ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 - 暇つぶし2ch550:132人目の素数さん
23/04/28 13:41:22.96 /8X3CSr1.net
>>521
>加藤・黒川・斎藤を読んで面白かったのなら

加藤和也さんと、黒川信重さん?
斎藤さんが、浮かばないなw

いや、今の望月IUT騒動が、あのフェルマーと谷山・志村予想に遠因しているのです
フライ氏が、フライ曲線+谷山・志村予想で、フェルマー予想が解決すると言ったとき(下記)
ワイルズさん以外は、谷山・志村予想の証明は難しすぎだと思ったのです

そこで、迂回路として、ABC予想を出した
だけど、歴史の不思議で、谷山・志村予想が先に解決してしまった

ABC予想は、フライ氏のアイデアを活かして
数論とフライ曲線を結び付ける(谷山・志村なしでね)

そして、いまの望月IUT騒動につながっている
この流れの中に、高木先生から連綿と続く分厚い日本の数論の流れがあるのです

そこが面白いと思います
なお、ご存知でしょうが IUT陣営の星裕一郎氏は、学部は黒川信重研だそうです

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ゲルハルト・フライ(Gerhard Frey, 1944年 - )は、数論の研究で知られているドイツの数学者である。フライ曲線(英語版)はフェルマーの最終定理を解決する有力な手がかりとなった。

551:132人目の素数さん
23/04/28 13:59:46.28 ttlBhqNj.net
>>528
IUTやABCはNスぺレベルしか知らないので
コメントできません

552:132人目の素数さん
23/04/28 14:20:04.32 ttlBhqNj.net
>>526
デーン不変量がお気に召したようなので一応続きも

P が立方体ならば θ_i はすべて π/2 ですから、D(P) は a ⊗π/2 の形になりますが、
R ⊗Z (R/πZ) 内では
a ⊗π/2=(a/2+a/2)⊗π/2=a/2⊗π/2+a/2⊗π/2=a/2⊗(π/2+π/2)
=a/2⊗ π = 0
という式変形により D(P) = 0 が導けます。
辺長が 1 の正四面体 T に対しては
D(T) = 6 ⊗ δ
cos δ =1/3
が成り立ち、ここから D(T) が0でないことが従います。
実際、上の式変形からも
わかるように R ⊗_Z (R/πZ) は R ⊗_Z (R/πQ) と自然に同一視でき、
従って
6 ⊗ δ = 0 ⇐⇒ δ ∈ πQ
ですが、
cos 2δ = 2 cos^2δ - 1 = -7/9,
cos 3δ = 2 cos 2δ cos δ - cos δ = -23/27, . . .
cos (k + 1)δ = 2 cos kδ cos δ - cos (k - 1)δ =A_{k+1}/3^{k+1}
(A_{k+1} ∈ Z \setminus3Z)
ですから δは πQ の元でなく、従って D(T) は0 でないことに
なります。これにより、立方体と正四面体は互いに分割合同ではないと
結論づけることができます。

553:132人目の素数さん
23/04/28 14:29:07.18 ELEtDHUS.net
>>530
気に入ったと言うわけではないが

質問
デーン不変量って、例えば3次元トポロジーに活用できそう?
見当違いなら、笑って黙殺して
一と違ってネチネチ承認求めないから😏

554:132人目の素数さん
23/04/28 14:53:21.24 ttlBhqNj.net
3次元トポロジーへのデーンの貢献は偉大ですが
デーン不変量を使ってなされたものは知りません。
デーン不変量の話のオチは一応次のようにつけました。
デーンのこの解答は見事と言うしかありませんが、
ここには「等積なP,Qに対しD(P)=D(Q)ならPとQは分割合同であろうか」
という新たな問題が潜んでいました。これは難問で、
デーンの存命中には解決されず、やっと1965年になって答えが
肯定的であることが判明しました。それは高次元空間の研究で有名な
ホップ(H. Hopf, 1894-1971. スイスの数学者)が興味を持ち、
1943年、弟子のシドラー(J.-P. Sydler, 1921-88. スイスの数学者)に
この研究を勧めたことがきっかけでした。学位を取得後、
シドラーは大学の図書館司書として勤めながら余暇を利用して
研究を進め、見事にホップ教授の期待に応えたました。
ちなみにシドラーはこの業績によりデンマーク王立協会賞を
受賞しています。
そのポイントは基本的にはデーンの場合と同様で、
やはり多面体の集合から形式和を経て一つの加法群を構成する
ところですが、残念ながら詳しくは述べられません。ただ、
シドラーの証明の簡易化を経て書かれたデュポン氏の論説には
「ホモロジー消滅定理H_2(SO(3),\mathbb{R}^3)=0から
シドラーの定理が従う」と書かれており、それに関連する式
\wedge\circ AW(v_0[v_1|\dots|v_k])=
\sum_{p=0}^k{v_0[v_1|\dots|v_p]
\wedge(v_0+\dots+v_p)[v_{p+1}|\dots|v_k]}
が三角錐の体積の公式を示すためにユークリッドが
用いた分割の図に対応していることだけは
注意しておきたいと思います。

555:132人目の素数さん
23/04/28 15:10:24.53 ttlBhqNj.net
こういうところで原稿をさらすのは
どこか駅ピアノを演奏するのに似ていますね

556:132人目の素数さん
23/04/28 16:27:45.13 /8X3CSr1.net
>>532-533
ピアノ演奏ありがとう
デーンさんね
デーン手術が浮かびます(下記)
ペレリマンやサーストン以前
パパさんとハーケンさんの3次元ポアンカレ競争
(当時4次元と3次元が残っていて、3次元の方が簡単と思われた?)
結局二人のどちらも解けずに、ハーケン多様体の名前は残った
ハーケンさんは、このあと四色問題で有名になった
パパさんは、女性の写真を持っていて、ポアンカレが解けたら
国に帰って結婚するといっていたそうな
(待たされる女もたまらんし、そもそも そんなに待ってなか


557:ったかも・・) 本は、本間龍雄だったかな?(複数読んだ気がする) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%89%8B%E8%A1%93 デーン手術(デーンしゅじゅつ、Dehn surgery)とは、位相幾何学において、3次元多様体をその中にある結び目や絡み目の近傍の境界に沿って切り貼りして新たに3次元多様体を得るような手術のこと。名前は数学者のマックス・デーンに由来する。結び目・絡み目を利用して多様体を得る方法としてはほかに被覆空間によるものがある。 以下では3次元球面を手術するとして解説している。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%B3 ヴォルフガング(ウルフガング)・ハーケン(Wolfgang Haken、1928年6月21日 - 2022年10月2日[1])はドイツ出身の数学者。専門分野はトポロジー(位相幾何学)。数学上の難問として知られる四色定理(四色問題)を証明したことで有名。



558:132人目の素数さん
23/04/28 16:39:57.80 FtSrq+sY.net
>>533
数セミか数理科学に書くのかい?
それとも単行本?
なんか宣伝に使われたみたいだな
ま、負け犬1は喜んてシッポをブルンブルン振るだろう
痛々しい奴だ 大学にも入れん工業高校中退ヤンキーは

559:132人目の素数さん
23/04/28 16:42:06.60 ttlBhqNj.net
本間 龍雄(ほんま たつお、1926年1月 - 2021年11月15日)は、日本の数学者。
理学博士。専門は位相幾何。横浜市立大学教授、東京工業大学教授、
青山学院大学教授等を歴任。
略歴
東京工業大学で皆川多喜造に数学を学び、1948年卒業。
1953年湯川フェローシップにより大阪大学で研究。
1957年デーンの補題をパパキリアコプロスとは独立に証明した(パパキリアコプロスは、
同時期に同じ問題を解決したことにより、第一回ヴェブレン賞を受賞している。)
プリンストン高等研究所所員(1960-1962年)、
フロリダ州立大学客員准教授(1965年)、ミシガン州立大学客員准教授(1967年)、
横浜市立大学文理学部教授、東京工業大学理学部教授、
青山学院大学理工学部教授を歴任。

560:132人目の素数さん
23/04/28 16:48:26.64 ttlBhqNj.net
>>535
今年中に、これのレジュメみたいのが
ある雑誌に載る予定

561:132人目の素数さん
23/04/28 16:50:57.45 ttlBhqNj.net
全文もいずれどこか別のところに

562:132人目の素数さん
23/04/28 17:28:49.78 ttlBhqNj.net
>>535
>>なんか宣伝に使われたみたいだな
「支離滅裂」と言われないようなレベルのものが
出せたということだろうね。

563:132人目の素数さん
23/04/28 18:23:57.74 /8X3CSr1.net
>>529
>IUTやABCはNスぺレベルしか知らないので
<IUTの面白さ>
1)数学史上の珍事(100年に一度か。現代の情報化社会での数学では珍しいw)
 (普通は、どちらかが「間違ってました」と引くよね)
 カントールの無限集合や選択公理などに匹敵か
2)外野で見ていると、火事と喧嘩は江戸の華。大きい方が面白い
3)プロレスは、正義のヒーローが一度ピンチになって、復活するのです
はてさて、この勝負のゆくえや いかに?w
<日本人数学者の活躍>
ワイルズさんのフェルマー解決にも、日本の数論屋さんが絡んでいた
(そもそも、谷山・志村は日本人だし)
IUTでABCが解けたとすると
高木先生以来の分厚い日本数論屋さんの貢献が大きいと思います
(伊原研など)
次のICMに間に合うか?
面白いですね
請うご期待

564:132人目の素数さん
23/04/28 19:05:26.72 ttlBhqNj.net
もう誰も何も言わないので
何かがABCとIUTで盛り上がるまで
長い時間がかかりそう
富士山の噴火の方が先かもしれない

565:132人目の素数さん
23/04/28 21:20:46.50 2WpviorI.net
>>541
>富士山の噴火の方が先かもしれない
ありがとう、スレ主です
災害は忘れた頃にやってくる(下記)
大地震によって誘発される火山噴火
高い確率で発生が予想されている大地震!
人々は富士山の噴火を、忘れてしまっている
だから、大地震から富士山の噴火はあり
何年か後に、富士山の噴火もあるかも
まあ、その前にIUTの噴火が先かなw
URLリンク(www.city.miyakojima.lg.jp)
第164回 防災一口メモ(2020)
情報提供:宮古島地方気象台
災害は忘れた頃にやってくる
URLリンク(www.sci.tohoku.ac.jp)
大地震によって誘発される火山噴火 火山噴火が誘発されるメカニズムと噴火発生頻度を提示
東北大学 Posted on:2021
詳細な説明
1707年の宝永地震(M8クラス)の発生から49日後に富士山が噴火したり(宝永噴火)、フィリピンではM7.8ルソン地震の約1年後に20世紀最大の噴火といわれる1991年ピナツボ噴火が発生したりしたように、大地震が発生すると近くの火山が噴火することはよく知られていました。このように大地震が火山噴火を誘発するのは、大地震によって強く揺すられ、断層の応力解放に伴い火山体が膨張あるいは圧縮を受けることにより、地下のマグマや火道に変化が生じるためと考えられてきました。しかし、その主要因は明らかでなく、誘発メカニズムは長年議論の対象となってきました。そこで本研究は、信頼性の高い世界規模のデータベースを用いて、強震動の大きさや応力解放に伴う静的歪み場の内、どの要因によって火山噴火が誘発されているのかを調べました
URLリンク(www.bousai.go.jp)
内閣府防災情報
高い確率で発生が予想されている大地震!
30年以内の発生確率が1%未満でも発生した熊本地震
近い将来の発生の切迫性が指摘されている大規模地震には、南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、首都直下地震、中部圏・近畿圏直下地震があります
中でも、関東から九州の広い範囲で強い揺れと高い津波が発生するとされる南海トラフ地震と、首都中枢機能への影響が懸念される首都直下地震は、今後30年以内に発生する確率が70%と高い数字で予想されています

566:132人目の素数さん
23/04/28 23:12:17.34 Im8XWWRp.net
天災だけでなく
天才も
忘れた頃に
やってくる
IUTも
忘れられたころに
復活するのかも

567:132人目の素数さん
23/04/28 23:13:12.68 2WpviorI.net
>>542 補足
まあ、IUTが噴火するにせよ
沈没するにせよ
今回のIUT騒動が
数学史上、未曾有の珍事であることは、間違いない!
みんなで
楽しみましょう!

