23/02/15 16:43:24.92 /a7nqNUR.net
>>43
日本語のルベーグ積分の本としては、吉田伸生さんの『測度と積分入門』が有名です。この本は、初等的な位相空間論や実解析学の知識があれば、ルベーグ積分の基礎から応用までを網羅して学ぶことができる入門書として評価が高く、大学の解析学の授業の教材としても使われています。
また、吉田伸生さんは他にも、ルベーグ積分に関する論文や書籍を多数執筆しており、専門的な内容に興味がある場合には、そちらも参考にすることができます。
なお、Sheldon Axlerさんの著書は、ルベーグ積分を含めた数学の幅広い分野について扱っているため、日本語のルベーグ積分の本とは異なる視点から学ぶことができます。ですが、吉田伸生さんの『測度と積分入門』も、ルベーグ積分をわかりやすく解説している良書ですので、ぜひ読んでみてください。