23/03/21 11:33:45.55 8s9PZXQ2.net
>>627
つづき
目次
2. 11 乗数イデアル層 193
2. 11(a) 乗数イデアル層 193
2. 11(b) 随伴イデアル層 198
(本の中の記述P193で、随伴イデアル層=乗数イデアル層のログ版 とあるね。なるほど)
P196より
参考として、複素解析的な乗数イデアル層を定義する
局所的にはL1関数φとC∞-級のエルミート計量h0
無限大の値も許す特異エルミート計量 h=h0*e^-φ
乗数イデアル層 I=I(L,h)
Γ(U,I)={p∈Γ(U,Οx)|pe^-φは局所的にL2}
で定義する。hは特異性を持っているので、すべての正則関数がL2可積分であるとは限らない
「乗数」という名前は定義から明らかであろう
Iは複素解析的な連接イデアル層になることが証明される
(引用終り)
えーと
「乗数」という名前は定義から明らか
↓
無限大の値も許す特異エルミート計量 h=h0*e^-φ
を言っているのでしょね
なるほどね