568:132人目の素数さん
23/04/28 23:24:35.32 2WpviorI.net
>>543
>IUTも
>忘れられたころに
>復活するのかも
似たことを
Nスペのファルティングス師匠が言っていた
「分かる説明しないと、忘れ去られる可能性ある」と
望月氏は、彼のブログで反発していたが
けど、ファルティングス師匠が正しい
要するに、現状はIUTのタイパが悪い
「何百時間かけろ、論文読め」の一点張り
それで何が得られるか?
IUTを理解して終わりで、そこからの発展で自分の研究に生かして論文の1本でも書ければいいけど、そこが全く不明
それじゃ、みんな無視して「もう誰も何も言わない」>>541となる
やっぱ、ファルティングス師匠が正しいよ

569:132人目の素数さん
23/04/29 06:56:35.29 1sSlpOqC.net
>>542
> スレ主です
5chに「スレ主」は存在しない
URLリンク(www.wdic.org)
「スレ主」
一般に
「スレッドを作った人が投稿の管理を任されるタイプのBBS」
で、スレッドを作った人をこう呼ぶ。
2ちゃんねるのように
「スレッドを立てた人には何の管理能力もないシステム」
ではスレ主とは言わない
が、おーぷん2ちゃんねるは
「スレッドを立てた人にアク禁権限などがある」
ため、スレ主と呼ぶことができる。
1=ID:2WpviorI は定義が分かってない
5chの1の分際でスレ主とほざくのは
ランクがn未満のn次正方行列なのに
正則行列だといいはっちゃうみたいな
痛々しい感じ

570:132人目の素数さん
23/04/29 06:59:16.55 1sSlpOqC.net
>>543
> IUTも忘れられたころに復活するのかも
 でも復活させるのは望月新一ではないね
 案外ショルツかもw
 ドイツ万歳\(^o^)/
 URLリンク(www.youtube.com)

571:132人目の素数さん
23/04/29 07:01:24.28 1sSlpOqC.net
>>544
> 今回のIUT騒動が数学史上、未曾有の珍事であることは、間違いない
 最悪の意味でね
 不正行為で騒がれるなんて恥ずかしい限り

572:132人目の素数さん
23/04/29 07:04:59.02 1sSlpOqC.net
>>545
> Nスペのファルティングス師匠が言っていた
> 「分かる説明しないと、忘れ去られる可能性ある」と
>
> 望月氏は、彼のブログで反発していたが
> ファルティングス師匠が正しい
>
> 要するに、現状はIUTのタイパが悪い
> 「何百時間かけろ、論文読め」の一点張り
>
> それで何が得られるか?
> IUTを理解して終わりで、
> そこからの発展で自分の研究に生かして
> 論文の1本でも書ければいいけど、そこが全く不明
>
> それじゃ、みんな無視して「もう誰も何も言わない」となる
> やっぱ、ファルティングス師匠が正しいよ
1 の終戦の詔勅か
URLリンク(www.youtube.com)
さすが昭和の日だな

573:132人目の素数さん
23/04/29 07:06:27.68 1sSlpOqC.net
ついでに「箱入り無数目」も
「やっぱり、時枝正師匠が正しかった」
と認めとけば? 1

574:132人目の素数さん
23/04/29 07:09:19.21 OC2cAWrl.net
みんな恥ずかしいところをさらけ出しながら
それでも実績も残しながら
100歳を目指そうというのが
昨今の風潮のようにも思える

575:132人目の素数さん
23/04/29 07:43:55.60 1sSlpOqC.net
>>551
> みんな恥ずかしいところをさらけ出しながら
> それでも実績も残しながら
> 100歳を目指そうというのが
> 昨今の風潮のようにも思える
 なにも実績を残さなくても
 楽しければそれでいい
 いつの時代もそれが真実
 そう思う今日此頃

576:132人目の素数さん
23/04/29 07:51:00.51 Hu39Dk5Q.net
>>546
スレ主です
まず >>406より
あほサルよけに スレリンク(math板:5番)
おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』www
>「スレ主」
>「スレッドを作った人が投稿の管理を任されるタイプのBBS」
>で、スレッドを作った人をこう呼ぶ
アホやなw
(参考)
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
ITmedia ネット死語:SNS以前の社交の場「BBS」20160222
 BBSと聞いて、「なにそれ?」とピンと来ない人も少なくないのではないでしょうか。BBSとは電子掲示板のこと。SNSやブログがなかった頃は、BBSに書き込みをしてコミュニケーションをしていました。
 BBS(電子掲示板)は、英語の「Bulletin Board System」の略
TwitterやFacebookなどのSNSが登場してからは需要が減少し、廃墟と化した掲示板が増えていきました。当然、BBSという言葉も使用機会が減ります。国内最大級の匿名掲示板2ちゃんねるはまだまだ多くのユーザーが利用しています
(引用終り)
”2ちゃんねる”は、今”5ちゃんねる”だけど
初期のBBSは、匿名ではなくTwitterやFacebook同様各人固定IDを付けてもらって書込みをしていた
一般の人と別に、特権を持った管理者が居て、不適当な発言は(例えば差別用語とか)削除したり、不穏当な人は書込み停止する特別の権限があったのです
(管理者の一形態のみが「スレ主」と言いたいらしいが、ヤボw)
1)自然言語において、言葉は辞書などの定義通りには使われない。そもそも多義である
2)数学でも似たところがあり、テキストや論文で微妙に違う定義がある
3)「スレ主」のあなたの解釈は分かったよ。だがそれは”あなたの解釈(or 定義)”だねw
以上

577:132人目の素数さん
23/04/29 08:03:15.59 1sSlpOqC.net
>>553
> スレ主です
 5chには存在し得ません
> アホやなw
 自嘲?
> 初期のBBSは、匿名ではなくTwitterやFacebook同様
> 各人固定IDを付けてもらって書込みをしていた
> 一般の人と別に、特権を持った管理者が居て、
> 不適当な発言は(例えば差別用語とか)削除したり、
> 不穏当な人は書込み停止する特別の権限があったのです
 それは誰も否定していない
 否定されているのは
「2ch(現5ch)も、スレ設立者は特権を持った管理者であり
 不適当な発言は(例えば差別用語とか)削除したり、
 不穏当な人は書込み停止する特別の権限を有する
 いわばスレッドマイスターである」
 という浅はかな主張
 日本語理解しような
> 自然言語において、言葉は辞書などの定義通りには使われない。そもそも多義である
> 数学でも似たところがあり、テキストや論文で微妙に違う定義がある
> 「スレ主」のあなたの解釈は分かったよ。だがそれは”あなたの解釈(or 定義)”だね
 
 俺の正方行列は正則行列だ、といいわけする
 ナルシスティックサイコパスは
 いつまでたっても自分の誤解を直視できず
 その結果、数学の初歩ですら正しく理解できない
 数学の理解は、自分の誤解を認識し受け入れるところから始まる
 自己中な野獣はスタートラインにすら立てない
 以上

578:132人目の素数さん
23/04/29 08:07:33.89 1sSlpOqC.net
>>553
誤1 「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」
正1 「0以外の体の元は乗法逆元を持つ」
誤2 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」
正2 「零因子以外の行列は乗法逆元を持つ」
上記2点はケアレスミス
おサルの1だけが
 「違う そうじゃない 本当に誤解してるんだ!」
と涙目で訴えるが、みんな
 「はいはい、ワロスワロス」
とスルー
みんな大人だな 1だけ三歳児

579:132人目の素数さん
23/04/29 08:12:10.71 Hu39Dk5Q.net
>>550
>ついでに「箱入り無数目」も
>「やっぱり、時枝正師匠が正しかった」
>と認めとけば?
スレ主です
明らかに、あなたは確率論や確率過程にうとい
確率論や確率過程をちゃんと勉強した人には
時枝「箱入り無数目」の不成立はすぐわかる

580:132人目の素数さん
23/04/29 08:26:19.51 Hu39Dk5Q.net
>>555
傷口に塩を塗って欲しいらしいなw
 >>406-407より以下再録
棚から牡丹餅というかw
つまり
・私「正方行列の逆行列」(数年前)
 ↓
・おサル「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」
 ↓
・私「零因子行列のことだろ?知っているよ」
 ↓
・おサル「関係ない話だ!」と絶叫
 ↓
・おサル『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 ↓
・私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」
 ↓
・おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
<解説>
1)何度か、アホが気づくチャンスあった
 最初に”零因子”の意味を検索して知れば、「関係ない話だ!」と絶叫することもない
 (というか、”零因子”を知らないのは、ちょっと代数あやしいよねw)
2)『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
 いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
 に、私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」と指摘された時点で
 ”零因子”の意味を調べて理解すべきだったのだ
3)恥の上塗り『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
 は、あまりにも幼稚。「ケアレスミス」の一言では片


581:づけられないアホさ加減wwwwww 4)確かに、私の「正方行列の逆行列」は不正確な言い方ではあったが  アホさるの自爆を誘ったとすれば、怪我の功名というか、誘の隙(さそいのすき)というべきかww  ゆかいゆかい!ww 以上



582:132人目の素数さん
23/04/29 08:27:30.43 OC2cAWrl.net
「スレ主です」は自分の書き込みを
他と区別するときに便利
特にコピペが中心だと
似たような書き込みがあると
混乱してしまうのでは

583:132人目の素数さん
23/04/29 08:54:44.59 OC2cAWrl.net
>>552
公園の小鳥たちを見て
うらやましく思える年ごろかな?

