23/05/08 00:52:35.49 Em0pixhM.net
>>901-903
スレ主です
補足します
1)>>894ご指摘のような”微分方程式論”みたいなご指摘は確かにありますが
2023年の数学の拡がりは広大です。本一冊では足りないでしょう
(盛り込み過ぎると、教科書でなくハンドブックになる)
2)うまく整理して、複素関数論の教科書に何を盛り込むか?
アールフォルス先生は、1970年代(50年くらい前)に苦心して本を書いた
では、2023年ならどうか?
アールフォルス先生の本、古くなってないという意見もあるだろうし
(>>889で”芽と層”が良いと思ったのは、これ現代数学では必須じゃない?とおもった
一変数関数論の和書で扱っている本少ないので、それいいねと)
これ以外にも、2023年の現時点で見たら基礎としてこれ入れた方がという項目があるかも
(何かは私には分からないが、当然あるはず)
3)それから、>>901-903の例は、現代社会では高度な数学が必要とされていて
これはアインシュタインの重力波の話ですが、元をたどればリーマンだしガウスだったわけだし
さらに、いまの例は物理ですが、情報とかAI分野もあるし
各分野でいろんな数学が使われている
数学は、いろんな分野の人の基礎でもあるわけです
4)現代社会と数学の絡み合い
リーマンやガウスの時代より複雑になっている
関係している専門家の人数も、”半端ない”w
多分、もっと数式処理とか計算機の使用を入れた形が求められている気がします
その中で、複素関数論の教科書や如何にですね