23/06/24 21:21:10.81 g9x7tIu0.net
>>754
>n次元ユークリッド空間R^n上で、ルベーグ可測な図形はジョルダン可測な図形でもあるから、
>高校までに習うルベーグ測度を使わない確率論で
>箱入り無数目の確率を99/100と求めることは
>ルベーグ測度や完全加法族で定式化することなく
>ジョルダン測度を使って求めることも出来る
これも重箱の隅で悪いが
まったくヤクザの因縁みたいな主張をしていると思うよ
ジョルダン測度を使いたければ使えば良いが
それナンセンスでしょ?
ルベーグ測度を使う確率論のもう一つの側面は
下記「公理的確率論」であり
時枝氏の記事の無限個の箱の個々の確率は、全て「確率の公理」に従う
つまり、IID(独立同分布)を仮定すれば、全てのどの箱も例外はない!
時枝氏の戦略は、「確率の公理」内では正当化できない
時枝氏の戦略は、非正則分布を使っているから、「確率の公理」内では正当化できない スレリンク(math板:302番)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
確率論
歴史
詳細は「確率の歴史」を参照
公理的確率論
「確率の公理」も参照
現代数学の確率論は、アンドレイ・コルモゴロフの『確率論の基礎概念』(1933年)[4]に始まる公理的確率論である。この確率論では「確率」が直接的に何を意味しているのかという問題は取り扱わず、「確率」が満たすべき最低限の性質をいくつか規定し、その性質から導くことのできる定理を突き詰めていく学問である。この確率論の基礎には集合論・測度論・ルベーグ積分があり、確率論を学ぶためにはこれらの知識が要求される。公理的確率論の必要性に関しては確率空間の項を参照。