584:132人目の素数さん
23/04/29 09:12:46.64 Hu39Dk5Q.net
>>541
>もう誰も何も言わないので
>何かがABCとIUTで盛り上がるまで
>長い時間がかかりそう
戻るが
細かいけど、現代数学では専門分野が細分化されて
異なる分野の発言は、聞こえてこないってことじゃないですか?
下記で知った人います?
Tsunogai Hiroshiさん、あの人?
Ochiai Tadashiさん、あの人?
(参考)
URLリンク(ahgt.math.cnrs.fr)
Arithmetic & Homotopic Galois Theory IRN
Members & Partners
(抜粋)
Core Members
RIMS, Kyoto University
・Koshikawa Teruhisa
・Wojciech Porowski
Hiroshima University
・Matsumoto Makoto
・Iijima Yu
Hokkaido University
・Yasuda Seidai
Nagoya University
・Furusho Hidekazu
Osaka University
・Nakamura Hiroaki
・Wakabayashi Yasuhiro
Sophia University
・Tsunogai Hiroshi
Tokyo Institute of Technology
・Taguchi Yuichiro
Researchers Partners
Japan
・Ochiai Tadashi, Tokyo Institute of Technology
・Yasufuku Yu, Nihon University
USA
・Florian Pop, Univ. Pennsylvania
Germany
・Jakob Stix, Goethe-University Frankfurt

585:132人目の素数さん
23/04/29 09:28:24.23 1sSlpOqC.net
>>558
> 「スレ主です」は自分の書き込みを他と区別するときに便利
> 特にコピペが中心だと似たような書き込みがあると混乱してしまうのでは
 1は名乗らなくてもわかる
 1はコピペも下手くそ
 要点の数式はうまくはれないからはらず
 代わりにどうでもいい文章ばかり長々とコピペ
 数学が全然分かってないのが明らか
 書けば書くほど恥晒す典型
 当人だけが無意味に自信満々なのが痛々しい

586:132人目の素数さん
23/04/29 09:29:38.44 1sSlpOqC.net
>>559
> 公園の小鳥たちを見てうらやましく思える年ごろかな?
 人って不幸だな、って7歳の頃から思ってました
 あなたは気づかなかったんですか? それも不幸だな

587:132人目の素数さん
23/04/29 09:47:00.50 1sSlpOqC.net
>>557
> 最初に”零因子”の意味を検索して知れば、「関係ない話だ!」と絶叫することもない
> (というか、”零因子”を知らないのは、ちょっと代数あやしいよね)
環論ならともかく、線形代数で「零因子」と言い出すのがなんかトンチンカン
一般の環で零因子を除けば乗法群になる、とおもってるなら誤り
もっとも典型的な反例は整数環
> 『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね
>  いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』
>  に、私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」と指摘された時点で
>  ”零因子”の意味を調べて理解すべきだったのだ
誤 「零因子であること」
正 「零因子でないこと」
単なるケアレスミス
1の根本的誤解とは全く別物
> 「恥の上塗り『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで
>  「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』
>  は、あまりにも幼稚。「ケアレスミス」の一言では片づけられないアホさ加減wwwwww
誤 「乗法逆元を持たない」
正 「乗法逆元を持つ」
単なるケアレスミス
1の根本的誤解とは全く別物
> 確かに、私の「正方行列の逆行列」は不正確な言い方ではあったが
正則行列というところを
正方行列といった1の発言は
ケアレスミスではないな
初歩だが重大な誤解
大学1年の線形代数の単位がとれないわけだ
まあ、大学入ってないんだから単位とる以前か
> アホさるの自爆を誘ったとすれば、怪我の功名というか、誘の隙(さそいのすき)というべきか
負け惜しみ?
正則行列の条件は理解できたかい?
線形独立は理解できたかい?
階段化は理解できたかい?
全部まだ�


588:セろ? 君は 行列式の定義式とクラメールの公式と余因子による逆行列の公式だけで 「線形代数を100%理解した!」 と絶叫して、膨大な計算で連立方程式解いてるんだろ それ、工学屋失格 知り合いの工学部にそんな奴がいると話をしたら呆れられたぞ



589:132人目の素数さん
23/04/29 09:49:06.91 1sSlpOqC.net
>>560
天皇は無条件降伏したんだから
大人しくしといたほうがいいよ
でないと戦犯として訴追されるよ
最悪死刑になるからね

590:132人目の素数さん
23/04/29 09:49:38.60 Hu39Dk5Q.net
>>558
>「スレ主です」は自分の書き込みを
>他と区別するときに便利
そうです
解説するのもヤボだが
1)「スレ主です」は、関西風のダジャレですw
2)勤務の日は職場からアクセスすることもあって、1日にIDが二つになり 分かり易い識別のためもあります
>特にコピペが中心だと
それは、”自分の地のカキコが無価値”と自認しているので
裏付けの文典コピペを極力付けます
コピペの意味の説明でした

591:132人目の素数さん
23/04/29 09:56:34.06 1sSlpOqC.net
>>565
> 「スレ主です」は、関西風のダジャレですw
1は、ダジャレの意味も誤解してるな
> 勤務の日は職場からアクセスすることもあって、
仕事しなよ
>1日にIDが二つになり 分かり易い識別のためもあります
仕事中は馬鹿な書き込みやめなよ
数学として間違ってるから
しかも大学1年レベルで間違ってる
ま、高卒だか工業高校中退だか知らんけど
大学行ったことないなら大学数学の初歩から
知らんでも仕方ないけどだったら永遠にだまりなよ
> ”自分の地のカキコが無価値”と自認しているので
> 裏付けの文典コピペを極力付けます
> コピペの意味の説明でした
単に馬鹿だけど利口ぶりたいから
他人のコピペでどやってるんでしょ
大阪のヤンキーってそんなんばっかだな
ま、東京でもヤンキーはそんなんだけど
愛裸舞雄とか夜露死苦とか

592:132人目の素数さん
23/04/29 10:00:29.70 1sSlpOqC.net
別に大学行ってるかどうかはどうでもいいけど
真面目に本を読む気ゼロで
コピペでごまかしてドヤりたいだけ
っていう浅はかな根性では何やってもダメだね
そういう根性だから大学に受からない
大学1年の線形代数も全く理解できない
線形独立の意味が理解できない
行列式の定義はわかっても、意味が理解できない
なぜ、行列式が0でないと、
正方行列の列ベクトルが線形独立なのか
まったく論理が理解できない
それじゃ工学屋としても全然使えんね
そんな奴に解析なんかできるわけないじゃん

593:132人目の素数さん
23/04/29 10:09:01.81 5aVg/kwD.net
>>565
>>566
「スレ主です」がどんなダジャレなのか
田舎者にはわからないので
誰か教えてください
>>愛裸舞雄とか夜露死苦とか
これなら田舎者でも読める。
ある女性に「Ich liebe dich」とメールしたら
大事なことは日本語で言えと叱られた。
(冗談です)

594:132人目の素数さん
23/04/29 10:16:58.73 Hu39Dk5Q.net
>>559
すんません
公園の小鳥を見ているところ
突然の質問ですが
川又雄二郎氏「高次元代数多様体論」(岩波 2014)
P281 3.11(e) なめらかな代数多様体のカテゴリーで
”極小モデル理論においては、多様体に緩やかな特異点を許すという新しい立場が数々の成功につながった
 小平次元の加法性予想や多重種数の変形普遍性予想といった基本的な予想も、極小モデルの命題に帰着された
 その後シウ(Siu)は、多重種数の変形不変性定理を、極小モデル理論を仮定せずに証明した
 これが、第3章で述べた極小モデル理論の最近の発展の端緒になった
 滑らかな多様体を中心に扱うという従来の立場の復活である
 滑らかな多様体を扱うときには、複素解析的な手段も使えるというところが強みである”
と記されている
歯が立たないのは承知で、囓っていますw
ここの話が、例の乗数イデアル(層)の話で、(BCHMなど)高次元のいろんな問題の解決に繋がったってことですかね?
川又雄二郎先生の代役を
また一つよろしくお願いいたします

595:132人目の素数さん
23/04/29 10:17:35.00 5aVg/kwD.net
>>562
7歳くらいになると
「小さい頃はもっと楽しかった」
と言うようになる。
「人って不幸だな」はそれと同じ。
自分の場合だと、ふと「5歳のころはもっと体が軽かった」と
思ったことがある。

596:132人目の素数さん
23/04/29 10:42:10.67 Hu39Dk5Q.net
>>558
>「スレ主です」がどんなダジャレなのか
スレ主ですw
ダジャレの解題、ヤボは承知で
1)まず、まくら
 ”吾輩は猫である”夏目漱石
 高校の国語教師が、「”猫が吾輩と名乗る”ところから、笑いを誘う題にしてある」といっていた
 つまり、”吾輩”はかなり身分の高い人の使う言葉なのです
2)「スレ主です」は、5chでは書き手全員が平等で、特権を持っている人は居ない!
 それを前提の常識として、なお「スレ主です」と名乗るところが、”吾輩は猫である”のパロディーなのです(笑いをさそっているのですが・・w)
3)かつ、「スレ主です」で、このスレを立てた人という意味と
 この過疎の数学板で、スレを維持かつ保守している人という意味も込めています
 良いカキコは歓迎します
 アホさるは叩きますw
以上です
(参考)
URLリンク(kotobank.jp)
コトバンク
吾輩は猫である
夏目漱石(そうせき)の最初の長編小説

597:132人目の素数さん
23/04/29 10:45:08.27 5aVg/kwD.net
>>569
>>その後シウ(Siu)は、多重種数の変形不変性定理を、極小モデル理論を仮定せずに証明した
>>これが、第3章で述べた極小モデル理論の最近の発展の端緒になった
ここはなかなか味わい深い箇所です。
川又氏ご本人は
シウの論文が出た直後くらいに
この論文の方法に興味を持たれたようで
勉強会を開かれましたが
そのときはまだ「極小モデルを使わずに何ができるんですか」
と強気の発言をされていました。
そのあとでBirkar-Cascini-Hacon-McKernanなんかが出て来たので
考えが変わったのだと思います。

598:132人目の素数さん
23/04/29 10:59:07.72 Hu39Dk5Q.net
>>519
>学位論文はガウスの家の向かいの屋根裏部屋でタイプしましたが
些末な質問で恐縮ですが
英文で書かれた?
それとも、独文で?
高木先生のころならば、当然独文ですが
ふと、この当時はどうだったかなと思った次第です
学位論文のベースになる投稿論文が英語だとすると
学位論文も英語かと推察する次第です

599:132人目の素数さん
23/04/29 11:05:38.08 Hu39Dk5Q.net
>>572
早速の回答ありがとうございます
よく分かりました
例の乗数イデアル(層)が、高次元で特異点とは関係なく結果が出せる
みたく書いてあるので、はて?と思っていました
なるほど、滑らかな多様体では、複素解析的な手段も使えて
そいつが、乗数イデアル(層)ってことか?

600:132人目の素数さん
23/04/29 11:29:41.23 5aVg/kwD.net
>>573
高木論文が書かれたのはゲッティンゲンではないでしょう。
ゲッティンゲンで書かれたと思うのは斎藤恭司氏の
Einfach-elliptisch Singularit"atenです。
これは非常に有名な論文になりました。
斎藤氏はSiegelの薫陶を受けた最後の世代かもしれません。
私はSiegel大先生を街の一角でチラ見しただけでした。
岡潔スクールの論文がフランス語なのも有名ですね。
私はドイツ語でもフランス語でも論文を書いたことがありません。

601:132人目の素数さん
23/04/29 11:30:43


602:.35 ID:0LNZEd4P.net



603:132人目の素数さん
23/04/29 12:22:35.56 1sSlpOqC.net
>>571
> 「スレ主です」は、5chでは書き手全員が平等で、特権を持っている人は居ない!
> それを前提の常識として、なお「スレ主です」と名乗るところが、
> ”吾輩は猫である”のパロディーなのです
 パロディと洒落の違いもわからんって
 日本語知らん人か?
 洒落というのは例えば以下
  自分を「我嘘」と名乗って、その心は?と尋ねられたら
 「数学の大天才ガウスを気取っているが
  実際は初歩的誤解による嘘ばっかり語る我」
 やっぱり田舎者は洒落もわからんらしい
 関西とかいうけど出身は丹波かどっかの山奥の村か?
(丹波のみなさん、ゴメンナサイ)
 
> (笑いをさそっているのですが・・w)
 なんも笑えねぇ
(荒川良々演じる、あまちゃんの吉田君のつもりで)

604:132人目の素数さん
23/04/29 12:23:39.14 5aVg/kwD.net
>>576
擦れある痔?

