23/06/26 05:03:29.45 ETDpNDPl.net
読ませていただいた結果
駄文は>>790のほうで
正しいのは以下だと判断した
当人になりかわって再掲する
>>773
濃度を表す順序数oの長さの列を考える
(当然、極限順序数であるのみならずその濃度での最小順序数である)
初めから途中の項までのいかなる部分列もoの濃度より小さい
そして、そこから先の尻尾はoと同じ濃度である
つまり、いかなる「尻尾の同値類」の代表元も
その同値類の任意の元と、ほとんど全て一致する
このことは、有限長では決して確認できない
>>776
簡単のため2^oで考える
oが自然数の場合、最後の箱が存在するから
同値類は、最後の箱の中身が0の場合と1の場合の2つ
しかし、例えば無限列 0,0,0,… と同値な列の集合は
「ω番目の項だけが0の無限列全体」ではなく
「ある自然数nから先の項が全て0の無限列全体」
であるから、実質的に有限2進列全体である
そして、2^ωにおける同値類の個数は
2個ではなく2^ω個である