23/04/28 08:07:58.46 Im8XWWRp.net
441の続き(これで一段落)
この問題は
1900年にパリで開催された第2回国際数学者会議 (ICM) で
ヒルベルト(David Hilbert 1862-1943. ドイツの大数学者。
現代数学の父とも呼ばれる。}が提出した23題の問題(講演では23題の内
10題(問題1, 2, 6, 7, 8, 13, 16, 19, 21, 22)が公表され、
残りは後で発表された。)のうちの第12番目(未解決)でもあり、
高木を含む多くの数学者たちの夢ともなり、
類体論の発展の原動力になりました。
この問題について詳しく述べていくと類体論の姿が見えてきます。