605:132人目の素数さん
23/04/29 12:28:11.10 1sSlpOqC.net
1は自分から「我嘘」と名乗って
喜んで自嘲ボケをやる胆力は
まったくないだろう
だから小物だっていうんだよ

606:132人目の素数さん
23/04/29 12:29:17.69 1sSlpOqC.net
>>578
キレ主なら、「キレある痔」かw

607:132人目の素数さん
23/04/29 12:33:35.66 5aVg/kwD.net
575
訂正
Einfach-elliptisch Singularit"aten
--->
Einfach-elliptische Singularit"aten

608:132人目の素数さん
23/04/29 12:38:39.47 0LNZEd4P.net
>>578
「スレ主です」の「主」を「あるじ」と読めば
「スレ主です」は「スレある字です」とか「スレある痔です」とか色々変換出来る
大阪の スレある字です ここにあり
とかいうような、意味はよく分からないが、川柳も作れるようになる

609:132人目の素数さん
23/04/29 14:53:06.12 Hu39Dk5Q.net
>>582
ありがとう
スレ主です
そこまでは考えていないが
<小ばなし その1>
「スレ主です」
「スレ主っておまえ、5chにはスレ主はいないぞ」
「存在しない数、虚数iみたいなものですよ」
「アイは、あるんか」(アイ振る)
みたいな
ここまでは、想定内で織り込み済みです
その笑いのツボに、もろツッコミ入れて
どや顔する野暮な人がいるのですwww

610:132人目の素数さん
23/04/29 15:16:24.02 Hu39Dk5Q.net
>>575
>高木論文が書かれたのはゲッティンゲンではないでしょう。
なるほど、高木貞治先生の学位論文は、日本(東大)か(下記)
ならば、高木先生は日本語かドイツ語かですね
>岡潔スクールの論文がフランス語なのも有名ですね。
>私はドイツ語でもフランス語でも論文を書いたことがありません。
なるほど
戦後、数学論文は英語か あるいはフランス語かでと言われます
ドイツ語で書いても、インパクト薄いと言われますから
URLリンク(ja.wikipedia.org)
高木貞治
1900年(明治33年)
ベルリン大学でフロベニウスの教えを受ける。
(~1901年(明治34年))- ゲッティンゲン大学でヒルベルトとクラインの教えを受ける。
1903年(明治36年) - 学位論文を提出。
1904年(明治37年) - 東京帝国大学の教授となる。
1920年(大正9年)
類体論の論文「相対アーベル数体の一理論について」を発表。
ストラスブールで開催された国際数学者会議に参加。

611:132人目の素数さん
23/04/29 15:50:01.53 1sSlpOqC.net
>>583
> 「存在しない数、虚数iみたいなものですよ」
ひろゆき(文系)みたいな発言してんな
> 「アイは、あるんか」(アイ振る)
なにいってんだかもうわからんな ○ったか
> ここまでは、想定内で織り込み済みです
アタマ大丈夫か?
> その笑いのツボに、もろツッコミ入れて
> どや顔する野暮な人がいるのです
なんも笑えねぇ・・・

612:132人目の素数さん
23/04/29 15:55:10.86 1sSlpOqC.net
1は自分が他人とは異なる特別な存在だという
別に1にかぎらず、誰であれ、自分自身は他人とは異なる特別な存在だ
しかし、1が他人と全く異なるのは、
「誰にとっても、1という人物が他人とは異なる全知全能の神である」
と思ってること
それを他人はこう呼ぶ ○違い、と

613:132人目の素数さん
23/04/29 16:02:57.14 5aVg/kwD.net
「近世数学史談」のクライマックスは次の部分です。
そういう不分岐などいう条件を捨ててしまって, 少しやってみると,
今ハッセ(Helmut Hasse 1898-1979. ドイツの数学者.)なんかが,
逆定理(ウムケール・ザッツ)と謂っている定理であるが,
要するにアーベル体は類体なりということにぶつかった.
当時これは, あまりに意外なことなので, それは当然間違っている
と思うた.間違いだろうと思うから, 何処が間違っているんだか,
専らそれを探す.その頃は, 少し神経衰弱に成りかかった
ような気がする.よく夢を見た.夢の裡で疑問が解けたと思って,
起きてやってみると, まるで違っている.何が間違いか,
実例を探して見ても, 間違いの実例が無い.大分長く間違いばかり
探していたので, 其の後理論が出来上がった後にも自信が無い.
どこかに一寸でも間違いがあると,理論全体が,その蟻の穴から
毀われてしまう.外の科学は知らないが,数学では
「大体良さそうだ」では通用しない.特に近くにチェックする
人が無いので自信が無かったが,漸くのこと1920年に,
チェックされる機会が来た.
お粗末な補足をつけるなら次の通りです。
しかしこの機会というのはストラスブール(Strasbourg
フランスの都市ですが1918年まではドイツ領の
Strasburg(シュトラスブルク)でした。高木が学生時代に
ウェーバーの本で代数学を学んだのは藤沢利喜太郎(1861-1933)の
影響でしたが、藤沢はここでクンマーの弟子のクリストフェル
(E.B.Christoffel 1829-1900)の指導で学位を取りました。)で開かれた
ICMで、戦争の影響でドイツからの参加者はほとんどなく、
高木論文をチェックできる人もいなかったようです。
とはいえ『近世数学史談』によれば論文は直ちにヒルベルトに送られ、
1921年にはハンブルク大学でも読まれていました。
「アーベル体は類体なり」を詳しく述べたのがこの論文の主定理です。
クロネッカー青春の夢は結局この主定理の系として解決されました。

614:132人目の素数さん
23/04/29 19:05:46.32 Hu39Dk5Q.net
>>587
ありがとう
>ICMで、戦争の影響でドイツからの参加者はほとんどなく
この前段がありましたね
戦争は、第一次世界大戦(1914年7月28日から1918年11月11日)で
高木先生は、戦争の影響で、欧州から文献が船で来なくなって
(当時は、船便のみ。当時の米国は数学後進国なので文献こない。当然、e-mailもネットもありませんw)
仕方なく(文献を読まず)自分でいろいろ考えるようになったと
(それが良かったのです)
なお、後段で、第二次世界大戦があるが、同様に戦争が終わったときに
日本独自の研究成果が出てくるように、がんばろうみたいな
文章もありましたね(記憶で書いているので不正確と思いますが)
「近世数学史談」は、名著です!
読んでない人は、是非
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
第一次世界大戦(World War I、略称:WWI)は、1914年7月28日から1918年11月11日にかけて、協商国と同盟国(中央同盟国)の間で戦われた世界規模の戦争である。

615:132人目の素数さん
23/04/29 19:14:33.46 Hu39Dk5Q.net
>>585
>> 「アイは、あるんか」(アイ振る)
>なにいってんだかもうわからんな ○ったか
オチを解説するのは、ヤボですがw
オチは、下記の アイフル CM 愛はあるんか?大地真央 ですよw
URLリンク(www.youtube.com)
#42【アイフルCMまとめ】そこに愛はあるんか?大地真央・今野浩喜
CMちゃんねる
2020/09/25 #アイフル #大地真央 #そこに愛はあるんか
そこに愛はあるんか?でおなじみのアイフルのCMです。
ghk
2 年前
3:00 これ初見で腹ちぎれるくらい笑った
栃風丸
1 年前
アイフル利用する予定ないけど、このCMは好きww

616:132人目の素数さん
23/04/29 20:10:29.01 Hu39Dk5Q.net
の人は「運をキャッチする実力を持っていた」ということだと思います
> オカルト板逝けよ
面白いので、戻るよ
 >>306より
「大学への数学」2023年5月号
藤森 祥一先生の話ご参照
URLリンク(researchmap.jp)
藤森 祥一 (SHOICHI FUJIMORI)
経歴
2019年9月 - 2020年3月広島大学 大学院理学研究科 教授
2017年4月 - 2019年8月岡山大学 教授
2016年ウィーン工科大学 客員研究員
2010年 - 2017年岡山大学自然科学研究科 准教授
2008年10月 - 2010年10月福岡教育大学 准教授
2007年4月 - 2008年9月福岡教育大学 講師
2006年 - 2007年九州大学 学術研究員
学歴
2003年4月 - 2006年3月神戸大学 大学院自然科学研究科 博士課程構造科学研究科
2000年4月 - 2002年3月北海道大学 大学院理学研究科 修士課程数学専攻
1994年4月 - 2000年3月山形大学 理学部 数学科
(引用終り)
つづく

617:132人目の素数さん
23/04/29 20:12:20.38 Hu39Dk5Q.net
>>590 もとい、失敗で貼り直し
>>325
(藤森 祥一先生)
>>その人は「運をキャッチする実力を持っていた」ということだと思います
> オカルト板逝けよ
面白いので、戻るよ
 >>306より
「大学への数学」2023年5月号
藤森 祥一先生の話ご参照
URLリンク(researchmap.jp)
藤森 祥一 (SHOICHI FUJIMORI)
経歴
2019年9月 - 2020年3月広島大学 大学院理学研究科 教授
2017年4月 - 2019年8月岡山大学 教授
2016年ウィーン工科大学 客員研究員
2010年 - 2017年岡山大学自然科学研究科 准教授
2008年10月 - 2010年10月福岡教育大学 准教授
2007年4月 - 2008年9月福岡教育大学 講師
2006年 - 2007年九州大学 学術研究員
学歴
2003年4月 - 2006年3月神戸大学 大学院自然科学研究科 博士課程構造科学研究科
2000年4月 - 2002年3月北海道大学 大学院理学研究科 修士課程数学専攻
1994年4月 - 2000年3月山形大学 理学部 数学科
(引用終り)
つづく

618:132人目の素数さん
23/04/29 20:13:08.99 Hu39Dk5Q.net
>>591
つづき
<”わらしべ長者”解説>(「大学への数学」2023年5月号を読んだ記憶で)
1)藤森さん、山形大学数学科1年のとき、ε-δ分からず沈没。駅近くの下宿で、アルバイトと自動車改造にこり、単位落とす
2)数学科4年のとき、必要な単位の半分しかなく、あせる
3)下宿を大学近くに変更して、単位かせぎ。ちゃんと進級した同級生の4年生に数学を聞きまくり教えて貰う
4)4年だけでは足りず5年目でようやく卒研に必要な単位がそろう。極小曲面の先生を選ぶ
5)大学院で極小曲面の研究をやるべく、北大の院へ(実家から通える大学)(山形大6年かかる)
6)北大にたまたま来ていた米数学科教授(神戸大所属)に、神戸大に行きたいと言いOKをもらう(が、願書出し遅れで1年遅れる)
7)30歳で神戸大でDr取得。就職で助手(助教)に応募するも、1件に100人くらい応募ありで、年くっているのでダメ。夜間高校に就職しかかる
8)九州大の宮岡礼子先生から「極小曲面の研究手伝いと雑用係 2年限定」の声がかかり、そちらへ
9)九州大では自由にやらせてもらえて、結果を発表したところ、福岡教育大から声がかかり、そちらへ
10)いろいろあって(上記)広島大教授になった!
客観的には、山形大学数学科1年で落ちこぼれて、いま広島大数学教授だ!
そういう先生って、数学できずに悩む学生の気持ちが分かってくれて、良いとおもう
(なお、まねは止めた方が良い。”わらしべ長者”Part 2は、期待しない方が良いと思うw。藤森先生、運と実力と両方あったんだ、きっと)
以上

