23/03/06 06:34:12.47 Drk4f80h.net
>>ガロア理論の大学での講義は、一般5次方程式が解けない、
>>という否定的な結果(ルフィー二とアーベルの理論)に
>>留まっているものが多くて、建設的なものではない。
>>どういうときに如何にして解かれるかということでなければ、
>>それ以上の利用が使えない。
>>一般角の三等分を一生かけて取り組まないように
>>というような意味にしか受け止められないであろう。
Cours d'algèbre supérieure
by Serret, J.-A. (Joseph Alfred), 1819-1885
この本はガロア群の具体的な構成に踏み込んでおり
興味深かった。
こういうスタイルが廃れたのは
Artinの本の影響ではなかろうか