ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3
- 暇つぶし2ch388:ュ想 象が転んだ 20201229 ペレルマンがポアンカレ予想を証明する為に、特別な2つの道具を用意したんです。それこそが放物型リスケーリングと統計物理学で使うエントロピー(計量)でした。 ポアンカレ予想は、”弱いサーストンの仮定”とも言えますから、ペレルマンがサーストンの予想を回避したのは正解だったんです。 言い換えれば、ペレルマンはサーストンの野心の背後に回り、”葉巻型特異点は実は存在しない”との大胆な仮定をし、それを見事に証明した。 そして、他の特異点も有限時間内に消滅できる事も証明しました。つまり、ペレルマンの大胆な予想と奇抜なアイデアが生んだ偉業とも言えます。 事実、ペレルマンが友人に送った最初のメールでは”サーストン予想を証明した”と書いてました。そしてその後の論文で、そのサーストンの野心をギリギリの所で回避した。 これはリーマンの素数公式がリーマン予想を回避しても導出できたり、弱いリーマン予想から素数定理が証明されたのとよく似てます。 歴史は繰り返すといいますが、難題に奇悲劇というのは常に憑いて回るんですね。 葉巻型特異点を駆逐する2つの道具 そこで残るのは、葉巻型だ。 この葉巻型特異点はハミルトンの手術で取り除く事が出来なかった。が故に、もしこれらの特異点が出来てしまえば、彼のプログラムでは頓挫する事をペレルマンも十分に了解していた。 ペレルマンは、その様な特異点が生じない事を強く願った。医学では信頼と希望が何かの役に立つが、数学では証明が必要なのだ。 そこで彼は何と、そんな葉巻型特異点が出現しない事を証明した。 ペレルマンは、特別な2つの道具を使った。”放物型リスケーリング”と統計物理学で使う”エントロピー(計量)”である。流石に、この2つの道具は一流のトポロジストでも理解できなかった。
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