619:132人目の素数さん
23/04/29 20:33:25.43 OC2cAWrl.net
宮岡さんの眼力もすごいね

620:132人目の素数さん
23/04/29 21:43:26.95 Hu39Dk5Q.net
>>593
>宮岡さんの眼力もすごいね
そう思います
あと、藤森さんとの相性(人間性)も良かったと思います(英語ではケミストリーとか言いますね)
藤森さんも、「大学への数学」2023年5月号で、分からないことを、宮岡さんにすぐ聞けたとありました
余談ですが、宮岡さん科研ビッグプロジェクトの長になって、研究時間がとれない
そのとき、藤森さんが(彼独自の)研究を進めて
その結果の報告がてら質問に来るという時間が、彼女の貴重なストレス解消になった気がします
ところで、また突然の質問ですが、下記の動画ですが、どうでしょうか?
14分もので、1.5倍速で見て10分ほどです
これ見て、藤森さんは、学校優等生タイプではないが、かつ うまく研究テーマと彼の嗜好や強みが合致したんだと思いましたね
これも、わらしべの一つだなと
URLリンク(www.youtube.com)
数学者になれない数学の優等生達。その理由を考察。学校の成績と数学の研究。
謎の数学者
チャンネル登録者数 1.88万人
22,129 回視聴 2021/09/24
数学者への道:
・ 数学者への道
現役数学者が教える大学数学:
・ 現役数学者が教える大学数学
数学者を目指すための数学の勉強法:
・ 数学者を目指すための数学の勉強法
数学英語:
・ 数学英語
日米大学比較:
・ 日米大学比較

621:132人目の素数さん
23/04/29 22:06:28.77 OC2cAWrl.net
数学者にはいろんなタイプがいますが
ガウスはこんなしゃべり方はしなかったでしょうね

622:132人目の素数さん
23/04/29 23:29:33.24 Hu39Dk5Q.net
>>595
ああ、ガウス氏ね
ガウスのことは、あなたほど詳しくないが
50~100年くらい時代を超越していた人ですね

但し、ガウスの時代、数学者という職業は、十分確立されていなかったと思います
数学自身が、いまのように高度化、抽象化されていないから

彼は、未開の荒野を進むがごとく
彼の前には道がなく
彼の進んだ後に道が出来る

もし、21世紀のいまガウスが18歳くらいで、ドイツに転生したら?
彼は、果たして数学者になるのか?
はたまた、やはり天文学を、職業に選ぶのか?
これは、非常に興味のある問いのように思います

ところで、現代社会は、ガウスの時代以上に
数学を必要としている。だから、数学者になる人も、求められていると思います
しかし、その道は非常に険しい
謎の数学者さん>>594は、それを言っている気がします

URLリンク(ja.wikipedia.org)
ガウス
ガウスは液体の表面張力や毛細管現象などについての研究も発表している。ガウスの研究の志向はその時代に自然哲学の巨星であったニュートンやオイラーが為した業績をさらに前進させるといったものが多かったように思われる。

彼は数学の教授になったことはなく、教師となることも嫌ったが、リヒャルト・デーデキントやベルンハルト・リーマンなど彼の弟子達は、彼の僚友で後継者としてユダヤ人初の正教授となったモーリツ・アブラハム・スターン(英語版)にも才能を引き出され、偉大な数学者となった。

623:132人目の素数さん
23/04/30 05:50:07.30 GyBlA5G4.net
>>589
>>> 「アイは、あるんか」(アイ振る)
>>なにいってんだかもうわからんな ○ったか
> オチは、アイフル CM 愛はあるんか?大地真央 ですよ
> URLリンク(www.youtube.com)
知らん
え?鳥が卵を温めたりヒナに餌をやるのは「愛」じゃない?
~チコ


624:ちゃんに叱られる! https://www.takumi-inv.com/riko-taagoatatame



625:132人目の素数さん
23/04/30 05:53:20.89 GyBlA5G4.net
>>592
> **さん、**大学数学科1年のとき、ε-δ分からず沈没。
 だから、ε-δがわからんでも数学者になれる、といいたいのかな?

626:132人目の素数さん
23/04/30 06:14:32.38 GyBlA5G4.net
>>594
> 突然の質問ですが、下記の動画ですが、どうでしょうか?
>
> URLリンク(www.youtube.com)
> 数学者になれない数学の優等生達。その理由を考察。学校の成績と数学の研究。
> 謎の数学者
動画の通りだね
数学の学習と研究は違うよ
P/NP問題みたいなもん
すでにわかってる証明の正しさを確認するのと
そもそも証明があるかどうか確認することの違い
とはいえ、ミルナーのような「超優等生」も存在する
・学部時代に教授が講義で触れた問題が未解決だと知らず
 宿題だと思って解いてしまい、初めての論文を出した
・研究者になってから、ポアンカレ予想の反例候補として出した
 7次元多様体が反例ではないものの通常の7次元球面とは
 微分同相ではないことがわかり、異種球面を見つけてしまった
ミルナーは数学の研究にストレスを感じないとはいわないが
それをものともしない胆力があるのは確か

627:132人目の素数さん
23/04/30 06:24:02.42 GyBlA5G4.net
ミルナーの話をしたから、スメールの話もしようか
スメールはミルナーと違って優等生のエピソードはない
学生時代はむしろ政治活動に熱心だったらしい
高次元ポアンカレ予想の解決で有名だが
そのほかにも球面裏返しが可能であることを示した人としても有名である
(ここで球面裏返しとして、面どおしの交差は許すが、
 特異点の生成は認めない、とする)
昔、東大の五月祭に行くと、数学科の部屋では
球面裏返しのビデオなんて放映していて
実はスメールも出演していた
よくあんなことが思いつくなとおもったもんだが
実は彼自身は方法まで見つけたわけではなく
ただそういうことが可能であると証明したらしい
それでももちろん凄いことである

628:132人目の素数さん
23/04/30 07:42:15.51 /6r0p+/U.net
>>彼は数学の教授になったことはなく、
ブリタニカには教授も兼任していたとありますが
ウィキペディアの誤った記述を直すのは非常に難しいようです。
>>教師となることも嫌ったが、リヒャルト・デーデキントや
>>ベルンハルト・リーマンなど彼の弟子達は、彼の僚友で
デーデキントはガウスの同僚にはなったことがないはず。
>>後継者としてユダヤ人初の正教授となった
>>モーリツ・アブラハム・スターン(英語版)
>>にも才能を引き出され、
ガウスの後継者でデデキントやリーマンの才能を引き出したことで
有名なのはディリクレです。

629:132人目の素数さん
23/04/30 07:45:41.64 /6r0p+/U.net
>>596
普通、ガリレイ、ニュートン、オイラー、ガウスには
「氏」や「教授」はつけません。
あなたがガウスをガウス氏と呼ぶのには
特別の考えがあってのことだということになります。

630:132人目の素数さん
23/04/30 08:21:29.37 fGO/ctHD.net
>>598
>> **さん、**大学数学科1年のとき、ε-δ分からず沈没。
> だから、ε-δがわからんでも数学者になれる、といいたいのかな?

Yes
実例が、”**さん、**大学数学科1年のとき”
彼は、今は教える側だから、理解していると思うけど
ただ、彼の極小曲面の研究には>>592、おそらく使わないから不要だろう

>>599
>すでにわかってる証明の正しさを確認するのと
>そもそも証明があるかどうか確認することの違い

DR論文を例にとろうか
1)普通、教授から「こういう問題(テーマ)がある」と与えられる
2)そのテーマに対して、どうアプローチするか? その組み立てから考える必要がある
3)普通、大きなテーマなら、最終解決まで行かずに、中間結果で有意義な結果が出たなら、そこで論文を纏めるだろう
 (たまに、DR論文で、大きな問題を解決してしまう人いるけどw)
4)だから、既存のテキストや論文を読むのとは異なる 手探りの状態が生じる
 それをストレスと感じるかどうか? ガウスは感じなかったようですね>>596
 >>594の 数学者になれない数学の優等生の例(謎の数学者の動画)は、耐えられないストレスだとDRコースから離脱したという

DR論文が終わると、そもそもの問題(テーマ)選びから始まるよね
DR論文だと、教授には”このテーマで、ある程度論文書けるくらいの結果は出そう”という見込みがあるのだが
そこから自分で考える必要があるよね

>>599-600
ご苦労様
代数学(と確率論)は壊滅らしいがw、そっち方面は勉強したんだね

631:132人目の素数さん
23/04/30 08:33:24.54 /6r0p+/U.net
>>600
ガウスもコンパスと定規だけで正17角形が作図できることを
証明したが
彼の本にはそれが図示されているわけではない。
速い話が、正5角形の作図法だって
私が見た一番簡単なやつは
少年ジャンプの漫画に載っていたものだ。

632:132人目の素数さん
23/04/30 08:47:09.79 /6r0p+/U.net
>>数学者になれない数学の優等生の例(謎の数学者の動画)は、
>>耐えられないストレスだとDRコースから離脱したという

大学院時代の同級生だった人のことを思い出す。
院入試の配点は
基礎科目が200点、専門科目が400点だったが
あとで教えてもらった自分の得点は
専門科目があきれるほどひどかった。
本来なら落第だっただろうが、「基礎科目が満点に近いから」と、
ある人が助け舟を出してくれたおかげで合格したらしい。
その同級生は専門科目で点数を稼いで合格したようだ。
2年間同じセミナーで勉強しながら付き合った印象だと
「秀才だがストレスに弱い」タイプだった。
結局、そいつがあきらめて投げた問題を解いて
修士論文が書けた。
修士論文発表会で、H先生に「学位論文にしてもよいくらいだ」と
褒められたが、こんなことを書く場所はどこにもなかったので
ここに書かせてもらう。

633:132人目の素数さん
23/04/30 08:48:49.31 fGO/ctHD.net
>>601-602
ありがとうございます

>>>彼は数学の教授になったことはなく、
>ブリタニカには教授も兼任していたとありますが
>ウィキペディアの誤った記述を直すのは非常に難しいようです。

ええ、ウィキペディアの記述を直すのは簡単ですが
めんどくさいのですw
ですので、en.wikipediaを併用することを、皆様にも お勧めします
なお、ある程度の過誤を含むことを承知で、ja.wikipediaを多用しています
しょせん5chなんで、この程度でも。何も書かないよりましだと(ja.wikipediaの検証は大変ですし)

(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Carl Friedrich Gauss
Personality
Though he did take a few students, Gauss was known to dislike teaching. Several of his students became influential mathematicians, among them Richard Dedekind and Bernhard Riemann.

>普通、ガリレイ、ニュートン、オイラー、ガウスには
>「氏」や「教授」はつけません。
>あなたがガウスをガウス氏と呼ぶのには
>特別の考えがあってのことだということになります。

正式の文ならば、そうでしょうね
しかし、ここは5chです
私が、”正則行列”を分かり易さを優先して(行列を知らない高校生もいるかもと)
”正方行列”と書いたことと同様です(正則行列の存在は、勉強すればすぐ分かるから)

「氏」や「教授」を付けるのは、特に意味はありません
いわば、日常会話の延長です
つけたりつけなかったりです
あとあと残る雑誌の投稿文ではないので、気楽に書いています

634:132人目の素数さん
23/04/30 09:36:14.78 fGO/ctHD.net
>>605
>結局、そいつがあきらめて投げた問題を解いて
>修士論文が書けた。
ありがとうございます
わらしべと、岡目八目(下記)ですね
わらしべは、途中まで他人がやってくれたこと
(ポアンカレ三次元もハミルトンが途中までやってくれていた)
岡目八目は、ある筋


635:(すじ)に気づけば解けたが その人は気づけなかったのですね https://kotobank.jp/word/%E5%B2%A1%E7%9B%AE%E5%85%AB%E7%9B%AE-2236080 岡目八目(読み)おかめはちもく ことわざを知る辞典 「岡目八目」の解説 [解説] このことわざは、江戸初期の俳諧の参考書「世話尽」に囲碁の用語として収録されており、囲碁から出た表現です。 「岡」は、「岡惚れ」「岡焼き」などと同様に、直接かかわりのない立場を示し、「岡目」は傍観する者で、「傍目」と書くこともあります。つまり、囲碁の対局者が熱くなって思わぬミスをすることがあるのに対し、はたで観戦している者のほうがむしろ冷静に大局的判断ができることを意味していました。その後、囲碁以外のことについても、第三者のほうが的確な判断ができるという意味で比喩的に使われるようになったものです。  対局者よりも観戦者のほうが八手先まで見通せるとする解釈がありますが、「目」は囲碁の地じ(囲んだ面積)の単位なので、八目ほども得をする冷静な判断がくだせる意と解すべきでしょう (引用終り) あと、下記の梅村浩語録にあるが 解ける解けないは 結局は、後になってみないと分からない! それが数学研究の難しさですよね  >>302より再録 https://ocw.nagoya-u.jp/files/100/umemura_lect.pdf 最終講義 射影極限と帰納極限 梅村浩 2008年3月14日 P14 数学において何をやってたか 1968?74 形式群,コホモロジー次元, ベクトル束, 非可換なテータ関数を探す. A. Weil のアイディア 野心的 失敗作! 本質的な問題であるが誰にも解けない 問題である. P15 よい問題とは (1) 解ける問題である. (2) 解けたとき反響がある. 井草準一 反省 如何に魅力的であっても,解けない問題に 挑戦してはならない.



