ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3at MATH
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 - 暇つぶし2ch207:132人目の素数さん
23/04/16 23:24:59.49 gE8S539U.net
>>192
つづき

3年間の研究成果
博士課程の三年間で、5編(単著3編、共著2編)の論文を書き、そのうち2編が論文誌で出版されました。以下、それぞれの論文へのリンクと、完成当時の活動報告へのリンクを記載します:
(1) Taketo Sano, "A description of Rasmussen’s invariant from the divisibility of Lee’s canonical class"
Journal of Knot Theory and Its RamificationsVol. 29, No. 06, 2050037 (2020)
URLリンク(www.worldscientific.com)
活動報告: URLリンク(academist-cf.com)


URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
s-不変量の性質および類似する不変量との関係の研究
研究開始時の研究の概要
「低次元トポロジー」は 3次元・4次元のトポロジーを中心に研究する数学の分野である. 20世紀初頭にポアンカレが唱えた「ポアンカレ予想」は 100 年のときを経てペレルマンによって解決されたが, 歴史的には 5次元以上の一般化された主張が先に証明され, 3次元・4次元の場合は全く別のアプローチが必要であった. またこの予想を「滑らかなカテゴリ」で置き換えたものは, 4次元の場合だけが現在も未解決である. 低次元トポロジーの研究は「結び目理論」と密接な関係がある. 本研究はコンピュータも駆使して「s-不変量」と呼ばれる結び目の不変量を研究し, 低次元トポロジーの謎の解明に貢献することを目指す.

研究実績の概要
1. 「Bar-Natan ホモトピー型の構成」昨年度の研究で, Khovanov homology の変種の一つである Bar-Natan homology に対してその空間的実現を構成した.「s-不変量の空間的持ち上げ」を実現する上で予想としていた「量子フィルトレーションの空間的持ち上げ」はまだ解決できていないが,簡単な例においては正しいことを示した.もしこれが構成できれば,安定



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