23/03/17 23:53:21.09 eLmg40vA.net
>>462 補足
バカな問答も、絶対ダメとは言わない(意味があることは認める)
が、それはほどほどにして、下記なども読んだ方がためになるぞ
例えば、東大 「複素数を超えて?四元数と八元数?」
高校生のための現代数学講座だが、これは普通の高校生なら半分理解できたら立派だろうね
100%理解するためには「東大に来い」ってことでしょう
だが、理解はともかく、私は大学では類似のこと読んでいたよ
ついでに、八元数と十六元数とを貼っておくよ
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
高校生のための現代数学講座 東京大学
「複素数」 玉原国際セミナーハウス
講義 (6) 植田 一石 2018 年 7 月 21 日
「複素数を超えて?四元数と八元数?」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
八元数(英: octonion; オクトニオン)の全体は実数体上のノルム多元体で、ふつう大文字アルファベットの O を使って、太字の O(あるいは黒板太字の ??)で表される。実数体上のノルム多元体はたった四種類であり、O のほかは、実数の全体 R, 複素数の全体 C, 四元数の全体 H しかない。O はこれらノルム多元体の中で最大のもので、実八次元、これは H の次元の二倍である(O は H を拡大して得られる)。八元数の全体 O における乗法は非可換かつ非結合的だが、弱い形の結合性である冪結合律は満足する。
乗法的な絶対値 (modulus) を持つより広い数体系も存在する(例えば 16-次元である錐十六元数全体)が、それらの絶対値はノルムとは別に定義されるもので、その体系は零因子をも含む。
実数体上のノルム多元体が R, C, H および O に限られることが証明できる。これら四種類の多元環は、(同型を除き)実数体上の有限次元交代可除代数に他ならない。
積が結合的ではないから、O の非零元全体は群にはならない。しかしそれはループであり、実際はムーファンループを成す。
つづく