636:132人目の素数さん
23/04/30 09:44:50.49 /6r0p+/U.net
梅村先生は定年退職後も院生の指導をしておられたようです。
セミナー室の横を通りかかったとき
珍しく学生が叱られている姿を見かけました。
そのあとしばらくして亡くなられたので
或は体調がすでに相当悪かったのかもしれません。

637:132人目の素数さん
23/04/30 09:49:12.94 /6r0p+/U.net
やれば何らかの結果が出ることが分かっている研究ばかりだと
つまらないですね。
PDEの論文はそんなのばかりだと
Sj”ostrandさんが言っていました。
もちろん例外はあるでしょうが。

638:132人目の素数さん
23/04/30 10:09:54.81 /6r0p+/U.net
>>606
>>「氏」や「教授」を付けるのは、特に意味はありません
>>いわば、日常会話の延長です
>>つけたりつけなかったりです
>>あとあと残る雑誌の投稿文ではないので、気楽に書いています
あとあと残りそうな雑誌の3ページの論説を四苦八苦しながら
書いていますので、ここで息抜きさせてもらえるのはありがたいです。

639:132人目の素数さん
23/04/30 10:55:55.36 /6r0p+/U.net
>>607
修士論文の「岡目八目」の事情は以下の通り。
そいつからその問題について聞いた話は
先生にある本を読むように言われたが
さっぱり参考にならなくて困ったという、
つまりはミスリードされたという不満だった。
そこでそれならと言うことで
その本のもとになった論文を読んでみたら
そこに答えが書いてあったというわけ。
すでに別の問題を解いて修論のネタはあったので
あとになって思ったのはそいつに
その論文を読むように勧めてやればよかったということ。
そうしておけばそいつとも共同研究が出来て
論文数も今の倍くらいになっていたかもしれない。



640:本当の岡目八目の話は書けばキリがない。



641:132人目の素数さん
23/04/30 11:27:37.88 fGO/ctHD.net
>>611
ありがとうございます
>先生にある本を読むように言われたが
>さっぱり参考にならなくて困ったという、
>つまりはミスリードされたという不満だった。
>そこでそれならと言うことで
>その本のもとになった論文を読んでみたら
>そこに答えが書いてあったというわけ。
まあ、簡単にはそうでしょうけど
本当は、もう少し複雑で、その論文にある筋が
元の問題の解決に使えるという気づきがポイントでしょ
でなければ、「学位論文にしてもよいくらいだ」という評価にはならないはず
>あとになって思ったのはそいつに
>その論文を読むように勧めてやればよかったということ。
>そうしておけばそいつとも共同研究が出来て
>論文数も今の倍くらいになっていたかもしれない。
ああ、そうですね
しかし、修士の時代にはそこまでの余裕はないでしょうね
目の前で精一杯でしょうから

642:132人目の素数さん
23/04/30 11:36:12.66 fGO/ctHD.net
>>609
>やれば何らかの結果が出ることが分かっている研究ばかりだと
>つまらないですね。
>PDEの論文はそんなのばかりだと
>Sj”ostrandさんが言っていました。
それはね、Sj”ostrandさんが ”できすぎ君”であるのと(能力高い)
もう地位も名誉もあるので、ガツガツしないってことでしょ
いまから学位を取ろうかという人なら
”やれば何らかの結果が出ることが分かっている”分野あるなら
是非教えて欲しいでしょうね
”つまらない”とか、贅沢言える身分でない人多数
勿論、そのうえ高く評価される結果がベターですが
大概、高く評価される結果とその難易度は、反比例します

643:132人目の素数さん
23/04/30 12:39:35.72 08v5gxv1.net
それでデュドネみたいなひとに
「彼らの学位論文のほとんどはトリヴィアルと言えるもので...」
と言われてしまうわけね。
岡潔はある時期ジュリアの結果を拡張するような研究をやっていたが
研究が被っているひとがいて、ジュリア先生にその辺りの
ことについて意見を求めたところ
「若い人たちがそう云ふことをするようでは全く見込みがない」
という「雷霆の御叱責」を受けたという。
URLリンク(reuler.blog108.fc2.com)

644:132人目の素数さん
23/04/30 12:48:11.70 fGO/ctHD.net
>>608
>梅村先生は定年退職後も院生の指導をしておられたようです。
>そのあとしばらくして亡くなられたので
>或は体調がすでに相当悪かったのかもしれません。
梅村先生は、平均寿命から見てまだお若かったから、残念です
いろいろ書き残したことが多分あって、それを読んでみたかったと思います
>>610
>あとあと残りそうな雑誌の3ページの論説を四苦八苦しながら
>書いていますので、ここで息抜きさせてもらえるのはありがたいです。
会話と雑誌の文とは違いますからね
よく、講演会のテープ起こしで文にすると、冗長だと言われます
が、講演会はある程度冗長でないと、伝わらない
3ページの論説ね。さっき読んだ下記を連想しました
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
小沢 登高
[論説2] 離散群と作用素環.
数学, 61 (2009), 337--351. pdf
日本数学会春季賞の受賞講演予稿を「数学」の論説向けに大幅に改定したもの。サーベイを書くのは相変わらず苦手なので、書くのに苦労した。実を言えば、「数学」の論説というのは、自分の分野の話題こそ飛ばし読みするが、それ以外は読んだことがない。他分野のお話を、ふんふん、と読めるのは2,3ページが限界ではないだろうか。
(引用終り)

645:132人目の素数さん
23/04/30 13:15:00.27 fGO/ctHD.net
>>528
>加藤和也さんと、黒川信重さん?
>斎藤さんが、浮かばないなw
斎藤さんは、斎藤毅さん? お名前だけはw
斎藤さんで、複数浮かんだけど、特定には至らずさっぱりでした
斎藤毅さんは、「数学原論」を買いました(圏論のサイドリーダーとして)
面白い良い本ですよね
ワイルズさんの話は、加藤和也さんが最終解決前(あわやドボンのとき)に、鶴の恩返しにからめた彼独特の解説を書いていました
(鶴の恩返しを見習えみたいなことを、ワイルズさんにメールしたとか、半信半疑で読みましたw)
黒川から黒川信重さんは、すぐ浮かびましたが、フェルマー書いていたことは、不勉強で浮かばなかったな
その後、解決に至って、直後その顛末はいくつか読みました
(ワイルズさん、解けずに撤退を決めた最後の日に、読み直していて解決法が閃いたとか。解ける解けないは紙一重と思いました)
それで満足して、その後をフォローしていません
なお、ピーター・ショルツ氏は、16歳で独力でワイルズの証明を読んだそうです(下記)
(参考)
URLリンク(www.)<)
TARO-NISHINOの日記 2019
ピーター・ショルツ インタヴュー"Interview with Research Fellow Peter Scholze"(PDF)
16歳ごろ私はフェルマ最終定理のワイルズの証明を理解したかったので、線型代数も知らずにモデュラ形式と楕円曲線について読み始めた。大部分インターネットを検索しながら、どうにか私は理解し、私の知識の欠落を埋めることが出来た

646:132人目の素数さん
23/04/30 13:33:55.40 fGO/ctHD.net
>>614
ありがとうございます。
>それでデュドネみたいなひとに
>「彼らの学位論文のほとんどはトリヴィアルと言えるもので...」
>と言われてしまうわけね。
へー
まあ、その後伸びて
大論文を書く人もでるのでしょうから
長い目で見ないと
>岡潔はある時期ジュリアの結果を拡張するような研究をやっていたが
>研究が被っているひとがいて、ジュリア先生にその辺りの
>ことについて意見を求めたところ
>「若い人たちがそう云ふことをするようでは全く見込みがない」
>という「雷霆の御叱責」を受けたという。
>URLリンク(reuler.blog108.fc2.com)
へー
しかし、岡先生の気持ちも分かります
被っていると競争になりますし
でも、岡潔先生の時代は、古き良き時代です
フランス留学から帰ってくれば、それだけで、どこかの大学のポストには納まれたでしょう
いまは競争が激しいから大変でしょうけど
URLリンク(ja.wikipedia.org)
岡潔

647:132人目の素数さん
23/04/30 14:51:31.00 iHrb9YKF.net
>>617
ジュリア先生の気持ちもわかります。
「若い人たちには前をふさいでいる年寄りは軽く飛び越して
進んでいくような気概を持ってほしい」
と言う意味だと思います。

648:132人目の素数さん
23/04/30 15:22:36.70 koP8BeRV.net
>>606
>”正則行列”を分かり易さを優先して
>”正方行列”と書いた
横レスだが
なんか再三その言い訳繰り返してるが
なんでそのウソがわかりやすいんだ?

>(行列を知らない高校生もいるかもと)
行列知らないんなら
いきなり正方行列と言ったって
分からないんじゃね?

>(正則行列の存在は、勉強すればすぐ分かるから)
どうせすぐ分かるんなら
はじめから正則行列と言ったほうが良くね?
正方行列とかウソ言ってミスリードするのおかしくね?

649:132人目の素数さん
23/04/30 15:36:25.36 fGO/ctHD.net
書棚を整理していたら、下記 現代数学 2021年1月号が出てきた
輝数


650:遇数―数学者訪問/ 吉永正彦 北大(当時)が、面白い ”Bergman 核の100 周年に向けて(第1 話) 大沢健夫”これ、買った時は”Bergman 核”???という感じだったけど 最近勉強させてもらって、少し意味分かるようになった これ読むと、機械学習とも関係があり、2002年にトポロジーのSmale氏が来日し名大で講演した話や その他最近の機械学習の話が、つかみのところに書いてありますた へー、なるほど https://www.gensu.jp/product/%e7%8f%be%e4%bb%a3%e6%95%b0%e5%ad%a6%e3%80%802021%e5%b9%b41%e6%9c%88%e5%8f%b7%e3%80%80%e7%ac%ac54%e5%b7%bb%e7%ac%ac1%e5%8f%b7%e9%80%9a%e5%b7%bb649%e5%8f%b7/ 現代数学 2021年1月号 第54巻第1号通巻649号 目次 輝数遇数―数学者訪問/ 吉永正彦(北海道大学大学院 理学研究院数学部門)  河野裕昭・長谷川聖治 Bergman 核の100 周年に向けて(第1 話) 大沢健夫



651:132人目の素数さん
23/04/30 16:03:01.10 fGO/ctHD.net
>>619
>>”正則行列”を分かり易さを優先して
>>”正方行列”と書いた
>横レスだが
>なんか再三その言い訳繰り返してるが
>なんでそのウソがわかりやすいんだ?

