Here n=dim X.
Kodaira obtained sufficient conditions on M(D) in order that
H^1(X,M(D))=0. This paper obtains similar conditions
(not identical with those of Kodaira), showing that
H^{p,q}(X,M{D})=0 if p+q>n
when there exists a form of type (1–1) dual to D
whose coefficients form a positive definite Hermitian matrix.
The method depends on a new property of harmonic integrals
on a complex line bundle. Several known results in the related
field of algebraic geometry are quickly deduced from this result,
e.g. Lefschetz's theorem when D is a generic section of
X, and also the theorem that a complex line bundle over an algebraic variety
is equivalent to a divisor class.
Reviewed by W. V. D. Hodge


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