23/06/25 15:57:45.46 WQ7K0pAn.net
真実は以下につきている
理解できるまで何百遍何千遍何万遍でも読み直せ
>>773
濃度を表す順序数oの長さの列を考える
(当然、極限順序数であるのみならずその濃度での最小順序数である)
初めから途中の項までのいかなる部分列もoの濃度より小さい
そして、そこから先の尻尾はoと同じ濃度である
つまり、いかなる「尻尾の同値類」の代表元も
その同値類の任意の元と、ほとんど全て一致する
このことは、有限長では決して確認できない
>>774
最後の箱は存在しない
ω長の列なら、いかなる途中の項までの列も有限長
そして、そこから先の尻尾は無限長
したがって一致箇所は列のほとんど全て
カンニングの成功率は
可算無限長なら、限りなく1に近付けられる
非可算無限長なら、1にできる
>>775
1のいう「極限」は
「任意の有限で成り立てば、無限で成り立つ」
という俺様推論
そしてその俺様推論がまったく誤り
>>776
簡単のため2^oで考える
oが自然数の場合、最後の箱が存在するから
同値類は、最後の箱の中身が0の場合と1の場合の2つ
しかし、例えば無限列 0,0,0,… と同値な列の集合は
「ω番目の項だけが0の無限列全体」ではなく
「ある自然数nから先の項が全て0の無限列全体」
であるから、実質的に有限2進列全体である
そして、2^ωにおける同値類の個数は
2個ではなく2^ω個である