ありがとね
1)”私は、そう思った”は、いいだろ?
 それは私の主観だ
 そして、あえて理屈をつければ、
 ”正方行列”の正方は、正方形という意味で、”行列”をチラ見した程度の人でもイメージ浮かぶだろうし
 一方 ”正則行列”は、本来は”正則”の解説をつけるべきだが、面倒だったのと
 ”正則”=逆行列を持つってことでしょ? 「”正則行列”が逆行列を持つ」は二重表現とも解せられるし
2)さて、問題は客観的に、何が分かり易いか?だ
 それは、各人それぞれで
 実際に”行列”に詳しくない人から見て、どうかだ
 そこの厳密な検証まではしていない
3)但し
 ”正方行列”→”正則行列”が正しいだろう というツッコミはありで
 それなら、「その通りです」で終わっていた話だ
4)ところが、「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」だというから>>557
 「零因子行列のことだろ?知っているよ」と切り返した後の顛末は
 >>557に記載の通り
 ”零因子行列”を知らない→ 線形代数落ちこぼれ
 それ、あなたでしょ? となったわけですw

繰り返すが、”正方行列”が分かり易いと思ったのは、あくまで私の主観です
(さらに補足すれば、英文解釈に例えて
 分からない用語が正則+行列の二つなのか
 あるいは、正方は正方形の意味と分かれば、”正方行列”で分からない用語は 行列の一つだけという単純な話
 上記のツッコミの ”正方行列”→”正則行列”だったら、「その通りです」で その場でおわっている話だった)

変に突っかかってきたので
”零因子行列のことだろ”で 返り討ちに出来たのは
望外の利だった

652:132人目の素数さん
23/04/30 16:45:25.04 fGO/ctHD.net
>>618
>ジュリア先生の気持ちもわかります。
>「若い人たちには前をふさいでいる年寄りは軽く飛び越して
>進んでいくような気概を持ってほしい」
>と言う意味だと思います。

はあ
それまさに、いま読んだw>>620 輝数遇数―数学者訪問/ 吉永正彦氏の話で
要は
1)Dr論文で、超平面配置の「エーデルマン-ライナー予想」に取り組むことになって
 この特殊な場合を考えだした矢先
 ギリシャのアサナシアディスという人が解いてしまったそうな
2)ショックは大きかったという。しかし、それならば
 予想を完全に解いてしまえと
 


653:ベクトル束、コホモロジー消滅など代数幾何学の手法を駆使し、1年も経ずに  難問を証明してしまった。解けたのは、たまたま代数幾何的手法の京大の伝統があったからと  謙遜するが、博士課程2年目で学位を取得したそうな 3)さらに、後日 「ポストニコフ-スタンレー予想」で  因縁のアサナシアディスが、部分的に解いたのを  吉永氏は統一的に解くことに挑戦して、ほぼ解いて  残りを2020年に教え子の院生が解いて完全解決したという この吉永正彦氏の話が、ずばりだね ”わらしべ”と”運も実力のうち”>>319と ”わらしべ”:部分解で小さくまとめようとしいたが、アサナシアディスが出なかったら、”予想を完全に解いてしまえ”というドライビングフォースは無かったろう ”運も実力のうち”:予想を完全に解いてしまえ は良いが、それを解いてしまったのは、実力です



654:132人目の素数さん
23/04/30 17:07:00.21 fGO/ctHD.net
>>622 タイポ訂正

”わらしべ”:部分解で小さくまとめようとしいたが、アサナシアディスが出なかったら、”予想を完全に解いてしまえ”というドライビングフォースは無かったろう
 ↓
”わらしべ”:部分解で小さくまとめようとしていたが、アサナシアディスが出なかったら、”予想を完全に解いてしまえ”というドライビングフォースは無かったろう

655:132人目の素数さん
23/04/30 17:13:53.51 P6Qx0miU.net
>>345
>オイラー以後、天文学をはじめ物理現象の解析に由来する方程式について、
>解の存在非存在の問題がしばしばこの種の問題に帰着することが
>意識されるようになりました。
流体力学の解析に由来する方程式は、最小作用の原理や変分法だけでは済まなくなると思う
摂動項を加えた方程式で解析する必要がある現象も中にはあるし

656:132人目の素数さん
23/04/30 17:22:25.69 iHrb9YKF.net
>>622
輝数遇数の登場人物の中で
この人の連載を読んでみたいと思う人がいれば
教えてください

657:132人目の素数さん
23/04/30 17:28:36.96 iHrb9YKF.net
>>624
そこは文章の前後が省略してあるので
わかりにくいのですが
「この種の問題」というのは
トポロジーの問題のことです。

658:132人目の素数さん
23/04/30 17:30:34.01 iHrb9YKF.net
それに
「しばしば」というのは
ここでは「一度ならず」の気分です。

659:132人目の素数さん
23/04/30 18:21:13.74 GyBlA5G4.net
>>621
>>>”正則行列”を分かり易さを優先して”正方行列”と書いた
>> なんでそのウソがわかりやすいんだ?
>  ”正方行列”の正方は、正方形という意味で、
> ”行列”をチラ見した程度の人でもイメージ浮かぶだろうし

 要するに1が理解できるのは
 チラ見でわかることだけって
 白状したわけだな

 裏返せば
 定義を理解するだけの
 文章読解能力がない

>  一方 ”正則行列”は、本来は”正則”の解説をつけるべきだが、面倒だったのと

 面倒だったのではなく、
 理解できなかったんだろ?
 正直に白状しなよ
 
>  ”正則”=逆行列を持つってことでしょ?
>  「”正則行列”が逆行列を持つ」は二重表現とも解せられるし

 正則行列は、逆行列を持つが
 「逆行列を持つ」以外の同値な定義がいくらでも存在する
 線形代数を理解していれば最低1つ
 普通なら3つは言えるってもんだ

>  さて、問題は客観的に、何が分かり易いか?だ
>  それは、各人それぞれで実際に”行列”に詳しくない人から見て、どうかだ

 1は(文章読まずに)チラ見「だけ」でわかることと白状してるが
 高校の教科書まではチラ見でごまかせたんだろうが
 大学ではそういうわけにはいかない

 正則行列の定義で、最もチラ見的なのは
 「基本変換で階段行列にした場合の階段の段数が
  行列のサイズと同じ」
 というものだが、これは操作を実行する必要があるから
 チラ見だけでない

 そして操作が入ると理解できないというのは
 数学科以前の工学部レベルでも致命的な欠陥である
 理系は無理だから諦めたほうがいいだろう

660:132人目の素数さん
23/04/30 18:36:55.45 GyBlA5G4.net
>>621
>  ”正方行列”→”正則行列”が正しいだろう というツッコミはありで
>  それなら、「その通りです」で終わっていた話だ

そもそも突っ込まれるような雑なウソを書いたらダメ
数学科じゃなくても工学部でもあかんよ それは

>  ところが、「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」だというから

そういわれても仕方ない

>  「零因子行列のことだろ?知っているよ」と切り返した

正確には「零因子行列以外の行列」だが、それはさておき

正方行列のような「チラ見でわかる」形で
正則行列を特徴づけるなら、
「零因子行列以外の行列」は
論理的には正しいが
教育的にはアウト
チラ見でわから


661:ないだろ ついでにいうと 「行列のすべての列ベクトルが線形独立」 も同様にアウト それはチラ見でわからないだろ チラ見ではないが「計算すればわかる」という点で 「行列式が0でない」はセーフ なぜ1が「行列式が0でない」と答えなかったのかはわからんが どうせ行列式の定義(具体的には置換の符号)が理解できなかったんだろう もう一つのセーフの答えが 「基本変換で階段行列にしたときの階段の段数がサイズと同じ」 で、実は両者は一致する そして、それは基本変換で行列式が変わらないか 符号のみ変化する、ということからわかる 線形代数で学生が必ず理解すべきことの1つである これわからないとヤコビアンも陰関数定理もわからんから 工学では、とか語るくせに 実効的に確認できる性質と、そうでない性質を まったく区別しないのは、工学的センスがゼロ と言われても仕方ない



662:132人目の素数さん
23/04/30 18:44:08.86 GyBlA5G4.net
線形代数が、数学理論の具体例として適切なのは
ある性質(例えば行列の正則性)をあらわす同値な命題が複数あり
その証明の中で用いられる手続きが、基本的かつ重要であるから

逆に言えば、行列式と行列の基本変換の関係すら理解できないようなら
現代数学なんか初歩から理解できないからキレイサッパリ諦めたほうがいい

高校までの数学は、端的に言えば数学に値しない
ただの計算技法 つまり算数

算数が得意だから、数学も得意、とはいえない
まあ、算数が苦手だったら、数学は無理だけど
論理が苦手だったら、数学は絶対無理

663:132人目の素数さん
23/04/30 19:30:12.23 iHrb9YKF.net
>>630
>>行列式と行列の基本変換の関係すら理解できないようなら
????

664:132人目の素数さん
23/04/30 20:42:23.00 fGO/ctHD.net
>>625
どうもです
スレ主です

私らミーハーなので、思いつくのが下記です

山下真由子 URLリンク(ja.wikipedia.org)
立川裕二 物理数学 URLリンク(ja.wikipedia.org)
塩崎 謙 第35回(2020年) 「トポロジカル結晶絶縁体・超伝導体」の系統的な分類理論を構築した。トポロジーに関する数学において重要なK理論を活用した URLリンク(www.nishi.or.jp)
Wojciech Porowski RIMS Project Assistant Professor IUT5人論文の立役者 URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)

補足
・立川裕二氏 物理数学ですが、山下真由子氏の共同研究相手
・塩崎 謙氏は、物理屋さんですが、トポロジーのK理論応用
・Wojciech Porowski RIMS は、IUT5人論文の立役者(彼のアイデアで明示公式論文が出来たのです)

665:132人目の素数さん
23/04/30 20:52:35.45 /6r0p+/U.net
>>632
ありがとうございます。
このうちの少なくとも一名は
推薦してみようと思います。

666:132人目の素数さん
23/04/30 20:53:23.93 fGO/ctHD.net
>>612 追加
>その本のもとになった論文を読んでみたら
>そこに答えが書いてあったというわけ。

思うに、東大式(多分スパルタ式)で、”原論文読め~!”で鍛えられてきたことが、吉だったか

>あとになって思ったのはそいつに
>その論文を読むように勧めてやればよかったということ。
>そうしておけばそいつとも共同研究が出来て
>論文数も今の倍くらいになっていたかもしれない。

ああ
ひょっとして
修論のテーマと、ドイツでのDr留学先と
もしなにか相関があれば

修論のテーマが変わったら
微妙にその後の人生が変わった可能性があるかも

それは、私らの外野の人では分からないし
多分、ご当人もやってみないと分からない
神のみぞ知る世界のような気がしてきました

667:132人目の素数さん
23/04/30 20:55:18.53 fGO/ctHD.net
>>633
ありがとうございます
よろしくお願いいたします

668:132人目の素数さん
23/04/30 23:26:04.80


669: ID:/6r0p+/U.net



670:132人目の素数さん
23/04/30 23:38:47.57 fGO/ctHD.net
>>636
ありがとう

わらしべ長者ものがたり
その人にとって、何が吉なのか?

へんに
と言っては失礼かもしれないが
数学研究者になって幸せだったかどうか?

日銀の植田総裁の例もあり(彼がなぜ経済学者になったのか? その動機はしらずですが)
人生いろんな道がありますから

そこは神のみぞ知る世界です
数学では
わらしべ長者は、幸運に見えるが
その実、運をゲットする実力があってこそでしょうね

671:132人目の素数さん
23/05/01 07:14:25.13 JGLhQqfR.net
>>637
わらしべ長者は案外
最初のちいさなきっかけをつかんだ時に
本気になっていたのかもしれない。
自分の使命は精一杯頑張ることにあるのだと
思っている人間を
困難な状況に投げ込むことによって
多くの名作が作られた。
伊藤清先生が愛読されたという「三四郎」が
今でも読まれるのはそのためだろう。
この冒頭部は特に素晴らしい。

672:132人目の素数さん
23/05/01 08:17:36.85 ndaTp77F.net
>>638
>困難な状況に投げ込むことによって
>多くの名作が作られた。
>伊藤清先生が愛読されたという「三四郎」が
>今でも読まれるのはそのためだろう。
>この冒頭部は特に素晴らしい。

はあ
教養がおありなんですね(東大王の番組見ているようだなw)
いまどき 青空文庫 というのがありまして(下記)
著作権の切れた古典の小説などが、ネットで読めます
しかし、ちょっと読みにくいな
図書館で本借りて、読んでみようと思います

(参考)
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
三四郎 青空文庫
夏目漱石
-目次
-
+一
+二
+三
+四
+五
+六
+七
+八
+九
+一〇
+一一
+一二
+一三

 うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。このじいさんはたしかに前の前の駅から乗ったいなか者である。発車まぎわに頓狂とんきょうな声を出して駆け込んで来て、いきなり肌はだをぬいだと思ったら背中にお灸きゅうのあとがいっぱいあったので、三四郎さんしろうの記憶に残っている。じいさんが汗をふいて、肌を入れて、女の隣に腰をかけたまでよく注意して見ていたくらいである。
 女とは京都からの相乗りである。乗った時から三四郎の目についた。第一色が黒い。三四郎は九州から山陽線に移って、だんだん京大阪へ近づいて来るうちに、女の色が次第に白くなるのでいつのまにか故郷を遠のくような哀れを感じていた。それでこの女が車室にはいって来た時は、なんとなく異性の味方を得た心持ちがした。この女の色はじっさい九州色きゅうしゅういろであった。


673:132人目の素数さん
23/05/01 08:46:39.18 JGLhQqfR.net
冒頭部でとくに有名なのは
「これからは日本もだんだんと発展するでしょう」
「滅びるね」
・・・
「頭の中はもっと広い」

674:132人目の素数さん
23/05/01 09:12:28.51 D5TpmXnI.net
>>640
日本どころか人類が滅びるね

ヒトも所詮は只の動物

675:132人目の素数さん
23/05/01 09:15:49.44 D5TpmXnI.net
漱石ごときで教養とかいってる昭和老人は
すみやかにあちらの世界に逝ってくれ

676:132人目の素数さん
23/05/01 09:17:50.35 D5TpmXnI.net
明治時代に「天保老人」という言葉があった…
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)

677:132人目の素数さん
23/05/01 10:03:45.78 YQqIGps0.net
源平の盛衰を描いた「平家物語」に馬の逸話がある。
一ノ谷の合戦へ向かう源義経の軍勢が山中で迷いかけた時、
武者が進言した。「老馬の手綱を放して先に追い立てれば必ず道へ出ます」

Cherrnを囲んだ研究集会のポスターの
唐三彩の馬の写真に添えて
「老馬識途」の文字があった
多分Chern自身の揮毫だったろう。

678:132人目の素数さん
23/05/01 10:13:06.91 YQqIGps0.net
>>自分の使命は精一杯頑張ることにあるのだと
>>思っている人間を
>>困難な状況に投げ込むことによって
>>多くの名作が作られた。

これは昭和だろうが平成だろうが令和だろうが同じこと
しかし、話は変わるが
「数字であそぼ」の作者を宣伝に利用することを
思いついた京大理学部の教授は誰だろう。
昔パタリロを借りてKさんをいじったMだろうか。

679:132人目の素数さん
23/05/01 11:10:28.96 YQqIGps0.net
>>641
明日世界が滅ぶとしても
私はバラを植えるであろう

680:132人目の素数さん
23/05/01 11:59:00.12 YQqIGps0.net
>>642
>>漱石ごときで教養とかいってる昭和老人は
「教養」と言われてちょっと驚いたのは確か
最近はボルヘスあたりについてちょっと洒落たコメントができないと
「岩波教養人」とは言えないらしい。

681:132人目の素数さん
23/05/01 14:45:49.50 gaiwuybU.net
>>640 >>647
どうも
スレ主です
お二人とも教養人ですね(^^
ああ、下記ですね
URLリンク(chokobostallions.)<)
「三四郎」あらすじ解説【夏目漱石】2・冒頭集約
fufufufujitani 2021年4月14日
「三四郎」あらすじ解説【夏目漱石】1・美禰子
「坊っちゃん」は都会から田舎に教師が赴任します。「三四郎」は田舎の学生が上京します。つまり「逆・坊っちゃん」です。実は「坊っちゃん」の再利用は三度目です。
「坊っちゃん」の続編として「野分」を書きました。「坊っちゃん」のキャラ配置をそのまま流用して「虞美人草」を書きました。そして逆・坊っちゃんの「三四郎」です。これらは「坊っちゃん作品群」と呼ぶべきです。
冒頭集約というのは
物語の冒頭でこれからの内容を暗示します。名作にはしばしば登場する技法です。
「三四郎」のほうがさらに上手く行っています。冒頭だけが列車の旅、以降は東京での物語ですが、東京での内容を列車の旅で暗示します。
神主のような人物と知り合います。後に広田先生とわかりますが、その時は名乗らず三四郎と話をします。話の内容は後述します。以上四人の列車中の人物は、東京で出会う人物と対応しています。
次回に続きます。

682:132人目の素数さん
23/05/01 15:18:21.51 D5TpmXnI.net
>>647
> 最近はボルヘスあたりについてちょっと洒落たコメントができないと
> 「岩波教養人」とは言えないらしい。
岩波書店は最近こんな本出してる
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
教養とかいうぬるい言葉を最も嫌うのは
当の岩波書店かもしれない
URLリンク(www.iwanamishinsho80.com)

683:132人目の素数さん
23/05/01 16:05:28.10 YQqIGps0.net
>>649
「教養が邪魔をして」こんな評価をするようになるのだろうか↓
岩波書店がこのような本を出すのは、醜悪である。
栗原康は、奨学金で借金が635万円ほどあるというが、
こんな本が売れてそれで返済したとなったら、それもまた醜悪である。

684:132人目の素数さん
23/05/01 17:04:41.61 D5TpmXnI.net
>>650
真に醜悪なのは何か?
教養という偽善を捨てることで
見えるものがある筈

685:132人目の素数さん
23/05/01 17:52:55.62 gaiwuybU.net
>>650
ご苦労様です
スレ主です

少しだけ解説します
1)>>649 の重要キーワードが、アナーキスト、アナーキズムです
2)>>649 のID:D5TpmXnI氏 スレリンク(math板:5番)
 は、以前自分はアナーキストだと名乗っていたことがあります(今回もその流れでしょう)
3)それを頭に入れて、>>649以降の ID:D5TpmXnI氏の言動を見れば、納得できる部分もあるかと思います
4)なお、私見ですが「数学科オチコボレ→不遇→アナーキズム」という因果と見ています

686:132人目の素数さん
23/05/01 18:19:47.45 gaiwuybU.net
>>648
>内田樹さん

蛇足
”1970年4月、東京大学教養学部文科III類に入学”
さすがに、顔を合わすことは無かったか?

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、日本のフランス文学者、武道家(合気道凱風館館長。合気道七段、居合道三段、杖道三段[1])、翻訳家、思想家[2]、エッセイスト、元学生運動家[3]。神戸女学院大学名誉教授。学位は修士(旧東京都立大学・1980年、フランス文学専攻)。専門はフランス現代思想[4]。立憲民主党パートナー[5]。東京大学文学部卒業。旧東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
高校を中退したが、大学入学資格検定を経て東大に入学、文学部仏文科卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。フランス現代思想を専門とし、大学で教鞭を執る。
1968年10月、大学入学資格検定に合格。1969年、東京大学入試中止の年に京都大学法学部を受験し不合格。駿台予備校を経て、1970年4月、東京大学教養学部文科III類に入学。この頃、三里塚闘争に参加する[13]。
共著・編著
23 『若者よ、マルクスを読もう』 石川康宏 かもがわ出版 2010年6月 ISBN 4780303605 角川ソフィア文庫 ISBN 4044086125
24 『若者よ、マルクスを読もうⅡ』 2014年9月 ISBN 4780307147
25 『若者よ、マルクスを読もうⅢ』 2018年09月 

URLリンク(www.shidaikyo.or.jp)
日本私立大学協会
特集・連載
高等教育の明日 われら大学人
<6>大学減らさず、定員一律削減を
  大学の課題にも提言 1200の大学は貴重な資源
  著作、講演で人気 神戸女学院大教授  内田 樹さん(60)

687:132人目の素数さん
23/05/01 19:26:47.86 Tnz3fq3j.net
>>653
文科系で一番できるという評判だったのは
石井洋一郎
>>651
必ずしも教養が醜悪だとは思わないが
「書を捨てて町に出よ」というのも
一面の真理をついている。
アナキストは「自分勝手」で好かれないが
場面によっては
つい応援したくなる心理もある。

688:132人目の素数さん
23/05/01 21:15:49.74 ndaTp77F.net
>>639
>URLリンク(www.aozora.gr.jp)
>三四郎 夏目漱石
昔読んだ「数3方式 ガロアの理論」 矢ヶ部 巌(下記)
これ現代数学に連載されたものを書籍にしたとあるけど
対話形式で書かれていて
登場人物3人:広田先生、生徒が佐々木与次郎、小川三四郎の二人
この本の最後 数学科志望だろ? と、二人が聞かれて
佐々木 ”迷っている”
小川 ”ストレイ・シープ、ストレイ・シープ!”
で終わっている!
ああ、これ矢ヶ部 巌先生、夏目漱石 三四郎のパロディーだったんだね
いまごろ気づくおれ
教養ないな~ww
余談だが、矢ヶ部 巌先生
まえがきで
”活きている数学を、死んだ教科書で閉じ込めちゃ、助からない--この本を貫くスローガンである”
”「建築が落成した後に足場が残るようでは見っともない」と、ガウスはいう。
 積極的に足場を見せ、どのように建築されたかを再現しよう、というのが、この本の立脚点なのである”
と矢ヶ部先生は言う
これは、良い本です
(参考)
URLリンク(www.gensu.jp)
株式会社 現代数学社
新装版 数3方式 ガロアの理論 新装 (February 25, 2016)
\4,180 (税込)
著者:矢ヶ部 巌
-アイデアの変遷を追って-
URLリンク(www.)アマゾン
書評 コロラド 名著の復刻 2016
叔父さんが、進行役の与次郎と秀才小川君に、ラグランジュからガロアまでを物語る。 叔父さんは「分かるな」などと念を押すが、私には付いて行きにくい点がある
3次方程式の解法から始め、ラグランジュのリゾルベントと根の置換へ進む。 次いでルッフィーニの5次方程式の不可解性の証明へ移り、様々なエピソードも紹介され、著者がラグランジュとルッフィーニを原文で読み込んだことがうかがえる。 アーベルの方程式の群を検討し、ガロア群を、どうやらガロア考えた通りに、導入する
ラグランジュからガロアまでの「アイデアの変遷」を、現代風でないガロア自身の理論を目的に追うことから、「ガロアの理論」なのであろう。 通読にはエネルギーがいるが、物語風なので読みたいところだけ読むこともできる


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